ビル
群れ、
忘れながら白く残る影、
あなたの話は
死ぬとか生きるとか
ちっとも美しくないの
だから素敵
日々は洗浄
蝶のかたちに
群れ、
ひと
だれかの
背骨のよこに ...
「もう長くはない」
透き通るような頭頂部を見たとき
心にさざ波がたった
あなたとの時間は
いつまでも続く
疑いもなく
過ごして来たのは
ただ私が幼かったから
終わりのな ...
息を止めて
走ってみる
あらん限りの力を込めて
肩を大きく揺らして
歩幅を大きく広げて
これ以上は出せないほどのスピードを出してみる
スローモーションにして見て欲しい
この努力の体現化を ...
聖地へ巡礼
精子の循環
投げやりなまでの生死の受け渡し
ヒトという最小単位が群れを作り
最大公約数的な仮面をつけ街を闊歩する
あの渡り鳥の群れはどこへ行くのだろうか
私があの日投げた紙 ...
壁一枚向こう側の
瞬きの広がる藍色の世界は
どこかでその姿を現し
誰かの心に語りかけているだろう
この壁は天高く分厚い
砕こうにもこの両手は届かない
...
土の人と書いて土人
コンクリートジャングルに生きる
現代人から見て
こんなに素敵な人達って
他にいるかしら
土人、土人、土人、土人
なんてエコロジー
なんてオーガニック
...
「足はもっと高くあげて」
「まだやれるよ。今度のも一発で決めて。」
「手の動きにキレがなくなってる。リズムに合わせて。そこで回し蹴り。足を変えて踵落とし。駄目駄目。全然遅れてるよ。」
橋本さ ...
すっかり寒くなってきた、土曜の早朝
僕はいつもの様に
四階にあるベランダで煙草を燻らす
景色はいつも通りのようで
いつもとは違うように見えた
特に、空が違う
だから、空が好きだ
一度 ...
「消えやがれ」って
言われた言葉を反芻してると
いっそ
消えてしまいたくなる
いやいやそれでは敵の
思うつぼ
「消えるもんか」って、
頑張るものだよ普通って
言い聞かせてみるけど
そ ...
気付きは、思考を削り鋭くしてくれる
取捨選択の作業の助けと成り
それがルーティンとなれば
日々は豊かなものと成る
そして
日々の連なりの最終地点である死をも
豊かなものとしてくれるであろう ...
金木犀車の窓を明けさせる
オマンチョベロンチョ
オマンチョベロンチョ
粘膜と粘膜の出合い
オマンチョベロンチョ
体液と体液の格闘
オマンチョベロンチョ
貴女の一番大好きな
オマンチョベロン ...
白く細い指の様な光の線が、つぅぅとガラス面を掠めて
闇の中につらつらと水滴が垂れる
窓ガラスは、鏡となって
幽鬼の様なわたしの顔を映す
ざぁっと、広がっていくような雨の音が
わたしの意識 ...
秋になると
書きたいことが増えてくるんじゃなくて
秋にならないと
書けないことがある
季節は巡り
太陽も巡る
軌道を変えながらでも
巡ることは止まない
カボチャにつきも ...
ちょっとだけ
綺麗に…なりたくて
ルージュを
買いにいった
深紅の
口紅は…恥ずかしくて
少しだけ
明るい
ルージュを…引く
鏡に…写る
艶 ...
わたししをかかなくなったらすこしまとも
になった証拠
でもやっぱり
文字にたよっちゃう
指先が勝手に
動き出す時はちょっとまともじゃない
さみしいからとか
怒ってるからとか
そういうこ ...
囲炉裏ばた。なまはげがつくってくれたチャンプルゥがすさま
じくマズく、涙目でごちそうさまをいうと、「ドウダッタ」な
んて、あんのじょうの禁断の問いだ。このばあい、ぼくが悪い
子にならないためには ...
喉元でクグモッテいる言葉を
噛み砕いてみないか
ヨダレを垂らした狼が
遠吠えを繰り返す
夜が好きで
闇がキライで
狭い処は 何故か安心できるからと
膝を抱えて眠る
...
死も生もなく笑む波を
取り囲んでは光の渦の
散らばる視線を集めて白の
ひとつの樹にだけ降る午後の水
二重の種子の太陽
淵に滲む光
数倍 数十倍にふくらみながら
...
ヒビキ音塊トナッテハ解体サレ
捻られ屈曲し伸びる音
歌い出す語り出す
踊りながら
飛び跳ねながら
黒光りする縁をナゾリ
時の窪みを穿ちエグリ
耳壁を突き破る
五感の縛り突き破る
燃え ...
社会の役に立ちたくないと思って
できもしないことを宣言する
セミナーの内容はわからなくとも
自分にもできることがあること
完璧な不能者でないことを呪い
カツカレー定食と水を食べ飲みする
ゴ ...
