こんだけ
毎日と言っていいほど
あっちこっちで
飛び込み自殺があんのに
何の対策も施さねえのは
飛び込む奴に問題があるとは言え
どう考えてもおかしいんじゃねえか?
人身事故だなんて
オ ...
チチハ、
釣り用のベストと自作の竹竿とともに燃されたからきっと今も釣りをして遊んでいるので手向けるならば蚊取り線香だろうかナツノ、
炎天下に何度も自転車で往復した海岸沿いの道を私たちは ...
青春の幻影として片付けた女と同じ匂い、いいわけ
汚してもいい制服を脱がす手と優しい嘘に愛が足りない
保健室「オデ、熱、ナイ」とフランケン顔色悪く釘刺さってる
風呂場には蛇口の摘みが、二つある。
「青」と「赤」の{ルビ捻=ひね}りを、調整セヨ。
ある日、老父は云いました。
「クールヘッドとウォームハートが、処世術」
(目に見えぬ人のこころの調 ...
細く立ち上がる
灰に埋もれて
私は燃えていた
立脚という言葉が
これほど似合う場所があるだろうか
先人の燃え尽きた場所に、
亡骸に支えられて立っていた
例えば砂浜に埋めた足のよう ...
人々の賑わう風呂屋の食堂で
ハイボールのジンジャー割りを
ぐぃと飲み、机上に置く。
ジョッキの内側に広がる
琥珀の海に
細かな気泡が…昇ってる。
この世には重力というものがあり
...
どこへかえるというのか この雨は
やさしさをわすれて ふり続く
怒りの炎に しずむ街
あふれる川の そのあとは
再びめぐりきて ふ ...
かばさんが本契約上の義務に違反して秘密情報を開示または使用した場合には、お花畑の幼虫さん(蝶々さんに変態する子どもたちをいうがこれに特定されない、以下同じ)に対して金銭的に算定困難で回復不能な、成虫不 ...
愛
一
二
の
三
愛
は
私
を
飛び
越え
て
君
の
所
で
着地
を
決め
た
絶対零度を維持して推移してゆく君の機嫌は地球の天候を狂わしてしまう
朝食のトーストでさえテーブルの向こう端の原野に追いやられて僕は
親友の結婚式の引き出物のスプーンのようにこの家に居場所のない余計 ...
透けたドレスの色素胞が 破れだすドレスの模様を引きずり
駆け降りた階段のうえの影の
柔らかな滞在
終わりの星座の再来が まだその長裾の延長にまどろめる夜を 担える優しい足跡の腹面 ...
牛が不思議に騒ぐ夜があるの。
台風の夜でもないし地震の前触れでもない。
乳に血が混じったりもしない。
虫が多いわけでもない。
まあ牛舎なんてのはいつも虫だらけだけど。
夜なのにもぐもぐ反 ...
夜空に花火が舞う
赤、青、黄、etc...
火花が尾を描く
窓の外から
響く炸裂音と滲む色合い
マンションの一室で
PCに向かいながら
残響を感じる
一通のメールが届く
「ど ...
満州は日本の領土ではないと
仲裁を申し立てた
中華珍民共和国に対し
裁判所は
「歴史のある断面を見れば
満州が日本の一部であることは明白だ」
との判決を言い渡した
それを受け中華珍民共和 ...
160714
花火の奴らを全員殲滅
腰巾着の火花もついでに殲滅
いつも威張っているのだから
夏休みの月の無い夜には気をつけろ
先輩から伝わっているの ...
たわんだ膚のなかで わたしは
蟹の夢をみている
甲羅を脱ぐ蟹が いま来た波に溺れかけて
まだ柔らかい腕がふるえるように動いている
水ぶくれみたいに 頼りない体
日焼けの背中に水ぶくれ ...
真実を語ることの残酷さを
知っていながら繰り返す
誰のことも貶める気などないが
事実を曲げる気は毛頭ない
白と黒とに明確に分けられないことは多々あると
齢がすでに教えてはくれたけれど ...
伸びやかな糸の向こう側に掛かる虹を
黙って見ていた
辛いのは嫌いだって言ったのに
辛子が大量投下されている
糖化処理する訳にも行かぬのだから
銀のスプーンで救い上げる
もし ...
{引用=カラカラと糸車を誰かがまわしている
その糸車の糸に多くの人の指が絡みつき
血塗られた憎しみの爪をのばしたり
いびつな恋敵の小指たちが
ピリピリと過去の妄念に反応して
親指は ...
白いシャツを着せられていた
脱ぐことも赦されなかった、そのシャツを
声を発するごとに
胸の真ん中についた、赤いしみ
どんどん大きくなっていく、赤いしみ
(人とすれ違う ...
