青空が見えている
静かだ
青空を見ている
静かに
呑まれていく
わたし
青空が見ている
静かに
綺麗に見える 角度を探す
細くもない
補足すべき事項も
中々見つからぬ我が指は
案外と 働き者
丸三日間
自らの肩を抱いていたから
疲れが出たのだろう
嫌気が差した ...
海に近づくと一瞬の真空がある。
漣は失望のように浜辺につもり、
明日を生きる人は海を捨てた。
漂白した回想が水泡となったころ
海は思い出したい人を抱いて、
漣はやはり、つもるばかり。
...
月は新月で消えたり
満ちたり欠けたりするのは
月ではなく地球のせいだ
僕の姿勢であなたの見え方が変わる
星は都会に行けば消える
華やかさに埋もれてしまうのは
星ではなく都 ...
遠すぎて寂しく冷たい距離を
縮めるための光が溢れて
眩しさを知った心臓の痛み
ガラスの中の記念写真みたい
美しいものはどこにあるかな
今ならきっと教えてあげられる
君が瞼を閉じ ...
桜並木が校庭を一周していたわけではなかったのかもしれません だけど桜並木に咲く花などどうでも構いません
確かに彼の記憶は水分を失い干からびていました
全ては不確かな世界のぼんやりとした景色だったの ...
更新されていく生活の紋様を
生きていくだけで今日も二人だ
目指すべき幸福は漠として見えず
幸福の分化して進化した概念ばかり見える
家庭という孤島に置き去りにされて
社会との親交のためたくさん ...
詩が俺の魂を照らす
詩がお前の罪を探す
粗相の無いようにしろよ
くれぐれも粗相の無いようにしろ
...
静かさ
静かさ、といふ音があると思ひます。
秋の夜長、しをれかけた百合を見ながら
静かさに耳を傾けます。
{引用=(二〇一八年十一月八日)}
...
...
DMM.com改めFANZAの
サンプル再生を
片っ端から見て
ポコチンの状態を
確認して下さい
この先
一生を共にすべき
理想の女性が
見つかるはずです
しかし、現実には
...
4つに切ったいちじくの中身は紅色で
トマトとコーンも入れて
香りと彩りのよいサラダとなりました
いちじくは時期が早いと甘いナス?な味だけど
今回は良かった
ブロッコリーも上手く茹でた
...
僕の心は、僕の思い通りには全然いかない。
思いもしないことで、僕の心は傷つくし、
思ってもみない何かを、今も僕の心は想ってる。
僕の理解を越えたところで、僕の心は何かを感じ続けている。
だ ...
ユビワ
指ぬき
閂
あなたの目の前に
三つを指し示す女神が現れたら
きっとあなたは 真っ先に
アレを選ぶでしょう
金色の瓶
虹色の夢
叶わないと
知っていて
それ ...
わたしを測るものさしと
変わらないリズムで過ぎていく日々
この二つが欠けてしまったら
わたしはどうなるのだろう?
毎日何度もわたしを測り、確認し
毎日同じリズムで過ごす
わたし ...
いつだって平穏を欲しがるけれど
本当は非日常を求めてる
早朝
道端に横たわる亡骸にはカラスが群がり
通りすぎるだけの景色の一部になっていることに少しだけ胸が苦しくなった
...
自身意に反して細胞レベルで
1つの命令に従うヒトは単細胞と呼ぶ
迫るのか向かっているのかは分からないまま
伸ばしてゆくそれが運命
自身意に沿って複数の選択の中から
押さえ込んでゆく成長を ...
落ち葉が集まる
回転ドアの中
振り返る季節に
折り目をつけようと
頬を叩いた紅葉が
赤くなって
蟹みたいな歩き方で
立ち去る
人に踏まれながら
指を捨てたら
大事な約束を
...
最近、寂しいところが少なくなった
宅地開発が進み畑はなくなり
無人化した団地は壊され
樹木は切り倒され、インフラ工事は進み
ホームセンター、リゾート・ラドンセンター、
24時間営業の店、 ...
海が見える最高の場所に
外国風の別荘地が広々とある
静かな環境に身を置き
心も体も休ませて
素の自分に戻っていく
どの季節にも美しさがある
その美しさを楽しめる場所
別荘地と ...
満月が夜にふんわりと浮かんでいる。
それは、輝いているというより
黒く塗りつぶされたキャンバスに一点、塗りつぶされていないところがあるような、そんな空白に見える。
世界の明るさから逃げて、夜 ...
俺の家は狭い1Kでペット禁止だが
木曜と特定のメニューの日には俺の膝の上には猫がいる
まずは都会の暮らしに傷 ...
