君はずっと
私のことを 好きなままで
居てください
私は 誰かの隣で
朗らかに微笑うから
それは君への
復讐で
花の花弁を剥がすような
罪悪感を抱きまし ...
今日も静かに笛をふく
ノートにあなたの横顔を書く
白昼夢飛び立ったことば
雨が降るメールのなかで
夜は素敵さ星がみえる
君の声で君の恋を聞く
曇り空にいくつもの首が浮いているだろう。固く目を閉じて口元には微かに笑みを浮かべて。風向き、あるいは地球の磁場に従って一様に同じ方角を向いて。どの首もかつて生きた記憶を持ち、中にはまだ地上に暮らしてい ...
銀色のトレー、に
ぞんざいに転がされた
私、
だった、血みどろ。の、純潔。
の、フォルム。の、愛らしさ、
(親不知をください
私の右上の歯肉に埋まっていた
ワタシをください)
...
この黒く暗いものは
誰にも話す必要がないものなのに
私の精神を形成している中心部に位置している
いらないよいらない
そんなものいらない
と思い込もうとしている ...
決まり文句のような言葉
諦められないのですよ、言葉を、
はだかのいろをした、
ピンクっぽい恥じらいを。
おひさまが死んだと思われなくて
悲しみの原色を体験した
ただ、心地 ...
ベッドの上で
もがいてるだけの
スイマーだって
100メートル先に
目標があれば
進むことができる
気がするんだよ
自販機の点滅する光や
鈴虫の鳴き声の響きだとか
青の方 ...
わたしのみていた きれいなそらを だれもがみていたわけではない と
おしえてくれた ひと がいる
お金もなく居場所もなくからだ しかなく
ゆびさきはかじかんでいて いつもうまれてしまったこと ...
君から貰った
好き
という言葉を
幾度もなぞって 心を削る
上書きされない その言葉は
いつか忘れることができるでしょうか
遠い昔に置いてきた
淡い春の記憶の ...
豚丼どんどんと届く
担任は単純にダンサー
うちのチワワちくわ食うわ
文庫本半分こ
断固だんご拒否
1200万年のカンブリア爆発
生き物たちが眼をもった
光スイッチ説がいま本流
AIがカメラという眼をもった
地球史50億年
5億4200万年まえと
いまこの時代 ...
知らない道を歩いていた
傍には紫色が浮かんで、流れて
花には見えず
人間にも見えない
夢の残滓、と認めて
あとで整理するために
香りだけ持ち帰る
知らない惑星が
いつの間に
か
背 ...
夜は少し暑すぎたー
夜はとてもクーラー寒すぎた
お風呂に入って熱すぎたー
水風呂に入って寒すぎた
横になりましょうー
眠れないから眠そうな顔
眠そうな顔ー
夜型なのに朝型になりましょ ...
君のことなんか忘れた
瓦礫が撤去され
補償が始まった
慰霊碑が建立されて
仮設住宅が閉鎖された
君のことなんか忘れた
新しい道路が通り
ショッピングモールが出来た
地下鉄が ...
誰が私に声をかけなかつたのかわからない。
葱の花がしらじらとした土の上でゆれてゐる。
その下に妹の骨がうめられてゐる。
捨ててしまはなくてはならない。
丘をこえて夜 ...
のうのうと罵るの
雑草颯爽と立つ
あるアヒルビール浴びる
運命の梅埋める
まぁわらわらと集まるわな
愛ゆえのあいうえお
なんとなくにゃんと鳴く
夜が、急行列車のように
時を、間引いて、過ぎていくから
夢と現実の境界線は、いつも
曖昧に、滲んでいる
抱き締めあう行為は、
波のようなリズムを、刻みながら
深い海に沈んでいく ...
冴えない中年サラリーマンが、仕事帰りの屋台で誰に聞かせるともなく呟いている愚痴みたいな雨が、途切れることなく朝から降り続いた夏の夜だった。じめついた空気に我慢がならなくなって、眠るのを諦めて ...
薔薇抱いてカーテンコール鳴り止まず
秋の鼓動が耳に届くと
頭を揺らす風が吹く
夏の日差しに焼き尽くされる程燃え上がり
言葉のラリーも軽快にショット
イレギュラーでリズムが狂い
発する言葉は ...
