永年勤続 祝い旅行に 花疲れ
ハムスター わたしのツレだよ 麗らかに
インコちゃん ハムスターとも 春来たる

息子がね 結婚しようかって 春の風
そうなんだ 見れたらいいね あれやこれ
...
ウンコがあると蝿が湧く
しかし、蝿は自然発生する訳ではない
ウンコを目指して何処からか
やって来るのだ

そんなことは当たり前だと思うかも知れない

では、自称詩人はどうだろう?
あな ...
満開の桜のように笑う人


春なのに花見に行けない春なのに


八重桜これでもかって咲いている
たった今、女優が「それは気持ちの表しだったと思います」と言っていました。「気持ちの表れ」が正しく、「表し」を使いたいのであれば「気持ちを」とするべきではないかと違和感を感じました。この違和感。日本語の ... 僕の悲しみがある定点
根底にあるこの塊
辿り着けない
星空にある点と点を結んでも
人格の先を行く本能
あなたの胸の中にあるのは宇宙
唇から流れた、それはまるでカーニバル

...
オレンジ色の
小さいやつ

オレンジ色の
可愛いやつ

指のあいだで
静かに燃える

立ちのぼる
煙は天へ

プカリと浮かぶ
体の芯

こだまのように
頭の中が鳴っ ...
桜クラクラ花粉症
苦楽をともにお花見しよう

うららかな日よりであれば
暗くなっても寒くはあるまい

落魄の危機身近に迫り
苦しい体もあるなれど

楽観思想我にあり
悔いは残さぬ花 ...
8歳の娘が片付けを手伝いながら言う

「あたしねぇ、皆んなが笑ってくれたら、嬉しいもん」

「お前は偉いねぇ」

「だってねぇ、お手伝いで皆笑顔。あたしも笑顔」

お前は天使かっ!
病にかかる

まず想うのは痛みについてだ

つぎに思うのは

こんな痛みのなか

立派に生きているひとについてだ

しかめっつらのウグイスなんていない

春らしい冬なんてない
...
なぜみんな
ほんとうにみんな
よごれていってしまうのだろう

うたがうこともしらず
きずつけることをおそれ
そっといきてきたものたちの
こころのかいをこじあけ
よごれたみずがしんにゅう ...
敷き詰められた錦に降り積もり
やがて滴り流れ
今そこにひろげられた幸福
のどか囀ずりささやかな
あれは雲雀
さやか空気流れ
こころ大いに膨らむ
○「喧嘩」
喧嘩は
いつでもできる
喧嘩しても
いいことはなにもない
意見が違っても
仲良くする努力をしないと
いけない

○「野の花」
散歩していたら
美しい紫の野の花が
道 ...
その荒野を歩めば
やがて断崖
それを知るひとひら
愉悦に近い最期
その道を歩め
眼を閉じて
重力を感じて
安らかに
こころ握りしめて
怖れずに堕ちよ
俺は地獄で待とう
君の詩が
...
ぶざまにも
地の果てでゲロを吐いたよ
この地球に酔いつぶれてしまったから

もしかしたら
地の果ては砂漠のどまんなか
それとも氷河の上

地の果てでゲロを吐きながら
地の果てが何処か ...
世界遺産登録すれば観光客押し寄せてくる毎日のように

ゴミ拾い街が綺麗になっていく街が輝き更に綺麗に

音楽を聴けば心は穏やかに憩いの場となるリビングルーム

行き来する遊覧船を目で追うい ...
〇土俵裏、うっちゃりうっちゃり突き相撲、相手は素人、まとめの効かぬ八角

〇北朝鮮、アメリカ近視核停止、今だけよ、今だけなのよ

〇安部総理、真相追及昭恵夫人、妻を守るは美しきかな

〇満 ...
僕たちは飽和のなかでなにかを学んでゆくあるいは欠乏のなかで

僕たちは清潔な生活を棄て快適で不潔な世界を夢みている

僕たちは邪悪な想念をふきこまれて育った孤児なのだろう

首都高の霞ヶ関 ...
穴に堕ちて
もう二度と
上がって来れなくていい
今回の自己嫌悪は
それくらい深い
私が抉った傷は
もっと深い
拭うことのできない悲しみは
自らの罪
恥を上塗って
怒りを伴って
悔 ...
 月の光が少年を飲み干して 枕元に血が滴り
 百足たちが遊魚のように飛び跳ねる

