初めてある女子大で、講演した
椅子から立ち上がるや否や、スイッチON!
学生さん達の内面に星は煌めき、笑いも湧き
ラスト3分で僕は言葉の直球を――投げた
世を照らすには? 君がここに来ないことです
僕の質問に答えた講演者の、眼鏡の奥で
黒目の力は凄みがあり、会場は一瞬静まった
帰って妻に話すと同じ凄みで、握手をされた
揺れる心は止まらない
そのまま揺らしておくしかない
いつまで揺れているものか
楽しめるくらいの余裕が欲しい
鶴太郎似の万年候補ではなく
又吉が貰ったら
死ぬほど愉快だったのに
重要なのは意外性だよ
イ・ガ・イ・セ・イ!
鶴太郎似は
芥川賞も万年候補だったろ?
そういう意味じゃ
ノーベ ...
濃い青空に
舞う枯れ葉
風
陽光
影をよぎって
歩いて行くのは
今日の私
それを
懐かしむ未来の私の
ここは思い出の中
と思えば
宝石のようにキラキラ
まぶしい
今日 ...
夏目漱石の「夢十夜」という小説の中に
鎌倉時代の仏師・運慶が甦り
護国寺の山門で仏像を彫り進める
というエピソードがある
見物人の一人が解説して言うことには
樹木にはあらかじめ仏像が内蔵され ...
私は風が好きだ
向かい風の激しい風に向かって歩くとき
髪も乱れ、目も開けられないけれども
その風に向かって歩くのが好きだ
...
曲がり角の雨
踊り場の雨
常に潜む雨
葉を照らす雨
理由もなく
人のかたちをしている蛭が
街を造り
歩きつづけている
空の子蜘蛛
低い青
かすか ...
昨夜も空高くに見つけたのだが
朝まだ空高く
月が浮いていた
文字どおり海月のように
どうもなんだか滞空時間が長すぎる
駅に向かうひとびとの列
左、右、左、右、ま ...
*
昨日でいっぱいだった一日を過ぎてみると
何もなかった もう何処にも
やがて夕暮れを噛んだまま
灯りも付けない僕が
何かを乞う人のように
佇んでいる
残されていたのは
顔色の ...
◯(何のために)
教師は
わからない子のために
ある
医者は
病人のために
ある
親は
子のために
ある
強者は
弱者のために
ある
◯(問題)
問題は
...
夕闇迫るころ手放した紙飛行機が
心のなかの星空をどこまでも飛んでいく
夢みる宙のあなたを目指して
、いつか きみの名は と聞いてくれた日
まだない と答えたら名づけてくれた
わたしの名前をう ...
嵐の翌朝
彼は
うちひしがれて
うずくまっていた
山の形さえ変えてしまったほどの寂しい嵐の翌朝
転がっている木
転がっている若い実
不確かな明日だ
不確かな昨日だ
続 ...
寂しい嵐が吹き荒れた
ごぅごぅと吹き荒れた
樹木は根こそぎ吹き飛んだ
樹木は根こそぎ吹き飛んだ
暴風に巻き上げられる木々
りんごのような実を落とす
まだ成熟してしない実を
りんご ...
鞄屋から仕入れた道具で
踏切を越えたのなら
其処からはもう戻れない
敬謙なクリスチャン達の
祈りが折り重なり
優しい貴方の左眼から
涙が溢れ零れても
誰とでも出会えるわけでないこの世タンポポの綿毛風はどこから
石ころを何とはなしに蹴ってみる蹴られるがままのきみは星屑
てめえが歌うと
ひでえ曲に聞こえる
歌詞が分かんなきゃ
ダミ声おっさんの
ボヤキだぜ
他人のカバーで
あっ、なんだ、そこそこいい曲なんだ
と気づく
そういう意味では
ビートル ...
恥ずかしいと思わない時点で
センシティブではないので
幾ら頑張っても無理だ
背伸びすると
踵が宙に浮いて
地に足がついていないから
ちょっとの力で
転けちゃうぞ
身の丈にあった ...
可愛いカナリヤを
捕まえたと思ったら
なんだ、とんでもないものを捕まえてしまったな…
そう言うと
彼は私の足を縄でくくり
木に繋いだ
鷹には ...
言葉のいらなくなった未来
それでも明日はくるくるって来る
音楽は残り、電気も残り、未だあなたは言葉を紡いでくれる
ピアノから数が溢れ、ギターから平和が流れ、演奏者は歌う
その言葉が心を揺らす
...
こころ
これを現すためだけに
仏像はのみにおのれをきざみこむ
こころ
これに衝かれるためながら
少年は姉からはしりさる
季節の寒暖の表層をおよぐ小魚たちよ
都会の風に恋した枯れ草 ...
