へーいべいべーちょーしはどーだい?って
スピーカーからだるそうな声がする土曜日
の夜の想い本当は月曜日の夜からわたわた
し書いてるけどまとまらないまあ止まらな
い咳の数はかぞえないか添えない寝 ...
人間らしく 生きるってコトは すごく難しいんだ
歩き 飾り 触り 話し 伝え 考え 悩み 怒り
迷い 嗜み 求め 欲して 憤る
・・・長い
人間として生きるのは楽じゃないんだ
共通の ...
けちけちしたって仕方がねえや
どうせいつかは御陀仏なんだ
使えるものは使えるうちに
食いたいものは食えるうちに
一寸先から真っ暗闇さ
行燈なんざ役に立たない
生きてるうちに生きておけ
...
ワタスゲに夢を託して風を待つ
サリサリと舌に染み入るかき氷
わたあめをあがなう硬貨にぎりしめ
風鈴に四万六千あずけつつ
アサガオの蔓をたどれば空の穴
鉄塔の穂先に咲い ...
損をうまい棒で換算する癖
金のエンゼル出て送らない
マーブルチョコ2粒小保方さんの夢レシピ
恩返ししない鶴だっているんだよやけに激しい風が吹いてる
親友のインコに淫語覚えさせやけに激しい風が吹いてる
もう僕も死んでることにして欲しいアビーロードを裸足で歩く
はやくおうちに帰りましょう
と合図の童謡が鳴って
その日はじめて空は気がついてもらえる
六歳のまなざしは
あおい空には向かわなかった
夕空が少女に語るのは いつでも
あきらめる時に踏む手順 ...
旅先で立ち寄った老舗鞄店店主の指の骨の雄弁
死にたいと言ったらあたしだって死にたいわよと言われたい
死にたいと言われてもねえと面倒なやつだと思われたい
じゃ死なないことにすると言うとよかったわちゃんと毎日会社へ行ってねと言われたい
...
望むべくもなく
うつろう街並み
あの日風船を追いかけた
あの空は
今はきっと
ずっと狭くなった
初めて英語の授業を受けた日の
夕暮れの電車の
くすんだ白の車体は
とんとみなく ...
彷徨の心が余る夜のなか自転車輪は地球を走る
指の肌膚崩れて少女冬の底床拭きながら母はまぼろし
ここにくる途中
近所に住む子供達が唄う
童謡を聞いたよ
黒いローブを着た連中が
闇に紛れて
シャッターを切り
他人の人生を奪っていく
お伽話だとしても
本当にそんな連中がこの世界にいた ...
とうに手放したものを
いつでも
たぐりよせられると
隠し持っていた
古びた
麻紐
年月に擦り切れては
いない
乱れる思いに
捩れてもいない
さっぱりと乾いた紐の先には
...
サバ缶買い占めニヤリと笑う
マヨネーズか醤油か戸惑い唸る
かいま見た妻の横顔皮肉の笑い
浮気心でサンマ蒲焼に手をだす
猫缶がチラリチラチラ気になる
選択肢の多い猫に嫉 ...
生きたいとつぶやいて
誰も聞いてはいない
つらいと叫んでみても
塞がれてしまう善者と呼ばれる耳
もう話す気力もベットから起き上がれず
吐く息だけが孤独を慰める
君の願いは
死の恐 ...
あなたが健やかでいるだけでと書きかけて、
そうではないことに気づく。だからこう書き
直したんだ、あなたがほがらかでいるだけで
と。そこから一歩も動けなくなって私は白旗
をあげていた。降参、降参 ...
親切という名のやさしさがあり
押し付けで自己満足の親切がある
どんなに意地悪されても 涙は出ないのに
親切という名のやさしさに 泪があふれる
やさしさを受ける自分が 悔しくって ...
アインは白い階段を上り続けていました。薄い灰色をした大きな鯨の死骸が、胸鰭を反らせながら身に纏った細かな塵を月明かりにキラキラとさせ、ゆっくりと水底に沈むように風も立てず落ちてゆきました。大きな優しい ...
ぐおんと
いしきの
たきつぼ
おちれば
あぶくに
つつまれ
呼吸の
できない
じぶんが
いた
『 尾鰭よ!』
と、つよく
念じる
「 ねぇ、きみ ナイーブ とりか ...
