お母さんに会いたい。

風邪を引くと、
かさついた手で私の背中を一晩中さすってくれた
お母さんに会いたい。
太陽の眩しさの中で両手を広げ、
一心不乱に走っていく私を捕まえてくれた
お母さ ...
俺の大嫌いな
カブトムシ野郎の言葉を借りれば
憲法なんかない世界を想像してごらん
だ、ボケ!
護憲などとぬかしている奴が
サヨクだなんて
チャンチャラ可笑しいワイ


良い字だこと
たっぷり食べてぐっすり眠ろう。

簡単なことのようで、
それがとっても難しいのだけれど。

わくわくすることをしたい。
何事にも振り回されずに生きたい。
たとえ振り回されても、
しなっ ...
昨夜の雨で オレンジ色のポピーのドレスがシトンッと落ちていた
残念の刹那 日常に戻されるポピーに泣く人も数えられるほど存在か・・・

人間って 心って 花を見て何を思う
ポピーが裸になっただけ ...
隣に彼がいないのをいいことに
オナニーする夕暮れの美少女は
悲壮感漂ってグラフィカルな幻覚をみる

もっぱらハウスかテクノのピコポコ電子音苛まれ 焦りばかりの毎日
蛍光カラーがポップに散歩す ...
札幌生まれの
スイートピーですよ
お花屋さんの店先で
淡いピンクに目を奪われて
立ち止まった私に
スイートピーのように優しげな
お嬢さんが呼び掛けるので

ひとつくださいと言い
あり ...
秋の暮れに拾った
みにくい木の実を埋める
春まで生きる理由がいるので

秋に木の実を掘り返す
腐った土が湧くばかり

まるで知りあいみたいに
まるで知りあいみたいに
誰かが知りあいみ ...
よく晴れた朝のテラスで 鳥達のさえずりを聴く。
少ない睡眠でみる暗い夢が表の世界に放出される。
私は庭に咲く菜の花に囲まれて
今ここに在ること そのことに深く感謝する。

全ては思い過ご ...
 凪いだ水面のしずかさで
 花のように老いてゆく
 女がいる


 さくら
 と よばれた
 ひとりの女は
 ひとりの男の
 妹で


 おまえのよろこぶような
...
 あの日は
 特別ではない日
 アニバーサルではない
 だれもが気にもとめない
 ただやりすごしてゆくだけの日
 デモ
 だれも触れない
 端折られた日なんてあるだろうか
 端 ...
誕生日に
どこへも行かなかった
髪をくしけずらなかった
うねるにまかせた
口紅をぬらなかった
洗いざらしにしておいた
たいていの人がしみだと呼ぶ
頬にちらした点々を数えた
  (およし ...
夢みることの破滅を経験から詩に置き換えようなんて、大体君は死すべき時を逃してしまったんだな。
近頃思うことはそもそも利己主義者を軽蔑しても何も解決はしないってこと 。野心家は利己的に生きようとす ...
風の強い日で
今日はカーテンが窓の外へなびく
いつものぼったい振りを辞めて
揺れる、揺れている
カーテンはいいな、今日は自由な日らしい

しかし
窓の外へ飛び出しはできまい
自由さも限 ...
公園の
並木道で
かすかに
聴こえる音
の精をさがす

淡い
色すらない
音の精の
羽が
ひらひら舞うのに
輪郭が
ぼんやりしてきた
こころが
よりそう

ためきれない ...
水を飲み
眠り起き

それでも
縮んでいく
薄れていく


忘れられて
さよならも言わず
消えてしまえたら
楽だな
愛鳥の日や誕生石のペアリング 整えた言葉に寝ぐせがない ばあちゃんに書かせた俳句が金賞 ファールフライ落としたキャッチャーがロン毛  朝、目覚めると
 洗面器に張った水で
 顔を洗った

 さっぱりした気分で
 鏡を見つめてから
 ふと、視線を落とすと

 洗面器の中に
 星の海が
 広がっていた

 僕は ...
都心の驟雨にアスファルトが匂い立つ。
ここの緑に匂いは無い。
私は長年連れ添った悪習と手を切ろうとするのだが、
そんな心意気も地を這う無数の影に踏みにじられてしまう。

