冬の間はずっと裸なので誰の目にも留まらない
俺が覚えているのは今日よりも明日のことだ
可能性が萌え
可能性が生い茂る
明日のことだ
今は裸でいる
冬だから
はだか
冬は ...
友とふざけながら歩いた道に
地雷をたくさん仕掛けたら
爆発して死人が出てしまった
なんてひどいことをするんだ
なんてひどいことを君は
君があの冷水のポットに
レモン色の尿をしぼって
27回かきまぜた朝に
えづきながらすするよ
脂味噌にまみれためしを
床とセックスするのは
床に悪いからやめよう
階下の人もあれでいて案外
迷惑しているものだから
床とセックスするのはやめて
オリーブオイルで自慰しよう
◇御用学者
原子力発電所は火
原子力発電所は火暴
原子力発電所は爆発
原子力発電所は爆発し
原子力発電所は爆発しま
タダチニ影響はありません
タダチニ原子力発電所は火
タダチニ原子 ...
似合わない髪型に気付いて欲しいのか
しきりに鏡を覗いては
気にしてる僕の反応
幸せは
夜に向かう舗道の脇に転がっていたり
一緒に迎えた朝の窓辺に咲いたりする
それは
...
今日がどんなに楽しいことがあっても
明日になれば今日がおわってしまう
ずっとこのまま今日が続けばいいのになと思った
明日は必ずやって来るのだから
今は今日を楽しく遊んでいよう
明日は ...
140310
絶対である!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
絶対に最強である
寄らば切るぞとコテツがニラム
睨むという行為には
勝つ ...
お題を3つもらい一人芝居を作るシリーズ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
お題 「ベートーベン」「七福神」「お正月」
目覚めると、窓からの光が部屋全体を包 ...
防波堤に待雪草が咲いていた
みぞれまじりの波風の下
錆びた自転車をとめて
老人が釣り糸を垂れている
釣れなければいい
そんな素振りでリールを巻き
また投げる
そして海に沈んで ...
飛べ
たとえ行き先が分からなくとも
着地地点が見えなくても
いまここに求めるものがないのなら
飛べ
逃げるんじゃない
避けるんじゃない
新たに挑戦するために
飛べ
...
今後二度と
性的なことは口にしない
と誓ったのは
2014年1月1日
誓いを破ったのは
2014年1月2日未明
その短い時間
私は確かに
性人クンニ
いや、ちがう
聖人君子の様だっ ...
おばあちゃんとおかあさんって
仲が悪いのかな
一緒にいるとピリピリする
すれ違うとひりひりする
おなじ部屋なのに
場所によって温度が違っている
おとこのひとには
わからないの ...
「近くに、後ろに、横に、縁に、脇に、足元に、中にいるよ」
あなたのことわたしはいつでも
思っているわ
あなたの瞳に見つめられるのはいつでも
わたしでありたいわ
あなたの言葉がわたしを甘く ...
口開けて寝ている君にクレープで包んだ闇をねじ込んでいる
値札見ず成城石井で買い物ができるぐらいの大物になれ
両腕にプリングルスの筒はめてオレワロボットオレワロボット
俺O型、子どもAB型
涙の香り苦しくて浴槽に沈む
独りの道に一方通行の標識
音楽は綺麗だ
詞はときに美しくない
映像は力強い
言葉だけでは非力すぎる
絵画は豊かだ
活字の並びは貧相だ
散文は直線的徒歩だ
詩は螺旋的舞踊だ
創造す ...
時が降りしきっていた
黄昏の公園にはベンチが一つあり
そこにずっと座る
一人の老人の頭の上にも
白く降りつもる
飛んできた蛍が、
燃え尽きてその膝で眠ったときにも
ずっと ...
子供を産むのがそんなにも当たり前で
偉いのか
セックスが出来なくちゃ
いけないんですか
何も知らない当たり前の世界の人へ。
この世界はあらゆる人が生きているんですよ ...
ジャングルジムのてっぺんに俺の子どもがいる
4月から小学生になる
逆光で子供の顔が消える
太陽の向こうにママとは別の女性を俺は想っている
子どもがジャンプして俺の胸に飛び込んでくる
なんて無 ...
