ふしぎだな、ふしぎだな

お土産って、ふしぎだな


お店の陳列品だったのが

お金と交換するとぼくのものになる

お土産だからぼくのだれかのものになる

でもぼくがそのだれかに ...
死んだらどうなるのだろうと
私は考えていたが
わたしは私の体を見ていたから
既に死んでいたわけで
なのに考えているのだから
生きているのか
と思ったが
ひょっとして
思うことは
生き ...
一国の首相は
女房や友達のことよりも
いつも国民全体のことを考えて
仕事をしなければならない
「泣いて馬謖を斬る」
という言葉もある
今は
顔も見たくない
声も聞きたくない
というの ...
燃えている

寝床でノートを一枚破り
くしゃくしゃに丸め宙に投げたら

燃えている

めらめら青白く
宙に浮いたまま

ぼんやり見上げていると
大きくなったり小さくなったりしなが ...
百日紅が咲き始めた地上は非常に暑く
閉口することも許されぬほどに膨らむ
ペットボトルを握りしめて 叫ぶ
薄く気化した炭酸を 追い駆けては
呟きの友と語らう 夢の中

背繋げに啼く鴉の群 ...
きみは√5を演じた。
えいえんの数列をとほく見つめて
限りあるいのちを限りなく近付けていく。
冬生まれのかさぶた、と
言ったの?
きみの生まれた日が
《最初のさんけた》
という『言葉』で ...
ひねた昼間の月は 反射して
あんまりにも眩しい海を投射するので
このまま溶けて
海水の 不純物として疎まれたかった

海辺に蹲るあなたのところまで辿り着き
顔から落ちる 水が 混ざるそのそ ...
病院帰りにコンビニへ入り
いつものように雑誌コーナーへ向かい
いつものように
立ち読みしている学生に
カロリーをチェックしている女に
記号化した挨拶を繰り返す店員に
社会を回している奴らす ...
流れゆくあなたのすべてを抱きしめていたい
たとえそれが崩れゆくとしても

明星光る夜の夜
怪しげに光る塵と砂
あなたの目だけは無限の宇宙の底面をのぞくように
地球の真ん中のごった煮の体
...
赤子よ

つぶらな瞳で

何を見つめている

この世の苦しみか

楽しみか

この街は

この空は

どう見える

教えておくれ

この私は

この世界は

...
自分の子供だからって
なにをしてもいいわけじゃない
当たり前だけど
当たり前に思わない人がいる

たたくことも愛だと
うたう人がいるけど
自分がたたかれても
愛に感じるの?

生ん ...
さよなら昨日
今日に欠伸をして
明日を待つ

退屈な日常は
君に奪われた

世界は破滅に満ちている
だけれども
こんなにも世界は
生まれ
育ち
歩む
変わっていく

変わ ...
遠くで雷が歌っている夕刻
羽が生えた蟻をみつけた
それは
退化だろうか
進化なのだろうか
いずれにしても
この世界にとどまる現実の形だ
つぶされないうちに
飛んで逃げればいいのに
な ...
朝を折りたたみ
昼を折りたたみ
犬を折りたたみ
猫を折りたたみ
自宅を折りたたみ
通りを折りたたみ
横断歩道を折りたたみ
バイパスを折りたたみ
街を折りたたみ
都市を折りたたみ
飛 ...
ハックルベリー・フィン 彼は俺のともだち
ハックルベリー・フィン 彼と俺はともだち

ぼろぼろのボロからすえた臭い 片目の猫を引きずってる くすねたパイプをふかしながら樽のなかで眠る

大人 ...
今。誰もがないようにしようよしています。

私は死体を得ることについては何かを知っています。



何色が好き歩くことはできませんでした。
確かに人に顎骨アップイチゴをどこで購入できます ...
先夜廊下の隅を観たら
ムカデがいた!
僕はその瞬間に驚くほど
素早く冷静に頭が働いた
そうだ、台所にあるホウキで
叩こう!
そっとさっとホウキを持って来て
思い切り叩いた!
一回二回三 ...
縦の冷たさと
斜めの温さが
夜の晴れのなかひとつになり
虹とはばたき 地に倒れる


どこから話したらいいのだろう
地を打つ空の尾について
鏡の原が枯れたあとも
残り ...
言葉になりたくなかったものまで
言葉にしているのかもしれない


その責任を
言葉を記すものたちすべてが
負っていいのだ


負いたくないなら
自分ひとりが ...
掻き毟った 掻き毟った
もう 掻き毟れないほど
掻き毟った
それでも残るものがあるなら
泣いていい
恋をして一つ前の恋古くなる前に進めば明るい日常

