そして歩けばいい
積み重ねた故意の失意が
足跡を深める砂丘
錆びついた音響が
骨を震わせ泣いている
そのような
最果ての
更に果てを
歩けばいい
彼もまた誰かを真似て
青く弾ける火 ...
ノアの方舟に穴あけている 予定通りツッコまず下を向いた 花見団子持って桜のない寺に来た 真珠埋め込むっていうのは
聞いたことがあるけれど
鉄っていうのは初耳だ
鉄みたいに固いってことか?
ギンギンで鼻血ブーってか
まさに鉄チンだな
 朝、

 無精卵を焼いたものを
 レタスの羽でgoogle巻きにして閉じ込め
 「 始まり 」と呟いてから、口に放り込み
 「 人 」から貰った思い出の
 You know meを片手に ...
わたしが子どもの頃、
庭で番いの雉を飼っていた。

決して広くはない鳥小屋で
父は黙々と世話をしていた。

鋭い眼光と美しい羽。
「綺麗だろう?」と父は言った。

雉は時々、たまごを ...
散歩がてら
投票所まで向かう
混雑することは
目に見えているから
歩いて向かう
自転車にすら乗らない
あんまり
早く着きすぎると
誰に投票するか
決めきれなくて
それは
どんなに ...
少女よ 走れ
お前は草原の風
決して立ち止まらない
少女よ 走れ
お前は海原より来しツバメ
決して迷う事はない

少女よ 走れ
その柔らかな肌が草に破れても
風に ...
人に会いたいと思わなくなってしまった
先生は病気のせいだと言うけれど
いや昔から私はそうだったじゃないか
そのことにやっと気づいた
ただそれだけのことじゃないかなんて
たくさんの人とつながっ ...
鬱蒼とした森からようやく抜けたのに
まだまだ長い道が続いているかのよう
曲がっては曲がり1本の道だけなのに
この道はどこまで続いているのだろう

明けては暮れまた明けては暮れてゆき
誰一人 ...
風の強い真夜中
屋根の上で何かが話をしている
じゅくじゅくと泥を踏むような音が聞こえる
それがどんな存在の発する音なのか
そもそも生きているのか死んでいるのかもわからないが
寝ている耳には話 ...
あの頃は
手紙を
書くことすら
手が震えて


コンパイルをして
焼き込んでみたが
何処かにバグがあったのか
正常な動作をせずに
制御する事が出来なかった

フィードバックが不 ...
煮た竹輪と梅干
飯には煮汁が染み込んで
みっともない模様を描いていた

蓋で隠しながら
弁当を食った
級友に見られるのが
たまらなく恥ずかしかった

日曜日も休むことなく
ミシンを ...
今日も一日が終わる
大好きな人とかわした
何気無いメール

公園でランチをしている時に
隣にきてくれた雀

いつも正しい時間に私を
運んでくれる電車

相変わらず厳しく
叱ってく ...
傘かしてあげたんだね、あまがえる


登下校

雨に降られて泣いてるあの子の


気持ちが

きみには痛いほど分かったんだよね


わき目もふらずに

傘さしだして、
...
その橋を渡る気もないひとびとが

渡ろうとするひとを笑っている、もしくは批難している

渡ろうとするひとが

その橋の安全を確かめるのを

だったら渡らなきゃいいじゃないかと

小 ...
預言者は悪いことばかり預言する

悪いことのほうが需要があるから?

悪いことのほうが需要をつくれるから?

悪いことのほうが見えやすいから?


ずっと言ってりゃいつかは当たる
...
名もなき
地に居て
ふるさといずこ

立つ
土の上
根はあるか

 ☆

寄る辺なき
心の景色
真実いずこ

見る
地平線
空遠く

 ☆

いつも
...
六本目の指先が触れる
 そっと 盗みを働くように

刹那 満開の{ルビ紅=くれない} 破顔して
 蝶の吹雪 息もできないほど

後に残されたものは
 ヴィーナスの白い骨格だけ

免罪 ...
薄給を補うための朝刊配り
早起きは三文の徳
それとも 
  貧乏暇なしか

 夜が青く澄み始めるころ
  {ルビ静寂=しじま}に溶けだす光の産声に

早起きで貧乏で
徳もなければ暇も ...
親愛なるショウコ様

わたしは有りもしない食事を温めます
冷静な面持ちで 本質は野蛮
回りくどくて執拗 ときには結果オーライの力技
事の恥部を明らかにしたならば
したり顔で仮想の敵をフォー ...
スーパーの棚で
一年中,姿を見かける
外は夏日だというのに
エアコンかけて,鶏の水炊き

