幼稚園児たちは楽しそうに
短冊に願いを書く
綺麗に飾って
七夕の雰囲気が出てきた
天気も晴れてくれた
七夕の紙芝居
その輝いた世界に
引き込まれる幼稚園児たち
七夕まつり毎 ...
ゆれるゆれる 大地がゆれる
ゆれるゆれる 地球が怒っている
ゆれるゆれる 木や家が
ゆれるゆれる 野や山が
ゆれるゆれる すべてを破壊するかのように
ゆれるゆれる 地球が ...
火の樹を鎮めようとして
霧の葉が燃えてゆく
夜の曇の表情が
波の上をすぎてゆく
光の会話のほとんどが散り
眠りのなかで育とうとする
小さな音が集まりかたまり
しゃ ...
わたしのアイドルだったよチェ
だからいまもわたしのアイドルだよチェ
熱帯の原点と暗点とが存在してる接点に
稲妻に愛されたあなたは
夕立のなかを
真昼に輝るメッキみたいに
...
魔法がとけはじめているのを感じる。
それはまったくあたらしい、素敵な魔法だったので、とけるのだって道理だ。わたしは自分の足が地面を踏みしめるのを感じたし、それによって景色がぐんぐん変わることをお ...
喰らえ 悲しみよ憂いよ
痛みを力に 変えて斬る
鮮やかな笑みや 淋しげな瞳
掠める度 冴え渡る
月光に照らされ 刹那に酔い知る
戦の真ん中へと いざ参らん
嗚呼 花吹雪 花吹雪
乱世 ...
死にかけた変なジジイが
生活保護を受けながら
クソ投稿を繰り返している
変なジジイ風の奴は
ほぼすべてこいつの変名らしい
金を集られたおばはん曰く
顔も醜くてスゲエきしょいらしい
あ ...
将来は
というか死んだら
しろい造花になろうと思っていた
それでパチンコ屋の入り口に飾られて
べかべかした電飾を受けて
しだいに埃を纏って、燃えないごみに捨てられる
生きるのが ...
風が流れる
草木を揺らし花びらを散らし
風が流れる
雲が流れる
陰りを運び雨を降らせて
雲が流れる
水が流れる
岩を削り土を掘り下げる
水が流れる
人が流れる
道が整い ...
妹が勝手にうちに押しかけてシーチキンの缶あけて帰った
オルガンのゼリーや朝焼けのゼリーをたべたいとこぼす夜の病室
太陽のみてないところで北風が上手にほおずりするハイウェイ
...
東神奈川から仲木戸へ向かう陸橋で歌う
女のストリートミュージシャンがいる
キーボードでの弾き語りを
スピーカーでガンガンに流している
今日は、aikoの「カブトムシ」だ
この間は「オリビ ...
横浜線の
車内で立っている俺の
目の前の席に
女装した男が座っている
カチューシャをしている
花柄のワンピースを着ている
不機嫌な顔で
スマホを見ている
ものすごい速さで
文字を打ち ...
三つ編みをほどいたばかりの波が
雨上がりの森になびかれている
ステンレスの鋏を握ると
約15センチの断髪式
私はあなたの為の天の川を
これから時間をかけて
伸ばして行こう
願 ...
床に転がったおまえをどこに捨てよう
細かく切り刻んでビニル袋に詰めて
生ゴミの日にまとめて捨てよう
どこかから車を盗んできて
山の中まで連れてって埋めて捨てよう
それとも誰も来ない辺 ...
いくらかんがえても
わからんなあ
ひとりでさけでものもうかのう
両手を広げて高く掲げて
スキップして跳ねまわりたいくらい
こんな喜びをそのまま素直に
全身で表現できるような
私ではないけれど
感謝の気持ちを伝えたい
ありがとう
たった一言だけ ...
夏の夜に浮かび上がる
さそり座の心臓、火星
とうたっても
こちらの夜は星座もろくにみえやしなくて
夜空は地上に住む人の心を写す鏡だというなら
みやこのこころはどれほど滅んでいるのかしら
...
お化け去り 妖怪魔物 勢揃い
いつも優しい気持ちでいたい
そう思うのは嘘じゃない
常に穏やかな気持ちでいたい
本当にそう思っている
だのにそうはできないのは
私が悪い子だからだろうか
怒りに顔を赤らめ
哀 ...
父の詩を書くことにした。
見えない世界と繋がって
無くした親子の時間を取り戻す為に。
肩に手を置いて
にこりと笑う父の姿が見える。
「お父さんどうですか?気に入りましたか??」
私は声 ...
