「オーイ、お茶」

「オーイ、飯」

の時代は終わった!
純度百パーセントの良い人にはなれないさ
純度百パーセントの悪い人なら
なれるかも知れないが簡単にはいかないだろう

だから取り合えず普通でいいよ
普通のレベル指数はどれくらいだろう
わから ...
赤子が泣いてる

怯えて泣いてる

しがみつき

泣きじゃくり

ぬくもり求めてる

母の胸の中

すやすや眠る

夢見てる

鳥の夢

花の夢

笑ってる
...
クロワッサンが食べられなかった朝
のけ者にされたのには訳があった
枯れススキが墓地の北には生えていた
神社の狛犬が暗闇であくびする
徐々に明るくなって行く周囲
船場跡に居た我々二人は
オレ ...
○(嫁介護)
育ててもらった息子よりも
相続権のない嫁が
介護を頑張っている

○(介護)
あてになるのは
血のつながりよりも
看る人の人間性だ

○(美談)
「親孝行したい時に ...
 真っすぐ走り抜けたい

 飛んでくる 行き先を見失っている声

 投げられた想い

 直線に引き寄せられる

 通りすぎる声

 通りすぎる 交わるだけで けっしてぶつからな ...
夜のカウンターは、自由

グラスを傾け
黙するも
語らうも

頬の赤らむ頃
脳内は緩やかに時を巡り
僕は世界に、恋をする

僕は形見に包まれて
白い肌着は
幼稚園の頃の先生の亡 ...
新宿の横断歩道をわたる

ぴよぴよぴよぴよ信号機がなる

みんな何処かへとあるいている

爽やかな混沌に音たてて


アイドルっぽい歌がながれている

サイレンがかけていく

...
○○小学校入学式と書いた看板のよこで、

母とふたりでうつった写真はだれが撮ったのだろう。

小学校御用達の写真屋さん以外考えられない。

無伴奏チェロ組曲第1番をひくときまってこの写真を ...
待っている

ナニカヘンだと思ったら

蜃気楼みたいな 恋 

      じっと
僕が
僕たる
僕の自我

要らない
知らない
くだらない

世界は仮りもの
あるいは
僕のつくった
僕だけのまぼろし

暗黙の気付きに
従って
ほんとうのことに
気 ...
私は
ネット自称詩人界の
"48人のビリー・ミリガン"と呼ばれている
つまり
ひとりでアカウントやハンネ48人分を
自由自在に操って
あっちにも
こっちにも出現し
...
君と話すのはいつだって楽しい。
図書室のなかで、校庭のすみで、僕らはたくさん話をした。
君は僕の疑問へ無理に答えを与えたりはしない。
君は、分からないということを風に揺れる風鈴のように愛している ...
水色をした空気の塊が
目の前を飛んでいく

それはまるでクラゲのようで
触れてはいけないのだと
言わずもがな

冷気を振りまいて
雨を降らせるでもなく
笑顔を残しもしない

目的 ...
新宿は滝の音がずっとしている

ひっきりなしに行き交う車の音なんだと思うけど

それは間違いなく滝の音なんだ


その音に近づいていく

歩いて歩いて近づいていく

目の前にとつ ...
今朝散歩しながら
自分がほんとうに求めているものは
金でもなく女でもなく名誉でもなく
永遠なるものではなかろうかと
ふと思った
永遠なるものがなんであるかは
わからないが
そう思うことで ...
故郷に感謝の思い伝えたい育ててくれた町の環境

真似できない技術の高さ見学し職人たちの集中力知る

雪が降るそう聞いたけど降りはしない予報と違い気温が上がる

最初だけ人気があった観光地何 ...
まだ晴れている朝
片方の前髪だけ趣向を変えて
より露わになった左半分の肌色が
まるで新調の石鹸かなにかのように光っている
かつては他人の雨傘をほんの少しの間だけ
秘密の甘い果実として共有し合 ...
悲しまないで御姉さん

