理解できないから
憤る
なぜなのか
その思いが
表情に
口調に
出るのだろう
悪循環は止まらない
愚痴るのも
疲れ果て
ただ理解されないという
疲れだけが溜まっていく
...
「今まで生きて来たなかで
幸せなことなんか
ひとつもありませんでした!」
一見岩崎恭子チックな発言だが
中身は真逆で目も当てられない
そんな逆岩崎恭子人間が
こんなダメな人間でも
受 ...
貴重な時間を一体何に使う?
1話目で壮大な世界観に一気に引き込まれるかもしれないのに
2話目であれ実は面白いんじゃねと感じられるかもしれないのに
3話目で衝撃の展開で鳥肌が立つくらい驚けるか ...
静けさに胸の鼓動が重なりて吐息を残し夜に溶けゆく
観覧車 君の涙に滲み出す 指定の鞄 寄り添う膝も
粉雪を手のひらに乗せ願うのは寂しく続く恋の行方かな
そばにいてあなたの 声を聞かせて
セピア色した街の 時計を止めて
漣に浮かんでる
帆船は 夢のなか進むよ
木の陰で眠ったら
月影の 波止場を出る
遠くまで 流星が並んでランデブー
...
明日のことなどほとんど知らない
それを知るため呼吸してる
例えば明日で世界が終わるとして
あなたに何を歌えばいい
チャチ気味な音符で紛らすよりも
悲しみに打ち勝つ響きはきっと
I love ...
卒寿となって 卒寿を越すと
どうして 翳が浮き揚がるのだろう
喋ることにも 聞き入ることにも
何もみるな 何も想うな
弱気の愚痴も 吐きだすな
強気の言い訳も すべきぢゃない
冷 ...
散歩に行こうとして外へ出たら
家の横からものすごい煙が流れてきている
近所が火事だ!と思ってよくみると
うちの換気扇あたりから出ている
家の中へ飛び込んだら
台所からものすごい煙が出て
火 ...
新聞を読んでいたら
ストーブ火災のことが出ていた
脱衣室で火災が発生すると
逃げ場がなくなる
ストーブのそばや上に
衣類を置くのは危険だとあった
先日鍋をこがしたワイフにそのことを話すと
...
いつも公園の隅っこで一人で遊んでいる子ども
周囲に上手く馴染めないのか表情はどこか寂しげ
通り過ぎる大人達は誰も気に掛けることもなく
ベンチに腰掛けた僕もまた気付かないフリをしていた
この ...
マンションのベランダから
旧神田川と井の頭線が目の前に
左手には遠く吉祥寺
遥かむこうに富士山
ずっと飽かずに見つめていた
なにも変わらない
冷たい風をあびる
...
星空から光学ビーム
未知の怪物を撃破せよ
未知の原因にダイブせよ
ピラミッドは何千年前から
古代遺跡だったそうだ
ブラジルの自然界放射性物質が高いのは
なん万年前に ...
『世界』の平和を祈る歌
夜が好き
風吹く路地で酔い冷まし
ロボ相手にしに そのカフェ行こうか
桜もない
歩いて月虹 見る夢の中
セルロイドの花 匂うよ 冷んやり
...
sと また会った
街の喫茶店で
人の流れる窓の外を見ていた 僕は
いつもと同じ彼の話を聞いていた
街はいつもと変わりのない
一月の 終わりの 景色
海外ドラマを見ていた 僕は
...
その根本?根本で受け入れていないコンプレックスをまず受け入れてみれば?と昔、真顔で言われた。
誰になんて訊いてくれるな。
その根本?根本?根本のコンプレックス。コンプレックスってゆうのはコ ...
薔薇は真っ赤に染まっている
俺の花 一つだけの花
雨が一粒 二粒 薔薇の上に落ちる
空は泣いている
理想を求めてお前も泣く
その涙は やはり湿っている
二つの要素を持った神の理
何も悪 ...
天動説のそらのした
まあるい都市がゆっくりとまわっている
紙でできたビルが
神様のじょうろで濡らされている
立ち向かえ
あなたとわたしの距離のあいだに
うつくし ...
この世界から悪はなくならない
同様に正義もなくならない
深夜の街を歩いていたのは望郷の想いに駈られていたからだ
東京は総武沿線の街、千葉に近い場所
夜も深まれば駅前の通りを歩く人はなくなっ ...
白い泡が むくむくと湧き上がると
美しい組手が とある型を描き始める
その一撃で倒せるものは 空いてののうみそ
相手の脳みそ 味噌味の醤油ラーメン
細く 長くも思える 縁起物の蛇
ヘ ...
ペダルを漕いで走り出した
ゆっくりとしたスピードで
周りの景色に脇目も振らず
ただただ走り続けていた
もっと早く走るために
全ては描いた理想のため
多くの物を犠 ...
