私の楽観主義は
現状は必ず変えられるとの
信念に基づいている
故に強くあろう
しなやかであろう
なんとしても負けない心を持とう
君がムラサキの太陽を睨んだとき
蒼空を背に 真紅の愛情がいま
胸を裂くほど翼をひろげ
君に向かって翔けている
愛の言葉が幻聴へと歪む
その耳を
翼で抱いて塞ぐためだ
そし ...
寒すぎるサーバー室で眠った彼は
真冬に新月で小指を切る夢を見た
次の朝になって彼が目覚めると
世界の半分が失われていた
空腹の彼はコードで繋がったまま
駅前まで歩いて喫茶店に入った
注 ...
ある夏の日の夕暮れ
二人は窓のそばにベッドを置き
裸になって横になる
花辺のカーテンは
窓から入るそよ風にあおられ
柔らかな午後の光の調べを奏でる
草の香りを含んだ ...
和歌や短歌などについて まったく経験のない私が、節分祭と名をうち
無謀にも 五七五で
ポイントなしの レスをつけさせていただこうという企画をやらせていただきました。
クレームを お茶目な節分祭は ...
野辺に咲く花は彩りささやかな風に揺れていた
太陽の光を浴びたその場所は緑の芝生が敷かれ
青い空と白い雲が浮かび眩い光景に満ち溢れる
花園と小鳥と蝶と蜜蜂が飛びかい猫や犬と戯れ
時には小 ...
さみしいとつぶやきたくなる
こいしいとつぶやきたくなる
不安とか
自分ではどうしようもできなくなる事柄は
自分でどうにかしようとして
つぶやきたくなる
そんな10年
やっと来てく ...
獣が聖者の顔つきで説法を垂れていた同じ日に 聖者は次々と法を破った 聖人も悪人もどちらも倫理の極限に達した人 極限において正邪は区別がなくなる 遵守すべき法はなく 法は自ら作り出すものとなる 社会の被 ...
0が1を
たべつくして
朝になっても
明るくない
うすく凍りついた水たまりを割ると
世界の底で
あなたがスープみたいに眠っている
違和感が好きだ。じぶんの居場所をグラグラさせてくれるからだ。違和感をそのまま受け止めきれず、じぶんの中で正当化するとき生まれる摩擦熱で焼かれそうになる感覚がすごく好き。おれが俳句を好きでいて、かつそ ...
偽りに指差し また偽りで暈す
心は鳴く 笑顔でいた景色のまま
大事なものだから 亡くせずに
零れた 憂いの雲
真白になっていく 消えていく
触れていた熱 遮り 冷やす風
呟く ほんのひ ...
私の死を
誰かが殺してしまったので
私は生きることしかできない
私の生も
死と一緒に死んでしまったので
私は生きることもできない
返しておくれ
返しておくれ
私の大切な死を
...
ねぇ どうしよう
あなたのかけてくれた魔法が
とけちゃった
それはユウカイ
誘拐かい?
ううん 違うの。
誰も 「わたくし」 の中から
魔法を 捥ぎ ...
バラバラと
...
今日は悲しい
失敗は誰もが怖い
高い理想をもつからこそ
プレッシャーに押しつぶされたり
完璧な自分を想像するからこそ
同時に崩れてしまう恐怖に襲われる
空想の中の世界は ...
おまえは先物買いで
俺から魂や
ロックンロールを金で買おうとするが
...
電話はだいたい突然だけど休日をアクティブにだらだらしようと思っていたら突然モエモエからランチに呼び出されて駅前の定食屋で待ち合わせた。酢豚定食をたのみ、どうしたのと聞くとやっぱり好きな男のことで、やっ ...
都合の悪いことや
不快なことは
予め伏字にするという
配慮が
いつからかこの国では
行きとどいているので
よほど気をつけていなければ
事実は見えない
まして
事実を都合よく見誤ろうと ...
ムシャクシャしたら
迷わず
その時一番側にいる人間を
銃殺しろ
(ヨシフ・スータリン)
あんな悪そうな顔の奴
よく大統領に選んだな
と思ってたんですよ
だってザ・悪人面ですもん!
...
【人間】
初めてのアルバイトは中学1年の冬休みだった。
親戚の雑貨店でのレジ打ちの仕事だった。
年末のある日、事件は起きた。
その日の昼食後、レジに戻ろうとしたら、おばあさんが
お茶碗を買い ...
