圧倒的なインプットで
圧倒的なアウトプットへ
圧倒的なアウトプットで
圧倒的なインプットへ
今日の終わりには
少しでもいいから
圧倒的にアウトプットが
インプットを上回っ ...
鋭い眼力はナイフのように肉を抉り出す
あたしが苦しむのを
何食わぬ顔で見ている
あなたはすごい頻便だから
この気持ちは分からない
別にあなたに
浣腸してと
頼んでいるわけじゃない
やりにくいのは
確かだけれど
自分で ...
目を細めてゆくと
遠くのものがはっきりとみえる
焦点を深くして
見通そうとするけれども
僕たちは
反射するモノのかたち
明るく、はっきりとした存在を競い
遠くとおくへ届こうとする
...
ころころと手のひら転がる紅い珠
その緑が眼を射抜く
太陽を跳ね返すシャンパンゴールド
移ろう迷宮オパールの戸惑い
珠玉を握り今宵眠りつく
いにしえの五味六国は無しと知る
三千世界の香りが満ちる部屋
伽羅沈香は世のひと映す
生霊の香りを聞くゆうべに怖れをいだく
漆黒の伽羅に宿るブラックホール
気持はいつも
うち側へはじけたから
つまらない奴だと言われていた
たしかにわたしは
つまらぬ女で
するすると全部抜けていってしまうのだ
やって来て 去っていく
いくつもの時間 ...
150725
エアギターの名人、メタルギャーの軋み音
コンデンサーのくしゃみ
爆発する前兆ダナと思いながら使い続けて
2年が経った1940年代のアメリカ製のラジオ
...
青かったり黒っぽかったりするドロップス
青い青い、そら、そら
黒い冒涜、スペースキャンディ
熱気球のような慌ただしさで伸び溶けた
都会の雲。雨が降り注ぐとそこにはアスファルトの溶け残りが
混 ...
あきらかにNASAは開発していないやけに激しい風が吹いてる
調理パン買いに行かされ売り切れでやけに激しい風が吹いてる
駄菓子屋のババアがボケて食べ放題やけに激しい風が吹いてる
平家の怨霊に千切られたり
画家が自分で切り落としたり
耳だけになった耳は
視ざる 語らず
そばだてるだけ
集めつづけて
誰にも渡せない
にくの花弁の内がわで
...
Poison gas/ストレス
知らぬ間に日常に散布されていた毒ガス
家を出る前に鏡の中に写すその作り笑いは
肺の中に溜め込んだ本音を守る防毒マスク
口から嘘を吸っては吐いて息苦しくなりな ...
ここで石を降ろせ
お前の背負っている石は
他界への動線に満ちている
人間のつくった組織は
あかるい論理とうつくしい体系を
表皮まで張り巡らせているはずだが
その組織は必然のよう ...
毎日夕焼けが違うという人たちの
感動を強要させようとするきしょい行動
同じ夕焼けなんてないの
だからなに
全部違うからなんかすごいの?
シャッターというチャンスの連続が
この世界という存在 ...
そらと呟けば見上げる空が見上げる 空に泳ぐ魚の話を
まるで前世の記憶を辿るようにたどたどしく話してくれたね
チェックの花柄のツーピースを心に描こうとした瞬間
チェックの花柄のワンピースを攫うよ ...
僕等はこのまま天日干しにされて
ひからびてツチへ帰るだけだ
僕等はこのまま目覚める事はなく
誰かの研究材料になるだけだ
僕等はこのまま誰かの言いなりで
卑怯者に成り下がるだけだ
僕等は激し ...
心が火照っているうちは
心が急いているうちは
詩は生まれないよ
魂がズキンと静かに脈打った時
詩の言葉は落ちてくる
宇宙を舞う詩の言葉が落ちて来るんだ
興奮は不安と恐怖の裏返し
...
いくらかの自負はある、
この戦いのうちで残した功績の
そこで仮面たちに地下室へ呼ばれると
――名誉の死、
――それとも賢者の椅子か?
と、尋ねられた
よくわからない
説明してく ...
何でも好きなこと書けばいい
自由しかないから悩むことない
個性を全面に出せばいい
様々な色を使って書く
自然の流れに乗って
心のままに書いた絵は
迫力がある見応えがある
いつまで ...
港町を照らす外灯が昨日の過ちを優しく包み込む。
日ごと繰り返される真夜中の徘徊に彼は意識を組み込もうとしている。
苦しみは土着し、天を仰げば悲しみに満ちていた。
振り向くと死が彼の背 ...