あなたが好き、好き あなたは言いすぎ
あかくなりしたを向いてる
ぬくもりを ぬくもりで 唯 抱きしめた
あなたが好き、好き 波うつシーツを
朝のひかりが照らすころ
も ...
今はラララ
ほんの少しの
幸せに満ちている
優しい彼がいるから
痩せては
枯れて
やがてはブラックホールに
呑み込まれてゆく
そしてパラレルワールドに生まれ変わり
前世の因果を背負い
戸惑い
流れてゆく
せめて
川面を埋め尽くす
花筏に ...
独りシンドクならないで
助けのチャンスは必ずやって来る
わたしがあなたが
いくら追い詰められても
静か時流は続き進む
己、濁世に呑み込まれつつ
本当の本質 一瞬の雷鳴
微かなサイ ...
なかったことにした約束のあとの
最初のメールを送るくらいの
その場しのぎの気まぐれで
やさしい人だと言われている
きみのずるさを
わたしだけは暴いてあげたいと思った
それがただの気まぐれで ...
情けない
評価ばかり気にしていた事が
そんな生き方が情けない
嫌われても
けなされても
自分の道を歩めばいい
自分を失うな
飾りすぎるな
私は私の道を行 ...
言葉の森に分け入る
バスを降りて、すこし小高い場所にある停留所から
なだらかな坂をくだっていく
昔、万博が開催されたこともある街
坂をくだりきった道の角には
くたびれたカボチャやスイカを段ボールに積みあげ ...
夏はじめの潤んだ月夜の空は
どこかで海とつながりあうらしい
その空を唄うように泳いで
{ルビ人魚少年=マーボーイ}がこの窓辺にやってくる
真珠色の肌
うす緑とうす青を帯びた銀色の鱗
無 ...
四丁目の角で組頭のライオンが吠えていたので
ゴリラの警察官に通報し
池袋で親友の牛さんと焼き肉を食べた後
キリンの娘と買い物をしてぶらぶらした
蟻の介護士にお袋の面倒を見てもらい
鯨の同僚と ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
七夕の光
夏川ゆう
自由詩
1
16/7/7 5:21
ゆれる
st
自由詩
1*
16/7/7 5:06
水辺 ふちどり
木立 悟
自由詩
4
16/7/7 1:32
チェ
DFW
自由詩
1*
16/7/7 1:07
めも0705
はるな
散文(批評...
4
16/7/7 0:28
喰らえ~恋ノ唄~
颯太@
自由詩
0
16/7/7 0:23
きしょいジジイを焼き殺せ
花形新次
自由詩
0
16/7/7 0:02
造花
はるな
自由詩
0
16/7/6 23:32
流れる
ただのみきや
自由詩
6*
16/7/6 21:55
さかなパーティ
さわ田マヨネ
短歌
9*
16/7/6 20:42
実録 横浜線2
花形新次
自由詩
0
16/7/6 20:18
実録 横浜線
〃
自由詩
0
16/7/6 19:32
七月七日
ミナト 螢
自由詩
1
16/7/6 18:56
island
ホロウ・シカ...
自由詩
2*
16/7/6 18:20
わからんなあ
星丘涙
自由詩
1*
16/7/6 17:51
御礼
坂本瞳子
自由詩
0
16/7/6 10:54
桃たべる朝
田中修子
自由詩
3*
16/7/6 9:42
妖怪魔物
st
川柳
2*
16/7/6 5:14
嘘つき
坂本瞳子
自由詩
1*
16/7/6 2:34
親子の時間。
梓ゆい
自由詩
2
16/7/6 1:43
やさしい歌
颯太@
自由詩
0
16/7/6 0:51
友へ
レタス
自由詩
2
16/7/6 0:40
転生
〃
自由詩
2*
16/7/6 0:31
交流
ひだかたけし
自由詩
3
16/7/6 0:25
誠実
ユッカ
自由詩
2
16/7/5 23:48
正直な詩
星丘涙
自由詩
8*
16/7/5 23:30
大漢和
レタス
俳句
0*
16/7/5 22:52
水色の宝石
DFW
自由詩
2*
16/7/5 22:05
人魚少年(マーボーイ)
塔野夏子
自由詩
5*
16/7/5 21:55
いきものがかり
星丘涙
自由詩
1
16/7/5 21:45
1476
1477
1478
1479
1480
1481
1482
1483
1484
1485
1486
1487
1488
1489
1490
1491
1492
1493
1494
1495
1496
1497
1498
1499
1500
1501
1502
1503
1504
1505
1506
1507
1508
1509
1510
1511
1512
1513
1514
1515
1516
4.12sec.