ワイフは僕の誕生日を忘れていたが
市役所は忘れていなかった
65歳の誕生日の今日、介護保険証が届いた
今日からいつでも介護サービスが受けられる
今日から地域の老人クラブに入って
毎朝グランド ...
風の奏でる色彩はいつも淡色。
僕の奏でる色彩はいつも原色。
君は過去に向かって生きているんだね。
僕は過去に縛られているつもりはないよ。
そういう意味じゃないよ。
...
誰もが主役
脇役ではない
自分を生きよう
創造の力を誰もが持ち
最高の人生を描ける
主役だから
何でも自分で決めて
毎日を楽しもう
今が潤って見える
何も足りないものがな ...
フラスコの下で
オレンジの炎がゆらめく
神秘的な炎の
ゆらめきの振動のサイクルは
短い周期と長い周期の
α振動とβ振動
アルコールランプを
2つ並べてみるとわかる
全く同 ...
それは、不思議な音色だ
【祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前 ...
我を持ち始めてから割とすぐに、死ぬまでの期限を自分で決めた私は、
目の前が、ひどい闇のようだった
果てのないトンネルの入口にひとりおいてけぼりにされたかのような焦り
はやく死ななくちゃ そう ...
可能であれば
若いうちに死になさい
二十四歳になる前に死になさい
間違っても
五十過ぎまで
生きようだなんて
思わないで
綺麗なままで死になさい
親が悲しむうちに
死になさい
恋人 ...
http://www.natureasia.com/ja-jp/ndigest/v12/n3/%E3%83%92%E3%83%88%E5%B9%B9%E7%B4%B0%E8%83%9E%E3%81%8 ...
まだ11日なのか
労働が嫌いなんじゃない
もっと淡々と
仕事は仕事と割り切って
新人のぼくを指導してくれないか
10本以上のケーブルを傷付けた
謝っただろ?
他になにができる?
ま ...
昨日は青みがかっていたバナナが
今日は黄色くなっていた
一日でバナナが変わるなら
今日のわたしの色あいも
一味変わっているかもしれない
哀しみの瞳から
愁いをとって上げたい
でもそれは無理だね
哀しみは
宇宙ができたのと同時に生まれたもの
宇宙が続く限り
それは生き続ける
哀しんで
哀しんで哀しんで哀しんで
哀し ...
仕事を辞めてから
5才の周ちゃんと過ごす時間が増えた
染色体が一本多いゆえ
絵本を読んでも
あーうー
歌を歌っても
あーうー
だが時折、大きな黒目をぴくりとさせて
...
自意識を 自覚しているか
客観的な意見を 取り入れられるか
そんな 葛藤をする 瞬間に
脳内カラフル花が 咲き乱れるのかも しれません
そんな 彩の中では
漆黒の闇 なんて表現を ...
一瞬の奇跡の近くに
永遠の軌跡がずっと続いた
花瓶に差した薔薇を彩る橙色の呟きを待っていて
僕の遠い夜空にもある
シケモクは必ず捨てた方が良いだろう
妻が影で吸わないように
おせち ...
病院の冬の庭は
とても寂しかった
冷たく澄んだ青空の下
パンジーの薄い花びらが
風に吹かれ揺れていた
こころに染み込む
優しい色合いが
私を癒してくれた
冬の陽だまりの中
...
ヘザーは脱糞した
馬子と書いて
まごと読むのか
うまこと読むのか
分からずに混乱したからだ
未知に挑む勇気が
ヘザーには少し兆(きざ)した
籐椅子に座(すわ)って
海を見て居れば
負 ...
あれぐらい
ながーく
言ってくれたら
僕でも
よくわかるんだが
僕の田舎の中学校は
冬でもストーブなしだ
昨年はマイナス15度℃まで下がったが
ストーブなしだ
風邪が流行っても
ストーブなしだ
学習環境よりも
我慢させることを
重視しているようだ
...
怖い夢を見て
こむら返りして
いててってなった
ひとりなので足のつま先を
顔のほうへ曲げてくれる人がいない
昨日まで雪の降るまちにいて
彼の仕事の手伝いをしていて
たくさん食器を ...
始まりと終わりがきしみ合う早朝
雲は空に予言を描いた
行き交う自動車たちは
始まりと終わりの狭間を
どこまでも突き進んでいく
地上で最初の花が散った
地上で最後の花が開いた
人々 ...
フォーラムの投稿を見ると、ぽつりぽつりと釣り関係の書き込みがありますので立ててみました。
釣りをしていると詩が浮かんできそうな気がする、やったことないけど面白そう、最近ダンナが「チヌのノッコミが」と ...
品行方正であることを
自らに求める
高潔であり
志を高く保ち
清く正しく美しく
怒りを露わにすることなく
悲しみに打ちひしがれることなく
笑顔を絶やさず
常に誰に対しても公平で ...
