森には絶えることなく
動物達の声が充満する
捕らえた耳の奥は
三半規管の居場所
真っ直ぐ歩く歩き方
特に滑らかな関節を
楽しむしぐさなど
脳との関係でいうところの
制御された身体の恍惚 ...
わたしたちの糖衣ごめんね 菊の花 こまったかおがうれしいだった
もういいよわたしが初音ミクでした睫毛で雪が水滴になる
星の海星の声あのひとは何度会ってもあのひとのままだまってた ...
間接的に
相手を貶めるなんて
回りくどいことなんかせずに
マスミンの手法を用いて
一盛必殺でやりゃあいいのにさ
相手がドーピング検査に
引っ掛かんなかったら
筋力アップに
一役買っ ...
熱のないおでことおでこくっつけて「風邪かも」と言う
パクチーを入れた八草粥になおガラムマサラと七味振る夜
もしかして僕は餅かもお雑煮と同じ匂いのする風呂に居る
映画をかくために
あなたが
しなくてはならないこと
とのタイトルなので
とりあえず
読んでいいのか
なぁ・・・うん。
と思いましたが
TOSHIO OKADA推薦なので
アマゾンで買 ...
エディ・マーフィが
昔映画で
白塗りして
白人のジジイに
扮していたのを覚えている
だから
きっとエディ・マーフィ自身は
黒塗りぐらい
どーってことないと言うと思う
そうそう ...
目を閉じれば聞こえてくる
目を閉じれば見えてくる
目を閉じれば感じられる
近付いているのが分かる
研ぎ澄ませば強く聞こえる
研ぎ澄ませば強く見える
研ぎ澄ませば ...
思春期にさようならしている私には
分からない事が多過ぎる
ちょっとした意地悪の返しに
すぐ拗ねるあなたの扱い方や、
こうして欲しいが上手く言えない時の
伝達方法とか
もっともらしい理論 ...
雪なんて汚い
白い粉の塊が
誰からも羨望の眼差しで
受け止められるとは限らない
空気だって
雨だって
さして美しいとは言えない
火の粉に触れることは叶わず
埃は忌み嫌われ
結晶は ...
眼のなかの黒目の横に
何かついているようなので
急いで眼科に電話した
「やってますけど今日は
大先生ですがよろしいですか」
病院の受付で
こんなことを聞かれたのは
はじめてだった
変わ ...
鮮明に思い出せるのは一面に広がる花畑
降り注ぐ陽射しの中で貴方と恋に落ちた
永すぎる時間の中で数え切れない思い出を刻んだ
素晴らしい人生だったと胸を張ってそう言える
だから、私が私であ ...
荒れ果てたこの街に
すさんだ風が吹く
もう帰ろうか
帰ろうよ
との便りが耳元を霞めて行く
ああ
ああ
ああ
何故、何故荒れ果て黒く塗りつぶされた街の景色は、 ...
白か黒か
光か闇か
天国か地獄か
決めるのは誰だ
進むか止まるか
拾うか捨てるか
攻めるか守るか
決めるのは俺だ
勝つか負けるか
...
おおきなプリンを見た
まわりの商品が小人に見えるほどの
こどもの頃出会っていたら
一目で恋に落ちただろう
ぷるるんあまいときめきは
すぐに終わってしまうのが常だったから
記憶の中の憧れは今 ...
私の自称詩を褒めるのは
あなたの名を借りた私
木枯しが吹くなか
千切れそうな指先で
イイねボタンを押し続けるの
あなたの自称詩を褒めるのは
あの人の名を借りた私
ただ純粋に
感動し ...
生存率0%の戦いになる
海沿いの町で風に吹かれる
ネクタイがHEROみたいだ
砂利道ふんでいざ事務所へ
つめたい風が強く吹く
テンションの低い奴がいても
おかま ...
悲しい日々を終わりにしよう
それは終わりを告げられる人が言う言葉
それはあなたではなく、わたしが決める区切り
人の酒を奪い合う僕たちは未熟だった。
何故ならやかん、人参、ピーマン。ショップの店員が作る。用事の後。
したい。
泣く女。子どもは山に。
土地を取り合うお互いに。いさかい。
一揆、ピーナッツ ...
灰色の冷気が 幸福な耳翼を 切る
白い救急車が 愁いを 告げて 突っ走る
わが家の黒い柱が ひび割れを 見せる
街はずれの 冬の田んぼに
...
「オーイ、お茶」
「オーイ、飯」
の時代は終わった!
純度百パーセントの良い人にはなれないさ
純度百パーセントの悪い人なら
なれるかも知れないが簡単にはいかないだろう
だから取り合えず普通でいいよ
普通のレベル指数はどれくらいだろう
わから ...
