日々の忙しい業務に追われながら、私は空いた時間を見つけては公園に行った。その公園は決して規模の大きいものではないが、木々で囲まれ、遊具や砂場があり、ベンチもトイレもあった。道路から奥まった ... 目がさめて じとしてると
夜のひと粒に 少しずつ
朝が混じってくる

ひと粒ごとに かわった色と音をして
きんきん しいしい
降ってくるのを
わかりたくて じ としてたら
こんな ...
lights,camera
action
そこなら
life,cameo,
fiction
ここから
lies,meteo
illu z ion
,

ヒューマン
ネバー
ライ ...
黒い海の渦の中みたいに
一生抜け出せない気がしてしようがない夜

ごめんね
どうしたらいいの?

そんなの、僕が聞きたい


痛みを忘れるためには
より大きな痛みが必要だというね
...
何もない日に
眠りに落ちる
思い出が何も見あたらないのに
なぜだろう

さすらいのソロキャンパーだった 僕は
昔泳いだことのある 記憶にうかぶ
テトラのつみ重なった 灰色の向こうを見つめ ...
抽象的であればある程
現実に在る真実を
言い当てようとすればする程
日常の当り前の暮らしを

問う

特別な感性を口にすることが理解できない者を
排除する傲慢で哲学的な趣をこらした風体 ...
美学とは通りすがりの余韻です
うかんむり招くは窓に存在のひらかれたこころひとりふたり
日曜日尖った文字がほどけてくきみのあくびが伝染するの

もりのおくかくうのさかなレンアイのうみますたまご ...
かなしみは心の裏側え
君のかなしみが俺の世界をおおうように
俺は君のためにと
君の喜ぶ事全てをしようとするだろう
それが出来たら
少しでもそれが出来たのなら
君の笑顔を無くさないですんだか ...
ボールペンの黒色で
君がいなくなるまでぐちゃぐちゃにした

罫線もないまっしろなこころだったので
血もあの海もぐちゃぐちゃにした

まっしろなわたしは帰ってこなかった
まっくろなわたしが ...
いもしない恋人の陰膳とした牛丼(並)がただ冷めていく この世から卒業してく友人におめでとう言い通夜の寿司喰う BOXのティッシュが全部なくなって過去と未来が繋がっている 前世餓死してるぶん食う 真実を叫ぶ口に口内炎 首の短いキリンに傘をさす アンネの日記がやぶられる

それを世間は心配している

死んだらどうなるのだろう

それをぼくは心配している


日記を勝手に読まれても

平気になってしまうのだろうか

日 ...
祈るような開花

ひと花ふた花

祈るような開花

つらいトンネルを

つかの間でも

さ迷い出られたら

ひかりの妖精が

ひと精ふた精

ひかりの妖精が


...
灰になって
二酸化炭素になって
NOxになって
SOxになって
PM2.5や
温暖化や
酸性雨に
荷担するくらいなら
土の中でミミズの餌になりたい
命の糧としてこの土に戻りたい
土 ...
完全ノン気の俺だけど
ハニィとだったら
やれそうな気がした

それじゃ
どんな感じでやろうかと
色々考えた結果
やっぱどっちも無理だなー
という結論に達した

俺はまおたんを

...
1号車に乗っているあなたを
僕は追いかけることができなかった
すぐにホームは終わって
ホームの端っこで呆然と見送るしかなかった

もしあなたが16号車に乗っていたら
息が切れて走れなくなる ...
「哀しい悲しい思いをもって
 独りで砂漠に突っ立って
 ずっといるのも辛い事だから」って、

「病みや痛みが星を伝って
 砂のないヨナモに届く」って、

 聞いたけど「見事に返品代払って ...
鳥の羽根が

片方だけ大きくなって墜落

もつれながら

羽根はまだ互いを罵りあっている

足だけがあがいたが

もはや空には戻れなかった
シロクマの
故郷と隔たるところに
わたしは住んで
いて

シロクマの故郷と
隔たらぬところに
わたしは住んで
いる



ニホンオオカミが
絶えてしまった時代に
わ ...
制服を仕立てにいくと言って
行ってしまった

トイレや脱衣所の扉が
足音に反応して閉められる
ほろにがい痛みをともなう
(バタン、カチャ
ちゃんと閉めなさい、なんて
言ってたのは
い ...
     しっとりと触れた手が濡れるのは初めてではないと思い、
     しっとりと崩れた顔中は歌を唄い始めるのだと唄歌い。

                 僕は僕たちは人形なので、
   ...
予め与えれた吃音
それは
メタファー
家族というテーマ

女王の君臨
飛躍して捕まれば死が待つだけ
砂漠だ
何処も彼処も砂漠だ
「ワトソン君」と
余計なことをせず
電話ボックス ...
リビングでテレビ観てる日曜正午
蜂!
ブンブンブン
妹はキャーキャー叫んでる
母親
「2回刺されたら死ぬんだよねぇ」
とか
いきなり言い出す
親父がひょっこり現れて
「出たり入ったり ...
           作者を眠らせ/この頁の余白に/雪が降り積む

































...
あなたのいない春は{ルビ十九=じゅうく}年ぶりです蒲公英も{ルビ白詰草=クローバー}も{ルビ喪色=くろ} せめて檀れいくらいに可愛かったら
手をつなごう、とあなたにお願いできるんだろうな
せめて檀れいくらいに可愛かったら
振り向きざまにウィンクをしても決まるんだろうな
せめて檀れいくらいに可愛かっ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
権利葉leaf自由詩414/3/5 5:26
きんきんはるな自由詩314/3/5 4:28
ねぇ( empty sky ). 来て末下りょう自由詩1*14/3/5 1:36
渦中の人ちと自由詩014/3/5 0:52
二郎ラーメンの列の中で番田 自由詩114/3/5 0:51
詩人の言葉板谷みきょう自由詩6*14/3/4 23:44
通りすがりの俳句トキドキ短歌たち 阿ト理恵散文(批評...10*14/3/4 23:37
思いこいち自由詩014/3/4 23:30
ボールペンかの自由詩3*14/3/4 23:29
いもしない恋人の陰膳とした牛丼(並)がただ冷めていく北大路京介短歌314/3/4 22:56
この世から卒業してく友人におめでとう言い通夜の寿司喰う短歌914/3/4 22:56
BOXのティッシュが全部なくなって過去と未来が繋がっている短歌6*14/3/4 22:56
前世餓死してるぶん食う自由詩414/3/4 22:55
真実を叫ぶ口に口内炎自由詩1014/3/4 22:55
首の短いキリンに傘をさす自由詩514/3/4 22:55
アンネの日記吉岡ペペロ自由詩214/3/4 21:57
クララのしあわせ自由詩114/3/4 21:49
土葬志願ichiro...自由詩8*14/3/4 21:47
ハニィ結弦花形新次自由詩014/3/4 21:45
1号車の思いなしichiro...自由詩5*14/3/4 21:01
星のポリスなけま、たへ...自由詩014/3/4 20:07
墜落フユナ自由詩5*14/3/4 19:01
さまよう息吹千波 一也自由詩514/3/4 18:01
卒業佐野権太自由詩8*14/3/4 17:59
人形劇を見たいと痛みを着、行ょ銀になけま、たへ...自由詩3*14/3/4 17:48
プリペイド・ビーゴースト(無...自由詩4*14/3/4 17:23
リビングに蜂自由詩2*14/3/4 17:22
いちめんハァモニィベ...自由詩1+*14/3/4 15:41
私の白い犬へあかりんこ短歌114/3/4 15:39
せめて檀れいくらいに可愛かったら伊織自由詩4+*14/3/4 12:46

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