五年前同業他社に転職したOが会社を年末にやめたらしい。

うちにいた頃のOは売上の大きなお客様をもっていて、こどものような勘違いをおこしていた。うちの会社の看板で営業していただけなのだが実力のない ...
ある日『やっかみと見下し』が
『尊敬と思いやり』と同じ色の
スーツを着て髪型も似せてみた
――誰にも見分けがつかないだろう
と思っているのは自分だけ
まわりは口に出さないだけ



...
絵が燃える
赤から青まで
喚き散らした
正午前
光に煽られながら
藍を飲み続けた男の
破裂した臓腑
なにくわぬ顔で
かなぐり捨てた
表現の破廉恥
技巧のあざとさ
素描する死の
...
宗猛、茂、茉奈、佳奈つぎつぎとふるい落とした回転木馬 この愛が宇宙の外へ届くほどスベり続けるボケにツッコむ 応援歌まだ聴こえてる君はもう見えない場所へ消えているのに ○「投稿」
やっとない頭をしぼって
独り言みたいな詩を書き上げて
送信を押したら
「ログインしてません」
また書き直しだあ!

○「ボケ」
うちのワイフは
茶の間や台所から
僕の事 ...
万雷の拍手浴びて

荒野を行く俺なのさ

足もとが定まらねえ

だれと戦うのだろうか

風が吹いている

だれと繋がれるのだろうか


白黒の月の道化師

主役じゃないの ...
あ、あ、汁。

白子。葛打ちワン!

骨、抜き。

ぼーんっ!のー!
僕は人間的でありたいなんて思わない。
人類の一員という言葉が、あまり好きではないから。
僕は僕らしくありたいなんて思わない。
僕らしさが、僕を窮屈にしてしまう気がするから。
僕は風でありたい。 ...
欲望を満たすために
食い荒された残骸が
台所に残る。あなた
はまたひとつの私の
身体を食べたのだ。
血でべとついた肉の
塊が嗤っている。あ
なたの背中には、産
まれるはずだった妹
の ...
和を表す飾りもの
和の心で作られたもの

正月の雰囲気を生み出す空気

ただ寒いだけではなく
凜とした寒さがあり
正月という特別な空間になる

白黒のような正月を
明るく染めていく ...
 朝焼けが目に染みる。
 夜の魔法がゆっくりと溶けてゆく中、
 寝ぼけた国道がやけに青白い。
 心にゆとりがあるようだ。

 夜と朝の境目の時間。
 僕は一人車を走らせる。
 バイク ...
死のうねって約束した十三歳の女の子と
その時は一緒に夢を見ていられて

私今じゃひとりでブランコたまに漕ぐ
悲しさが
二十四時間後にやってきて
にゃーんて叫んでた

あの子は立派に調理 ...
だいたいどこの学校にも七つ不思議がある。

夜になるとだれもいない廊下にちびまる子ちゃんが立ってる。

裏返して、学校じゃない場所にあまり不思議はない。記憶は配置とストーリーを対応させることで ...
貴方にとって現実はどんな風に見えるか

充実してると思うか

つまらないと思うか

それは人によって異なる

きっと生き方や今の気持ちによって

見え方が変わってくると思う

...
世界には闇がある
世界には夜がある
世界には光がある
世界には影がある
世界には命がある

世界には死がある
世界には傷がある
世界には花が ...
くだらねぇ





雑魚に食まれて






達磨 ...
ジャズの{ルビ老舗=しにせ}・ドルフィーで
朗読会の司会をした

詩人達は{ルビ数珠=じゅず}の言葉を…{ルビ紡=つむ}ぎ
休憩時間に賑わう
暗がりの店内に紫煙はたゆたう

カウンターの ...
満月を花で飾ろうと
その術を問うてみる
太陽は月を照らす
あらわになる絶大さ
幾重にも花に囲まれ
蛍光灯に照らし出される
死びとの丸い艶のない顔
目を閉じ雲に脅かされず
抗うことのない ...
新年つったって
なあーんも変わらないし
うだつの上がらない日々が
ずっと続いて行くだけ