赤子が泣いてる
怯えて泣いてる
しがみつき
泣きじゃくり
ぬくもり求めてる
母の胸の中
すやすや眠る
夢見てる
鳥の夢
花の夢
笑ってる
...
クロワッサンが食べられなかった朝
のけ者にされたのには訳があった
枯れススキが墓地の北には生えていた
神社の狛犬が暗闇であくびする
徐々に明るくなって行く周囲
船場跡に居た我々二人は
オレ ...
○(嫁介護)
育ててもらった息子よりも
相続権のない嫁が
介護を頑張っている
○(介護)
あてになるのは
血のつながりよりも
看る人の人間性だ
○(美談)
「親孝行したい時に ...
真っすぐ走り抜けたい
飛んでくる 行き先を見失っている声
投げられた想い
直線に引き寄せられる
通りすぎる声
通りすぎる 交わるだけで けっしてぶつからな ...
夜のカウンターは、自由
グラスを傾け
黙するも
語らうも
頬の赤らむ頃
脳内は緩やかに時を巡り
僕は世界に、恋をする
僕は形見に包まれて
白い肌着は
幼稚園の頃の先生の亡 ...
新宿の横断歩道をわたる
ぴよぴよぴよぴよ信号機がなる
みんな何処かへとあるいている
爽やかな混沌に音たてて
アイドルっぽい歌がながれている
サイレンがかけていく
...
○○小学校入学式と書いた看板のよこで、
母とふたりでうつった写真はだれが撮ったのだろう。
小学校御用達の写真屋さん以外考えられない。
無伴奏チェロ組曲第1番をひくときまってこの写真を ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
制御
小川麻由美
自由詩
2*
18/1/11 23:56
柑橘系の広場の中で
初谷むい
短歌
5
18/1/11 23:09
どうせ薬を盛るならば
花形新次
自由詩
0
18/1/11 23:09
熱のないおでことおでこくっつけて「風邪かも」と言う
北大路京介
短歌
2
18/1/11 22:01
パクチーを入れた八草粥になおガラムマサラと七味振る夜
〃
短歌
1
18/1/11 22:01
もしかして僕は餅かもお雑煮と同じ匂いのする風呂に居る
〃
短歌
0
18/1/11 22:00
キネマ旬ポウ
よーかん
自由詩
1*
18/1/11 21:39
エディ・マーフィ
花形新次
自由詩
1
18/1/11 20:49
秒読み
1486 1...
自由詩
1
18/1/11 19:01
あなたを真正面に捉えた景色はまるで宇宙
中山 マキ
自由詩
0
18/1/11 17:03
汚れた雪
坂本瞳子
自由詩
2*
18/1/11 16:30
怖い目にあった話
zenyam...
自由詩
0
18/1/11 10:38
マチルダ
1486 1...
自由詩
2
18/1/11 8:02
凍えるように
布
自由詩
3
18/1/10 22:21
戊戌
1486 1...
自由詩
2
18/1/10 21:14
おおきなプリン
ただのみきや
自由詩
8*
18/1/10 19:27
ひとり自称詩人
花形新次
自由詩
1
18/1/10 19:19
HERO
吉岡ペペロ
自由詩
5
18/1/10 19:12
悲しい日々を終わりにしよう
中山 マキ
自由詩
1
18/1/10 16:34
20180110_work0000@poetry
Naúl
自由詩
0
18/1/10 14:49
失 題 (その二)
信天翁
自由詩
3
18/1/10 10:23
イクメン時代
zenyam...
自由詩
1
18/1/10 9:30
ライフスタイル
こたきひろし
自由詩
1
18/1/10 9:17
赤子が泣いてる
星丘涙
自由詩
6*
18/1/10 8:59
結論付けた
間村長
自由詩
8
18/1/10 8:40
介護独り言集
zenyam...
自由詩
0
18/1/10 7:46
直線に交わるS字曲線
佐白光
自由詩
2*
18/1/10 1:30
神保町の酒場にて
服部 剛
自由詩
0
18/1/10 0:42
新宿量子世界
吉岡ペペロ
自由詩
0
18/1/10 0:23
無伴奏チェロ組曲
〃
自由詩
1
18/1/10 0:22
1303
1304
1305
1306
1307
1308
1309
1310
1311
1312
1313
1314
1315
1316
1317
1318
1319
1320
1321
1322
1323
1324
1325
1326
1327
1328
1329
1330
1331
1332
1333
1334
1335
1336
1337
1338
1339
1340
1341
1342
1343
4.13sec.