寝息を聴くヘッドフォンのむこうに雨音
紫陽花になりたくない雨が寝息をたてている
パサパサのハンバーガーを頬張ってマニュアルどおり生きて死ぬだけ
白牡丹ガラスの靴を贈りけり
焼き芋 焼き鳥 焼きうどん
焼いちゃう 焼いちゃう
焼き肉 焼きナス 焼きはまぐり
焼けてる 焼けてる
ヤキモチ 焼いて ふくれてる
かわいい人
焼き餅 焼けて ふ ...
心をひっくり返してみた
雑多なものたちが床に落ちた
ざらついた猫の舌
尖った黒曜石の破片
排水溝にこびりついた髪の毛
紫色に変色した米粒
証拠を隠滅してやろうと
慌てて足の裏で踏み潰した ...
ひとがいきて
ひとがしぬ
いぬもいきて
いぬもしぬ
ねこもいきて
ねこもしぬ
くまもさるも
ひつじもとりも
みんないきて
みんなしぬ
枯れ井戸の底に蹲って
見上げている 星空
赤い色の流れ星が 切り裂く
家路を急ぐ 羊飼いの少年
今朝通った道は,塞がれている
黒々とした金属光沢の壁
青ざめた月の光ほど孤独
...
子供たちはまたぼくの話を聞こうと目を輝かせている
じゃみんな今日は魔法の馬車の話をしょうか
わーい魔法の馬車!魔法の馬車だってさ
その馬車は馬もいないのに乗った人をどこへでも連れてってく ...
父と息子は 肝心な事は
もう何も話さない
とりとめのない話に
相槌を打つだけ
傍目にはよそよそしく見える
父の心にはいつでも息子がいて
離れていても その姿が見える
...
かえりみちに口ずさむうたうたは
誰かに聴かれることもなく
よるの闇に葬られる
小指ですこし触れただけで
粉ごなににくだけてしまいそうな闇にさえ
取りに戻れない
臆病さばかりが
増長し ...
見たこともない隣人が「アイツならやりかねない」と記者に答える
朝、1分間だけ手を合わす
あぜ道の前のおじぞうさん
泣いているように見える日も
微笑むように見える日も
私の心は救われる
おじぞうさん、
おじぞうさん、
...
新しい在庫管理の方法か何かですか?
日本が誇る自動車メーカーで新たに開発されたとか?
えっ、違う?AV?
なるほど家電メーカーで導入された手法ですね
それで具体的にどんな手法ですか?
うん、 ...
だいぶん昔の
ことだけれども
てとてのしわとしわを合わせて、
しあわせ、
なーむーと合掌するという
葬儀屋のTVのCMが
流行っていた
しあわせとは
もっと違うものだと
感じた僕 ...
こどもを抱いている
おかあさんの腕は太くて
しょうもないやつなんか
はりたおしてしまいそう
なのに
言えないことばかりらしい
不思議だな
すれ違う
抱かれたこどもと目があった
...
初夏の夕暮れ
見舞いに来た僕は君と歩く
五階の病室から一階の売店まで
五階のエレベーターホールまで
病室から二〇メートルほど
エレベーターに二人で乗る
乗るときも手は離さない
三五年 ...
※
『六月一日に桐野龍一氏が小説「神切り歩き」で芥川賞を受賞し、七日に受賞会見が ...
虐められてた子が言ったんだ
世の中需要があんのは偽善者さ!
あぁ だって
僕は変われない
僕はあの子に振り向いて欲しいし
あの子は彼に振り向いて欲しい
彼が素晴らしい男だっ ...
君のこと 尊重すればするほどに その背中だけを 見る時間増し
コーヒーが苦手な君に砂糖入り甘いカフェオレを出してく策略
なんとなく毎日飲みたくさせていく カフェインにすら嫉妬してい ...
砂漠に降った 春の雨
港に張った 薄氷
夕陽映した 水田や
虫泣き渡る 磨りガラス
あなたはきっと そのすべて
美しいと思うのでしょう
おやすみなさい 目を閉じ ...
もう二十年も昔になるだろうか
「政府の備蓄米が放出されているらしい」と
うわさが流れていたころ
「あんたの家のお米ぐらいはいつでも確保しておくからね」
そういった町の米屋さん
近くにスー ...
唐突な話なんですがね
最近 魚になりたいって思うんです
いえ 泳ぎは得意じゃありません
なんか太陽とか土とか風とか
面倒臭いなあーって感じるから
海の中はいいだろうなあー
何処までも
...