LEDでもない安い光のしたで

そんなことを楽譜にします

インスタントラーメン二人ぶんつくって

踏切までの坂道を考えています


なんで平気なんだろう ...
カラスはいつも何処の空でも

四羽で飛んでいる

たまに三羽にはぐれたりしているけど


新宿の変な巣みたいなビルをセンターに

古いのか新しいのかよく分からないビル群

ここで ...
夜更けに金縛りにされて
目が覚めているのに
体の自由が効かない

アパートの部屋の外は暴風と激しい雨で
なのに誰かがドアを思いきり叩いてる
訳がわからない言葉を叫び出して
ドアノブを回そ ...
赤いクレヨンで書き連ねた

見たこともない文字

キレイなグラスに毒を塗って

夕日のワインを飲み干そう


もしももしも僕が何もかもに気づいてしまったら

君だ ...
大切な友達を心から

僕は信頼している

この関係性をずっと維持できるような

日々を作る事で

まるで心と心が通じ合ってるような気がする
ズンズンずんと行きましょう。

2018重たいノートパソコン
カタカタと


タブレットではね
文字の感じが変わるよ


明けましておめでとうございます

今年はさっきの
...
命日に入院 成功祈願 墓参り
開頭術 縫合ホチキスって わたし文集?
もう出来ないね 畑返還 支度に出掛け
{ルビ十歳=ととせ}越え 冬バラ萩を 掘りあげて
故郷の庭 移植するのさ 生命よ続け ...
僕は年明けにsと明治神宮に立っていたんだ
多くの参拝客に混じって そして
僕はこの歳で願うべきものとは何だろうという思いの中で
新しい仕事がうまくいくようにと 願ったんだ


口の中で甘す ...
君の瞳が不思議。

君の声が不思議。

君の笑顔が不思議。

君の強さが不思議。

君の美しさが不思議。

君の優しさが不思議。


野良猫みたいに不思議。

夕焼けみた ...
未来は永遠の一丁目
ときみは言ったよね
だから
それいいね!
って応じたよ本心から
うんうん!
携帯の向こうから聴こえた
あの日にはもう帰れない
きみももう帰らない

未来のどこを ...
きょうのシチューあしたのシチューとかんあ鳴く姿が私のもしかして明日 蠅と越す冬一つあり屋根の下


前髪の一ミリ思う冬菫


元旦の灯りめざして配達夫
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
イクメン時代zenyam...自由詩118/1/10 9:30
ライフスタイルこたきひろし自由詩118/1/10 9:17
赤子が泣いてる星丘涙自由詩6*18/1/10 8:59
結論付けた間村長自由詩818/1/10 8:40
介護独り言集zenyam...自由詩018/1/10 7:46
直線に交わるS字曲線佐白光自由詩2*18/1/10 1:30
神保町の酒場にて服部 剛自由詩018/1/10 0:42
新宿量子世界吉岡ペペロ自由詩018/1/10 0:23
無伴奏チェロ組曲自由詩118/1/10 0:22
シンデレラ佐和短歌018/1/9 23:49
世界の本意シホ.N自由詩218/1/9 23:41
全部ひとりでやっている花形新次自由詩118/1/9 21:07
夏の話水宮うみ自由詩5*18/1/9 17:53
未知との遭遇坂本瞳子自由詩1*18/1/9 15:55
新宿の滝吉岡ペペロ自由詩218/1/9 14:21
永遠なるものをzenyam...自由詩1*18/1/9 12:00
気温夏川ゆう短歌218/1/9 5:16
天気予報本田憲嵩自由詩518/1/9 2:32
インスタントラーメン二人ぶん吉岡ペペロ自由詩318/1/9 0:15
カラス自由詩118/1/9 0:14
嫌になっちまったこたきひろし自由詩318/1/9 0:12
言いたいことなら別にあるからカマキリ自由詩418/1/9 0:02
marble自由詩018/1/8 23:49
無題よーかん自由詩4*18/1/8 22:09
焔俳句 4 千代の春 十句鵜飼千代子俳句7*18/1/8 22:05
明治神宮と夜闇番田 自由詩118/1/8 21:55
不思議水宮うみ自由詩3*18/1/8 21:03
風にもっぷ自由詩318/1/8 20:19
かおるのおと短歌218/1/8 20:16
「配達夫」 三句俳句118/1/8 20:14

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