雨が降り続く日々
紫陽花が咲き誇る
薄暗い雨の一日
何をして過ごそうか
憂鬱な気持ち
紫陽花の様々な色が
街に溶け込む
街が潤う
紫陽花が咲く季節は肌寒い
雨音が耳に ...
ちりめんじゃこを
食いながら
一匹一匹に
詫びを入れる
顔つきで
大体どんな女か分かったもんだが
最近自信がなくなってきた
あれっ、こんな冷たそうな美人なのに
やたら朗らかでいい娘だぞ
なんてことがよくある
俺もいよいよダメかと
思ってい ...
君の眼で見た東京はビルがないやけに激しい風が吹いてる
イルカの絵買ってから音信不通やけに激しい風が吹いてる
ジョン、ヨーコ、シドとナンシー、ケイスケとユウコのようなふたりになろう
ぐるぐるとまわる地球の上に立ち暦の梅雨をあきらめてみる
こんなにも
ひろびろと
あおい風のなかで
ぼくらは
鳥になれない
だから
雲よ
ぼくらは
こうして寝ころんで
風をつるのだ
頂にさく
空のしずくのように
佇むなただ突っ走れ一年草
私は目が悪いので眼鏡をかけている
そのおかげで周りがよく見えるが
眼鏡を外すと周りがぼやけて見える
私は視界がぼやけた状態で
色んな物を見るのが好きだ
人や建物が二重に見えたり
物に触れて ...
気づけば私の周りは
洋服にまみれていて
ピアノもデジカメもあった
たくさんの本に押しつぶされそうになり
今にも倒れそうなCDのタワー
気づけばもういくら
使ったのかわからない
そ ...
お腹から卵を一つ取り出して 私は一つの「し」をつくる
月に向かって 卵を放り投げておくと
月は空で泪目になるころ 「し」をこぼす
私は卵を産むために 屋根裏部屋で猫とじゃれ合い
卵を夜 ...
今日も漂いクラゲになって
疲れ果ててもおれは歩く
いにしえにこだわるきみ
変わりゆく言葉は生き物
出せないきみはなにしてる
傘の存在しない国の雨の髪
かつて 私は素を求め手を 合わせ
智慧と祈りの谷間で不完全さの完璧を認めてもらう為
老婆の姿に斥力に撥ねる 若気と蒼穹を追いかける青の一筋を
巧みに連ね 貫いた
...
あぁ…
真っ赤なダリアは何処へいったのだろう
空が鳴く
入道雲に誘われて
何処へいったのだろう
姉さま
教えてください
ぼくの紅い花がどこに往ったのか
白い壺に入ってしまっ ...
香を焚き
疲れを癒やす
ゆうべには
ほんの少しの
笑みがただよう
五味六国
クイズのような
ゲームする
我が家のならい
静かにすぎる
伽羅を焚き
立ち食い蕎麦を
す ...
やさしいうたが好き
哀しい歌は辛くなる
雨のようにぽつぽつと落ちる歌詞と曲
心のなかに水たまりを作って明日の太陽を演出する
彼の歌ったやさしいうたよ
こうしてくるいはじめた歯車を
がんばれ ...
遠い旅先の、見知らぬ街で
風に震える…痩せっぽちで
牙を向く、狼の哀しみ
暗雲に覆われた空を仰いでは
見知らぬ人々の靴音、行き交う
孤独な雑踏の
只中で
今日も独り、立ち尽くす
...
どぶねずみは濡れている
急に降ってきた雨にやられた
それを人が指して笑う
そうやって生きてきて
悲しくも思わずに
ただそうやって生きてきた
低気圧が招くスコールにやられ
人が撒く ...
Sleepy evening
For five minutes;
I was on the brink of
falling asleep.
Three or five times、 ...
あんなに大きかった、かに玉がみんなで食べると小さくなった
ふわふわで黄色くて
とろとろの餡がかかっている
僕の大好きなかに玉
食べると無くなっちゃうんだね
お母さんまた作って
わたしの苦しみは
わたしの苦しみ
あなたには体験できない
あなたの苦しみは
あなたの苦しみ
わたしには体験できない
この世界の美しさは
この世界という美しさ
わたし達は体験でき ...
わずかな時間の中で
何度も
何度も訪れ、もう
その存在を信じることも
できなくなった情景
静かだった場所はそうでなくなり
またすぐに静かな場所に戻
り
誰かがいたことに
気づくの ...
