こんばんは。
私です。
今は真夜中、あしたは仕事。
例えば10年だけど
涙で海が出来ちゃったり
小学生になっちゃったり
低血糖に苦しんだり
なんだかとってもファンタジー
悲しい ...
いつのまにか名前を忘れていて
出席番号だけになった
常緑樹はかわらなくて
花のにおいはかけている
校舎と門
息をするのがむずかしいような
薄い空だけ
水に飽和して粘液のような砂糖 ...
足の裏が冷たい
全体的に
踝の辺りはそうでもないけれど
足首から下側は
血が通ってないのではないだろうか
そんな風に思うほど冷たい
両方の足の裏が全面的に
凍り付いてる感じがするくら ...
おばはんの
息の臭さを
人は皆、忘れてしまう
あの頃のわたしに戻って
口臭ケアしたい
今愛を口で伝えれば
顔しかめ、鼻つまむけど
少しだけ滲んだ自称詩
扉に挟んで
帰るわ
どの ...
あの陽だまりに置き忘れられた深い裂け目
おれの胃袋はもう紫色の朝へ停泊していた
窓から女が見えた裸のまま
微笑んでいた カメラの前みたいに
ブラインドが降りるまでの一瞬だった
おれはその一瞬 ...
目覚ましが鳴る
私の眠りが破られる
また目覚ましが鳴る
私の眠りが破られる
いったい何度目覚ましは鳴るのか
私をどんな眠りから
どんな目覚めへと連れ出そうとして
目覚ましは鳴るのか
そ ...
呼ばれ
現われ
戻れなくなったものたちが
一心不乱に花を愛でている
なびくはずのないものがなびき
冬はひとたび その身を隠す
鏡のなかを
動くきざはし
...
野良猫に話しかける人を
路地裏の防犯カメラが覗いている
春の陽気はくすぐったいから、似合わない
見下ろせば宴、地獄の淵はビルの屋上にある
天国の近くは高い金網が必要
恋はいつまでも恋 ...
伊勢湾で伊勢エビが跳ねると
自称詩人が自称詩を書く、といった
ある事象が
考えもしなかった事象を生むことを
自称詩人界隈では
「エビフライ効果」と呼ぶらしいが
伊勢エビが跳ねるところから
...
わたしの理想は・・
たとえば・・
あの白いばらの花弁かもしれない
はかなく淡く美しい・・・
いや、
そう・・
あの紺碧の海だろう
やわらかく包みこみ癒してくれる
聖母のふところ ...
紅葉の森を過ぎていくと
ささやかな秋の風の音さえも
白い雲の果てに枯れ落ちていった気がした
また訪れるあの人へ
遠くなってしまったあの人の温もり
忘却の彼方から
舞い降りる晴れ渡る声
...
彼は枯れ葉
私は木の実
そういう例え話
聞き飽きてるけど
楽しむ草の上
肘の裏を探しながら
中途半端な言葉を放て
僕は彼ではないのだ
笑い 話して
紡がれてる物語に
乗 ...
保管の状態が悪いそれは表紙やらを茶色く煤けさせる埃のようなものを纏っていた、永く倉庫に眠っていた武満徹の譜面を叩き起こしたいと思った。
壁というものを作ると、隔てられた先のそれは、隔てられる前すなわ ...
暑さが背中にへばりつく。雲の切れ目から溢れ出てくる強い陽射しから逃れようとするアキレス腱には鈍い痛みが走る。
密閉された車中ではしあわせのしわざがかかっていて、懐かしいと思った。
普段着を着てるは ...
鳥が一羽、鳥籠から離れていったので、雨の日にでも中州に取り残されたいと、小指を曲げる。
3年前ばかりを思い出す。それはオレンジ色で暖かく、とても安らぐ香りをしている。あの頃はどうしようもなく好きな人 ...
つわー!今年のギッグ(コンサートとは言わない!)はまっことホットな、エキサイティングな、言ってみれば過剰なアクトが多かったっ!
新譜レビューの”サバス”内藤も「これは年末のオールタイムEXの内容 ...
この憎悪をいつまで
胸に抱けばいいのか
誰にも告げず
命の尽きるまで?
この憎悪を収めるには
人ひとりの胸はあまりに
小さく、脆い
絶えずそこから漏れ出そうとする
この憎悪を私は押しと ...
「空いっぱい」は初めての「名前」
「空いっぱい」に想いを描こう
喜び悲しみ苦しみ楽しみ怒り
いっぱい いっぱい描いていこう
君たちと出会って 色んな想い
みんな元気かな どうしてるの ...
少女のような顔付きをしてあなたは
優しい言葉を連発する
そんな言葉たちを並べ立てられると
涙が溢れてしまうじゃないか
子供じみたあなたの
真っ直ぐで
優しくて
スキって気持ちでいっぱ ...
清水
小径
ベアリング
BS朝の連ドラの後に
関口なんたらの息子が
親の七光り(母親も入れると10光りぐらいか)
でただひたすらヨーロッパを電車で旅するだけで
金を貰えるという番組をやっている
それを斜めに見ながら ...
