響き渡る銃声
布団の中でうずくまる
「サチ達死んでしまうん?」
「死なんよ、大丈夫や。」
心臓が鼓動する
サチにも聞こえているんじゃなかろうか
それで、サチはそんな事を
僕は両手を胸に当 ...
May
昨日まですっかり乾いていた 心に雨が降り注いで
あっという間に 大きな大きな海になったんだ
君は座り込んで途方に暮れ どのくらい経っただろう
そうして初めて 遠くまで来たことに ...
淡々と歩いて居た日常が
ある日叫び出す
テレビの中にあった非日常を
引きずり出し目の前に突き付けるために
それは突然現れる
非日常と現実を区別して居た
馬鹿馬鹿しさに気づかず
悲鳴を上げ ...
** 1 **
それは、夜だった、し……
……それに、海は、嵐だった。
だが、――響く 、あの声。
(哀しく、美しい鳴き声)
――五色鶸のアリアよ。
五感の全てを、
...
父の朝はとても早かった
家族が起き出すころ
山から帰ってきた
そのかごには
濃い緑のクレソンやら
根の赤いほうれんそう
原木栽培のしいたけ
みょうがの先には
くたりと
ほの黄色い花が ...
ゆびとゆびのあいだ
てんてんとしたたる
あなた わたしのうみ
あなたのなかでは
くらげもがれきも
じかんもわたしも
すべてひとしくなって
みゃくはくよりはやく
とおざかって ...
窓の外は自動車の音
擦り切れた週末 ふとんから出れず
しがらみから ゆっくり体を取り戻していく
換気扇は回したままの部屋
頭の中 こじらせた話で満たされて
静か ...
家に帰るなら右折車線に入ってUターンだけど
ハンドルは切らない
Uターン禁止のオレンジ色の春
今日はユレルカレルをリピートでずっと聴いている
ボリュームはうるさいくらい上げて
アクセルは ...
もう誰も助けてくれない気がした
胸が抉られて、砂漠にたった1人
ビルディングとビルディングの間
間の抜けた衝動を孕んだ死角
もうここから一歩だって抜け出せない
都電通りめがけて、真っしぐ ...
涙なんて甘いもの
どうして零れないんだろ
壊れてく眼球も
乾かなければもう少し
星空、燃えてた月の白
もう帰るって言っちゃだめだよ
ここは君の靴の中
あったかいはず ...
おはようございます、って
大きな声で言いなさいって
あんなに言ってたのにね
挨拶は、笑顔でしなさい、って
ちゃんと顔をあげて言いなさい、って
あんなに言ってたのにね
人に優 ...
そして歩けばいい
積み重ねた故意の失意が
足跡を深める砂丘
錆びついた音響が
骨を震わせ泣いている
そのような
最果ての
更に果てを
歩けばいい
彼もまた誰かを真似て
青く弾ける火 ...
ノアの方舟に穴あけている
予定通りツッコまず下を向いた
花見団子持って桜のない寺に来た
真珠埋め込むっていうのは
聞いたことがあるけれど
鉄っていうのは初耳だ
鉄みたいに固いってことか?
ギンギンで鼻血ブーってか
まさに鉄チンだな
朝、
無精卵を焼いたものを
レタスの羽でgoogle巻きにして閉じ込め
「 始まり 」と呟いてから、口に放り込み
「 人 」から貰った思い出の
You know meを片手に ...
わたしが子どもの頃、
庭で番いの雉を飼っていた。
決して広くはない鳥小屋で
父は黙々と世話をしていた。
鋭い眼光と美しい羽。
「綺麗だろう?」と父は言った。
雉は時々、たまごを ...
散歩がてら
投票所まで向かう
混雑することは
目に見えているから
歩いて向かう
自転車にすら乗らない
あんまり
早く着きすぎると
誰に投票するか
決めきれなくて
それは
どんなに ...
少女よ 走れ
お前は草原の風
決して立ち止まらない
少女よ 走れ
お前は海原より来しツバメ
決して迷う事はない
少女よ 走れ
その柔らかな肌が草に破れても
風に ...
人に会いたいと思わなくなってしまった
先生は病気のせいだと言うけれど
いや昔から私はそうだったじゃないか
そのことにやっと気づいた
ただそれだけのことじゃないかなんて
たくさんの人とつながっ ...
鬱蒼とした森からようやく抜けたのに
まだまだ長い道が続いているかのよう
曲がっては曲がり1本の道だけなのに
この道はどこまで続いているのだろう
明けては暮れまた明けては暮れてゆき
誰一人 ...