大海原に浮かぶ月
足元の砂に
ちりちり打ち寄せる
光の欠片
溶液になった
クラゲの悲しみ
強いひとにも
朗らかなひとにも
悲しみはある
それは弱さでも
やま ...
雨粒が
僕を打つ
愛の鞭か
裁きの鞭か
雨粒が
僕を打つ
痛くて
神に祈る
神は愛
本当か?
愛の鞭か
裁きの鞭か
判ら ...
朽ちてゆく 土の器なのに・・・・もう秋風が吹き始めているのに
汗が流れ落ちてきて 止まることを知らない
スローに ソフトに 歩むことは 当たり前なのに
この国は 何か大切な・・・ いや私達人 ...
耳の後ろを
滲み出る汗
うなじにかけて
じんわり
ゆっくり
滴る雫
遠くで響く
蝉の鳴き声
視界がぼやけ
陽光が刺す
午後の微睡みに
容赦なく
もがれた翼を
夢に見る ...
夜が終わりかける頃に
突然迷子になったきがして
膝を抱えた幼子が
母の帰りを待つような
糸口のカギを持って出てきてくれる
森の中のリスを待ったようにして
だけど現実は
...
星がきえた 永遠に
夜は 月だけが光る
星はどこへいった あの美しい瞬きは
もう二度と 見られないのか
それならば月も きえねばならない ...
眼鏡の向こう側に広がる世界は
本当はどんな色をしているのだろう
このレンズを通して見るのとは
空気の色も違うだろう
無味乾燥なのだろうか
はたまた風味絶佳なのか
カラフルな透明 ...
夏の夜の旅先にて
ふらり、身を入れた店で
フォアローゼスの水割りを傾けながら
もの想う
もうずっと探してる
あふれる時を
氷がからん、と合図して
ようやく僕は、目を覚ます
瞬き ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
JRの犯罪
花形新次
自由詩
1
16/7/15 23:13
センコウ/即興ゴルコンダ(仮)対象外
こうだたけみ
自由詩
1*
16/7/15 21:42
青春の幻影として片付けた女と同じ匂い、いいわけ
北大路京介
短歌
2
16/7/15 21:27
汚してもいい制服を脱がす手と優しい嘘に愛が足りない
〃
短歌
0
16/7/15 21:27
保健室「オデ、熱、ナイ」とフランケン顔色悪く釘刺さってる
〃
短歌
0
16/7/15 21:27
湯けむりの夜
服部 剛
自由詩
1
16/7/15 21:01
センコウ(ゴル投稿)
高橋良幸
自由詩
4*
16/7/15 20:42
琥珀の水
服部 剛
自由詩
2
16/7/15 20:18
かえるところを忘れた雨
st
自由詩
2*
16/7/15 18:21
かばさんNDA
乾 加津也
自由詩
2*
16/7/15 18:19
_
yasuto...
短歌
1
16/7/15 15:28
モノトーンな朝に
梅昆布茶
自由詩
7
16/7/15 9:57
ゾエア
DFW
自由詩
4*
16/7/15 1:59
ちあらのはし
佐々宝砂
自由詩
5
16/7/15 1:12
君の知らない所で
opus
自由詩
1
16/7/15 1:07
先ずは満州から
花形新次
自由詩
1
16/7/15 1:00
センコウ
あおば
自由詩
2*
16/7/15 0:06
蟹
はるな
自由詩
3
16/7/14 23:02
嫌な奴だろう
坂本瞳子
自由詩
1*
16/7/14 22:55
キムチ納豆
藤鈴呼
自由詩
4*
16/7/14 22:48
樹海の輪
為平 澪
自由詩
3*
16/7/14 21:37
シャツ
〃
自由詩
4
16/7/14 20:38
水母
Lucy
自由詩
13*
16/7/14 18:47
豪雨
星丘涙
自由詩
1*
16/7/14 18:01
疾走する夏
〃
自由詩
3*
16/7/14 16:45
夏の午後
坂本瞳子
自由詩
0*
16/7/14 13:19
ナイトシーズ
唐草フウ
自由詩
4*
16/7/14 9:21
星がきえた
st
自由詩
0*
16/7/14 7:27
目の色
坂本瞳子
自由詩
0*
16/7/14 1:59
夢ノ声
服部 剛
自由詩
3
16/7/14 0:05
1471
1472
1473
1474
1475
1476
1477
1478
1479
1480
1481
1482
1483
1484
1485
1486
1487
1488
1489
1490
1491
1492
1493
1494
1495
1496
1497
1498
1499
1500
1501
1502
1503
1504
1505
1506
1507
1508
1509
1510
1511
加筆訂正:
センコウ(ゴル投稿)
/
高橋良幸
[16/7/15 21:17]
ゴル投稿の明示と書き途中のものを間違って投稿してしまったため、最終版に修正しました。
4.68sec.