やっぱーあたしてきにはさいこーだったって
ゆーかァいえでてすぐこくみんのけんりって
のこうししてェりょうごくでかにえうえすと
みたいななまえのおとこのろうどくきいてェ
あぎょうのおっさんふたり ...
何の留保もためらいもなく
故郷の風光は私を厳粛に迎える
故郷の振り撒く花粉を
身体の至るところで受粉して
私は故郷と賑やかに斉唱する
人が生きていく循環において
亀裂のように打ち込まれる物 ...
人間が1時間前の過去へタイムトラベルすると、2人となりますが、
人間ならその意志でここでやめることができます(因果律がリセット
されるので)。ところが、物質や素粒子やエネルギーの場合、やめる
こ ...
双つの四角を重ねた星
水色はただ
悲しいばかり


すぐに到く
蜘蛛の星
風しか 触れるもののない


切りました また
つながりました
人は蒼を見 けだも ...
とおくに花火の音が聞こえる
あの音のしたで
女の子や男の子が
恋をしているのかな。

大人たちは浴衣をきて
すこうしかっこうつけて
林檎飴をかじりながら
いろっぽく駆け引きなんかしちゃ ...
星は地上に落ちてくる
宿る体を探しているのか


「僕」は
自分が
人形なのかどうか
知らなかった


街のイルミネーションは
イミテーションとイミテーションなのか
知らなかっ ...
この美しい瞳は
なにも映していないだなんて
どうしても信じられず
指先で触れてみたくなる
取り出してみたくなる
衝動を必死に堪え
悶絶し
のた打ち回り
平静を装って
その目蓋に口吻し ...
私は今日 投票に行った
私は 国民のひとりとして 一生のうち一度くらいは 
国の命運をかける投票をしてみたい 
投票に行くのはいいけれど 
しかし 政策の似たり寄ったりの政党は
肩を並べたよ ...
この定理を証明するのは簡単だ
定職に就いている人間には
そもそも犯罪を起こす
時間がないからだ

日中は仕事をしているし
夜は明日の仕事のために
休息を取らねばならない
夜勤の人はその ...
おも舵イッパーイ!
帆を揚げろ!
波高し
ヨ―ソロー

樽を開けラムを飲め
飲み食い歌え
お前たちの目指すのはエルドラドだ

サルガッソーを越えて往け
溢れる黄金を手にしろ!
怖 ...
わたしの死角をひとひらの蝶が往きつ戻りつしていた
目の前に広がる森の少し分け入った辺り木漏れ日にあ
やされながら成熟した木々の裾に纏わるつややかな若
木の葉は森の外観とは対照的で光を透かして淡く ...
ほおずきをぶら下げて

ぼくは萎れたオレンジをぶら下げて

お寺の門にひろがる空を見る

勇気を与えよう

安心を与えよう

不穏なことに慣れ親しもう

そしてみんなで自民党に ...
梨沙子はタバコを吸って
吐く
煙がふわっと空に漂う

昨日はゲームのやり過ぎで
目が疲れている
焦点がうまく合わない
何だかイライラするし
スマフォで暇つぶしもしたく無い
だから、
...
情熱の赤い薔薇より

悲し気なくちなしの花の方が

さまになるわ

燃える太陽よりも

白い月の方が

さまになるわ

喜びよりも

悲しみが

希望よりも

絶望 ...
その猫の名前はジョンといった


まるで犬のような珍しい名 ...
僕は継ぎはぎのコラージュ
君は端切れで出来たパッチワーク
お似合いのカップルだと思うのだがどうだろう

僕は季節外れの風車
君は糸を忘れた糸車
似た者同士のような気もするのだが

もう ...
悲しいことなんて

気持ちやからだに従えば

気になることでもない

じぶんを大切にしなければ

他人に依存してしまう

そんな生き方を選ぶべきではない


愛なんて

...
電波はいいな
まっすぐ
届くんだな

時には
空に反射して
野山をこだまして

あなたと写真を撮る
危ない場所もある
だめですよって雑誌がいう
知ってるよ

知ってる
疑う ...
今日もどこかのカフェで
私たちは

充たされ
語らい
撃たれるだろう

今日もどこかのカフェで

脈絡も
理由も
問われることもなく

幸せそうに見えるから
私よりも
ワ ...
飛び乗って
腹を蹴飛ばして
猛スピードで駆けて行く
風よりも速く
目にも見えぬ
勢いをつけて
駆け抜ける
翼はためかせ
嘶いて
暴れ馬よ
迸るエネルギーを
抑えることなく
舞い ...
突然現れた
たぬきうどんの幻影がぼくを襲う
少年の頃に食べたきり
ご無沙汰していた
きつねうどんではどうも具合が悪い
コクリとした胡麻油の揚げ玉でなくてはならないのだ
ほうれん草と鳴門巻き ...
糞面白くもない世の中に
唾を吐いてやりたい