もしも
今朝飲んだのが
カフェオレじゃなくて
ミルクティーだったら
今 あたしはどうなってたかな
気が遠くなるほど
たくさんの分かれ道で
そのたびに立ち止まって
迷いながら選んでき ...
雨、雪、雨、雨、
雨、雨、雨、
雪解けに混じって流れ出て
大きく緩やかに結ばれる「区切り」
蕾がゆっくりと綻んでいく
少しずつ高くなっていく太陽
...
月の半分が雪を履く
霧の下で遊ぶ水
声を呑み
紋を放つ
はじまりへ還る波を
夜が照らす
浜辺の森から
風が吹いている
波は波の上
ゆるやかに変わり ...
吸えないタバコ 吸うフリして
煙に隠れて 涙する
いつも一人で 泣いていた
路地の裏の 小さな空き地
マンホールの蓋には ぺんぺん草が
天を仰いで 風にそよぐ
いつでも 一人僕が
見上げ ...
音のない窓辺で
ねこは多摩川の景色を見ている
遊びたいなと思って
幾人かの子供達を見ている
外に雪が降り積っても
ねこは多摩川の景色を見ている
外に出たいなと思って
同じ時刻 ...
いのちの素描
躍動の結晶を背景に
白い天啓の不規則性
欺くように舞って
――つめたい耳たぶに腰をかける
そとには沈黙が降り積み
うちには言の葉降り積む
...
通ってたカフェのマスターが
産直の宅配してるって
輸入雑貨店のオーナーは
いま中古レコードのお店をやってる
わたしが詩を書いてることを
知ってるひとが少しいて
わたしのお父さん ...
ボールが転がる音がして
振り向いたら
それは冬が去っていく音なんでした
冬は寒いものを転がして
古くなったものを巻き取って
辺りをふかふかの風景にしていきます
それが春なんでした
...
店員に生活知られないために要らないものも買ってカモフラ
何回も思い出してる別れた日主演女優の歳に追いつく
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
友よ強く
渡辺亘
自由詩
1
14/2/26 11:32
赤い銃爪
ハァモニィベ...
自由詩
1*
14/2/26 11:29
ある朝
无
自由詩
12
14/2/26 10:14
夕暮れの窓辺
gorses...
自由詩
1
14/2/26 8:53
★三月三日 雛のお祭企画のお知らせ。★追加の連絡事項がありま ...
るるりら
散文(批評...
11+*
14/2/26 7:57
花園・・・
tamami
自由詩
10
14/2/26 7:33
母になるまで
かさね
自由詩
3
14/2/26 6:04
twitter
葉leaf
自由詩
2
14/2/26 5:55
スープ
はるな
自由詩
11
14/2/26 5:47
川柳が好きだから俳句を読んでいる(9、安井浩司のこと)
黒川排除 (...
散文(批評...
3
14/2/26 2:36
風花の散るを
黒ヱ
自由詩
1
14/2/26 1:56
無題
三上あず
自由詩
5*
14/2/26 1:31
魔法が解けた
藤鈴呼
自由詩
1*
14/2/26 1:11
白夜
TAT
短歌
0
14/2/26 0:52
悲しいのは今日のこと
葉月桜子
自由詩
4
14/2/26 0:41
お前は先物買いで
TAT
自由詩
2*
14/2/26 0:21
よせて あげて はさまれて
末下りょう
散文(批評...
3*
14/2/26 0:12
配慮
Lucy
自由詩
24+*
14/2/25 23:19
名言集
花形新次
自由詩
0
14/2/25 23:12
アルバイトの備忘録
ichiro...
自由詩
18*
14/2/25 23:05
Ifs
藤原絵理子
自由詩
4*
14/2/25 22:47
雪解け
a-litt...
自由詩
0
14/2/25 22:45
傾滴路 Ⅲ
木立 悟
自由詩
2
14/2/25 22:43
泣きたい日の味
武富諒太
自由詩
3
14/2/25 22:35
多摩川とねこと雪
2012
自由詩
3
14/2/25 22:30
二月・北国では
ただのみきや
自由詩
16*
14/2/25 21:37
ニュースたち
もっぷ
自由詩
8
14/2/25 21:36
春待ち
小原あき
自由詩
11*
14/2/25 20:38
店員に生活知られないために要らないものも買ってカモフラ
北大路京介
短歌
3
14/2/25 20:12
何回も思い出してる別れた日主演女優の歳に追いつく
〃
短歌
2
14/2/25 20:12
2303
2304
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2343
4.64sec.