さんわとよんわのまえにはにワ
ニわとりがおりました。とみせ
かけてワニがはんぶんになって
はひそんでいるのをけんめいな
あなたはごぞんじですね。はる
のこんなあたたかいひにはゆき
がとけて ...
本を正せば
てめえのイタさ加減が原因なのに
詫びを入れるどころか
逆切れし
「嘘をついてあなたに
迷惑を掛けた
私を許さない
あなたはとてもおかしい」とばかりに
絶縁状を叩きつける奴が ...
おそく
お酒飲んで酔っ払う
乗り、過ごし
ここはどこだ
駅、空っぽ
歩くか
何飲んだっけ
ウォッカを…
ちっちゃいグラスにレモンとお砂糖乗っけて
ていっとあおったな
知 ...
腰が痛くて歩けなくなっても、
恐怖にすくんで脂汗かいても、
手が訳もなく震え続けても、
全てを失い意気阻喪しても、
大丈夫、大丈夫だよ
生き抜く意志さえ失わなければ
全てを学ぶ機会と受け止 ...
そらは、ひらく
青い溶岩は、どろりと溶ける
私は、見開いた目で、それを見つめる
風が囁く
鳥は鳴く
私は、ただ項垂れて
{画像=170223133446.jpg}
こわれそうな想いをかかえて
わたしはどうしましょう?
れいぞうこから冷えたりんごを取り
そっと大事にはこびましょう
うつくしいあなたの ...
さんわのあひるよん わのあひるさん
わたしとおなじ にほんあし しらないふりして
おしりをふりふり ごきげんよう
さんわのあひるは まだ ひよこ
おかあさんあひるのあとをあるく
くるまが ...
誰かのもんと笑って
欲しがれなくなるのは
いつも昼下がり
腹ペコから解放されて
だらつく無意味川の中
いつまでこうしてるんだ
わすれたし
ゆるしたろ
詰め寄るあいつ
絞められ ...
先生!
先生!
先生!
先生!
先生!
先生!!!
梅
外積
こころ
赤い綾取り糸をからませて
星座を並べる
天から降りてくる調べに聞き入る
夜は深く清らかだ
心が天空に舞い上がり
気持ちがいい
澄んだ空気と青い闇が
躰に染み込み
私を深 ...
食べたいわけではないが
星を食べる
背後に暗い夜を抱いて
まぶたがしめってうまく目があかない
そうすると朝がくるのだ
何度めの朝か
もう何も来なくていいように私は笑う
うんざりしてしまうのは
土地が違うからだろう
興醒めしてしまうのは
違う空を見ているから
空気の色も
風の匂いも
なにもかもが違う
子供の頃に見た
妖精や妖怪とは違う
そ ...
世界を見る視点がビジョンの定義をする
自己の赴くまま
感覚のままに生きることは快楽を伴うが
世界観の熟成には至らない
僕ら世界を見て
自分を見て
運動をしていく生物
それを人生の生き ...
鳴り
が
日に日にさわがしくなり
絵の具 は
混ぜあわされて
ひろがり あわだち にぶい 灰色
に
角がふえ
つづける 図形の
直角を 削り 飾り
とにかく広場はいっぱい
...
フロントガラスの雪
百や千もの指が
百や千もの詩を書こうとして
なにも書けず
スルスル流れ
見通しの良い隔たりは
光景だけを素通りさせる
百や千もの天の指紋が
色も形も失って
理由を ...
自称詩人の賀地養風月氏(60)は
自称詩普及と日本語破壊に関する
長年の功績が認められ
重要剥け珍宝財の所有者
いわゆる人間珍宝に認定された
昨年認定された
伸びきった包皮蝶結び職人の
...
音のない電話が置かれて
わたしはそこにはいなかった
涙がこぼれそうな音楽が流れて
あてのない悲しみはもうそこではない気がした
楽譜が全く読めないわたしは
楽器に触れても音を奏でること ...
三軒目のワインバーにいる
カフェで待ち合わせてから
居酒屋チェーンで食事して
コジャレたバーに今
彼女と来ている
二軒目で少し様子が変だと
思っていたが
いよいよおかしいので ...
はつかねずみは
やすむことを知らない
ただ走る 走り回る
とりあえず道に沿って
やみくもに走る
はつかねずみは
考えることを知らないのか
脳みそがたらないのか
天然なのか
わたしはそ ...
https://twitter.com/nekoneko1o/status/834339460670070784
陰陽反転
相剋逆転
追風展開
逆境打開
いんようはんてん
そうこく ...
朝は金色に
雲の裏側を照らした
ハンドルをきりながら
シャッターチャンスを
永遠に逃す
わからずやとしてのわたしは
とうとう理解しないであろう
この世のあらゆることがらを
だか ...