上 が り
潜
ム 幸福
度 償
い たい
い たい
い ...
自称詩人の主食は
コンビニ弁当とカップラーメンだが
それを自称詩人は
「コンビニに乞食する」等と卑下しながら
そんなことを言う俺ってやっぱセンスある?
と内心悦に入っている
しかし、その文 ...
夜中に書いた手紙の上澄みを掬って
今朝も
君に会える場所へ行く
伝えたいこと
いつ伝えることができるのか
もう伝えたのかもしれない
もう伝わらないかもしれない
おはようが
いつ ...
匂わすのではなく
明確に語れ
それがダサいとか
いつの話だ
遠回りしていい事なんかなかった
最短ルートで殺せ
明確に語れないのはただただ修行が足りないだけだ
世界に嫌われるほど地 ...
エネルギーが有り余っている
それを注ぎ込む対象が見つからない?
そのエネルギーが燃え尽きてしまう前に早く探し出せ!
燃え尽きた真っ黒い石がゴロゴロしている
雷が鳴り止まないこの街には
親 ...
本当はそんな事はしたくない
追い込まれてやらざるを得ない
そんな悪夢をまだ見ている
強い決意の下
全てを終わらせて未来
自由になる
あなた達も本当は必要のないものばかりに囲まれ ...
こどもたちは みな せなかをまるめて
せなかをまるめていないのは みみずのこどもくらいです
どのこも せなかをまるめて 卵やおなかの中で すごします
拡張現実を手に入れた にんげんのこどもも
...
先生もうそをつくのだ
親もうそをつくのだ
警察官もうそをつくのだ
裁判官もうそをつくのだ
政治家もうそをつくのだ
医者もうそをつくのだ
子どもたちよ
大人たちはみんな
少しずつうそをつ ...
大空に浮かんだ星が瞬いた都会と無縁の田舎の夜
このバスで終点まで乗れば海夏のイメージ溜め込んだ海
何となく夏の午後三時静寂な空気が流れ異空間になる
仲の良い友達だけで飲みに行く恋の悩 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
本日、三十一丁目
オオカミ
自由詩
5
17/3/16 1:15
まなびや
田中修子
自由詩
8*
17/3/16 1:11
冷たい足の裏
坂本瞳子
自由詩
0
17/3/16 1:03
どの日に帰りたいんだ、この野郎!
花形新次
自由詩
1
17/3/15 22:32
ビショップ
ただのみきや
自由詩
15*
17/3/15 22:31
目覚ましが鳴る
塔野夏子
自由詩
2*
17/3/15 20:33
果てや 彼方
木立 悟
自由詩
4
17/3/15 20:04
カラスは何色
青の群れ
自由詩
6
17/3/15 19:18
エビフライ効果
花形新次
自由詩
1
17/3/15 18:12
わたしの理想
星丘涙
自由詩
4*
17/3/15 18:09
丘の上
乱太郎
自由詩
7*
17/3/15 16:51
春が来る
竜門勇気
自由詩
0
17/3/15 3:06
_
ehanov
自由詩
3
17/3/15 2:45
〃
〃
自由詩
0
17/3/15 2:39
〃
〃
自由詩
1
17/3/15 2:39
ファンジン:GIGG! 1987/12/12 第8号
竜門勇気
散文(批評...
2
17/3/15 2:08
憎悪の国
matiri...
自由詩
1
17/3/15 1:51
空いっぱい
楽麦
自由詩
2*
17/3/15 1:18
すずめのうた
坂本瞳子
自由詩
1*
17/3/15 0:31
平成29年3月15日(水)
みじんこ
自由詩
0
17/3/15 0:21
出勤
花形新次
自由詩
3
17/3/15 0:07
夜のうわずみ\朝のしたづみ/即興ゴルコンダ(仮)投稿
こうだたけみ
自由詩
3*
17/3/14 20:36
主食
花形新次
自由詩
2
17/3/14 19:59
夜のうわずみ/朝のしたづみ
AB(なかほ...
自由詩
0
17/3/14 18:03
迷っているお前に告げる
狩心
自由詩
0
17/3/14 17:11
ステップ
〃
自由詩
3*
17/3/14 15:52
パスワード
〃
自由詩
0
17/3/14 15:32
おせなかまるいね
るるりら
自由詩
10*
17/3/14 14:34
うそ
ホカチャン
自由詩
2+*
17/3/14 5:44
異空間
夏川ゆう
短歌
0
17/3/14 5:34
1310
1311
1312
1313
1314
1315
1316
1317
1318
1319
1320
1321
1322
1323
1324
1325
1326
1327
1328
1329
1330
1331
1332
1333
1334
1335
1336
1337
1338
1339
1340
1341
1342
1343
1344
1345
1346
1347
1348
1349
1350
加筆訂正:
ビショップ
/
ただのみきや
[17/3/15 23:06]
誤字脱字、その他少し訂正しました。
ビショップ
/
ただのみきや
[17/3/15 23:06]
誤字脱字、その他少し訂正しました。
4.02sec.