町歩き異国の言葉耳に残る何処の言葉か?英語ではない

夏休み宿題はすぐ終わらせる遊び疲れるくらい遊んだ

懐かしい本を手に取り読み進む昔よ ...
ブルーハワイ色のかき氷のした
何万匹もの魚がゆらぐ
あたたかい南の海を
口に溶かす

いちご れもん めろん は
なんとなく うそ
ブルーハワイだけがほんとのつくりもの
いっとう すき ...
ねえ
世界で誰もが認めない恋愛がこの世にあったとして
それを止める術があるって
本当にあるのかしら

人の命を奪うことは
とても最悪な犯罪なのに
生まれてきた熱情を殺すことは
何の罪に ...
古いセメントの欠片からはみ出した鉄筋がねじ切られた肉体からぶら下がる大小さまざまな血管を連想させる白昼夢、うだる暑さの中で皮膚をなぞる汗の温度がそんなイマジネイションに奇妙な実感を加味する、街 ... あれは私がまだ 
私の親のことが思えていた頃のこと 誰もいない
誰にも会ってはいない きっと 眠りの中で
そして 私は思うような私でいられた


私は日差しのラインを感じる しかし ああ
...
  なにかに 置いていかれてしまった
  わたしらがわたしらでなくなるまで
  ひとかけのクラクションは膨らみ
  小さなまま大きくなった

  波を待つ肢体のような
  五月蝿さ ...
落ちてゆく
ゆっくりひたすら落ちてゆく
何物もない何か在る
青い天蓋の底の底
炸裂する世界に
裏返る在るへ
落ちてゆく落ちてゆく
ひたすらゆっくり遡りながら

旋律響きの奥にすむ
...
願い事した?
あなたにきいたのに
花火みたいな夢を追っていっちゃった

バーベキューしてる団地
地べたにすわる家族
でもいいな
おんなじ顔だね

ふたりがひとりになって
夏なのにさ ...
かれからの手紙のなか
砂埃のむこうを
夥しい自動車が過ぎて行った

何番目に僕がいたでしょうか
と、かれが問う
直前の
ぐちゃぐちゃと潰された誤字を
読むことはできなかったが

わ ...
私そのものを凝視して
言の葉をつぎ合わせ
組み立てる

見覚えのある風景が
あらわれる

海から上る太陽
赤く染まる雲
廃船で遊び
舞い飛ぶカモメを見つめていた

水平線は不思 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
お土産吉岡ペペロ自由詩017/7/19 14:14
思考ひだかたけし自由詩3*17/7/19 12:30
首相zenyam...自由詩017/7/19 11:39
現象ひだかたけし自由詩217/7/19 10:17
遠くへ藤鈴呼自由詩1*17/7/19 9:36
irrational完備自由詩117/7/19 8:22
崩し砂這 いずる自由詩217/7/19 1:31
失踪するための北井戸 あや...自由詩317/7/19 0:55
布踊る北のかなたのこの塊には  ~あほいすぃ「械躰神書」から ...渡辺八畳@祝...自由詩017/7/18 21:59
赤子よ星丘涙自由詩0*17/7/18 21:10
愛情さがし朧月自由詩117/7/18 21:08
Loss tedious life えこ自由詩017/7/18 20:46
夏の扉が開かれる時そらの珊瑚自由詩6*17/7/18 14:28
折り紙やまうちあつ...自由詩10*17/7/18 13:48
ハックルベリー・ベリー・ファイン・ファッキューアタマナクス自由詩017/7/18 12:53
ちょっといい朝は私のものです。幽霊自由詩117/7/18 12:47
ヒヤリとしたzenyam...自由詩117/7/18 9:39
闇話 闇花木立 悟自由詩217/7/18 8:35
ノート(負う)自由詩117/7/18 8:33
ノート(毟る)自由詩017/7/18 8:31
懐かしい夏川ゆう短歌117/7/18 5:18
南の島の夕暮れの味田中修子自由詩10*17/7/18 2:46
人魚さき自由詩217/7/17 23:28
思考は瓦礫の中でホロウ・シカ...自由詩1*17/7/17 22:34
ぼやけた夏番田 自由詩217/7/17 22:33
遅行草野春心自由詩317/7/17 22:02
ひだかたけし自由詩117/7/17 21:16
夜の影朧月自由詩117/7/17 20:37
coarser完備自由詩117/7/17 19:56
原風景の海星丘涙自由詩2*17/7/17 19:07

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加筆訂正:
夏の扉が開かれる時/そらの珊瑚[17/7/18 15:03]
少し修正しました。
3.82sec.