 全身が軋む
 恐ろしい夜
夜明け、窓を開けると
空に、明星が瞬いている

テーブルにこぼした煙草の灰を
手で、掬いとっているうちに
夜が終わっていく

春先の暖かい雨は、降り止み
朝日が微かにひかる
神経が泡 ...
「周ちゃーん!」

パパとママと手をつなぐ息子の
後ろから、女の子が呼びかける

周が、まだ言葉を知らなくても
すぐに反応がなくても
女の子は小さな春風と共に
保育園の門へと、駈けてゆ ...
朝の鳥はうるさい
昨夜のことを話し合っている
方向性をきめている

どっちの空が安全なのか
そんなことではない

朝の鳥はいそがしい
こどもが親の後ろを泳ぐ

どこにえさがあるのか ...
やっぱり自称詩人は
とても不幸な存在なので
一人残らずいなくなる世界
を目指すべきなのです
この場合、短絡的に
「それなら自称詩人をみんな
ガス室送りにしたらいい」と
考える人がいるかも ...
子宮まで届く歌だと喘いだが短すぎるよおまえ俳句か 結婚のたびに苗字を変えました画数いつも大吉でした 関節の疼きでわかるゴジラよりデカいパンダが近づいてくる 悲しみの中にある悲しみや
喜びの中にある喜びの分かり辛さだけは平等で
手に入る物の価値は不平等という事に傷付く
頭の良さと家庭環境は案外比例して
この手にある怒りを放出する ...
○「君の名は?」
病院では検査するたびに
「名前を言ってください」
と言われる
たまにはボケたふりして
わざと間違えてやろうかと思ったりもする

○「若い女」
田舎は婆ちゃんばかりだか ...
人の話を聴く時は
自分の中に流れる音楽を止めよう
無心に風にひらひらと舞う
真っ白い綿毛のように

私はあなたの断面を見る
あなたの日々と過去を想像する
あなたの目となって
雄大な自然 ...
恐怖を感じるという事は
自らを強く愛している証拠に他ならない
だから、
恐怖は感じていい
だけど、
相手を知らずして恐怖を感じてはならない
本当の恐怖は
知ることで得るものである

...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
焔俳句 5 永年勤続 十句鵜飼千代子俳句7*18/3/27 22:14
蝿と自称詩人花形新次自由詩218/3/27 20:45
春の人水宮うみ川柳1*18/3/27 19:55
言葉の乱れや違和感について腰国改修散文(批評...1*18/3/27 19:51
カーニバル中山 マキ自由詩018/3/27 17:57
エコーシホ.N自由詩2*18/3/27 17:09
花見ゆるかりゅうさん自由詩0*18/3/27 15:28
親馬鹿馬鹿一代暁い夕日自由詩6+*18/3/27 13:40
じぶんより他人ペペロ自由詩318/3/27 12:48
なぜヤスヒロ ハ...自由詩3*18/3/27 9:21
ピクニック腰国改修自由詩1*18/3/27 7:42
独り言41集 zenyam...自由詩018/3/27 6:54
聖崖腰国改修自由詩1*18/3/27 6:27
地の果てにはこたきひろし自由詩118/3/27 6:06
リビング夏川ゆう短歌218/3/27 5:22
ニュースで見ない日はない2暁い夕日短歌2*18/3/27 2:47
暇つぶしに梅昆布茶自由詩618/3/27 1:55
悲しみのどん底坂本瞳子自由詩3*18/3/27 0:07
満月古具をふね自由詩7*18/3/26 22:24
桜の樹の下へ長崎螢太自由詩5*18/3/26 21:47
春の門服部 剛自由詩318/3/26 20:59
朝に忙しい鳥は朧月自由詩618/3/26 20:51
蚊と自称詩人花形新次自由詩118/3/26 20:43
子宮まで届く歌だと喘いだが短すぎるよおまえ俳句か北大路京介短歌118/3/26 20:10
結婚のたびに苗字を変えました画数いつも大吉でした短歌118/3/26 20:09
関節の疼きでわかるゴジラよりデカいパンダが近づいてくる短歌118/3/26 20:09
解体する自由の果て中山 マキ自由詩218/3/26 17:43
独り言40集  zenyam...自由詩018/3/26 15:20
営み狩心自由詩5*18/3/26 13:29
話がしたい自由詩118/3/26 12:55

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