生まれたら
かならず死はやってくる
苦しくても
痛くても
恐れることはない
再生される生命に
大きな夢を抱き
それを知ったなら
幸せはやってくる
一人で生まれ
一人で死んで ...
20年くらい生きてきて
昔は良かったなぁとよく口ずさんでる
目の前には未来があるのに
僕は後ろを見ていた
テレビで過去の特集をやっていた
それを見てみんなが同じ事を言ってた
昔は良かったと ...
コーラルピンクの口紅を買いました
日常生活はささくれて
せめてメイクで気分転換をしようと
春色メイクで通勤します
恋をしたのかと人に聞かれましたが
自分のためにするメイク
恋というより ...
「俺を名付けたのは誰なんだ?」
タクがそう呟くと「私だ」とミケが言う。
「お前だったのか」と返すタクに、ミケは「なんでそんなこと疑問に思ったの?」と訊く。
「なんだか、名前があるのが不自由な ...
白と茶 誰もいない部屋のカーテンは開けられて 南向きの窓から差
し込む冬の低い太陽の明かりでとても明るい 雑然と散らばった請求
書、契約書、スーツ、ネクタイ、タオル、ビニール袋、文庫本、楽譜、
...
これのどこが良いのか
さっぱり分からないのに
美辞麗句並び立てて
褒めまくる奴がいる
自称詩投稿サイトにたむろする
老若男女みんなそうだ
こいつら一体何を期待してんだ、と思う
特に一 ...
その魂の美しさは通貨になる
ふかい森の奥でみどりいろに光る怪獣の眼と
契約して明るい場所まで走っていける
花嫁よ
ウェディングドレスが泥を食っても
きみはずっときれいだ
肉のわたしは獲 ...
風歌〽
あめがやむ
ふりつづけていた あめがやむ
私の心の奥にひろがる風歌が
空(くう)を吹き抜け
私の心のなかにひろがる
あめがやむ
僕はこの頃不思議な夢ばかり
見ている
はじめは
大きな蜂が大きな蜂の巣を
僕の部屋いっぱいにつくっている夢
次は
大きな黄色い蛇の夢
三番目も大きな蛇の夢
昨夜は大吉の札と札束が当たる ...
わたしが家事をしながら
ことばをちょこちょこ書いてるあいだ
きみは
外でるんるんはたらいて
手作りべんとうがつがつ食べる
うちに帰ればむしゃむしゃゴハン
つーんと薄荷のお風呂に入り
...
セックスは
人間にとって
とても大事なことの一つだ
でも、君たち若者に正しく伝えるのは
一番難しいことかもしれない
ちまたに間違った情報が
おもしろおかしく流されているからだ
セックスは ...
ちょいちょい 放り込んで来る
もう 今日は お腹一杯だって 言っているのに
巻物ならば 中身がなけりゃあ 意味ないじゃん
床の間に 飾るならば
水滴が 落ちないように 気を付けて ...
たまにやめないとヤバいかもな。
母さんにもらった保存液
に
浸る豆腐ガシャガシャなる。
再構築。トウフのハンバーグとかあるよね。
ドラム式せんたくき ...
月光が眩しい夜は眠れない眠れなくする悩みに揺れる
温かく愛し愛され生きている抱きしめるほど近づく魂
台風が次々出来る夏の時期ニュースで何度も進度を告げる
転校を繰り返してた親友は年に ...
自ら水晶の橋を作り
強度を改めながら渡ってきた人よ
あなたは無数の種だった
あなたから芽生えた茎をたどって
農村の体躯は静かに満ちていった
水路を設計することは
あなたの現在に次々と構 ...
淋しくはないのかと言われたらそれは違う
けれど
祈るように胸のどこかへしまって
自分をも騙してみたい
そとは 三月になったばかりの夜で
淡淡と気配を隠しながら
いつかしら窓辺に白旗を残 ...
行けども行けども野梅野梅野梅ヤバイ着色の珍味と大関とすっぱいセクハラが命綱。ん。川のナマズが飛び跳ねる。わ。ぬしだぬしだと死んでる虹をナマズとみまちがえ宇宙の高さに迫ろうとも真面目も休み休みに言えとせ ...
引き手
野鼠
弾丸
糸が風に舞う
白い糸が
青い空を背景に
風に流されている
その先を辿っていけるだろうか
糸を引いているのは誰だ
糸の先には誰がいるんだ
雨に打たれても
雷に撃たれても
...
八王子市にある
自称詩人施設「悔恨の里」には
社会や家族から見放された
自称詩人達2500人がお互いの自称詩を
褒めまくりながら暮らしている
しかし、今年3月
そんな施設で
悲惨な事件が ...
絡めあうゆび
傷だらけのたましい
ふたりぼっち
ビルと家々との間に
はんぶんの月
体重かけていいですか
あなたは軋むかも知れない
熱と匂いを吸わせて下さい ...
