あんよが出来たら
いい子いい子
おさかな食べたら
いい子いい子
幼い子どもを褒めるはやすし
着替えが出来たら
いい子いい子
なまえが言えたら
いい子いい子
...
2月3日 午後8時
そうだ、今日は節分ではないか!
豆まきをやらねば、と突然思いつき
子供達を呼ぶ
「ねえ、豆撒きやるよ〜。おいで〜。」
「豆撒きってなあに?」
「節分の豆撒きだよ。」 ...
父の{ルビ骨=コツ}は先祖代々の墓には入れない
同じ仏教でも宗旨が違うから
そんなことを言ってきたのは
父の後を継いだ弟
新たに入った宗旨に則って
その寺の経営する墓地に
墓を買った ...
このたびは、わたしの突然の おもいつきにより
2/3に投稿しておられる作品のいくつかに
575だと宣言したにもかかわらず、575とは限らないという
謎の投稿を、ポイントなしで投稿させていた ...
大好きだったあのドラマ
今でも聴こえるピアノが弾く
きれいな音色で
大好きだったあの歌は
僕らの細やかなお守り
とても儚く大切な
大好きだったあの君は
子供のように雪を待つ
こ ...
会合にも出た
それから句会にも出た
あとにはひと気のない座敷に一人きりで
茶を飲んで余韻を冷ましている
憂いはあらかた片付けてしまって
人に用立ててもらうものも特にない
おもいきり火を使っ ...
立春やお肌が水をはじかない
納豆を投げて節分ネーバネバ
柊に名前なき深海魚挿す
孤独が巷にあふれている
必ず死ぬ人にサヨナラ伝えにいく
良いこと言って聞かれてなかった
ほんの数十年前
空がピンク色に染まった夜の日々
凜として生きていた正義の味方
正義の味方は美しく
正義の味方は気高く
正義の味方は清々しく
誰から後ろ指をさされることもなく
...
磨りガラスの向こうの公園で
外国人に話しかけられた
どうやら、フランス語らしいが
何を言っているのか分からない
家に帰ると母親が叫んでいた
ひとつひとつは意味のある言葉
けれど、つなげ ...
批評というものが、何か新しいものを創造する表現であるとするならば、私の書くものは批評ではない。私の書くものは、作品と理論とがかみ合ったところで互いがどのように相互融解するかであって、そこに登場す ...
私はかつて、「詩人はかくあるべき」という詩人像を強く抱いていた。詩人とは何よりもその否定性において優れていなければならなかった。それは現実を否定して彼方へと飛翔する者でもあり、伝統を否定して ...
思い出したくない事を思い出す
忘れたい事はまざまざとして
それらは破片だ
ジグザグに切られた欠片でもあるな
完成されないパズル
枠を試行し
直線を ...
私の紡ぐ衣は
フリーサイズではない
ピッタリ合う人と
ぜんぜん
似合わない人がいる
人それぞれ
好みがあるだろう
色や柄が気に入らなければ
あなたの箪笥から
どうか 放り出してく ...
がようし いちまいあったら なにをする
あおくぬったら まなつのそら
だいだいいろにぬったら あきのゆうぐれ
さんかくにおったら かみひこうき
しらないくにへ とん ...
【 ユニゾン 】
人はなぜ歌う
その言葉を
伝え残すため
変わらぬ日々を願い
感謝と畏怖に斉唱する
【 フリジア旋法 】
ゴジラがくる
破壊によって目覚める怒り ...
何もない
街を歩く
拾ったのは袋
褪せた それはアイスの袋
枯れ草の中で
風にいつから吹かれていたのだろう
そんなことを考えながら
思い出していた
小学生の頃の友達との
寂しいで ...
ゆびきりげんまん 誓いましょ
「また明日」
沈む夕陽を 背に抱え
少し下向き 走って帰った
ゆびきりげんまん 誓ったよ
なのにどうして
月が照らしても 涙かわかない
朝陽が見えて ...
本物ばかりが欲しいのに
みんな真似して生きている
言葉の意味を探しては
結局辞書見て名作読んで
でも本当の本物が
みんな見つからないはずなのに
明日の近道を探しては
み ...
現実がもっと欲しい
生きてるから
ズオオオーーーーーーーーン
ズオオオーーーーーーーーン
国道の地下隧道で怪物が鳴く
ズオオオーーーーーーーーン
ズオオオーーーーーーーーン
悲しいか
ズオ ...