あなたは嬉しそうに
年中売られているダイコンを
すりおろしている

あたしは,なんとなく ...
リビングの照明カバーの中に黒い小さいものがある
多分小さい虫の死骸
当分蛍光灯を交換しなくていいように
LEDの照明にしたのに
1年も経てばこんな状況

何でお前ら
明かりを求め迷い込む ...
ひょろろん と 伸びたスライム 手にとって
オロロン と 嘆く

声も 細く 通らないのは 冬の所為?
すじ雲も いわし雲も 
理解できないくらいの 夕闇に
全て 溶かして シュークリーム ...
あなたに見えている
わたしがすべてです

なんて

言えたら
こんなに苦しくはないのに
俺の言うことを聞け!
さもないと、このブスを撃ち殺すぞ!
「いやああ、助けてええ!」
うるさいっ、静かにしろ!
今から24時間以内に
このブスの顔面を整形して
佐々木希並みにしろ!
いい ...
   1

 灰色のソネット

燃え尽き、まっ白な灰に
なり、風に散った、
夢がまだ、今も瞼の裏で、
燃えている。

焼けた誰かの夢を、
今日も世界が、
ふぅふぅ吹 ...
意地を張る胸なんて 私が風になって吹き飛ばしてあげたい
意地の自覚のない幼い心の齢に 強靭な風になって泣かせてあげたい

 知ったからこそ 自分の心と普遍の心の泉をもって 伝えたい
 
 時 ...
春の汗を犬がひっぱっている
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
六月三十一日飯沼ふるい自由詩214/5/13 22:58
ノアの方舟に穴あけている北大路京介自由詩12*14/5/13 20:22
予定通りツッコまず下を向いた自由詩214/5/13 20:21
花見団子持って桜のない寺に来た自由詩3*14/5/13 20:21
カリが鉄花形新次自由詩014/5/13 18:58
『 夢セイRunの着床 』狩心自由詩2*14/5/13 14:51
雉のたまごchihar...自由詩2*14/5/13 14:49
投票所までの長く長く長い道北村 守通自由詩214/5/13 13:32
少女月形半分子自由詩614/5/13 4:40
眩しくて森川美咲自由詩4*14/5/13 4:22
休息・・・tamami自由詩914/5/13 3:50
屋根の上で何かが春日線香自由詩114/5/13 1:42
のーどねなぎ自由詩114/5/13 0:31
弁当山部 佳自由詩1014/5/12 23:09
おやすみそよ風自由詩014/5/12 23:03
傘かしてあげたんだね、あまがえるしんおん、自由詩0*14/5/12 23:01
その橋を渡ろうとするひとへ吉岡ペペロ自由詩814/5/12 22:32
預言者への素朴な?自由詩114/5/12 22:27
名もなき地の夜シホ.N自由詩414/5/12 22:12
趣味と罪悪ただのみきや自由詩10*14/5/12 21:59
分け前自由詩12*14/5/12 21:58
手紙:RONYORISYOUKO自由詩15*14/5/12 21:50
春菊藤原絵理子自由詩8*14/5/12 21:31
照明カバーの中の黒い小さいものを見て想うichiro...自由詩19*14/5/12 20:05
オロロンドレッシング藤鈴呼自由詩2*14/5/12 19:04
はなもとあお自由詩414/5/12 18:59
ブスジャック花形新次自由詩014/5/12 18:58
14 の ソネット♪ハァモニィベ...自由詩3*14/5/12 18:20
意地の子への最後の叱咤朝焼彩茜色自由詩8*14/5/12 17:55
春の汗を犬がひっぱっている北大路京介自由詩114/5/12 14:38

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加筆訂正:
照明カバーの中の黒い小さいものを見て想う/ichirou[14/5/13 12:13]
誤字を修正しました。
4.71sec.