自分は自分
他人は他人である
だれも自分のかわりに
苦しんではくれない
死んではくれない
情報に振り回されてはいけない
自分なりの判断力を持たなければいけない
みんなで渡っても恐い!赤信 ...
これもダメ!
あれもダメ!
ではなくて
これもあり!
あれもあり!で
生きていく
年寄りは
片足を駄目にした熊が居たので
重い信用が必要だと思った
嗅覚の鋭い母が熊の看病をするので
私は護衛を務めて
誰も入って来れないように
牽制し続けた
私は尾崎を歌う
ストレス解消に
...
駅が好きだ
旅行者がいる
外人がいる
妙齢ご婦人の三人連れ
急いでいる人
見上げる人
せわしなく
人が動く
何かの目的に
人が動く
あなたと
待ち合わせたことも
...
10代で死にたいって言ってたお前
幸せそうでふざけんなよ
あの子が全部 うまくいくの 知ってるから
そんな奇跡を願ってる自分が嫌い
近況報告でマウントし続ける
お前の背中 ...
そこには私語ひとつなかった
密儀はたんたんとすすみ
尊さがただ強調されつづけた
読経のときだけ声を発した
はじめて会ったひとばかりなのに
訓練された聖歌隊のようにそろって ...
猛り狂っている闇の濃度はストーンズの望むレベルをも遥かに凌駕していて、それはもはや景観というより心情とでも名付けた方がしっくりくる位だった、もちろんそんな感覚をそこらへんの連中に理解してもらおうと ...
優しさも愛も陰るよ歳月に心変わりは人の常だよ
嘘をつき嘘を重ねて日々を過ぐ嘘つく相手自分自身だ
心は曖いちいさな海で
寄せては返したがっている
愛してない
(あなたを愛していない)
それが白いブイのように
波間に泡立ちながら
にぶく 在る
世界の苦しみを背負って飛んだ小鳥が地に墜ちていく様を美しいなどと表現できる傲慢さを捨てられないがために自らの口から出る言葉一つ一つが魂の輪郭を歪めていることに気づけていない、因果応報が形になって現れる ...
めらめら壁が
燃えているというのに
くまたちは眠っている
5月も天辺間近
夕暮れも薄く伸びて
暑すぎる夕暮に草いきれ
もう
答えがでる
くまよ
燃えつきる壁よ
わたしは ...
左足の小指が見当たらない
なくても困らないと思ったのだけれど
意外とバランスが取れない
歩き難い
喪失感が大きくて
寂しくて
もう耐えられそうにない
痛みはないくせに
痛い ...
真夜中の
ストロングゼロ
僕達の
ワルプルギスの
家呑みの夜
...
スタジアムの外に棒立ちして
むかしながらのソウルミュージックを聴く。
風に乗って流れてくる
古びたギターソロの音が、
泣いている。
そういえば
ギターが泣くって ...
ときどき旅に出る
バスあるいはロマンスカーで
目的地を通り越して
家に帰るために
ごくまれに家出する
抵抗あるいは革命のために
気恥ずかしい迂回の末
家に帰るために
...
ぼくらみんなのかなしみは
...
夕日が震えながら沈む海で
光を貰った両眼の奥に
寄せては返す波の音が届き
溜め息やくしゃみで塗り替えてゆく
静寂が似合うと思えるのは
花火のゴミを燃やした時に出る
煙のせいで涙が滲んで ...
母の日の花器の義母への赤二輪
父の日の父の名の無い供養塔
死人にビスケットを持って会いに行く
後悔とかがないライフスタイル
一人ぼっちじゃないんだろね
金くれ
見つけあった街に戻って
やり直しを終わらせる
ついに勃発したゾンビ大戦
ゾン ...
皐月の風は 空色に
そして ひかりは 海色に
染まり上がって おりました
町のはずれの 広場では
森のからすが 飛んできて
子どもが 作った ...
うっすらと浮かんだ額の汗に
太陽と雲が逆さに映りこんだ
霧島から噴煙が上がっている
牛たちは
寝そべったり
エサを食べたり
思い思いに過ごしている
鴉に啄まれた
タヌキの死 ...
手が凍えると
少しでも 温めようとして
両手をこすりあわせる
身体が凍えた時に
おしくらまんじゅうをした
子供時代を思い出す
足が震えたら
地団駄を踏んでみる
足元の氷が割 ...
かろやかに壊れゆく春の記憶は
描かれた風景に変換されて
消えてゆく
ひそやかな時はうつりゆき
しろい指のかたちだけがのこる
春が終わってまた誰かの消息をたずねる
夏が終 ...
