とてもスケベな夢を見ていた
余りにスケベ過ぎて
どんだけスケベだったか
忘れるぐらいだ
ただ、チンコが久しぶりに
ビンビン、ビンラディンだったので
確実に超ど級のスケベさだったと
断言出 ...
ありえっこない夢語ってる
それを肴に微睡んで
ありきたりを吐き出していく
わかりっこない事背負ってる
そこを皆で持ち寄って
ああでもないしこうでもない
酔いしれながら満ち足りる
...
夜の帳がおりるころ
窓枠をめざすもの
ベッドの下をめざすもの
テレビの画面を目指すもの
外気を求めて出かけるもの
温もり求めるもの
夜の帳がおりるころ
こ ...
女たちがまた
向かっていく 風俗街 そして
何も言わずに入っていく ピンク色の壁の中
薄暗い店の中は いつも 寂しい
そんな風にして 出かけていった
寂しい男も夜になると集まってくる ...
ぼくらに見えているのは
それが跳ね返している色なんだ
きらきらきらきら
きらきらきらきら
それに跳ね返されている色なんだ
真実は真実をはねかえす
愛は愛をはねか ...
エビデンスがないと怖い症候群
言った言わないになると困るから
記録を残すんだ
エビデンスがあると怖い症候群
一緒の写真を使われると困るから
記録は消すんだ
エビデンスに気がつくのが ...
人魚姫は泡なのです
哀しみの泡なのです
追いかければ
追いかけるほど
溶けてしまう
運命はスノーボールの中みたい
たくさんの手
たくさんの瞳たちが
彼女の
沈んで ...
「土地と家の権利書を盗られた」
しまった場所を忘れたのだ
「炊いてあったご飯がなくなった」
自分が食ったのを忘れたのだ
忘却は、現在の妄想を生む
生きていたときには
あれだけ不満の ...
花が散ってしまったことを
貴女はカレンダーを見て知る
「今年も会えなかった」
ただよう匂いに引き付けられて
蝶のように舞う貴女の姿を
来年は見られますように
緑が顔を出しは ...
あまった時間なんてないのにもてあます
反省なんてしたくないから探す/言葉を
文字にすればゆるされるとおもっている
今が過去になると決めている
明日の自分を想像できるけど
少し夢をみる ...
行ったこともない月の話なんか聞きたくないし、
会ったこともないモナリザに見とれたりなんかできない。
目の前に広げられた教養と呼ばれるもののすべては、
世界のネタバレだから知りたくない。
...
排水パイプの中で沈殿した昨日が嫌なにおいを立てる生温い春の、腐った血液のような時間の行進だ、おれは目玉をぐるぐると回しながらなんとか収まりのいいチャンネルを見つけようとして夜明け前から躍起 ...
初めてのセックス 知らない人が死んだ日
おもちゃ箱の底にタミヤじゃないミニ四駆
嫌な予感しかしないギターのイントロが陽気
小さな凧になって
白い干潟の方へただよっていく
そんな夢をみた
空はいつもの人見知り
いそがしく雲がゆききして
染まるべき色を探している
そんな風力2の午後だ
やぁ、みんな
海だ
青のなかに
たくさんの鳥だ
鳥は
多くのおまえの顔をしている
、と風は言う
風は
多くの海の顔をしている
、と鳥は言う
みんな
おれは
パプ ...
はい! というわけでみなさまこんにちははじめましてcaseと申します。
現代詩フォーラムの名物イベントである批評祭を前回に引き続き開催しちゃいました。
詳しくはこちら
HHM2要項(http ...
【はじめに】
2014年4月15日をもちまして、HHM2は完全に閉幕します。ご投稿くださった皆様、投稿作を読んでくださった皆様、現代詩フォーラムやTwitter等でリアクションをとってくれ ...
君の丸ごと全部を欲しいと思う
俺が男だから
君の全てを守りたいと思うのは
僕が恋人だから
狂おしいほどに触れたいと願う想い
震えるほどにたじろぐ清純な君の美しさ
君を丸ごと ...
桜の坂道で手を繋ぎたくて
思いきってシャツのすそをつまんだこと
遠い日の記憶の花びらがひらり
真昼の三日月が見せた幻でしょう
桜 綺麗なピンクを
スニーカーで踏んで行くの
淡いピンクが ...
お湯を沸かす
ドリッパーにフィルターをいれ
カップに乗せる
慣れた手つきで、変わらぬ手順で
コーヒー豆をフィルターに流し入れ
慣らし
静かにお湯 ...
心を真っ白にすれば
世界の美しさが映りこんでくる
心を真っ白にすれば
君の優しさが沁みてくる
心を真っ白にすれば
親の愛が流れこんでくる
心は無限の広がりを見せる
ほかの命か ...
