機会があれば
どこにでも現れ
クソみたいな自称詩を
撒き散らしては
自分の足跡を残そうとする

クソつまらない自称詩が
いつか誰かの目に留まり
誰かによって
このうだつの上がらない状 ...
サクッとして ジュワーッと

朝の香りが漂う

パンをトースターに入れた時から

戦闘モードに突入

毎日繰り返しているのに

モード変更ができていない

トースターからパンが ...
開け放たれた窓に向かい
今朝の私は おびえる
容赦なく冷気が
室内に充満する
窓を閉める事ができない
閉塞感の囚われの身だから

朝の目覚めは予測できない
グレゴール・ザムザだって
...
満ち満ちた
広大な海原を
熱情と共に
船は往く

海流は船体を揺らし
行く手を阻むが

若人の心
前方遥か彼方を
見据え
動くことはない

憧れを胸に秘め
艱難を物ともせず ...
昔はよくやった凧揚げ
今はやる人があまりいない

電線に引っかかっても
自分で取とろとしてはいけないという
コマーシャルも見なくなった

凧を作った思い出
小学生の頃
近くの空き地で ...
ユーリカ

東京

金剛
 どこまでも透き通ってゆく緑の世界に僕は立っていた。
 遠く小さい窓辺から新緑に映える森が見える。
 手を伸ばすとそれは限りなく広がってゆく。
 足元には色鮮やかな花々が咲いていた。

 憂 ...
hmm...flag。2つ。。






..Princess...Phantom...
..Hello!!!...Ha!??.....
..Ho ...
真夜中が近づいてきて

瞬きするたびに 目はでっかく

早く寝なさいと 怒られては

小遣いで買った 片耳イヤホン



枕元に置いた

録音できるラジオ

今日こそ 最後 ...
つるっとした優しさがほしくてたまらない
機械の爪でどこかを指差してみたり
きっとあなたには分からないエコーを探している
十二番目のバス停で
あのケモノだけは笑ってやがる
シミズフミカが好きだった
ちょっとブタッ鼻のところが好きだった
水着グラビアになると超がつく
貧乳なのが好きだった
そんなフミカが出家するらしい
出家って、ジャクチョーみたいになっちゃうのか ...
君は笑っているのです
この世に何の跡形も無い
存在の事実さえ消え去ろうとしています

その君がここにいてくれる
きっと素晴らしいことに違いありません

君は笑っているのです
決して交わ ...
逃げるは恥だが役に立つ

わがままばかりが先に立つ


逃げるは恥だが役に立つ

和菓子は好きだが食うと吐く


逃げるは恥だが役に立つ

やれるかやれぬでまだ揉める
...
きみが
ふるさとを
いとしく呼ぶ

あいづ と

づ、にアクセントをおいて

うかうか
夜行バスで
きてしまった
きみが歩いた町を
見たくなってさ

雪の白と温泉の湯気
...
鳥人間コンテストの完全パクリバージョンだが
要は、琵琶湖に向かって人力飛行機で飛びながら
クソみたいな自称詩を朗読するだけのことだ
長く飛べばそれだけ長く自称詩が読めるが
真っ逆さまに落ち ...
蒼い優しさに触れ
眩暈の空に包まれる

流星の矢に射抜かれて
陶酔の海に沈み行く

絡みつく潮風
生暖かい夏の夕べ

白いシャツに透ける躰
触れる指先に伝わる鼓動

羽化したば ...
固いかわを
むいてむいてむいてしたら
なくなっちゃった
私なんてそんなもん
軽くいこうよ
顔をあげて
光をまぶした冬の家から
粒の拍手が夜へ昇る
色 かたまり 分かれ 分かれて
まぶたの拍手 かたちまばゆく


鉄や真鍮をすぎる光
追い越し追い越し 消える光
水を追い抜 ...
○「やればできると言いながら
   やればできるまで教えないサラリーマン教師」

○「睡眠不足栄養不足で学校へ送り出す放任ママ」

○「日本語がわからないのに
   英単語を連発する小学生 ...
食べ放題
飲み放題
見放題
かけ放題
やり放題
自制のない社会はつづく┄
いつの時代に戻りたい?
まるで魔法使いのように君はきいた
あなたは?
そうきけなかった
できもしないことについて
私たちは真剣に悩みあった
遠回りをするように時間を過ごし
互いが痛い部分 ...
塩水をときおり吐いてみたりする夜に閉じてる眼は二枚貝

