方向や統率を取るために、生まれた隠喩は
つまりは説明の為の隠喩だ
しかしこと細かく説明すると隠喩は
ぐちゃ味噌に溶けて「それ自体」に近づいてゆく
それ自体とは説明ではない
なぜなら風景を ...
子供の頃は不潔だった
風呂が嫌いで一週間入らないなんて普通だった
毎朝、顔も歯も洗わなかった
爪が延びても平気だった
爪の中が黒くても気にしなかった
痒くて頭をかくとフケが落ちて落ちて
...
思えば人はこの上なく恵まれている
余程の運をなくさない限り他の動物の食材にはならないのだ
なのにいつから
どうして人間は必要以上に食べはじめてしまったのだろう
その旺盛な食欲は繁殖力に繋が ...
いかにも軽い!という感じ
こんなに軽い感じの大統領は
史上初ではないだろうか
こんな人に世界の平和を預けて
だいじょうぶなんだろうか
トランプだけにババを引くことも
覚悟しなければならない
死にたい!死にたい!
と思いながら放浪していた
無職の引きこもり青年が
止めに入った将来性ある優秀な青年を
殺した
「むしゃくしゃしていて
だれでもよかった」といいながら
前途有望な青年 ...
悲しみは訪れる
予告なく
足音も立てず
時刻を止めて
くれたらいいのに
逃げ出したいけれど
行き先が見当たらなくて
呆然としたいのに
誤魔化しようがなくて
わたしはわ ...
前、よっ!大統領が
色が黒いという理由だけで
ノーベル賞をもらったことを考えると
(最後に広島に来て、嫌々ジジイとハグして
帰って行ったが)
現、よっ!大統領が
目の回りだけがやたら白いと ...
絶対と僕が言うたび絶対を崩したくなる君が好きです
沢庵とミルク混ぜると恋の味テストに出すよ絶対出すよ
お互いに果たせないこと知りながら強くゆびきり揺れる向日葵
新幹線の乗客が
全員自称詩人だったら
車両ごと爆破して
チュウカチンミンキョウワコクアルヨ的に
残骸を線路脇に埋めちゃえば良いと思うし
誰も非難しないと思う
しかし、残念なことに
自称詩 ...
暗がりの中で揺れる存在感に
やわらかさを ふわり足して
葦の穂と知る
呻くような叫びも
穏やかな笑顔も
ここに 光 あればこそ
美しく 魅せるのでしょう
されば 明順応の手前 ...
一夜明けて改めて痛感した
今と言う今は今しかない
一夜一夜に人見頃
√2な気持ち
人並みに奢れや√3
何だかんだでリク√コスモス
本八幡のライブハウスは√14
...
湧き上がる欲望に正直で
下着を脱がせたくなったあの日
バービーの透き通る白い肌が
消毒されたように冷たくて
人を殺してしまった気がすると
同時に人形の長い髪の毛を切った
それはまだ ...
天上界に住んでいる人
心の中
ブラウン管の中の人を操り
政治を動かす
魂の成長
与えられた覚醒剤より優れた快感
開祖となった
殺人鬼の精神の交流
吐瀉物と書きなぐられた紙を一緒に眺めて ...
ひとは弱い
だから強がる
ひとは弱い
だから逃げる
ひとは弱い
だから苦しむ
ひとは弱い
だから後悔する
ひとは弱い
だから涙する
ひとは弱い
だから歯を食い ...
全て抹消せねばならぬ
踵の靴擦れが決定打になるやもしれぬ
アクセサリーを外し
服を脱ぎ捨て
下着だけになる
全て抹消せねばならぬ
レシートは全て処分した
鍵のかかったスマートフォ ...
梅雨の晴れ間が
美しく輝いている
ありがとう
君のお陰で
僕はたくさんの事を学んだ
とてもうれしいよ
苦しみにさえ意味があった
哀しみにさえ意味があった
いよいよ僕は学んで行くだろう
...
おじさん。
おじさんは
くさい
きたない
きもちわるい
さんざんなイメージ
そのイメージを逆手にとったおじさんのキャラクターなどもいたりするが
やはりそれは現実のおじさん ...
○「生きる」
人間は
未来と過去に生きている
未来の希望と過去の思い出に生きている
○「成功」
成功は99%の運と1%の努力である
しかし運のせいにすると
ドラマにならないだろうなあ ...
古い町昔のままで残る町何処も壊れていない建物
川沿いのベンチに座り昼休み静かなままで弁当食べる
釣れることだけ考えて釣りをするただポジティブに楽しむ心
少しだけキスの湿度が残る頬恥ず ...
「清く真っ直ぐな花になりなさい」
そう言ったのは 凛と佇む聖の花
私たちの正解だった
揺るぎない 絶対の正しさ
いつか、彼女は造花だと知る
信仰してきた正しさは虚構で
ど ...