いつだか忘れるくらい昔のことだ
うたたねをしていたやかんは飛び上がった
お尻に大火傷を負い落っこちた
あららお水を入れ忘れた
それにしても駄目なやかんねえ
優しいおばちゃんは呟いた
無茶苦 ...
「暑いよ、暑いよぅ」
振り向けば
声の主はキャベツらしかった
東八通りでおれは
扉が透けた
コインロッカーのようなものに
入れられたキャベツに
助けを求められていた
これが新型 良 ...
Zoo/ありのままで
「突然呼び出してごめんね。」の言葉の後
平日の広い園内を歩き始めた
突然始まった ヒールとスニーカーの追いかけっこ
「私 ゾウが見たいの」
振り返りもしないで
よ ...
目がいたい
頭の右後ろがいたい
関節がいたい
仕事をサボりたい
親を捨てたい
明日の天気が知りたい
過去を知りたい
歌いたい
殴りたい
許されたい
思いたい
忘れたい
目がいた ...
蒼くて暗い水槽で
浮かぶ海月のそのさまは
まるでたましいのようなこと
ふうわりとぷかぷかと
あてどもなくぶらぶらと
行きつく先もわ ...
KISSのことAって呼んでいる人の頭上に浮かぶ藤子不二雄A
浮気した罰でロシアンルーレットやけに激しい風が吹いてる
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
紫陽花が咲く季節
夏川ゆう
自由詩
2
15/6/27 6:00
ちりめんじゃこ
もり
自由詩
5*
15/6/27 1:44
修理
花形新次
自由詩
0
15/6/27 1:02
君の眼で見た東京はビルがないやけに激しい風が吹いてる
北大路京介
短歌
2
15/6/27 0:30
イルカの絵買ってから音信不通やけに激しい風が吹いてる
〃
短歌
3
15/6/27 0:29
ジョン、ヨーコ、シドとナンシー、ケイスケとユウコのようなふた ...
〃
短歌
2
15/6/27 0:29
ぐるぐる *
もっぷ
短歌
1
15/6/26 22:50
空のしずく
草野大悟2
自由詩
5*
15/6/26 22:45
佇むな +
もっぷ
俳句
2
15/6/26 22:29
フィルター
リィ
自由詩
0*
15/6/26 22:00
散財
じまさん
自由詩
1
15/6/26 21:41
屋根裏部屋で「し」を作る
為平 澪
自由詩
11
15/6/26 21:41
孤毒
レタス
俳句
2
15/6/26 21:38
傘の存在しない国の
朝焼彩茜色
自由詩
7*
15/6/26 21:31
夏待ち
レタス
自由詩
2
15/6/26 21:23
週末
〃
短歌
2*
15/6/26 20:58
ゆめびとの親指
杉原詠二(黒...
自由詩
3*
15/6/26 20:45
夢の地図
服部 剛
自由詩
6
15/6/26 20:22
どしゃ降り
這 いずる
自由詩
0
15/6/26 20:02
SLEEPY EVENING
生田 稔
自由詩
0
15/6/26 18:17
可愛くかに玉
秋也
自由詩
1
15/6/26 15:38
生きて在ること
たけし
自由詩
5*
15/6/26 13:42
明るいところはどこにでもある
noman
自由詩
2
15/6/26 11:10
やかんとおばちゃん
宣井龍人
自由詩
10*
15/6/26 8:28
良心
もり
自由詩
2*
15/6/26 7:09
Zoo/ありのままで
桂
自由詩
0*
15/6/26 5:57
目がいたい
こいち
自由詩
0
15/6/26 2:49
蒼のなか
石田とわ
自由詩
11*
15/6/26 0:45
KISSのことAって呼んでいる人の頭上に浮かぶ藤子不二雄A
北大路京介
短歌
7
15/6/26 0:01
浮気した罰でロシアンルーレットやけに激しい風が吹いてる
〃
短歌
2
15/6/26 0:00
1879
1880
1881
1882
1883
1884
1885
1886
1887
1888
1889
1890
1891
1892
1893
1894
1895
1896
1897
1898
1899
1900
1901
1902
1903
1904
1905
1906
1907
1908
1909
1910
1911
1912
1913
1914
1915
1916
1917
1918
1919
3.46sec.