 
人を旅へと誘う ...
曇った朝
「力、出すことだけ考えや」
車を降りる息子に声をかけた
「うんうん」
曖昧に頷きながら改札に消えた

重い病気で
1年を棒に振った彼は、ある日
「フリーター」、と自嘲して泣い ...
あなたたちは
優しくて真面目で柔らかくて広くて強かった
愛おしいシンプルなかたちをずっと追いかけていた
でも、そんな強い人たちが突然事故で弱くなったとき、
それは強いガラスが割れて瞬時に危険な ...
軽い服になった。
クラシカルな形の、重いコートは
お母さんのところに
忘れてきた。
軽い服になった。
鋼叩き 鉤爪の掴む鳥居の

海鳴りに 強風受けて細る目は 
暮れてゆく堕ちてゆく 炎帝見下して

情景に 想い孕む 一人静

色彩多岐 思考の深けた 想い人よ
竹林聳え 佇み止まる岩石 ...
いつだっただろう
眉間の裏側の暗闇に
地図が置かれているのに
気づいたのは

等高線もない
記号もない
縮尺も方位も分からない
その地図は

日々の出来事に
カサコソとなびい ...
郭公鳥の棲家に愛からあぶれたオス達が押し寄せる
カラフルな羽の色に目を回した後で雑な色使いに心を和ませる
目を開けたら次の朝
共同の空間に色が寄る

感覚の魔法が
救急の知らせを聞き
鼻 ...
誇大妄想狂が
そこここに跋扈する
非常に気味の悪い世の中
自分の出来の悪さなんて
昨日家族や上司に言われた小言で容易に思い出せるはずなのに
単純かつ複雑な脳内回路を通じて
何故か肯定的な考 ...
角度、模様、ゆれかた
1日ごとに忘れること
空をさす指にのる爪が
いちいちあたらしく光っている
赤や白や茶に落ちついた傷あとや
庭のれんがが古びていくこと
角がまるくなったノートを
...
朝の日に 木陰の足は 長く伸び まだ青い空 冷たい空気


寝不足に 朝の日差しが 眩しくて 君の言葉が 空に消えてく


コーヒーで 体の中が 目覚めてく 頭だけは 昨日に残して
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
会いたいららばい自由詩9*14/5/15 21:31
カブトムシ野郎花形新次自由詩014/5/15 21:30
わかってるららばい自由詩7*14/5/15 19:00
ポピーが裸になっただけのこと朝焼彩茜色自由詩10*14/5/15 17:25
虹とスニーカーと奇想比良末潮里自由詩4*14/5/15 15:25
スイートピーLucy自由詩14*14/5/15 13:17
最強竜門勇気自由詩214/5/15 12:24
純心ヒヤシンス自由詩18*14/5/15 11:48
さくらの笑み石川敬大自由詩1114/5/15 10:31
わすれられない日自由詩514/5/15 10:05
そばかすそらの珊瑚自由詩20*14/5/15 8:57
現世アラガイs自由詩2*14/5/15 8:17
カーテンとその向こうの空なけま、たへ...自由詩114/5/15 6:45
微かな音殿岡秀秋自由詩514/5/15 5:51
霧消の渇望森川美咲自由詩0*14/5/15 3:18
愛鳥の日や誕生石のペアリング北大路京介俳句114/5/14 23:44
整えた言葉に寝ぐせがない自由詩214/5/14 23:42
ばあちゃんに書かせた俳句が金賞自由詩614/5/14 23:42
ファールフライ落としたキャッチャーがロン毛自由詩314/5/14 23:42
半身まーつん自由詩7*14/5/14 22:54
都会ヒヤシンス自由詩8*14/5/14 22:00
試験山部 佳自由詩814/5/14 21:56
家族がぱ自由詩3*14/5/14 20:59
300g自由詩214/5/14 20:28
暗闇ノ唄黒ヱ自由詩114/5/14 19:43
地図nonya自由詩23*14/5/14 19:33
郭公鳥杉原詠二(黒...自由詩1*14/5/14 19:30
欲しいんぽ花形新次自由詩214/5/14 18:36
すてきはるな自由詩714/5/14 18:17
寝不足ミツバチ短歌014/5/14 17:40

Home 戻る 最新へ 次へ
2319 2320 2321 2322 2323 2324 2325 2326 2327 2328 2329 2330 2331 2332 2333 2334 2335 2336 2337 2338 2339 2340 2341 2342 2343 2344 2345 2346 2347 2348 2349 2350 2351 2352 2353 2354 2355 2356 2357 2358 2359 
4.03sec.