とにかく
暴力を振るいたい
言葉の暴力なんて
クソ生易しいもんじゃない
腕逆に曲げ倒して
骨が皮膚突き破って
見えました、ってくらい
振るいたい
混んでいるバスで
席に座ってた奴 ...
雪がひらひら降ってくる。星がさらさら降ってくる。
陽の光がはらはら降ってくる。花がきらきら降ってくる。
「空から来たのですか」と聞くと、「空から来ました」と答える。
春が、夏が、秋が、冬が、
...
ブッ
おならをしたふり
私は別の誰かになろうとしている。
「どうしたらいいの?」なんて、絶対に訊かない。いや、訊くことあるかもね。
そっちのほうが良ければ。
灯油、入れすぎて
手が ...
風に乗って麦わら帽子が裂いた
天藍とさくら
行ってしまったと少女は泣いた
雲がただよい
秋桜が揺れ
なぐさめるのを知らずに
突然ですが、私は、命の無駄が、心底嫌いです。
なので、自然と覚えました。皮のお料理。
魚のアラ煮は美味しいですよね。私は、鳥の骨もスープにする為にストックして使います。(たとえば、唐揚げは、骨付き ...
もし男と女を分けて
マラソン大会を実施したら
参加者がだいぶ減ることだろう
若い女性を追いかけながら走るのは
いつもいい刺激になる
追いかけてもストーカーにならないのは
マラソン大会だけだ ...
お母さんは久しぶりに詩を綴っています
君へ愛の詩を久しぶりに綴っています
なぜかって?
幼い頃から綴ってきた詩を君がこれから読むよって
言ってくれたからです
愛の詩でも辛いことがあったこ ...
清らかな水を求めて
山のふもとへと向かう
ブラジルサントスを
ブルーマウンテンに変えてしまう
魔法の水は
雨が大地にしみこみ
土の中を何年もかけてゆっくりと
通りぬけてく ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
65歳
zenyam...
自由詩
2
17/1/14 6:35
彼との淡い思い出に。
ヒヤシンス
自由詩
7+*
17/1/14 6:02
主役
夏川ゆう
自由詩
2
17/1/14 5:32
可否道その5
st
自由詩
2*
17/1/14 4:10
琵琶の音色
水菜
自由詩
2*
17/1/14 2:41
死生観
〃
自由詩
2
17/1/14 1:55
若者に贈る
花形新次
自由詩
0+
17/1/13 23:39
人工子宮
水菜
自由詩
0
17/1/13 22:43
スーサイダーメーカー
塚本一期
自由詩
1
17/1/13 22:26
バナナの色
服部 剛
自由詩
1
17/1/13 22:25
陰極まって陽生ず
渡辺亘
自由詩
4
17/1/13 22:21
もみじの手
服部 剛
自由詩
10
17/1/13 22:18
彩の中
藤鈴呼
自由詩
2*
17/1/13 20:23
トナカイの足音[イングリッド・ヘブラーを聴いて]
りゅうのあく...
自由詩
8*
17/1/13 19:49
パンジー
星丘涙
自由詩
1*
17/1/13 16:30
ヘザーの勇気
間村長
自由詩
4*
17/1/13 13:52
歌会始め
zenyam...
自由詩
1
17/1/13 12:17
ストーブ
〃
自由詩
2
17/1/13 12:11
こむら返り
田中修子
自由詩
8*
17/1/13 8:31
朝景
葉leaf
自由詩
6
17/1/13 4:02
釣りスレ
会議室
17/1/13 0:32
求むるならば
坂本瞳子
自由詩
2*
17/1/13 0:03
憧れのディック・マードック
花形新次
自由詩
1
17/1/12 23:54
季節
水宮うみ
自由詩
1*
17/1/12 23:11
食べる天使
塚本一期
自由詩
1
17/1/12 21:09
秋桜畑の少女
中原みのり
自由詩
1
17/1/12 21:09
皮のスープ
水菜
自由詩
3*
17/1/12 19:00
マラソン大会の楽しみ
zenyam...
自由詩
1*
17/1/12 15:50
君に贈る最後の詩
桜 歩美
自由詩
2*
17/1/12 15:37
可否道その4
st
自由詩
4*
17/1/12 12:30
1474
1475
1476
1477
1478
1479
1480
1481
1482
1483
1484
1485
1486
1487
1488
1489
1490
1491
1492
1493
1494
1495
1496
1497
1498
1499
1500
1501
1502
1503
1504
1505
1506
1507
1508
1509
1510
1511
1512
1513
1514
加筆訂正:
トナカイの足音[イングリッド・ヘブラーを聴いて]
/
りゅうのあくび
[17/1/13 21:31]
訂正、推敲。
トナカイの足音[イングリッド・ヘブラーを聴いて]
/
りゅうのあくび
[17/1/13 20:12]
改題、推敲
4.34sec.