花嫁よ
しろい、チュチュに包まれて
向かうのは地獄
花嫁よ
長いレースはゆるやかに
階段を下りてゆく
花嫁よ
オフィーリアの叶わぬ夢を
手にしているのは、あなたへの薔薇です
...
嫌いなものになろうと
おもう
嫌いなものになれたなら
嫌わずに済むとおもう
もう、きっと
好きに
なり始めるとおもう
ようやっと
嫌いなものになろうと
おもう
...
母にオレオレ詐欺から電話がかかってきた
どうやら僕が会社の金を使い込み
1200万円を用立ててくれと言ってるらしい
連絡を受け急いで実家に帰ると
10人もの警察関係者
詐欺犯と現金の ...
オリオン座を見てくると ダウンを羽織りタバコを持って
ベランダへゆく あの人
最初に惚れたのは あの人だけれど
今は遥かに私の方かもしれない
にやけた幸福の笑みは空気を至福へ空へと押 ...
真夜中にピッチの着信音
どんな目覚ましよりも効果がある
気がつくと白衣を引っ掛け
廊下を小走りに駆けている
おとなしい茶色い目の
奥さんを思い浮かべる
父親に似て意志の強そうな
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
いい子いい子
千波 一也
自由詩
1
14/2/4 17:28
節分 in アメリカ
夏美かをる
自由詩
26*
14/2/4 17:17
墓と骨
イナエ
自由詩
13*
14/2/4 17:02
日極 節分祭 終了のおしらせ ポイントは不要です。
るるりら
自由詩
0+*
14/2/4 15:41
好き
ムウ
自由詩
1
14/2/4 15:23
自由
春日線香
自由詩
2
14/2/4 14:59
立春やお肌が水をはじかない
北大路京介
俳句
4
14/2/4 14:26
納豆を投げて節分ネーバネバ
〃
俳句
5
14/2/4 14:26
柊に名前なき深海魚挿す
〃
俳句
1
14/2/4 14:25
孤独が巷にあふれている
〃
自由詩
2
14/2/4 14:25
必ず死ぬ人にサヨナラ伝えにいく
〃
自由詩
3
14/2/4 14:24
良いこと言って聞かれてなかった
〃
自由詩
8
14/2/4 14:24
蛙の快楽
……とある蛙
自由詩
14+*
14/2/4 11:54
バベル
无
自由詩
25+
14/2/4 11:34
私の批評
葉leaf
散文(批評...
3+
14/2/4 11:17
詩人像の転換
〃
散文(批評...
3
14/2/4 11:16
完成と欠如
ドクダミ五十...
自由詩
3
14/2/4 10:18
【 フリーサイズ 】
泡沫恋歌
自由詩
11*
14/2/4 10:05
がようし
村田 活彦
自由詩
7*
14/2/4 9:46
地の響 芸能山城組 東ヨーロッパを歌う を聴く
ichiro...
自由詩
3*
14/2/4 6:21
いつかまた
番田
自由詩
1
14/2/4 2:04
ゆびきりげんまん
シズクにて
自由詩
1*
14/2/4 1:37
みんなダサくて嘘くさい
かの
自由詩
1+*
14/2/4 0:33
現実がもっと欲しい
まきちぇり
自由詩
0
14/2/3 23:30
ズオオオーーーーーーーーン
ichiro...
自由詩
4*
14/2/3 23:04
葬送
斎藤旧
自由詩
1*
14/2/3 22:40
嫌いなもの
千波 一也
自由詩
1
14/2/3 22:18
実録 本当の被害者は僕だ!
ichiro...
自由詩
6*
14/2/3 22:13
あの人
朝焼彩茜色
自由詩
13*
14/2/3 21:51
スイセン
藤原絵理子
自由詩
8*
14/2/3 21:28
2330
2331
2332
2333
2334
2335
2336
2337
2338
2339
2340
2341
2342
2343
2344
2345
2346
2347
2348
2349
2350
2351
2352
2353
2354
2355
2356
2357
2358
2359
2360
2361
2362
2363
2364
2365
2366
2367
2368
2369
2370
加筆訂正:
日極 節分祭 終了のおしらせ ポイントは不要です。
/
るるりら
[14/2/4 15:56]
「るるりら」と明記した箇所を訂正
雨
/
シズクにて
[14/2/4 1:18]
後半部分、改訂しました。うーん•••
4.9sec.