冷たい雨が降り続ける
狂気の沙汰を洗い流すように
真夏の赤い太陽は失われ
孤独な木枯らしの到来を許すことなく
強固に降り続く雨が
寒々しく凍てついて突き刺さる
161027
お人形のような可愛い目をして
青眼視してくれる君たち
人生至る所に青山あり
白眼視に負けるな
一茶此所にありと
裏山の雪が陰るところにも
要求された青 ...
頭痛薬がきれかけていて
何かうれしい事件があったとしても
あまりおおきくはしゃげない日々が続いている
バッグインバッグに手を入れて
錠剤が指にあたる感触を確かめる
その感触だけで
すこ ...
本当に本当に好きだから、一緒にはなれない
やってはいけない
好きすぎるから、見せられないもの沢山あって
だから、結局は、無理なんだ
自分から離れるというけれど
離れない方がどうかしてる
私 ...
魅力的で可憐な花にはなれない
この身に光や雨粒をのせて輝き
風に美しく靡く事も
地を這うように咲くわたしには難しい
けれども どうか
わたしがここにいるという事
...
人の話というものは
必ず話された部分と
話されない部分とがある
話された部分だけで
判断すると
判断を誤りやすい
自分の不都合なことまで
ありのままに話す人は
まずいないのだから
眠れなくて
眠れなくて彷徨う廊下を
深海魚のように
喫煙室で夜が明けるのを待ち
ぬるい珈琲を啜りながら
紫煙を燻らせ
刹那の夢に溺れては
覚醒の痛みを繰り返す
孤独という麻薬は ...
年を取ると
ポケットは
一つでよい
いくつもあると
どこへ入れたか
わからなくなる
今夜の秒針の音は
よろこびのうたの様に
暗闇に波紋をつくり
この夜に響いている
昨日眠りに就く瞬間には
je te veuxに似た
優しいリズムを
針の音が刻んだ
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
洗浄
はるな
自由詩
3
16/10/29 0:46
限りなく透明に近いハゲ
花形新次
自由詩
1
16/10/29 0:33
堕ちて行く
坂本瞳子
自由詩
2*
16/10/29 0:31
ミゼラブル
倉科 然
自由詩
1
16/10/28 23:32
曇り空の向こう側、星は瞬きをやめず
葉月 祐
自由詩
3*
16/10/28 23:23
土人
花形新次
自由詩
0
16/10/28 23:22
Miz 23
深水遊脚
散文(批評...
1*
16/10/28 23:14
霜月の空
小林螢太
自由詩
3*
16/10/28 22:56
「消えやがれ」って思われてるんだなっていう思いをずっと転がし ...
Lucy
自由詩
11*
16/10/28 22:46
シンプル
小川麻由美
自由詩
0*
16/10/28 22:22
金木犀
六九郎
川柳
0
16/10/28 22:20
愛している
花形新次
自由詩
0
16/10/28 22:18
雨の鏡
水菜
自由詩
13*
16/10/28 21:34
スローハロウィン・ローハロウィン
ゴースト(無...
自由詩
1
16/10/28 21:27
口紅
薫子
自由詩
1*
16/10/28 21:17
わたししをかくの
朧月
自由詩
2
16/10/28 21:01
なまはげがつくってくれたチャンプルゥ
コトコレ
自由詩
2*
16/10/28 20:41
大地の広場
藤鈴呼
自由詩
2*
16/10/28 20:18
ひとつ 夜音
木立 悟
自由詩
5
16/10/28 20:08
続.造形未知
ひだかたけし
自由詩
4*
16/10/28 19:41
社会の役に立ちたくないと思って
奥畑 梨奈枝
自由詩
1
16/10/28 17:33
十一月の冷たい雨は
坂本瞳子
自由詩
1*
16/10/28 17:19
忘れかけの青
あおば
自由詩
1*
16/10/28 15:38
ストーン
Seia
自由詩
2
16/10/28 15:20
好きな唄をいっぱい唄おう
水菜
自由詩
1*
16/10/28 13:02
咲き誇れ
葉月 祐
自由詩
1*
16/10/28 11:51
話半分
zenyam...
自由詩
2
16/10/28 11:26
深夜病棟
レタス
自由詩
3
16/10/28 11:25
ポケット
zenyam...
自由詩
1
16/10/28 11:21
秒針の旋律
葉月 祐
自由詩
3*
16/10/28 1:46
1474
1475
1476
1477
1478
1479
1480
1481
1482
1483
1484
1485
1486
1487
1488
1489
1490
1491
1492
1493
1494
1495
1496
1497
1498
1499
1500
1501
1502
1503
1504
1505
1506
1507
1508
1509
1510
1511
1512
1513
1514
加筆訂正:
秋の蛇口
/
白島真
[16/10/28 16:35]
遡ってを平仮名表記に
不安定、という状態で安定する変化なき日常
/
あおば
[16/10/28 15:32]
内圧 → 眼圧
咲き誇れ
/
葉月 祐
[16/10/28 14:22]
一部訂正しました。
4.44sec.