初めて現代詩を読んだのは、柏駅のビルにある書店で現代詩手帖を立ち読みしたときだった。当時私は19歳で、漠然と沢山の出会いを受け身で待っている孤独な少年だった。だが現代詩は私のそのような欠落を埋 ...
線路沿いの黄色が日に日に
仲間を呼んで
背伸びをうんとして
集まって
つげる どうにも麗しい春
まるで園児たちの黄色の帽子のよう
元気だけを呼び覚ます
どうし ...
九官鳥の鳴き声知っているかい
真似しすぎて
とうとう自分の声を忘れてしまった
めすをよんでも相手にされない
そんな人も居たな
人まねしていて自分の姿を失った
そんな人になるには
白紙 ...
碧い鉱石を
もう、ずっとながいこと
求めつづけて
彼は
自分が
空に渡っていった
海であることを
憶えていない
※
夕日の熱は
裏切りという罪を ...
ゆっくりと
頁をめくる
それは
何かを
惜しむような
誰かを
見送るような
こころもちで
結末を
知ってしまえば
この手の中の
物語が終わってしまうから
桜は咲いて散る
...
【修羅】
へいわ とか
あい とかが
こわれることは
いとも かんたん だ
三年前の みぞうが
かんたんだ わすれるな と きいてくる
あんなに頻繁に目にした ゛みぞう゛ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
三月の木蓮
rabbit...
自由詩
1*
14/3/11 2:53
のう
セガール、ご...
自由詩
3
14/3/11 0:17
刃物
〃
自由詩
0
14/3/11 0:16
悲しい話
〃
自由詩
0
14/3/11 0:15
3月11日
こひもともひ...
自由詩
5+*
14/3/11 0:05
Lethe
13番目の月
自由詩
1
14/3/10 23:53
明日
リィ
自由詩
2*
14/3/10 23:16
郵便局
あおば
自由詩
4*
14/3/10 22:52
一人芝居(その4)
星☆風馬
散文(批評...
0
14/3/10 22:43
underwater flowers
mizuno...
自由詩
4
14/3/10 22:07
飛べ
ichiro...
自由詩
5*
14/3/10 21:34
聖人君子
花形新次
自由詩
0
14/3/10 20:58
おんなの爆弾
朧月
自由詩
1
14/3/10 20:08
離れているからね
いぬぐす
自由詩
0*
14/3/10 18:45
口開けて寝ている君にクレープで包んだ闇をねじ込んでいる
北大路京介
短歌
1
14/3/10 18:26
値札見ず成城石井で買い物ができるぐらいの大物になれ
〃
短歌
1
14/3/10 18:26
両腕にプリングルスの筒はめてオレワロボットオレワロボット
〃
短歌
2
14/3/10 18:26
俺O型、子どもAB型
〃
自由詩
3
14/3/10 18:25
涙の香り苦しくて浴槽に沈む
〃
自由詩
2
14/3/10 18:25
独りの道に一方通行の標識
〃
自由詩
5
14/3/10 18:24
想像的創造
シホ.N
自由詩
2
14/3/10 17:40
降りしきる時の肖像
ハァモニィベ...
自由詩
2*
14/3/10 16:43
元気ですけど。
まきちぇり
自由詩
0
14/3/10 16:19
長光橋公園
馬野ミキ
自由詩
4
14/3/10 14:43
草
葉leaf
自由詩
5
14/3/10 14:27
春の子供
朝焼彩茜色
自由詩
13*
14/3/10 13:53
Who are you ?
イナエ
自由詩
14*
14/3/10 11:39
宝石商
千波 一也
自由詩
3+
14/3/10 10:16
桜百景
そらの珊瑚
自由詩
13
14/3/10 9:11
修羅
るるりら
自由詩
18*
14/3/10 9:07
2288
2289
2290
2291
2292
2293
2294
2295
2296
2297
2298
2299
2300
2301
2302
2303
2304
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2307
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2310
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2313
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2316
2317
2318
2319
2320
2321
2322
2323
2324
2325
2326
2327
2328
加筆訂正:
降りしきる時の肖像
/
ハァモニィベル
[14/3/11 0:26]
タイトル変更しました
郵便局
/
あおば
[14/3/10 23:19]
土台ごと を ポストごとに
4.88sec.