君の声が届かなくなってから
ありふれた愛の言葉を避けて
世界を逃げ回るよりも僕は
耳のない自画像を描いたよ
アンテナが折れたテレビのように
白黒の雨が身体を濡らし
全てを閉ざした心もい ...
眠るみたいに死ねたら理想
死んだみたいに眠れたら理想
もしかしたら
必死に墓穴を掘りながら
墓穴を掘るために
生きているのかもしれないんだぜ
だとしたら滑稽
可笑しくて泣けて ...
悪い夢から覚める時はいつも決まって崖っぷちから足を踏み外してた
奈落の底には叩きつけられる事はなくて
踏み外した瞬間に目を覚ますんだ
夢から覚めてしまうと大概は夢の内容を思い出せない自分がい ...
そしていくつか孤独になる
ぼくだけが泣いてなかった
頭とか目とかサランラップ
ぐるぐる巻のサランラップ
体を動かしても上手くいかない
感謝が足りないことぐらい分かって ...
考えてみたらあたりまえだけど
詩をかくひとにも
なにかしら毒のようなものをまとう
ひとがいた
目立ちたいひと
偉くなりたいひと
人を貶めたいひと
なんだか
スンと
さみしいき ...
車窓。うつりこむ向こう側。
透き通った淡い光は流れている。
空の輝いてしまう星空が流れるから、
唐草に巻いてぼやけている。白む。
遠く波打つ一線は、静かな漁り火。
それは海岸 ...
波打ち際に僕は佇んだ
俺の口元はオヤジのそれであった
おまいら、馬鹿みたいに、、、
そして彼は何処かへと消えさせられる。
ある時は彼は暗い箱の中
またある時はギラギラ ...
日付順文書リスト
タイトル
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カテゴリ
Point
日付
流されない生き方
zenyam...
自由詩
1
18/5/21 6:58
広がる生き方
〃
自由詩
0
18/5/21 6:37
デントヘルス
間村長
自由詩
4*
18/5/21 2:19
駅
uminek...
自由詩
13*
18/5/21 0:51
サボテンさえ枯らすような生活を送っている
藤沢
自由詩
2
18/5/21 0:24
密儀
ペペロ
自由詩
2
18/5/21 0:13
ばらまかれて勝手に意味を作り上げていく(もうすぐ日付が変わる ...
ホロウ・シカ...
自由詩
3*
18/5/21 0:01
鏡
こたきひろし
短歌
1
18/5/20 23:36
ブイ
はるな
自由詩
6
18/5/20 23:27
翻弄
氷鏡
自由詩
1
18/5/20 22:11
川べ
はるな
自由詩
4
18/5/20 21:50
左足の小指が
坂本瞳子
自由詩
2*
18/5/20 21:01
真夜中
TAT
短歌
0
18/5/20 20:28
傷だらけの。
秋葉竹
自由詩
4
18/5/20 20:24
家
nonya
自由詩
24*
18/5/20 20:20
ぼくらみんなのかなしみは
TAT
自由詩
1*
18/5/20 20:13
うみがたり
ミナト 螢
自由詩
1
18/5/20 16:29
草の想い
もっぷ
俳句
4
18/5/20 14:52
死人にくちなし
竜門勇気
自由詩
2*
18/5/20 14:26
欠 題 ( 四) ...
信天翁
自由詩
1
18/5/20 14:10
楽園
尾田和彦
自由詩
4
18/5/20 12:49
進行方向
藤鈴呼
自由詩
2*
18/5/20 10:04
ねむり姫のうた
梅昆布茶
自由詩
10
18/5/20 9:26
デッサン
ミナト 螢
自由詩
1
18/5/20 9:19
眠るみたいに
こたきひろし
自由詩
3
18/5/20 6:07
悪夢から覚めなくて
〃
短歌
0
18/5/20 5:18
不感謝症
ペペロ
自由詩
4
18/5/20 2:06
こおり/朝の空/鏡
田中修子
自由詩
12*
18/5/20 1:34
円心分離
おっぱでちゅ...
自由詩
2*
18/5/19 22:42
缶コーヒー
ふじりゅう
自由詩
1
18/5/19 22:11
1160
1161
1162
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1164
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1178
1179
1180
1181
1182
1183
1184
1185
1186
1187
1188
1189
1190
1191
1192
1193
1194
1195
1196
1197
1198
1199
1200
3.79sec.