見上げれば桜花の天蓋
わたしは樹の下の死骸
たたかいに敗れねむる
幾千の同胞と共に
春の梢に再会を誓い
散っていったものたち
空の眼窩が見つめる先に
真白き桜花の天蓋がある
できるならば、あの葉脈に、幹に忍び込み
同じように呼吸し、尋ねたい。
棘(いばら)したたるみどりに囲われて
整然と並ぶ長屋と、神社とお寺とおはかがあり、子は決して生まれず、入り口があって ...
夜空があんまり遠いので
ボクたちは
二本足で立つようになりました
置き去りの人類
何で生まれたのかはわからない
その引き換えに死を知りながら
子供をつくる
遺伝子の法則はわかるが
死を給える行為とは
如何なものだろうか
死をつくるのは私たちにあ ...
スローモーション
グラデーション
インビテーション
ファインモーション
イラストレーション
ワンダイレクション
ション ション探して
フラストレーション
あまりにも青い夏の日々
夏の昼は鶏塩らーめんを啜る
何とも言えぬ冷やしトマトに塩をふる
みぎみぎと甘い甘いトウモロコシ
真緑のきゅうりに味噌をぬる
あま甘い祖母の茄子 ...
毎週にやっと来る夏休み
かつぶし香る素麺すする
茗荷を刻み今日を忘れる
入道雲に往った姉さまいずこ
帰宅して少女の沈香を聞く
夏の日のタナゴは涼やかに
風鈴がし ...
詩人たちはとしをとって
もうあまりうたわなくなった
すばらしいいくつもの詩集はとじられたまま
本棚にじっとすわっていた
それからもまた時間がたって
詩人たちはますます黙したまま
だんだ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
圧倒的な宇宙的なアウトプット
komase...
自由詩
2*
15/7/26 5:53
孤蓬さま
レタス
俳句
0
15/7/26 3:07
官房長官
花形新次
自由詩
0
15/7/26 1:37
深度
たりぽん(大...
自由詩
3
15/7/26 1:12
珠玉
レタス
俳句
0
15/7/26 1:05
五味六国
〃
俳句
1*
15/7/26 0:35
ちりぬるを
はるな
自由詩
7
15/7/25 23:17
エアー・コン
あおば
自由詩
3*
15/7/25 22:06
青い統制
水素
自由詩
2
15/7/25 21:32
あきらかにNASAは開発していないやけに激しい風が吹いてる
北大路京介
短歌
2
15/7/25 21:21
調理パン買いに行かされ売り切れでやけに激しい風が吹いてる
〃
短歌
1
15/7/25 21:20
駄菓子屋のババアがボケて食べ放題やけに激しい風が吹いてる
〃
短歌
2
15/7/25 21:20
すでに萩原でも日吉でもなく
ただのみきや
自由詩
9+*
15/7/25 19:14
Poison gas /ストレス
桂
自由詩
0
15/7/25 19:04
暴力
葉leaf
自由詩
3
15/7/25 18:47
ハローバイバイ
モリマサ公
自由詩
12
15/7/25 17:19
ユートピア
竹森
自由詩
1
15/7/25 16:15
感情線
溶融
自由詩
1
15/7/25 12:25
詩が生まれるまで
たけし
自由詩
5*
15/7/25 11:06
賢者の椅子
atsuch...
自由詩
2*
15/7/25 10:11
画用紙
夏川ゆう
自由詩
4
15/7/25 5:50
横浜港にて
ヒヤシンス
自由詩
6*
15/7/25 3:31
花かんむり
高原漣
自由詩
1*
15/7/25 3:08
誇りのために、あるいは怒りのために
凍湖
自由詩
1
15/7/25 2:15
夜の散歩
ひさし
自由詩
4
15/7/25 1:29
人
レタス
自由詩
1
15/7/25 1:20
フラストレーション
佐白光
自由詩
0
15/7/25 0:58
夏の昼
レタス
俳句
1
15/7/25 0:39
一息
〃
俳句
0
15/7/25 0:06
ゆれる
はるな
自由詩
2
15/7/24 23:39
1886
1887
1888
1889
1890
1891
1892
1893
1894
1895
1896
1897
1898
1899
1900
1901
1902
1903
1904
1905
1906
1907
1908
1909
1910
1911
1912
1913
1914
1915
1916
1917
1918
1919
1920
1921
1922
1923
1924
1925
1926
4.03sec.