ぬか喜びの口が唇を割った
入院中の相部屋で
天井の淡い模様をながめながら
暇を持て余していたおいらにとって
それは それは 照れ臭かった
担当の女性看護師から
米寿 おめでとうございます と言われ
...
長い眠りの蛹の
生まれ変わる朝の
ときめき
蜜に濡れて
去って行く蝶の
涙の滴が描く
飛翔の予感
村一面に泡立つ音は
目を見張り
燃え始めた野火は
往き先を失って
困惑 ...
雨の朝
曇り空
青い朝
それがみるまに
青から黒がぬけてゆく
するとそこはグレーになる
むこうの空には
桃いろと黄いろと透明が沈澱する
そのうえに
ぼくたちの大好きな水色
雨の ...
整形の外来受診のたびに
Drは和顔でささやかれるようになった
「もぅ修田さんの齢になれば・・・」
(現状維持はやむを得ないと)
だか ...
いやさなくて
いいよと
それはいう
かなしみは
いやされることなど
のぞんでやいないさと
筆先でなでていく
涙の成分は
瞳に必要なものだという
いわさきちひろの描く
こ ...
つばさがあったころ
言葉を捨てるまえのおはなし
がりがりの背中に
綺麗とは言えないけれど
一対のつばさが生えていて
鉄塔に上り
飛べるかためしてみた
つばさは意思とは関係なくはば ...
何気ない日常にある
心をときめかせてくれる景色
自然が創り出したものは
純粋な心に溶け込みやすい
風通しがいいから
あなたがくれた綺麗なままの言葉
私を光らせる波動を持っている
...
毎朝電車に乗ると
犬も猫も狸もライオンも
色んな動物が一緒に乗ってきます
僕はさしずめ犬といったところ
動物たちは黙ったまま座席に座って
それぞれのしぐさと毛色とまなざしで
電 ...
夜
カエルの鳴き声はひっきりなし
奴らの鳴き声のリズムのゆらぎで
僕はクラクラ酔っ払う
そんな奴らが何かを感じたのか
突然一斉に鳴き止み
あたりは
深い静寂に包まれる
耳が ...
命綱が首に絡まって
死んじゃったんだ
昨日
よく覚えてないけど
安心しなよ
怖いのははじめの一歩だけで
あとは鳥になれるって
言われたはずなのに
どうして
背中を押されたわけ ...
嘘で固めた
メールを送って
背徳の恋に
終わりが来た
正午すぎのスタバで
偶然はち合わせた昨日
日差しの下で
初めて見た相手の表情に
嬉しく、哀しんだ
ふたり
そして ...
やっぱりだめだった
知っていたのに
ずっと前から
泣こうが
わめこうが
わたしには
あなただけ
そんなこと
言わないけれど
いつだって想う
...
懸命に手を 声を
あげているのに
揺れて 波打って
あなたは ただ
こちらを見ているだけで
わたしは 泣いています
今だけです
あなたは ただ
...
形の無いものから逃れようと、必死に奔るうちに
地平線は、もう、どこにも、見えなくなってしまう。
「待機せよ」と、ひとりの純白の少女が起ち上がり祈るが、
またふたたび、真理が降ることは、ないのだ。 ...
悲しみの深さは
ずっと後になって
分かるもの
今は感情の欠片すら
なくなった
空っぽの胸に
風に似た風が吹き抜けるだけ
もし風に表情があるのなら
微笑んだように見えたのは
あ ...
君と目の合った小満ガラス越し
竹落葉特攻服の土下座かな
なぜ、
ふるえてるの、
しろい、じめんは、
うすく、
つもった、
じめん、
ゆかに、
ねそべる、
あお色が、
はいだして、
きた、
とき、
に、
みた、
ことを ...
海鳴りが今日はここまで届くね
ごうごうとはためく夜の空を
僕たちははっきりと開いた眼で見つめている
一人ぼっち、二人ぼっち
その違いはきっとない
誰といてもどこにいても人は寂しい
...
銀行のとびらをでると
白亜紀の湿原だった
羊歯植物が繁茂する中
鋭い牙の恐竜と目が合った
とっさにボクは出来たばかりのカードを取 ...
僕の声が届かない
力の限りに叫んでいるのに
まるで君との間に見えない壁があるようだ
僕の声が届かない
ただそこに居ること
居続けること
走り出したい衝動を必死に抑え込む ...