目のなかを
突っ切っていくものは
刃に似た針の先
それは誰も何も寄せつけない
冷たさを持つ三日月
それは私の角膜を突き破り
網膜を切り裂いた
何も見えなくなった私は
かつて見えてい ...
夜のはしっこを
つかまえて
はしりぬける
光の点滅を
鼓動につないで
たかいところから
ゆさぶられる
ように
きらきらとらっかする
まばたきのあいまに
ひらひらとはため ...
きらきらするみずを割って
あさがきてもかえらない靴
うらがえった卵をかかえて
さめた夢の中跳ねたうさぎ
そのしっぽのいびつな丸さ
目覚める春の ...
山間の村から火の手が上がる
戦いの火蓋が静かに切られた
略奪・暴行・虐殺・制圧・混沌
力の無い者に生きる価値はない
蹄の音が荒れ果てた野に響く
積み上げられていく死体の山
空腹・飢饉・ ...
ギターを弾きながら
ぼくをあなたは外に誘った
可能性なんてなかったのに
あなたはギターを弾きながら
ぼくを見上げて微笑んでいた
たぶんディープロンググッバイ
ふ ...
重金属のアラカルト
沈んでゆきます
沈んでゆきます
波があるのに漂えず
沈んでゆきます
沈んでゆきます
僕忌み嫌われてます
母さんが観葉植物のしたでキスし ...
私が今、ここに立っているのは
素朴な一つの謎であり
今日の場面を、静かにみつめ
掌にのる
小さな巻物を開いて
設問を解き明かしながら
歩きたい
重力に支配されるこの世界で
私は ...
第二章
「アタリメもじつはファミマがちょうどいいんだよね。」
「え、そうなの?」
「あ、ココよって買うの、ネエサン感じイイから、だから。」
「そうなの?」
そうやって、上目づかい ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
裏目
文字綴り屋 ...
自由詩
0
18/1/15 20:37
改めて自称詩人が嫌い
花形新次
自由詩
0
18/1/15 20:22
0話切り
1486 1...
自由詩
2
18/1/15 18:53
静けさに胸の鼓動が重なりて吐息を残し夜に溶けゆく
颯太@
短歌
0*
18/1/15 18:41
観覧車 君の涙に滲み出す 指定の鞄 寄り添う膝も
〃
短歌
0
18/1/15 18:36
粉雪を手のひらに乗せ願うのは寂しく続く恋の行方かな
〃
短歌
0
18/1/15 18:32
微笑みを
〃
自由詩
1*
18/1/15 18:16
それを僕らは愛という
〃
自由詩
1*
18/1/15 13:02
失題 四
信天翁
自由詩
6
18/1/15 11:12
弱火は火事の元
ホカチャン
自由詩
0
18/1/15 9:27
恐ろしい言葉
〃
自由詩
1
18/1/15 8:59
アレキサンドライト
1486 1...
自由詩
1
18/1/15 7:59
久我山にて
吉岡ペペロ
自由詩
1
18/1/15 0:04
ごほうび
〃
自由詩
2
18/1/15 0:03
(ケンカはやめよう、もう泣いちゃうぞ)
秋葉竹
自由詩
2
18/1/14 22:52
TOWN FLOW
番田
自由詩
3
18/1/14 20:35
草稿③
よーかん
自由詩
2
18/1/14 20:01
夜の空
鷲田
自由詩
1
18/1/14 19:59
天動説のそらのした
吉岡ペペロ
自由詩
2
18/1/14 19:51
東京へは
こたきひろし
自由詩
0
18/1/14 17:51
重曹風呂
藤鈴呼
自由詩
0
18/1/14 15:57
ケイデンス
1486 1...
自由詩
1
18/1/14 14:40
三日月
あおい満月
自由詩
6
18/1/14 13:14
sparkle prayer
むぎのようこ
自由詩
8
18/1/14 10:01
whiteout.
〃
自由詩
3
18/1/14 9:33
戦記
1486 1...
自由詩
2
18/1/14 5:16
ふかい河
吉岡ペペロ
自由詩
12
18/1/13 23:59
東京湾の底
〃
自由詩
1
18/1/13 23:57
歩く本
服部 剛
自由詩
3
18/1/13 22:44
草稿②
よーかん
自由詩
1
18/1/13 21:57
1149
1150
1151
1152
1153
1154
1155
1156
1157
1158
1159
1160
1161
1162
1163
1164
1165
1166
1167
1168
1169
1170
1171
1172
1173
1174
1175
1176
1177
1178
1179
1180
1181
1182
1183
1184
1185
1186
1187
1188
1189
加筆訂正:
ことの終わりの理
/
ただのみきや
[18/1/14 12:06]
何か所か小修正しました。
4.14sec.