肩こりが酷い友達目眩する肩を回して痛み和らぐ
熱々のドリップコーヒーゆっくり飲む朝のひととき香が包む
家を出て独り暮らしのワンルームペットが飼えない決まりがあった
人見知りする社員に ...
笑いたいときに笑って
泣きたいときに泣いて
あたりまえのことだけど
それって
とっても
美しい
自分の感情に
素直に生きて
素直におもう
そん ...
五月は 人が たくさん死ぬのできらいです。
ほら、あの人
むかし
わたしのあたまをこづいてわらっていた つりめがちの 白い顔
(彼女は大きな輪っかのうえ 飛んでいって ...
自分が思っているようには
他人は自分を見てくれない
それで私は
極力自分を
客観視しようと試みた
気付いたら
他人の顔色ばかり伺って
ますます自分が
わからなくなっていた
...
風のように去って行った
悲しみを数値化することができたなら
きっとね、
表示しうる最大値で
あなたに見せたはずなんだ
痛みを与えることができたなら
きっとね、
あと少 ...
たくさんの色で塗りつぶして真っ黒にした気持ちは
クレヨンだったが為に
雨を弾いた。
もう
会えないという事実が
悔しくて哀しい
忘れてしまうことは
忘れられるより怖くて
...
誰もいない夜に落ちていく
眠りの中で 目覚める時に
このまま 永遠に 僕は
帰らぬ人となりたい時もある
東京に出てきて
もう 何年だろう 悪いことばかりで
良いことはなかった 振り返れ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
目が覚めたらチンコがたってた
花形新次
自由詩
0
14/4/22 2:55
酔いどれの宴
よいしょ
自由詩
0
14/4/22 2:13
夜の帳がおりるころ
林 淳子
自由詩
4
14/4/22 2:08
今日歌舞伎町で
番田
自由詩
2
14/4/22 1:49
きらきら
吉岡ペペロ
自由詩
3
14/4/22 1:04
エビデンス症候群
イオン
自由詩
1*
14/4/22 0:38
人魚の溶液
比良末潮里
自由詩
2*
14/4/21 23:07
竹の秋
山部 佳
自由詩
6
14/4/21 22:34
桜舞い
游月 昭
自由詩
1
14/4/21 22:29
きめごと
朧月
自由詩
4
14/4/21 22:26
遊び人
ユッカ
自由詩
3+*
14/4/21 22:00
Gass(中毒なんて視点で語るならたぶん)
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
14/4/21 21:47
初めてのセックス 知らない人が死んだ日
北大路京介
自由詩
6
14/4/21 21:42
おもちゃ箱の底にタミヤじゃないミニ四駆
〃
自由詩
2
14/4/21 21:41
嫌な予感しかしないギターのイントロが陽気
〃
自由詩
4
14/4/21 21:41
カイト
あまね
自由詩
9
14/4/21 21:31
鳥山の立つころ
草野大悟2
自由詩
2*
14/4/21 20:52
HHM2(第7回批評祭)!!!!!!!
会議室
14/4/21 20:04
HHM2講評
香瀬
散文(批評...
8
14/4/21 20:02
お願いだから 俺を見つめないでくれ お願いだから 僕に触れな ...
文字綴り屋 ...
自由詩
1
14/4/21 19:53
桜の記憶
フゥ
自由詩
1
14/4/21 19:14
コーヒー
a-litt...
自由詩
5*
14/4/21 11:44
空
渡辺亘
自由詩
3
14/4/21 9:43
人見知り
夏川ゆう
短歌
0
14/4/21 8:04
悲しいときに泣いて、楽しいときに笑って。
無花果
自由詩
3*
14/4/21 8:03
五月は 人が たくさん死ぬのできらいです。
御飯できた代
自由詩
4
14/4/21 1:33
客観視
Lucy
自由詩
15*
14/4/21 0:46
愛が喜びも悲しみも分かち合うものだとしたら、あなたは卑怯だ
AquAri...
自由詩
2
14/4/21 0:42
夏忘れ
比良末潮里
自由詩
4*
14/4/21 0:41
五反田の夜の光
番田
自由詩
1
14/4/21 0:16
2305
2306
2307
2308
2309
2310
2311
2312
2313
2314
2315
2316
2317
2318
2319
2320
2321
2322
2323
2324
2325
2326
2327
2328
2329
2330
2331
2332
2333
2334
2335
2336
2337
2338
2339
2340
2341
2342
2343
2344
2345
加筆訂正:
影
/
a-little-bird
[14/4/21 11:51]
分かりやすくするため、タイトル付けました。
夢
/
a-little-bird
[14/4/21 11:50]
分かりやすくするために、タイトル付けました。
ウルミシュ【潤朱】
/
ハァモニィベル
[14/4/21 5:26]
改題
繋がる赤い糸
/
ハァモニィベル
[14/4/21 5:25]
改題しました
4.63sec.