ヒッヒッフー
ヒッヒッフー
ママが呼吸法の練習をしている
ボクがスルンッ産まれるように
一緒に頑張ろうねといつも届けてくれる 優しい声
あの子がまた膀胱を頭突きする
おかげでトイレ ...
ブルースウィリスなら
脱出できんだろうなあ・・・
陰口をわざわざ伝えに来る女の肌が荒れている
同級生に先輩と呼ばせているのか
旅に出ない足がまた眠る
僕はインターネット上で『山田薫』というペンネームで、小説を書いて発表したりしている。もちろん、僕はまだ無名の書き手にすぎない。しかし最近は自分の作品にも少し自信がついてきて、肯定的なコメントなどもも ...
『ひらり』
泣くことを 許さなかった
わたしは 自分を
「弱いな」って笑った
ここで 思い切って泣いてしまえば
あなたを困らせることが
できたかもしれないのに…
自分を頑に強く見せた ...
大粒の水滴がつたう窓辺で
1人頬杖をついてまどろんでいる
轟音と共にひび割れる空
その破片を恐れてどこか違う空へと飛んで行った鳥達
母なる大地が容赦のない雨に鞭打たれる姿を見て いたたまれなく ...
日付順文書リスト
タイトル
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Point
日付
ぬか喜びの口が唇を割った
北大路京介
自由詩
6
14/5/24 16:27
白い狼煙 八
信天翁
自由詩
7
14/5/24 11:43
友へー2014/05/24ー
イナエ
自由詩
10*
14/5/24 11:20
ジュネーブの朝
吉岡ペペロ
携帯写真+...
3
14/5/24 10:37
折畳まれた日録 八
信天翁
自由詩
2
14/5/24 10:30
水彩
そらの珊瑚
自由詩
21*
14/5/24 10:08
つばさがあったころ
砦希
自由詩
2
14/5/24 9:51
綺麗なまま
夏川ゆう
自由詩
2
14/5/24 9:06
通勤
葉leaf
自由詩
3
14/5/24 8:39
この静寂
ichiro...
自由詩
6*
14/5/24 8:00
バンジージャンプ
中村 くらげ
自由詩
4*
14/5/24 2:10
恋をなくしたおじさんは
御笠川マコト
自由詩
0
14/5/23 23:49
初恋
小春日和
自由詩
1
14/5/23 23:34
夕陽と夢
usa.
自由詩
1
14/5/23 22:53
ある古代詩のソネット
ハァモニィベ...
自由詩
6*
14/5/23 22:30
マイセックスライフ
花形新次
自由詩
7
14/5/23 21:47
君と目の合った小満ガラス越し
北大路京介
俳句
1
14/5/23 21:41
竹落葉特攻服の土下座かな
〃
俳句
0
14/5/23 21:41
_
赤青黄
自由詩
1*
14/5/23 21:28
僕たちの目指す夜明け。
駒沢優希
自由詩
2
14/5/23 20:08
扉
アンドリュウ
自由詩
0
14/5/23 17:45
LOVE & HATE
文字綴り屋 ...
自由詩
1
14/5/23 17:40
37週目
朝焼彩茜色
自由詩
16*
14/5/23 17:00
写真を見てひとことvol.37
花形新次
携帯写真+...
0
14/5/23 14:48
陰口をわざわざ伝えに来る女の肌が荒れている
北大路京介
自由詩
8
14/5/23 13:38
同級生に先輩と呼ばせているのか
〃
自由詩
2
14/5/23 13:38
旅に出ない足がまた眠る
〃
自由詩
3
14/5/23 13:38
無名の作家へのJKからのファンメール
yamada...
散文(批評...
4*
14/5/23 11:58
『ひらり』
にかほ あや
自由詩
2
14/5/23 10:22
Mood
桂
自由詩
1
14/5/23 10:00
2309
2310
2311
2312
2313
2314
2315
2316
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2318
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2337
2338
2339
2340
2341
2342
2343
2344
2345
2346
2347
2348
2349
加筆訂正:
夏へのプロムナード
/
Lucy
[14/5/23 22:42]
三連目冒頭2行削除しました。 最終行「包んでくれる」を「包んで明るい」に修正しました。
4.52sec.