何だか失恋が急に降ったようなある曜日
んん、たしか晴れてたから
顔を出した太陽からは避けられない 一日が稲妻
あれから時間は淡々と
寝息が規則正しいみたく
それを眠れない耳で聞いてる な ...
繰り返す胸の音
ドキドキと
君に気付かれちゃう
ミントティーの似合う午後
くちびるはほんのり染まり
ロマンスを待ってる
古びたノートには
君に会いたいと
好きな歌がたくさん ...
むしゃむしゃと食べる
むしゃむしゃと食べられる
食べるところが無くなればおしまい
食べられるところが無くなればおしまい
僕にはまだ食べられるところ
残ってます?
過去に縛られた自分がいる
過去を羨み、後悔する自分がいる
なんだかな。
寒気の中で鳴いている
冷静さなんていらない
出会ったばかりの赤腹と
交わした話
暗い土の部屋
蛍のランプ
一夜限りの輝きは
蛍光色の陰影
爪のない手に触れている
毛の無い体に ...
顎まで
滴る液体が
不快なまま
ぬるい風が
吹き込んでいる
この暑いのに
エコだってんで
窓からの
温い風を
浴びてる午後に
急に今日中だって
現場入れられて
人手も足りな ...
「サーカディアン・フラクタル」
空といたい。
そう言って見上げた優しいおでこに
ギリリと違和感が粘着していて
不毛の鳥は翔けてゆけない!
「ヒューストン、応答せよ!」 ...
日付順文書リスト
タイトル
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カテゴリ
Point
日付
寝息を聴くヘッドフォンのむこうに雨音
北大路京介
自由詩
2
14/6/4 23:59
紫陽花になりたくない雨が寝息をたてている
〃
自由詩
6*
14/6/4 23:59
パサパサのハンバーガーを頬張ってマニュアルどおり生きて死ぬだ ...
〃
短歌
3*
14/6/4 23:57
白牡丹ガラスの靴を贈りけり
〃
俳句
1
14/6/4 23:57
ヤキモチ
佐白光
自由詩
3
14/6/4 23:35
私の正体
ららばい
自由詩
11*
14/6/4 22:55
いきてしぬ
2012
自由詩
3*
14/6/4 22:49
流れ星の夜
藤原絵理子
自由詩
6*
14/6/4 22:38
ミッシングリンク
アンドリュウ
散文(批評...
1
14/6/4 21:27
絆
〃
自由詩
1
14/6/4 21:12
雪
砦希
自由詩
4
14/6/4 21:07
犯罪者短歌1
花形新次
短歌
2
14/6/4 19:59
おじぞうさん
しんおん、
自由詩
2*
14/6/4 19:45
中入れ中出し
花形新次
自由詩
2
14/6/4 19:36
あしとあしを合わせて、あ、しあわせ
りゅうのあく...
自由詩
5*
14/6/4 18:09
おかあさんのだっこ
朧月
自由詩
2
14/6/4 17:32
夕暮れの病院
……とある蛙
自由詩
11*
14/6/4 17:03
或る芥川賞作家の受賞会見
yamada...
散文(批評...
1
14/6/4 16:37
生き様
創輝
自由詩
0
14/6/4 16:02
ひとり
a-litt...
短歌
3*
14/6/4 15:21
おやすみうた
中村 くらげ
自由詩
3*
14/6/4 12:41
町のお米屋さん
イナエ
自由詩
10*
14/6/4 9:37
【 妄想を泳ぐ 】
泡沫恋歌
自由詩
19*
14/6/4 8:48
胸の栞
唐草フウ
自由詩
9*
14/6/4 7:20
ミントティー
虹香
自由詩
1
14/6/4 4:25
むしゃむしゃと
こいち
自由詩
4
14/6/4 3:50
過去に縛られて
短角牛
自由詩
0
14/6/4 3:00
蛍光コオロギ
うみこ
自由詩
4*
14/6/4 1:59
われまどぎわりろん
ねなぎ
自由詩
1
14/6/4 1:18
サーカディアン・フラクタル
ハァモニィベ...
自由詩
5+*
14/6/4 1:12
2302
2303
2304
2305
2306
2307
2308
2309
2310
2311
2312
2313
2314
2315
2316
2317
2318
2319
2320
2321
2322
2323
2324
2325
2326
2327
2328
2329
2330
2331
2332
2333
2334
2335
2336
2337
2338
2339
2340
2341
2342
加筆訂正:
あしとあしを合わせて、あ、しあわせ
/
りゅうのあくび
[14/6/4 21:51]
タイトル推敲
4.17sec.