きみを書かないよ
すでに詩なのだから
きみを喩えないよ
すでに風なのだから
きみを想わないよ
、できるわけがないじゃないか
今日もみあげるよ
空の白い雲のあたり
口笛を吹きなが ...
乙女心が時として残酷に感じる位なら
最初から恋なんてしない方がいいや
只でさえお袋を亡くしたばかりなのに
如何にも思わせぶりな態度を取られ
突然、手の平返し心臓抉られるなら
独り身の方がまだ ...
とても大切なことをわすれて
とても大好きなひとをわすれて
それでも生きている
あたえられた課題を
こなせない生徒のように
やっぱり不器用でふまじめで
廊下のすみにたたされているんだ ...
おじいちゃんと
LINEを始めたのだけれど…
おじいちゃん…
『「りんご」はい次は「ご」!』
って…
唐突にしりとりを
始めたかったわけじゃないよ僕は…
送信した「り」は
“了解” ...
枠だけ作ったジグソーパズル
飲めない癖に買ったウイスキー
クローゼットで眠る洋服たち
寂しさを紛らわせてくれるもの
幾つ集めたら光るだろうか?
世界は広くて安全だから
心の隙間に文 ...
僕は僕を殺したよ
初めて殺したのは十七歳の時だ
僕は解脱したんだ
過去を全て捨てた
精神病院で菩薩の境地に浸った
二回目は二十二歳の時
さらに解脱し仏のエネルギーに満たされた
菩薩として ...
いいことも悪いことも
急には出てこない
何代もかかって
自分ができあがっているのだから
いいことも悪いことも
自分一代だけのせいではない
子どもの頃から
好きなことばかりやらせていると
嫌いなことに耐える力が
育たない
子どもの内から
嫌いなものも食べさせてみるとか
嫌いなこともやらせてみるとか
少しずつ嫌いなことを
や ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
風景
◇レキ
自由詩
1*
18/6/13 11:10
子供の頃は
こたきひろし
自由詩
1+
18/6/13 11:08
人間誰しも
〃
自由詩
1+
18/6/13 8:37
トランプ大統領
zenyam...
自由詩
0
18/6/13 7:53
殺され損
〃
自由詩
1
18/6/13 7:38
いまのひかり
坂本瞳子
自由詩
3*
18/6/12 23:04
色の問題
花形新次
自由詩
0
18/6/12 22:39
絶対と僕が言うたび絶対を崩したくなる君が好きです
北大路京介
短歌
2
18/6/12 20:36
沢庵とミルク混ぜると恋の味テストに出すよ絶対出すよ絶対出すよ
〃
短歌
2
18/6/12 20:35
お互いに果たせないこと知りながら強くゆびきり揺れる向日葵
〃
短歌
5
18/6/12 20:35
新幹線の乗客
花形新次
自由詩
1
18/6/12 20:10
虎の尾
藤鈴呼
自由詩
2*
18/6/12 19:45
平方根
TASKE
自由詩
1
18/6/12 19:33
Girls
ミナト 螢
自由詩
1
18/6/12 18:25
死体
moote
自由詩
0
18/6/12 17:33
弱さ
HAL
自由詩
9*
18/6/12 16:08
遣らずの雨
木村きむ
自由詩
2
18/6/12 15:42
今日の日は記念日
渡辺亘
自由詩
3
18/6/12 13:10
シャッターチャンス
赤猫永宜
自由詩
1*
18/6/12 13:03
独り言51集
zenyam...
自由詩
0
18/6/12 5:32
頬
夏川ゆう
短歌
1
18/6/12 5:06
花園
中原馨
自由詩
1
18/6/12 3:44
ともだち
もっぷ
自由詩
3
18/6/12 1:03
恋する乙女心が残酷に感じる時
TASKE
自由詩
1
18/6/12 0:08
大切なことをわすれて
梅昆布茶
自由詩
14
18/6/11 21:19
ジェネレーションギャップ
しょだまさし
自由詩
5*
18/6/11 20:42
三日月
ミナト 螢
自由詩
1
18/6/11 17:28
同意殺人罪
moote
自由詩
1*
18/6/11 17:11
自分
zenyam...
自由詩
1
18/6/11 11:44
嫌いなことに耐える力
〃
自由詩
0
18/6/11 11:08
1149
1150
1151
1152
1153
1154
1155
1156
1157
1158
1159
1160
1161
1162
1163
1164
1165
1166
1167
1168
1169
1170
1171
1172
1173
1174
1175
1176
1177
1178
1179
1180
1181
1182
1183
1184
1185
1186
1187
1188
1189
3.93sec.