『赫』
赫いピラカンサス、鮮やかに燃えて
秋が尽きる前に燃えてその杯から
あふれ滴る毒を孕んだ赫い果実よ
あのひと粒 ひと粒 ひと粒に
過去と未来の産ぶ声が詰まっていて
そこに ...
勇者とは
命が唯一つであることを望み
この世に生れ出た
勇気ある者
ゆび先が追う雲……
あの空には、レモン色のなにかがまじっているにちがいない。
かすかな酸味にみちて。
ゆれる線譜のうえを、
つらなる音がながれていく。
それぞれの音が、それぞれの頂点 ...
白い顔、しながら
君を探すんだけど
君の顔が見えない
強い雨が目を刺すから
くぐり抜けた街の汚れは
とりかえることもない
白いカッターシャツを
汚し続けているんだ
ため息を ...
殺戮と破壊、
そして破滅を繰り返しても
学ぶことのない人類
誰しも魂を病んでいる
ひとり残らず
しかし、それに気付かない
現実の狂気の中、
嘆きと涙と血に塗り固められ
暮れてゆく ...
コケまみれを払ったら夢が汚れた
ぷしゅ ごー が 耳で回る部屋
社会の敵でもなく
社会の悪でもなく 空気の
僕はプルトニウムで
人間辞めてしまいたいな
缶コーヒーに脳みそを移植すれば
...
静寂がほしい!
情報過多がカタカタと音をたて
脳内を犯し侵食していく
「もうたくさんだ!」と声を張り上げても
耳を塞いでも侵入し、俺を壊してゆく
ディスプレー越しに俺を覗いている
この ...
金に汚かった訳でも
訳知り顔で
妙に細かかった訳でも
分け入れぬ領域を
自ら指示さぬ和気でもなかった
あなたなら
この色を
選びそうな 気がして
一目惚れ
プシュッ
栓抜 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
失語
ひだかたけし
自由詩
6*
18/11/25 11:52
指
藤鈴呼
自由詩
0*
18/11/25 11:03
沈黙の海
新染因循
自由詩
5*
18/11/25 10:52
いつまでもあると思うな月と星
イオン
自由詩
0
18/11/25 10:08
三日月
ミナト 螢
自由詩
1
18/11/25 8:57
記憶にかからない橋に
こたきひろし
自由詩
2
18/11/25 6:53
静寂がうまれる
葉leaf
自由詩
1
18/11/25 5:06
だよな?
TAT
自由詩
1
18/11/25 2:21
静かさ/窓/祈り
石村
自由詩
23*
18/11/25 0:08
▼モーリッツ
TAT
短歌
0
18/11/24 22:32
真実の愛
花形新次
自由詩
1
18/11/24 21:47
サラダ
ふるる
自由詩
2*
18/11/24 16:55
僕の心
水宮うみ
自由詩
2*
18/11/24 16:25
47個の指輪
藤鈴呼
自由詩
0
18/11/24 16:00
鎖国
卯月とわ子
自由詩
3
18/11/24 14:53
平穏と偶像と
十一月の失敗...
自由詩
1
18/11/24 13:14
細胞の数
ムウ
自由詩
0
18/11/24 11:54
分身
ミナト 螢
自由詩
5
18/11/24 8:49
寂しいところ
あおいみつる
自由詩
8
18/11/24 8:38
別荘地
夏川ゆう
自由詩
2
18/11/24 4:59
空白
言狐
自由詩
2
18/11/24 2:01
そんな訳でブルートは
TAT
自由詩
4
18/11/24 1:47
赫、赫と
帆場蔵人
自由詩
3
18/11/24 1:33
勇者の唄
悠詩
自由詩
0
18/11/24 0:25
空
la_fem...
自由詩
4*
18/11/23 22:56
白いうた
秋葉竹
自由詩
7
18/11/23 21:32
現実の狂気
あおいみつる
自由詩
4
18/11/23 21:27
歯車ギギギ
ふじりゅう
自由詩
0
18/11/23 16:08
静寂のない世界~束の間の死
あおいみつる
自由詩
2
18/11/23 16:04
ゴールド
藤鈴呼
自由詩
0
18/11/23 10:40
1147
1148
1149
1150
1151
1152
1153
1154
1155
1156
1157
1158
1159
1160
1161
1162
1163
1164
1165
1166
1167
1168
1169
1170
1171
1172
1173
1174
1175
1176
1177
1178
1179
1180
1181
1182
1183
1184
1185
1186
1187
3.98sec.