150616
省略して説明されたから
根本原理は皆目わからず
ただ、製法が分かっただけ
説明どおりにすれば
それなりのものが出来た
競争相手も同じものを作り
...
ここは都会の海の底
コーヒーを待ちながら眺める窓の外
都会の空から夜が消えても
海の底には闇が淀んで
淀んだ淵の岩間から覗けば
摩天楼のような海藻が
ゆらゆら揺らぎ
海の底に ...
何もかも 夢の中のような出来事でした
おもちゃの兵隊さん
群がるチャッキー
砂のお城
悪夢もあれば淫夢もありましょう
幸せな陽だまりのような夢も
私はだから
...
ポケモンショックが起こったとき
僕は目をつむってた
君のことを考えてた
丁度そのとき思ってた
お母さんが御飯のおかわりいるか?と僕に聞く
その声で我に返った僕はとんかついっぱい食べた
...
重たくてでこぼこだらけの
大きな石を呑み込んだ
トラウマは
呑み込んでしまえ
噛み砕いてしまえ
胃腸の中できれいに消化されて
跡形もなく消え去ればいい
確かに私は被害者で ...
尾崎豊の2こ下だ
ヤツが出てきたとき
しまった、やられた!と思った
スプリングスティーンパクって
若くてカッコ良ければ
絶対に売れると
考えていた矢先だった
しかも当時かぶれていた
中 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
How you doing!?/即興ゴルコンダ(仮)投稿.4 ...
こうだたけみ
自由詩
5*
15/6/16 21:54
人間
もり
自由詩
1
15/6/16 21:46
鯔背
青井
自由詩
2
15/6/16 21:22
夏想い
レタス
俳句
0
15/6/16 20:59
損をうまい棒で換算する癖
北大路京介
自由詩
3
15/6/16 20:54
金のエンゼル出て送らない
〃
自由詩
2
15/6/16 20:53
マーブルチョコ2粒小保方さんの夢レシピ
〃
自由詩
3
15/6/16 20:53
恩返ししない鶴だっているんだよやけに激しい風が吹いてる
〃
短歌
2
15/6/16 20:52
親友のインコに淫語覚えさせやけに激しい風が吹いてる
〃
短歌
0
15/6/16 20:52
もう僕も死んでることにして欲しいアビーロードを裸足で歩く
〃
短歌
4
15/6/16 20:51
茜音
もっぷ
自由詩
5
15/6/16 20:20
老舗鞄店 *
〃
短歌
2
15/6/16 19:48
死にたい
じぇいぞろ
自由詩
2
15/6/16 19:36
遠く
keigo
自由詩
0
15/6/16 19:34
彷徨の心 *
もっぷ
短歌
2
15/6/16 19:11
冬の底 *
〃
短歌
2
15/6/16 18:53
Mass media /夕日に染まる広場
桂
自由詩
1
15/6/16 18:43
紐を手繰る
Lucy
自由詩
19*
15/6/16 18:30
ねこもどき
レタス
俳句
0
15/6/16 18:22
弱者は死ぬしかないのか
乱太郎
自由詩
10*
15/6/16 14:39
それだけでうれしい
こうだたけみ
自由詩
3*
15/6/16 14:14
やさしさは
佐白光
自由詩
0*
15/6/16 12:40
アイン、ヨナ、リクト幻想
dopp
散文(批評...
1
15/6/16 11:54
黒曜日
るるりら
自由詩
12*
15/6/16 11:04
How you doing!?
あおば
自由詩
6*
15/6/16 9:05
コーヒーを待ちながら
イナエ
自由詩
8*
15/6/16 9:04
形あるもの
りゅうさん
自由詩
3*
15/6/16 7:00
瞼の裏で電流が
北橋勇輝
自由詩
0
15/6/16 6:43
克己の朝
葉leaf
自由詩
1
15/6/16 6:42
尾崎豊
花形新次
自由詩
0
15/6/15 23:42
1865
1866
1867
1868
1869
1870
1871
1872
1873
1874
1875
1876
1877
1878
1879
1880
1881
1882
1883
1884
1885
1886
1887
1888
1889
1890
1891
1892
1893
1894
1895
1896
1897
1898
1899
1900
1901
1902
1903
1904
1905
4.68sec.