探すつもりもなく
期待もなく見上げた空に
おもいがけなく大きな月を
見つけると
不意を突かれて
涙ぐみそうになる
今日は満月でもないのに
晴れた夜空に低く浮かぶ
大きな月
死んだ人の ...
みななんとか生きている
薬飲んだり
入院したり
手術したりしながら
みななんとか生きている
もう早く死にたいとか
ピンコロで逝きたいとか
子どもの世話になりたくないとか言いながら
みな ...
アナタスタシアの陰門に指を入れた。
びくびくっと痙攣した。
思えば、メスとは逃げる性だ。
逃げるってのは、追いかけてほしいからだ。
愛してるときは愛してるっていわない。
...
それを言うと
渡り鳥のことを思い出す
羽搏いていた鳥が
水面に映った自分の姿を認めると
鳥は堕ちる
波が代わりに羽を動かす
と言うのは便法で錯覚だ
鳥が波に{ルビ唆= ...
鳥の声目覚まし時計になってくれた新鮮な陽射し僕を包んだ
夕暮れのせわしく映る大通り焦ったように車が走る
ギリシャの島々結ぶカーフェリーなくてはならない生活の道
はっきりとくっきりとし ...
希望も夢もない時代にあっても
ユーモアは残されている
私はいわゆる氷河期世代の人間だが、就職だけにかかわらず、生きること全般について苦労の伴う昨今であると感じている。もともと日本はムラ社会であり、その体質は西洋文化の輸入後も変わることはなかった。そのム ...
やらねばならぬ事に埋め尽くされた
時代を裏で支える世捨て人の心体は
限られたほんの短い時間で
沢山のシを生み出さなければならない
その為に残酷な爆弾を用いる
脳が麻痺するリズムの中で
...
こんな俺だからこうなんだ
どこまで我慢したら我慢になるんだ
すべては生き方のために
どんな歩みだしになるとしても
まっしろな紙のうえで転がる石のように
ほっさなう
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
十月十二日(水)朝
服部 剛
自由詩
0
16/10/19 20:16
十月十日(月)午後
〃
自由詩
0
16/10/19 20:15
スウィンギング
坂本瞳子
自由詩
1*
16/10/19 20:11
何となくそう思う
花形新次
自由詩
0
16/10/19 17:57
秋の日の散歩
Lucy
自由詩
7*
16/10/19 16:10
紙様
やまうちあつ...
自由詩
2*
16/10/19 13:16
風
薫子
自由詩
1
16/10/19 12:26
しずく 手のひら
木立 悟
自由詩
5
16/10/19 8:45
浮月
吉岡ペペロ
自由詩
2
16/10/19 8:08
行方
ハァモニィベ...
自由詩
2*
16/10/19 7:38
独り言集15
zenyam...
自由詩
1
16/10/19 7:04
あなたへ
もっぷ
自由詩
2
16/10/19 5:38
寂しい嵐の翌朝
ゴースト(無...
自由詩
1
16/10/19 2:49
寂しい嵐
〃
自由詩
0
16/10/19 2:34
喪失
差羽ナガレ
自由詩
2*
16/10/19 1:40
路傍二首 2016.10.19
もっぷ
短歌
4
16/10/19 0:35
ユダヤのおっさんの歌
花形新次
自由詩
0
16/10/19 0:21
半かな知識
〃
自由詩
0
16/10/19 0:05
鷹匠
薫子
自由詩
1
16/10/18 22:27
言葉は残る
水宮うみ
自由詩
0*
16/10/18 22:01
こころ
soft_m...
自由詩
2
16/10/18 21:24
月に
Lucy
自由詩
7*
16/10/18 21:14
高齢者
zenyam...
自由詩
1
16/10/18 20:48
samasthana
maitre...
自由詩
0
16/10/18 18:30
渡り鳥伝説
白島真
自由詩
4*
16/10/18 18:13
ギリシャ
夏川ゆう
短歌
0
16/10/18 15:08
右肩下がりの時代
zenyam...
自由詩
0
16/10/18 14:59
われらの時代
葉leaf
散文(批評...
2
16/10/18 11:24
コウソクグ 加速する為の重念機会
狩心
自由詩
0
16/10/18 10:13
歩みだし
吉岡ペペロ
自由詩
2
16/10/18 8:53
1480
1481
1482
1483
1484
1485
1486
1487
1488
1489
1490
1491
1492
1493
1494
1495
1496
1497
1498
1499
1500
1501
1502
1503
1504
1505
1506
1507
1508
1509
1510
1511
1512
1513
1514
1515
1516
1517
1518
1519
1520
3.42sec.