僕は毎朝オニオンサラダを食べ続ける
家庭菜園で作った玉葱をもらったから
いつものスーパーの袋入りコンビネーションサラダではなく
ドレッシングは胡麻ときどき和風ときにはゆずポン酢がいい
...
大好きな あーちゃんの ほっぺたが
余りにも やーらかかったので
触ってみたいな って
そう 思って
取っ掛かりなんて
いつだって
そんなふう
耳元を さわっと吹く
やさし ...
進化を続ける花火
でも
昔の雰囲気を帯びている
花火師たちの
たくさんのアイデアが
大輪の花になる
大きな爆音と共に
巨大な花火が夜空を覆う
光のシャワーを浴びる
家 ...
雨の雫が涙のように乾いた私の頬を伝う。
黒、もしくは赤の色彩の中に、そう、それは夜だ。
魅惑的な静まりの中でガラスの心を持つ者は
人知れず暗闇に安堵し、一時の安らぎを得るのだ。
...
乳首にシャボンをつけて
グラビアに載った過去など
淫行ジジイに比べれば
可愛いもんだよな!ちん!
ほらっ、きみのことを
疑っている奴らに
言ってやれよ、ちん!
尖閣諸島は
日本 ...
窓の開かない部屋で
空調の風
思い立ちこんな真昼に髪だけ洗う
なおさらに、 心地よくなる
ソーダを切らしていてトマトジュース
神さまは居る、 あらためて 思う
ドライヤーはあとすこ ...
泣いてる
言葉が泣いてる
戻れない昨日の私の愚かが泣いてる
ふと
遠くはなれてしまった人の姿が
無造作に表れてくる
胸の底が熱くなり
息が気にかかる
この頃は生きていることに感謝もしなくなり
死んだように生きている実感もわかない
た ...
俯いて下町の路地
久しぶりのスニーカー
探しているのは石っころ
謂われなくとも蹴っ飛ばしたい
謝らないよ
石っころ
夏休みNG集の真ん中に街から溢れ出る蛇花火
ポケットの渡し損ねた指輪から永遠なんてないと聞こえた
喜寿の春高校生になり孫と同じおなごに恋レモン味
哀しい想いをしたときには
夜空を見上げると
稀に灰色の雲が流れてゆく
そんな不安な姿を眺めては
気持ちが和らぐ
速くないスピードで
浮いているだけのようで
どこへ行くともなく
目的 ...
鰤よ 鰤よ
ぶりだいこんになる鰤
さしみになる鰤
ブリトニー・スピアーズになる鰤だっている
生命って不思議ね 輪廻転生って不思議だわ
どんないい事をしたんなら
あ ...
すべてを
目に映るもの
手に入るもの
傍にあるもの
大切なもの
嫌なもの
そのすべてを
跡形もなく
感慨もなく
壊すんだぜ
この手で
他の誰でもない
己の手で
か細い腕で
...
うちの 時計は
一週間に一回は 銀色のねじ回さなきゃ
止まってしまうの
だからね
あたしがそのねじをまかないと
もう二度と 土曜日なんて
こないのよ
マイナスイメージを喚起するために
ネトウヨを使えばいいと思っている奴は
クソつまらない
デマゴギースターリニストなので
消えてなくなればいいと思う
俺なんかさ
誰か俺のこと
ネトウヨ ...
ムックリの音色響き渡る
岸辺に
流れ着く緑の毬
湖水に
浮かぶ金の毬からも
滴る
粉々の
月の欠片が奏でた
ユーカラ
変奏される
血脈
封印された神々の記憶
「サン」
ありったけの善意が
満ちていた画面
だれもがいいヒト
でいようと必死だった
みんな
自分自身の状態に
満足し
あきらめが蔓延し
死の匂いは充満した
吃音症の弟が
ぼ ...
明かりの少し落ちた町で暮らしていたとき
身近にいる友だちと会うことがなにより恐ろしかった
だからこの街に引っ越してきたときに思った
あの人もあの人も果ては両親さえももう誰もいないのだと
...
意味がなくなり
身体だけがあり
生きることにした
扉の外へ
言葉きらきらと乱舞して無残
荒んだ顔を空へ向けなよ
いまが
いまに
生まれ
変わる
のを見たんだ
立 ...
160804
台風5号が発生
あさっては小笠原に近づくともいう
サーフィンが五輪種目となったから
いいトレーニングになるねと
大きなうねりが押し寄せるのを待つ
...