塩辛いこの世を生きて行く{ルビ眼=まなこ}せめてゴーグル装着させて

全力で見てくる犬の眼ぢからはやさしく射抜くチョコレート製

目 ...
感性は変わる
昔良かったものが今では何も感じなくなり
昔嫌いだったものが意外と良いのではと感じる
完成は変わる
完成するつもりで目指してきたのに
実は少しずつ崩れて息、液化するのを
目指し ...
砂糖をまぶしただけでは飽き足らない
ただの揚げでも駄目だ
それは 魚くさいどころか
水くさいくらいの
懐かしさに 満ちていて
目を閉じても 浮かんで来る程
青空に 近い 雲のような ...
窒息しそうなまどろみが
くるしそうにあえいでる
私、窒息死しそうな
やわらかな匂いにまかれる

不安定な琉球の風に
たちどまれない貧弱な足首

ねぇ、窒息しそうなまどろみが私を追いかけ ...
馬頭

タナトス

お餅
さだめがきのこの刺繍しか食べられない女の子だって知ってからも、僕はさだめのことが好きだった。さだめは大学二年の春に今まで好きだった牡蠣のアヒージョも肉巻きアスパラもスイカもナタデココも塩パンもぶどうゼ ... 僕と友達は小さい頃から
ずっと一緒にいて
色んな人から仲がいいとか
虫が合ってると言われる
僕達は人間なのになぁ
ああいけない
こんなことをやっている場合じゃないのに
気持ちが向かない

嫌なことというわけでもなく
後回しにしようというのでもない

単純に気が向かない
その気にならない

ゲー ...
靴をはく
玄関の外は世界だ
裸足でもいい世界だ
靴はコンドーム
ほんとうはつけたくないのに
つけるのがやさしさだって
諸悪の根源の源泉
掛け流しの社会
靴がなけりゃ
痛い痛い
靴が ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
漂流する自称詩人達花形新次自由詩117/2/18 14:22
バタートスト佐白光自由詩017/2/18 11:00
閉塞感小川麻由美自由詩2*17/2/18 7:34
若き旅人星丘涙自由詩2*17/2/18 6:47
凧揚げ夏川ゆう自由詩217/2/18 5:29
平成29年2月18日(土)みじんこ自由詩117/2/18 4:41
緑の世界ヒヤシンス自由詩11*17/2/18 4:13
Hashigo 幽霊自由詩017/2/18 3:59
深夜ラジオ讃岐どん兵衛自由詩1*17/2/18 2:36
ぼくのときだけ店員はポイントカード持っているか聞かないカマキリ自由詩217/2/18 0:38
引退、出家、鼻フック花形新次自由詩117/2/17 23:52
君は笑っているのです宣井龍人自由詩14*17/2/17 22:39
「逃げるは恥だが役に立つ」みたいに言う少年(しょー...自由詩2*17/2/17 21:36
インディアン・サマー田中修子自由詩21*17/2/17 21:25
鳥自称詩人コンテスト花形新次自由詩117/2/17 18:15
思春期星丘涙自由詩10*17/2/17 17:29
からっぽ朧月自由詩117/2/17 16:45
ほむら あゆみ木立 悟自由詩317/2/17 15:37
学校川柳zenyam...自由詩017/2/17 15:32
自制のない社会自由詩017/2/17 15:09
余命宣告朧月自由詩117/2/17 11:05
まな子そらの珊瑚短歌7*17/2/17 10:47
カンセイしたマスク狩心自由詩417/2/17 10:40
夕暮れの あんドーナツ藤鈴呼自由詩0*17/2/17 9:57
まどろみ水菜自由詩117/2/17 8:56
平成29年2月17日(金)みじんこ自由詩2*17/2/17 4:13
きのこの刺繍初谷むい散文(批評...117/2/17 1:23
人みたいな虫達リィ自由詩017/2/17 0:06
また明日坂本瞳子自由詩017/2/17 0:03
次代作吾自由詩117/2/17 0:00

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