人はそれぞれ、地上と永遠が触れる場所を持っている
それが天国への搭乗ゲートになる人生もあれば、
憧れの地で終わる人生もあるだろう
実際にそこに身を置けなくとも
心には想像力の翼 ...
イライラしながらつくるご飯
容赦なく切り裂いてゆく食材
答えが知りたい
だけど知ってしまってなにになるんだろう
歩かなきゃいけないのは同じだ
夜には見える星の
正体なんて知りたくな ...
わかるのは、わからなくてもいいようなことばかりだ。
ききょう、ぴなぴなして頼りない花びら。ここにいる前に、どこにいたのかわかる。前にいた場所からここまでも、きっと歩いてきたはずだけど、どう歩いた ...
路傍に落ちている石は
思い悩むことはない
そこに在る
それだけで満足し
微笑んでいる
蹴とばされても
それを意に介せず
ただ転がるだけ
私はそんな石に
敬意を表し
憧れている
目 ...
息絶えること
束の間の
蝶ちょ捕りでは
ないのだから
手にしたとたん
枯れはじめる
お花摘みでは
ないのだから
世界をきれいに
切り取るだけの
標本づくりは
もうたく ...
悪の組織「世界JS会」に捕らえられ
自称詩人「鋼鉄ジショーシ」に
改造された天才自称詩人紫ヶ原丈也は
心まで自称詩人にされた訳ではなかった
世界JS会からの
「自称詩投稿サイトにクソ自称 ...
何気なく手に取った
鉛筆を見て気がついた
芯が尖っている
おかしいな、削った覚えはないのだが
ペン立てにある鉛筆を見てみると
一本残らず先が尖っている
どうやら私が知らないうちに
削って ...
くり貫いた目玉に映るスライス
お子様ライス
生卵
半分だけ とろけたチーズ
ぐちゃぐちゃに かき混ぜる役目はフォーク
陥るばかりで
夢の隙間については
それほど深く 考えたこ ...
1条うまいものばかり食っていると
ろくなことない
2条飲み過ぎると
ろくなことない
3条イライラしていると
ろくなことない
4条自分のことばかり考えていると
ろくなことな ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
生命
レタス
自由詩
3
17/3/7 22:44
白い時間
リィ
自由詩
0
17/3/7 22:01
春化粧
しずる
自由詩
1*
17/3/7 21:42
言葉でできている
水宮うみ
散文(批評...
0*
17/3/7 21:34
目(10時24分〜32分,3月4日)
はて
自由詩
2*
17/3/7 21:08
毛じらみ
花形新次
自由詩
1
17/3/7 20:38
祝福の呪文
しもつき七
自由詩
11
17/3/7 18:54
風歌
水菜
自由詩
2
17/3/7 17:05
不思議な夢
zenyam...
自由詩
0
17/3/7 16:25
くりかえしくりかえそ
田中修子
自由詩
11*
17/3/7 15:51
セックス
zenyam...
自由詩
0
17/3/7 14:24
トッピング・チョコレート
藤鈴呼
自由詩
1*
17/3/7 13:33
ポルターガイスト・ハンガー勝手に脱ぐな。
幽霊
自由詩
2
17/3/7 7:54
転校
夏川ゆう
短歌
1
17/3/7 5:27
定年退職
葉leaf
自由詩
4
17/3/7 4:19
片恋
もっぷ
自由詩
3
17/3/7 3:51
野梅
末下りょう
自由詩
3*
17/3/7 2:18
平成29年3月7日(火)
みじんこ
自由詩
0
17/3/7 1:38
糸瓜の皮にあらず
坂本瞳子
自由詩
3*
17/3/6 23:35
自称詩人施設「悔恨の里」
花形新次
自由詩
1
17/3/6 23:06
傷だらけのたましい
吉岡ペペロ
自由詩
4
17/3/6 22:51
永遠に触れる場所
Show
自由詩
1
17/3/6 20:52
迷いの食卓
朧月
自由詩
1
17/3/6 20:39
わかる
はるな
自由詩
4
17/3/6 20:25
路傍の石
星丘涙
自由詩
4*
17/3/6 17:20
言葉取り
シホ.N
自由詩
4
17/3/6 17:08
マーベルヒーロー
花形新次
自由詩
1
17/3/6 17:01
鉛筆の話(HB)
やまうちあつ...
自由詩
2
17/3/6 16:45
スライス eyes
藤鈴呼
自由詩
1*
17/3/6 9:45
ろくなことない十ヶ条(自戒)
zenyam...
自由詩
1
17/3/6 8:32
1466
1467
1468
1469
1470
1471
1472
1473
1474
1475
1476
1477
1478
1479
1480
1481
1482
1483
1484
1485
1486
1487
1488
1489
1490
1491
1492
1493
1494
1495
1496
1497
1498
1499
1500
1501
1502
1503
1504
1505
1506
加筆訂正:
八番目の地球: 見ゅるばる見ゆん
/
AB(なかほど)
[17/3/7 11:25]
見直すとまだ間違いだらけだ。
3.45sec.