舌を出して
そこら中のゴミ箱をひっくり返して

やりたい放題
やたらめったら

喚き散らして
暴れまくって

なにもかもを破壊して ...
くっきりと
光と影
鳥がくぐる
風の小窓
暑くなる予感

離れてそよぐ木と木 
その根が見えないところで
触れあって
幼い蝉のまどろみ
光の夢の歌声を聞いている

木はそ知らぬ ...
鬩ぎあう
調べと琥珀の液体に酔いながら
明日を占い
夜の帳に沈んでゆく

漆黒の陰から
死神が頬笑んでいるのを直感した

それでも
恐ろしさは微塵もなくて
親近さを感じ
彼と酒で ...
男は大好き、女のおっぱい
夢がいっぱい、ガッカリ小さいパイパイ
でも実際、感度が重要
吸っても良し、
舐めても良し
触っても良し
揉んでも良し
強く揉んだらちょっとダメ
クラスのマドン ...
28歳無職バラバラ殺人犯にも
選挙権があったことを
私達は忘れてはならない

16歳高校生通り魔殺人犯も
2年後には
選挙権を与えられたことを
私達は忘れてはならない

年齢ではない ...
友人に登山にでも行ったらと
提案されて誘ったら
「別にいいよ」と気のない返事

付き合って数年も過ぎると
恋人関係はこんな風に
覇気のないものになるのだ

それでも歩いてみ ...
愛も品性もない
 
無学で教養もない

お金も健康もない

弱く愚かな者が

こんな小さい者が

「ひいひい」言いながら

生きてきました

ここまで

生かされました ...
私は、暗がりの中で入口のドアを朝聞いた番号を頼りにカチャッと開けると、何か救われた気がした。私は街の明かりを頼りに、ドミへ戻った。ドアを開け、ルームメイトのアメリカ人の三人と挨拶をした。そして、私 ... くずに
くずといったら
そんなこといっちゃ
いけないよ
くず
っていわれたので
ははーん
いっしゅんにして
くずの
なかまいり
したんだなあと
おもいました
あのときの
おち ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
すてきなてきに/即興ゴルコンダ(仮)投稿こうだたけみ自由詩0*16/7/11 16:25
故郷葉leaf自由詩116/7/11 14:48
ビッグバン新理論・ゆらぎの過去へのタイムトラベルst散文(批評...1*16/7/11 14:20
夜としたたり木立 悟自由詩316/7/11 8:33
音花火田中修子自由詩2*16/7/11 6:29
ドールハウスのゴースト(無...自由詩116/7/11 1:23
愛狂しい坂本瞳子自由詩2*16/7/10 21:56
ある投票番田 自由詩116/7/10 21:36
無職=犯罪者の定理花形新次自由詩216/7/10 19:15
黄金郷レタス自由詩316/7/10 18:50
入口・・ただのみきや自由詩5*16/7/10 18:47
純粋なひとびとが吉岡ペペロ自由詩516/7/10 16:05
アジと太陽と私opus自由詩116/7/10 15:41
詩言葉星丘涙自由詩3*16/7/10 10:27
ねこの王さまTAT自由詩316/7/10 8:53
僕たちのために梅昆布茶自由詩1216/7/10 8:20
異常気象で吉岡ペペロ自由詩516/7/10 7:49
ディア・ソーダアイスuminek...自由詩5*16/7/10 1:37
今日もどこかのカフェで自由詩3*16/7/10 1:36
愛馬は翔ける坂本瞳子自由詩1*16/7/10 0:49
幻想食レタス自由詩316/7/9 23:35
暴れん坊坂本瞳子自由詩1*16/7/9 23:14
入口・ただのみきや自由詩9*16/7/9 23:09
アニバーサリーレタス自由詩516/7/9 23:09
おっぱい独奏自由詩016/7/9 21:49
許されない花形新次自由詩016/7/9 17:51
手の内と山登りしょだまさし自由詩316/7/9 16:40
憐れみ星丘涙自由詩1*16/7/9 16:33
遠い日の夜番田 散文(批評...116/7/9 16:28
びしょぬれ颯太@自由詩0*16/7/9 15:46

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