散らかった部屋
ばらばらの思考
見失われた意義
叫び出したいような
しかし叫ぶ言葉もなく
かろうじてため息が
弱々しい声になった
私はここにいるよ
忘れないで
望んだ訳では無い
歩いていたらそこにいた
そうしたら、
そこに金が埋まってた
次第に
皆が集まり
皆が掘り始めた
「コツは何ですか?」
「見つけ方を教えて下さい。」
そんなの分か ...
「どっきりでした」と伝える役が急死
嘘はついていない答えだ
無職のラジオボタンがない
遠い国で内戦があった
銃弾に倒れた人
爆弾に吹き飛ばされた人
炎に巻かれて焼かれた人々や
たくさんの人間が血を流し死んだ
勝利者は誇らしげに
殺した人の数を発表する
その中に ...
夏がきたー! 脇毛剃らなくっちゃあー
男と女の進化系、男は頑固じじぃ女は意固地なばぁさん
欝だー欝だーという貴女が周りを欝にしている
分かってる? カレーと加齢は違うのよ。
無 ...
Kind heart
There is no kind heart in this world.
Some one says so.
Is it true or not, I wonder?
...
コカインより濃く
ラムネより薄い
赤より赤くて
青より白い
俺のものになれよと
強気なあなたと
何にも染まらない
黒いオルゴール
このメロディは
うるさくてひどい
だれ ...
つたったあとを
つたうものあれば
つたったあとを
つたわないものもいて
誰かのまなざしのあとを
なぞるものもあれば
誰かの言葉のあとを
なぞらないものもいて
きょうのまことが
...
(モリマサ)
「目的地まであと5分です」
音声で表示されていく地図たちが広がって
空気が少し残った歪んだアドバルーンを
片隅にのせたまま
駐車場はかたむいている
誰の住んでいるどの ...
なあ、うさぎ
おれが罪を犯したら
おれの愛したものたちも
みんな
燃やされゆくのかな
なあ、うさぎ
あいつの作った歌は
もうショップには並ばない
おれはあいつを知らないし
だが
...
どんな神が
人に 憎むことを
殺すことを
命じたのだろう
信仰などなくても
人は憎み合い
信仰などなくても
人は殺し合う
信仰などなくても
愛し合うことだって
でき ...
席はあったが
わたしは座らなかった
銀いろの月によく似た
さみしい言葉だけ胸の奥に置いて
けれども誰にむけたものかわからず
きまり悪い笑みをうかべて わたしは ...
スイスは物価が高いと聞いていたけれど
キオスクなんかだと
だいたい3、4倍はしている
ただ年収も日本の2、3倍あるようだ
スイスは世界競争力ランキングでずっと一位だ(日本は十位)
アベノミク ...
ばらばらと
穿つ
雨音
マシンガン
春雨の夕
はだしで ...
この径は 小学生の頃歩いた径だ
カモシカの出る薄暗い通りをどういうわけか私は再訪する
時間をかけて少しずつ完成に近づいていく 一匹の軟体動物
私の躯で存在を大きくしていく ...
そろそろアサガオを摘心したい
少し可哀想で
それに
自然の育ち方じゃないから
きっと
アサガオにしてみれば僕のエゴ
だから僕は
アサガオと妄想でコミュニケーションした
ヒョ ...
イエスってのはそこのアパートのマリアって女のガキだ
自閉症でいじめられてる系の
...
幾つも 抽斗が有るのは 嬉しいこと
手の内 全て 見せちゃったのに
魅せられない ほうが 問題
定義された「問題」の欠片を
大問題に発展させる定規
分度器よりも歪んでいる
...
パインとケーキでパインケーキ
ケーキとパインでケーキパイン
パインとパインでパインパイン
ケーキとケーキでケーキケーキ
どれ1つとっても世界の秩序を
脅かすには物足りなさすぎるが
どれ ...
嫁さんの旧姓クリタさんが
子ども時代
みんなにクリちゃんて
呼ばれていたのを思い出して
欲情し鼻血が出てしまった
ヤマオカさん
その場はなんとかごまかすことに成功したが
体調を心配する
...
山間の駅から
緑のパノラマをぬけてモントルーに向かう
ずっとハイジの風景が続いている
そこには少女や少年はいなかった
岩がせりあがったようなアルプスの山々
急峻な斜面にたんぼは無理なんだろう ...