そぼふる雨の四つ角で 突然あった懐かしい人と
時をわすれてみつめあう
街灯がやさしく照らす横顔に 愛の記憶がよみがえり
わすれていたはずの ことばが生き返る
いつしか二人 ...
朝陽は陰々と降りかかる、その日の人々の通勤に結論を下すため。人々が夢から生まれ、途端にすべやかな仮面とともに成人するのを見届けるため。電車は巨大な獣のように息を荒げて疾駆する、人々を腹の中に収めてはま ...
白馬の群れ、
輝雲の底から放たれた
一気に、黙響 響黙響
輝雲乗り越え今頃彼ら、
凍り澄んだ青白い気層通り抜け
神性宙宇の荒ぶる静かな僕と化す
詩でしりとりをするスレです。前のひとのことばや思いをひきついでね。。*^ ^*
るーる1。感想は作品の投稿といっしょにどうぞ。
るーる2。前のひとの詩のさいごの行にある言葉をどれかひとつひろっ ...
あふれて
あ
ふれていいよって言い寄られきみを引用夏は昼から
さくらんの肉をそぎおとすぼくらは褪せた匂いに夜を ...
桃色の薔薇が咲いた
可憐な少女のようだと目を細めていると
ワタクシはサザンカだ、などと言う
クールな目元は
棘の或る馨しさ そのものなのに
否 と 応えるから 不思議だ
...
油蝉、歩道真ん中で仰向けに
六本の足を交差させ絡ませて
己の運命、知りつつ逝く のか
〇
油蝉、歩道真ん中で仰向けに
足を弱々しく蠢めかせて
己の運命、受け容れ逝く のか
〇
...
雨あがりに
かわいた体をたたせると
景色がぐんぐんかわいてしまう
夏向けの恋や音楽や食べものが似合うのっていいな
おもったりしてきたことがぜんぶ
からだのおもてにはりついて
い ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
オニオンサラダ
梅昆布茶
自由詩
8*
16/8/6 8:47
お弁当
藤鈴呼
自由詩
3*
16/8/6 8:29
花火大会
夏川ゆう
自由詩
1
16/8/6 5:29
黒と赤
ヒヤシンス
自由詩
4*
16/8/6 4:09
明秦党代表チンレンホウ
花形新次
自由詩
0
16/8/6 1:27
蒼い天井
もっぷ
自由詩
2*
16/8/6 1:11
言葉
〃
自由詩
3*
16/8/6 0:44
カノープス
アラガイs
自由詩
13*
16/8/6 0:26
スニーカー
もっぷ
自由詩
3*
16/8/5 23:46
夏休みNG集の真ん中に街から溢れ出る蛇花火
北大路京介
短歌
2
16/8/5 23:29
ポケットの渡し損ねた指輪から永遠なんてないと聞こえた
〃
短歌
1
16/8/5 23:25
喜寿の春高校生になり孫と同じおなごに恋レモン味
〃
短歌
1
16/8/5 23:24
夜空の雲は灰色で
坂本瞳子
自由詩
2*
16/8/5 22:53
ぶり
ミソ
自由詩
0
16/8/5 22:33
すべてを
たいら
自由詩
0
16/8/5 22:30
時計
ミソ
自由詩
0
16/8/5 22:30
ネトウヨ考
花形新次
自由詩
0
16/8/5 22:17
阿寒の記憶
Lucy
自由詩
3*
16/8/5 16:59
サン
モリマサ公
自由詩
2
16/8/5 16:55
あの町とこの街
かんな
自由詩
4*
16/8/5 15:24
無残乱舞
アタマナクス
自由詩
0*
16/8/5 13:48
肉
あおば
自由詩
2*
16/8/5 12:29
プレヴェール『夜のパリ』の情景
st
自由詩
1*
16/8/5 10:44
三十歳
葉leaf
自由詩
4
16/8/5 3:31
vision.09
ひだかたけし
自由詩
2
16/8/4 23:45
しりとりの詩 2nd
会議室
16/8/4 23:37
肉
阿ト理恵
短歌
3*
16/8/4 23:16
岩肌に咲いたハート
藤鈴呼
自由詩
1*
16/8/4 22:56
生きるバトン
ひだかたけし
自由詩
4
16/8/4 22:09
雨あがり
はるな
自由詩
6
16/8/4 21:58
1459
1460
1461
1462
1463
1464
1465
1466
1467
1468
1469
1470
1471
1472
1473
1474
1475
1476
1477
1478
1479
1480
1481
1482
1483
1484
1485
1486
1487
1488
1489
1490
1491
1492
1493
1494
1495
1496
1497
1498
1499
4.18sec.