140519
ごじゅってん
神々しい声がして
欲求不満が夜郎自大の形を見せる
だから言ったじゃないのと
勝手に翻訳してイマイチが顔を出し
ウースターソース ...
Evening into night
The sun gradually sinks in the mountain beyond.
I stand before a little gar ...
この先の道をまっすぐゆくと
あなたのいままでに見たことも無いような
途方のない長いトンネルが在ります

トンネルに入るとそこはとても暗く
振り向くとついさっきまで身を置いていた入り口の手前の ...
昼まは強かった風もすっかりおさまった。
田んぼは植え付けが始まっていたり、いなかったり、左手の水を張ったものは月への道を示している。
アスファルトの道が真っ直ぐに伸びる。

車はほとんど通らな ...
誰も振り向いてくれないのが
もう日常になったある日

小雨の中で、目の前にいる君の笑顔が見たくて
僕はいつものように振舞う

君は笑ってくれない
君は笑ってくれない

小雨は止まずに ...
どこかに
わたしの詩を読んでくれる人がいて
わたしはその人のために書いたのでもないのに
ありがとうと伝えてくれました

それではだれのために書いたのだろう

もうひとりのわたしが
小さ ...
一人ぼっち。孤独死。

顔の無い隣人。。。

「人の顔の作りを、私は知らない・・・・。」

どこに何が付いて

どこに何があるのかを

忘れてしまった・・・・。。

「私の目は ...
無くしたモノ・捨てたモノ

見えなくなった後で悔いを残し

小さな嘆きを

透明な意識の中に

ふわふわと漂わせる・・・・。

(どうして、こうなった?)

(何故、捨てた?) ...
雨雲が押し寄せてきて雨になる加速していく冬本番に

薄暗い冬の夕暮れ強い風仕事帰りの足取り重い

怖い夢最後まで見て目が覚めた非現実的に見える現実

君の手から伝わってくる愛の歌僕等を繋ぐ ...
私は皆が思うほど強くない 私は皆が思うほど何でも出来る訳じゃない

人前では決して弱さを見せない私は 心の中でいつもそう叫んでいる

でも 広い世界の中でただ1人 あなただけには弱い私を見せら ...
未熟な者が

(死にたい・・・・。)とつぶやいたとき

隣の老いた男は

下を向いたまま語りかけた・・・・。

「早くに死ねば、どんなに楽だったか。。」と・・・・。

ぼろを纏い
...
数秒間の家族愛の出来事

何気なくテレビを見ていて感動した
猛犬に襲われている幼児を助けるために
その猫は猛犬に体当たりした
そして
逃げる猛犬を数メートル追いかけ
すぐに幼児の元へ ...
ずいぶん僕は日本でも

異国の街を歩いていたようだ

成田から12時間かけて

-7時間の時差がある街に座っていた

気持ちはなにも変わらなかった

ひかりや景色、風やひとを見つめながら

それとは関 ...
日曜日だから商店は閉まっている

休みの日は仕事をしてはならない

教会というコミュニティーに行く日だからだ

木々の緑が揺れるのを

タバコをくゆらせるようにして見つめていた

公園にはおっさんしか ...
蓮根掘る化粧を落とすピエロかな 時効まであと一時間蓮根掘る 先生が
開口一番教えてくれた

  あなたがたは
  だまされている
  私たちは
  搾取されている

政治経済の授業の中で

  財ある者しか
  豊かな教育を受けることがで ...
霜柱小さき羽根の天使かな コロッケの中から小吉のおみくじ 病みながら旅する道にたんぼぽ咲いている 貧困なボキャブラリーで言葉責めされている  
燕 空をきりとり

風 わたる


空騒ぎの春は、とうに昔


 
夢見がち、それだけのこと
鮮やかな朝も
黒い砂浜で立ち竦むばかり
影を映した鏡のように
ネオンばかりが手招きしていた

傾けたグラスとレモンと砂糖
見つめた先もぼやけてしまう
移り気を ...
律儀に少年が四時半に路地を曲がる
風は近所の焚き火の匂ひに姿を変へた頃だつた

町が暗がりに沈むと律儀に街灯が灯る
風も又入れ代わるやうに夕飯の香りに姿を変へる

香りは風にありき
風が ...
何も始まらない日々

何も終わらない日々

お風呂の水滴

ぽちゃりぽちゃり

吐き出す日々の空しさ

ごぼごぼごぼご

お風呂は空っぽ

玄関にはスニーカー

一足ひ ...
わたしはわたしであるという
そんなわたしはおぼつかなくて

ひとはわたしをこうだというが
そんなわたしはわたしではなく

いつもわたしはなにかがたりず
ほほえみつくっているのです

...
  門のむこうから
  犬らしき影が近づいてくる
  私は 昨夜みた夢のなかで書いた
  一篇の詩を 門のこちら側に置いて待っているのだが
  犬らしき影は 近づいてくるだけで 決して ...
白髪の師は
開いたドアに凭れて
私を待っている

次に私が
ドアを抑えて
青年を待っている

ほんとうのことはそうして
語り継がれてゆくだろう

ドアを抑えて立つ、私の傍らを
...
人に厳しい言葉をいただいたら
じっと…胸に手をあて
瞳を閉じ
遥かな山の合間に沈む
あの夕陽をみつめていよう

弱いこころの、{ルビ蟠=わだかま}りや
こびりついた、エゴまでも
あの夕 ...
毛穴のケアを忘れた35歳洋子は
エステティシャンに全てを託した

私の肌はあの太陽のように
再び輝きを取り戻せるかしら?

大丈夫、きっと元に戻る

洋子の手を握り
エステティシャン ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ランドルト環あおば自由詩8*14/5/19 15:24
Evening into night生田 稔自由詩214/5/19 13:41
この先の砦希自由詩114/5/19 12:44
夜間飛行アマメ庵自由詩114/5/19 12:36
黒い涙PIN自由詩014/5/19 11:21
青い手紙そらの珊瑚自由詩17*14/5/19 9:08
無題梓ゆい自由詩114/5/19 8:59
消滅自由詩214/5/19 8:37
雨雲夏川ゆう短歌014/5/19 7:54
つかの間の夜S.K自由詩114/5/19 7:39
梓ゆい自由詩014/5/19 7:28
家族の愛は素晴らしいichiro...自由詩11*14/5/19 5:58
異国の街に吉岡ペペロ携帯写真+...514/5/19 4:57
公園携帯写真+...114/5/19 4:55
蓮根掘る化粧を落とすピエロかな北大路京介俳句214/5/19 2:07
時効まであと一時間蓮根掘る俳句214/5/19 2:07
睡眠学習突入五秒前北村 守通自由詩114/5/19 2:04
霜柱小さき羽根の天使かな北大路京介俳句014/5/19 2:01
コロッケの中から小吉のおみくじ自由詩414/5/19 1:57
病みながら旅する道にたんぼぽ咲いている自由詩414/5/19 1:57
貧困なボキャブラリーで言葉責めされている自由詩7*14/5/19 1:56
殿上 童自由詩12*14/5/19 0:51
夢見がち智鶴自由詩014/5/18 23:48
信実はウィメンズデ...自由詩014/5/18 21:48
スニーカーを洗う灰泥軽茶自由詩1214/5/18 21:46
わたし壁壁壁自由詩114/5/18 21:42
門のむこうから草野春心自由詩214/5/18 20:01
風の通路服部 剛自由詩614/5/18 19:38
自由詩114/5/18 19:17
地平線のエステティシャン花形新次自由詩014/5/18 17:21

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