風の強い真夜中
屋根の上で何かが話をしている
じゅくじゅくと泥を踏むような音が聞こえる
それがどんな存在の発する音なのか
そもそも生きているのか死んでいるのかもわからないが
寝ている耳には話 ...
あの頃は
手紙を
書くことすら
手が震えて
コンパイルをして
焼き込んでみたが
何処かにバグがあったのか
正常な動作をせずに
制御する事が出来なかった
フィードバックが不 ...
煮た竹輪と梅干
飯には煮汁が染み込んで
みっともない模様を描いていた
蓋で隠しながら
弁当を食った
級友に見られるのが
たまらなく恥ずかしかった
日曜日も休むことなく
ミシンを ...
今日も一日が終わる
大好きな人とかわした
何気無いメール
公園でランチをしている時に
隣にきてくれた雀
いつも正しい時間に私を
運んでくれる電車
相変わらず厳しく
叱ってく ...
傘かしてあげたんだね、あまがえる
登下校
雨に降られて泣いてるあの子の
気持ちが
きみには痛いほど分かったんだよね
わき目もふらずに
傘さしだして、
...
その橋を渡る気もないひとびとが
渡ろうとするひとを笑っている、もしくは批難している
渡ろうとするひとが
その橋の安全を確かめるのを
だったら渡らなきゃいいじゃないかと
小 ...
預言者は悪いことばかり預言する
悪いことのほうが需要があるから?
悪いことのほうが需要をつくれるから?
悪いことのほうが見えやすいから?
ずっと言ってりゃいつかは当たる
...
名もなき
地に居て
ふるさといずこ
立つ
土の上
根はあるか
☆
寄る辺なき
心の景色
真実いずこ
見る
地平線
空遠く
☆
いつも
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
memory lane
opus
自由詩
0
14/5/14 15:56
May
itukam...
自由詩
3*
14/5/14 14:30
非現実
……とある蛙
自由詩
10*
14/5/14 10:10
あれかこれか
ハァモニィベ...
自由詩
1*
14/5/14 10:03
ありしひ
そらの珊瑚
自由詩
13*
14/5/14 8:52
わたしのうみ
鈴沖 雄太
自由詩
2
14/5/14 1:52
『秋はやさしい』
木製金属
自由詩
1
14/5/14 0:27
ユレルカレルのビートでUターン禁止のオレンジ色の春
ichiro...
自由詩
5*
14/5/14 0:05
サヨナラ・コンテンツ
比良末潮里
自由詩
4*
14/5/13 23:42
くちなわ
深散
自由詩
1
14/5/13 23:10
頭だけ大きくなった大人
無花果
自由詩
2
14/5/13 23:05
六月三十一日
飯沼ふるい
自由詩
2
14/5/13 22:58
ノアの方舟に穴あけている
北大路京介
自由詩
12*
14/5/13 20:22
予定通りツッコまず下を向いた
〃
自由詩
2
14/5/13 20:21
花見団子持って桜のない寺に来た
〃
自由詩
3*
14/5/13 20:21
カリが鉄
花形新次
自由詩
0
14/5/13 18:58
『 夢セイRunの着床 』
狩心
自由詩
2*
14/5/13 14:51
雉のたまご
chihar...
自由詩
2*
14/5/13 14:49
投票所までの長く長く長い道
北村 守通
自由詩
2
14/5/13 13:32
少女
月形半分子
自由詩
6
14/5/13 4:40
眩しくて
森川美咲
自由詩
4*
14/5/13 4:22
休息・・・
tamami
自由詩
9
14/5/13 3:50
屋根の上で何かが
春日線香
自由詩
1
14/5/13 1:42
のーど
ねなぎ
自由詩
1
14/5/13 0:31
弁当
山部 佳
自由詩
10
14/5/12 23:09
おやすみ
そよ風
自由詩
0
14/5/12 23:03
傘かしてあげたんだね、あまがえる
しんおん、
自由詩
0*
14/5/12 23:01
その橋を渡ろうとするひとへ
吉岡ペペロ
自由詩
8
14/5/12 22:32
預言者への素朴な?
〃
自由詩
1
14/5/12 22:27
名もなき地の夜
シホ.N
自由詩
4
14/5/12 22:12
2323
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2340
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2348
2349
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2351
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2353
2354
2355
2356
2357
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2359
2360
2361
2362
2363
加筆訂正:
月の音色を
/
りゅうのあくび
[14/5/13 23:40]
想いを形にするのは時間がかかります。ペコリ。
照明カバーの中の黒い小さいものを見て想う
/
ichirou
[14/5/13 12:13]
誤字を修正しました。
4.11sec.