例年以上に粘り気が強い
雑煮の餅に
家族の切実な思い
固い覚悟を
感じ取らなければならないの ...
私の心のなかに
しんしんと降り積もる雪
闇にうかぶ街明かり
温かさの中に
喜びと悲しみが見える
風化した心象風景
時の流れと共に傷ついたもの達
悔みはしないさ
傷痕は生きてきた証だから ...
○「健康不安症」
医者に
「特に異常はみあたりません」
と言われると
かえって不安になるシルバーがいる

○「自慢話」
孫自慢と健康自慢は嫌われる

○「突然死」
氷点下の朝に
...
焦りは禁物。焦ってばかりいたら何も出来やしない。俺がそうであるように。歩くことが健康に良いと行っていたので歩いてみたけど特に何も変わらなかったように。だからといって人のことを恨んだり妬んだりするのは間 ... 格好つけるのはやめた。
小難しい詩を書くのはやめた。
都合の良い言葉で本心を隠したり、思想で自分を強くみせたりするのもやめた。

仮面としての言葉を捨てて、心から君と話したい。
武器としての ...
三日連続まんげつのように見える

凍てついた星々が小さくまたたく

何処からかバッハのチェロの響き

澄み方というものは透明ではない


じぶんを正当化するバカらしさは

拝金主 ...
歯車が鈍く動きだす

たいして動きもしないが


上に楯突き

下からは誤解され

誤解?

だれを護る?

なにを護る?

階段を上りかけ

まぼろしはまぼろしだ
...
君という花に水遣る。雨の日は心安らぐ歌を贈ろう。 『食べられる銀河図鑑』のせいでまたおやつとなって消えた星々 獅子舞を仕舞い忘れた姉妹より焼売2個とシマウマ届く
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
度量について吉岡ペペロ自由詩218/1/6 22:42
においただのみきや自由詩4*18/1/6 17:23
ある絵描きのソネット自由詩4*18/1/6 17:20
宗猛、茂、茉奈、佳奈つぎつぎとふるい落とした回転木馬北大路京介短歌118/1/6 15:43
この愛が宇宙の外へ届くほどスベり続けるボケにツッコむ短歌018/1/6 15:43
応援歌まだ聴こえてる君はもう見えない場所へ消えているのに短歌118/1/6 15:43
独り言32集zenyam...自由詩118/1/6 12:50
神の才吉岡ペペロ自由詩318/1/6 12:25
澄まし笹打ち葱に柚子おっぱでちゅ...自由詩018/1/6 12:21
水宮うみ自由詩3*18/1/6 11:44
死の匂いあおい満月自由詩318/1/6 6:23
正月の雰囲気夏川ゆう自由詩218/1/6 5:10
朝焼けが。ヒヤシンス自由詩3*18/1/6 4:42
ねーこねこねこ這 いずる自由詩318/1/6 0:05
兎探知機ああああ自由詩018/1/5 22:57
現実marble自由詩018/1/5 22:25
世界にはすべてがあるTAT自由詩018/1/5 21:18
くだら俳句018/1/5 20:52
詩とジャズの夜 ―ドルフィーにて―服部 剛自由詩3*18/1/5 18:40
死びと小川麻由美自由詩2*18/1/5 18:27
全世界的にいらない花形新次自由詩018/1/5 17:30
初夢星丘涙自由詩318/1/5 15:36
独り言31集zenyam...自由詩218/1/5 13:15
20180105_work0000@poetryNaúl自由詩018/1/5 10:29
やめた水宮うみ自由詩2*18/1/4 20:25
澄み方吉岡ペペロ自由詩018/1/4 18:32
歯車自由詩218/1/4 16:49
君という花に水遣る。雨の日は心安らぐ歌を贈ろう。北大路京介短歌318/1/4 16:08
『食べられる銀河図鑑』のせいでまたおやつとなって消えた星々短歌118/1/4 16:08
獅子舞を仕舞い忘れた姉妹より焼売2個とシマウマ届く短歌018/1/4 16:07

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