止まぬ言葉が
ちりぢりに降り
器からこぼれ
鳴りつづけている
瞳の痛みが
舌を浮かし
別の舌をもとめさせる
細く小さく
なぞるように
厚い泡が水面に浮 ...
そんなに力を入れなくとも
自然につむればいいのだから
おまえはおまえの片目くらいは
ちゃんと面倒みなきゃならない
太陽のまわりに空高く
うすい雲がたなびいている
そこが色彩に染まっている
彩雲だ
ぼくの景色にそれがついて来る
急峻な山々に
常緑樹と新緑の緑が張り付いている
木々のないすこしゆるやかな ...
僕は普段、インターネット上に小説を書いて発表などしたりしている。僕はまだ無名の書き手にすぎず、その書いたものにはほとんど反響などは来ないのだが、先日、僕の小説を読んでくれたらしい人物から、長文のメー ...
水田波打つ
大きな雨だ
重い雨だ
朝の雨だ
いつつくられたのか
だれもしらない
不安がある私の
なかにまで無遠慮に
ふる雨をうけいれる
今はたちどまる
理由になってくれ ...
答えを先送りしているのは僕のためだ
だって今この瞬間が君と僕との時間の最期じゃないから
一秒先
一日経ち
一か月が過ぎ
一年後
君と僕の答えがわかる
だから今が一秒先へと動 ...
理性と衝動
その二つの直線に挟まれる時
感情はあらゆる符号を失い
道なき道をたどるお前の標となるのだ
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
はぁ…
森川美咲
自由詩
5*
14/5/22 12:18
魁フロンティア
opus
自由詩
0
14/5/22 12:17
「どっきりでした」と伝える役が急死
北大路京介
自由詩
7
14/5/22 11:52
嘘はついていない答えだ
〃
自由詩
4
14/5/22 11:52
無職のラジオボタンがない
〃
自由詩
0
14/5/22 11:52
【 数字 】
泡沫恋歌
自由詩
15*
14/5/22 11:37
自由律 【 おばさんの流儀 】 其の九
〃
俳句
4*
14/5/22 11:36
kind heart
生田 稔
自由詩
1
14/5/22 10:14
別れのうた
砦希
自由詩
2
14/5/22 9:20
流跡
そらの珊瑚
自由詩
16+*
14/5/22 9:13
アドバルーン(8/24用)
モリマサ公
自由詩
3
14/5/22 6:40
うさぎライト
uminek...
自由詩
20*
14/5/22 6:05
善と悪
Lucy
自由詩
12*
14/5/21 23:31
席
草野春心
自由詩
10
14/5/21 23:20
ブランド考
吉岡ペペロ
携帯写真+...
2
14/5/21 23:19
中学生
TAT
短歌
1*
14/5/21 22:51
二十七歳
草野春心
自由詩
2
14/5/21 22:49
僕のエゴと言い訳
ichiro...
自由詩
5+*
14/5/21 22:36
イエスはマリアの子
TAT
自由詩
2*
14/5/21 22:35
私の引き出し
藤鈴呼
自由詩
2*
14/5/21 21:54
パインケーキと渇き
ブルース瀬戸...
自由詩
2*
14/5/21 20:56
鼻血ブー
花形新次
自由詩
0
14/5/21 20:24
レマン湖にて
吉岡ペペロ
携帯写真+...
2
14/5/21 20:23
ふたつ めぐる
木立 悟
自由詩
1
14/5/21 20:13
ノート(51Y,5・20)
〃
自由詩
2
14/5/21 20:09
異国の彩雲
吉岡ペペロ
携帯写真+...
1
14/5/21 18:40
アンチ礼賛
yamada...
散文(批評...
2*
14/5/21 18:28
恵みの雨
朧月
自由詩
1
14/5/21 15:50
答え
文字綴り屋 ...
自由詩
2*
14/5/21 14:10
感情の絶対値
Neutra...
自由詩
5*
14/5/21 13:02
2282
2283
2284
2285
2286
2287
2288
2289
2290
2291
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2294
2295
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2298
2299
2300
2301
2302
2303
2304
2305
2306
2307
2308
2309
2310
2311
2312
2313
2314
2315
2316
2317
2318
2319
2320
2321
2322
4.26sec.