ここに一つのコップがある
いつからそこに在るのか、誰も知らない
最初は空っぽだったそれに
少しずつ、ほんとうに少しずつ
永い時間をかけて
結露した水が溜まり始める
そこへ
空間に漂う ...
短冊に世界平和の願い書くキラキラとした光になった
雨の音ピアノの音が重なって梅雨空の地味な雰囲気を消す
清らかな川にしかいない蛍たち子供の頃の光景を見る
青い空真っ青な海自由呼ぶ夏の ...
何処まで 走りたいですか と 問いかけて
どこまでも と 応える
最初は 同じなのだけれども
頷く頬の角度から
冷たい影が 伸びているようで
ずっと 見つめていたら
風邪を ...
水音のなかに
時間が並ぶ
どこを切っても
倒れゆくもの
耳元の螺子
洞の夢
すぎるかたちの声たちが
すれちがうたびに語りあう
勝者も無く花冠は増え
言 ...
バックライトに照らされた
木から落ちる花の香りが
人の鼻をくすぐりくしゃみをさせる
排ガスに巻かれた花の香は
それ自体もいつか白く濁った
うつくしい鉱石になっていく
そんなことは実 ...
阻止する術はなく
5分後にこの地球が爆発するとしたら、
あなたは愛する人に電話をするだろうか
わたしなら
「これは終わりではない」と大声で叫び
別世界にいる自分に対し、
この世界の自分 ...
都市は 心の模倣だろう
粉糠雨に 街灯が燈る
心の溝にも 点在した明るさが次第に道になる
見えない糸で繋がる送電線
車のように動きまわる明かり
しずかに一人きりの夜をともす ...
{引用=
静止したレースのカーテンが夕陽をたたえて、切りとられた金色に
染まっているこの寂しさは、切りそろえられて強調されたおかっぱ
のうなじ、森の小径で縫うようにうつろう黄色いニ匹の蝶々、また ...
日付順文書リスト
タイトル
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カテゴリ
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日付
さんわのあひるよんわのあひる/即興ゴルコンダ(仮)投稿
こうだたけみ
自由詩
3*
17/2/23 19:13
この世に存在しない
花形新次
自由詩
1
17/2/23 19:01
ぱた
ふるる
自由詩
9*
17/2/23 17:07
捧げる
ひだかたけし
自由詩
9*
17/2/23 16:10
青い溶岩
水菜
自由詩
2
17/2/23 15:56
こわれそうな
ふるる
自由詩
2*
17/2/23 14:08
さんわのあひるよんわのあひる
るるりら
自由詩
1*
17/2/23 12:10
ねずみと火花
竜門勇気
自由詩
1*
17/2/23 11:24
孤絶の夜
もっぷ
自由詩
1*
17/2/23 4:25
平成29年2月23日(木)
みじんこ
自由詩
1
17/2/23 0:49
綾取り糸
星丘涙
自由詩
2*
17/2/23 0:44
星
はるな
自由詩
0
17/2/23 0:03
嫌悪
坂本瞳子
自由詩
0
17/2/22 23:58
世界
鷲田
自由詩
1
17/2/22 23:47
広場
はるな
自由詩
2
17/2/22 23:11
がらすゆき
ただのみきや
自由詩
12*
17/2/22 20:54
人間珍宝「賀地養風月」
花形新次
自由詩
1
17/2/22 20:42
無音の部屋
乱太郎
自由詩
9*
17/2/22 20:26
三軒目の真実
しょだまさし
自由詩
3*
17/2/22 20:08
はつかねずみ
星丘涙
自由詩
1*
17/2/22 18:59
陰陽反転(超自由漢詩)
翼がはえた猫
自由詩
1*
17/2/22 18:52
My Favorite Things
やまうちあつ...
自由詩
1
17/2/22 18:05
コップ一杯の宇宙
長崎哲也
自由詩
4*
17/2/22 17:35
青い空
夏川ゆう
短歌
1
17/2/22 12:11
素手
藤鈴呼
自由詩
1*
17/2/22 11:42
ひかり 言葉
木立 悟
自由詩
4
17/2/22 11:38
嘯き鳥の花の香
這 いずる
自由詩
2
17/2/22 11:06
人権
狩心
自由詩
0
17/2/22 11:01
粉糠雨の街灯
るるりら
自由詩
19*
17/2/22 9:02
陽だまり
本田憲嵩
自由詩
12+*
17/2/22 7:38
1475
1476
1477
1478
1479
1480
1481
1482
1483
1484
1485
1486
1487
1488
1489
1490
1491
1492
1493
1494
1495
1496
1497
1498
1499
1500
1501
1502
1503
1504
1505
1506
1507
1508
1509
1510
1511
1512
1513
1514
1515
4.28sec.