甘い声二度とこない、二度とこない。
ロンロンロンバケイションは黄色く目を細めた。
女性は整形をくりかえし 男性はふりむいてばかり。
若かったから使った、
使った音域をえらいきかいにとり ...
事故の多発する交差点では幽霊の類いがよく浮游している
突然の事故に、命を落とした奴等ははいつまでも死人を受け入れないんだろう
どうにもならないのにさ
この世の中から離れられずにいるんだろ ...
汚れなき怪我をした崖で
なんであんな銀杏噛んだん
ダサいサンダル下さい
安全な温泉で観戦
淡々と歌歌ったった
目を瞑れば
妄想に ひたひたと
浸って
溶けてしまいそう
いつだって僕は
現実に 呼吸を合わせることが出来なくて
息が苦しいよ
何時迄も 子供のままで居たかっ ...
「キッチンにはハイライトとウィスキーグラス」
どこにでもあるようなって歌われる家族の風景はここにない
あるのは小型冷蔵庫と茶碗とお椀と箸とマグと椅子代わりの脚立
蓄光テープを千切っては貼りつける ...
アメリカ人の
なおみ・・・じゃないな
キャンベル教授が
ハゲであることを公表したらしい
「えっ、あの教授ハゲてるの?」
サイドだけ髪を生やすという
ヒップでホップでポップな
ヘア ...
1975年8月29日(金曜日)夏の釧路、日赤病院のカレーは腐っていた。
本来立ち上がる月齢に立つ気配がないのを心配され小児科受診。
脚力がよわい子は握力もよわいと林檎を握らされ放り投げ「こわがって ...
昨日のかなしみの夢の球体のなかで
はじめてきみをさわった
からだの毒にならない程度に忙しくしてと
わたしもはじまった
はならび と はだしつ だけがよかった
多肉にちかいはなびらのふりしてた ...
北海道はでっかいどお
災害で死ぬことが
不幸せだとは思わない
可愛そうたあ好きということ
そんなのむかしの恋のこと
だれでも死ぬし生まれるし
境界線なんてないと ...
私たわしをわしゃわしゃするの
とりあえず鳥預けとけ
しゅうまい旨い参った
やけくそに約束する焼け野原で
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
冷たい願い
赤椿
自由詩
3
18/9/13 23:57
青空のうたた寝
水宮うみ
川柳
1*
18/9/13 21:08
首
春日線香
自由詩
1
18/9/13 20:42
後悔
R
自由詩
5
18/9/13 19:51
魔物のような
中山 マキ
自由詩
4
18/9/13 17:08
夕日の沈む海
秋葉竹
自由詩
10
18/9/13 16:32
青の方角
ミナト 螢
自由詩
2
18/9/13 16:06
きれいなそらの かげ
田中修子
自由詩
12
18/9/13 13:25
幾度もなぞるは君の
赤椿
自由詩
0
18/9/12 23:44
日々が常に日常
水宮うみ
川柳
0*
18/9/12 23:21
光スイッチ
ペペロ
自由詩
1
18/9/12 22:33
徒花
いっと
自由詩
4
18/9/12 22:33
夢は叶わない
カッラー
自由詩
0
18/9/12 22:04
わたしはあの日けものだった
やまうちあつ...
自由詩
1
18/9/12 20:46
骨
石村
自由詩
10*
18/9/12 17:07
科学光り輝く
水宮うみ
川柳
0*
18/9/12 16:20
記憶の海
長崎螢太
自由詩
3*
18/9/12 12:59
絆創膏と紙コップ
ホロウ・シカ...
散文(批評...
1*
18/9/12 12:06
薔薇
chihar...
俳句
3*
18/9/12 11:34
季節の鼓動
佐白光
自由詩
0
18/9/12 8:24
あまこえにと
ともちゃん9...
自由詩
4*
18/9/12 7:09
交差点では
こたきひろし
自由詩
2
18/9/12 6:21
問題ない問題集
水宮うみ
川柳
0*
18/9/11 23:59
おやすみ
赤椿
自由詩
1
18/9/11 23:34
玄関よ、風呂よ/即興ゴルコンダ(仮)投稿
こうだたけみ
自由詩
1*
18/9/11 22:54
LGBTH
花形新次
自由詩
0
18/9/11 22:44
あまこえにと(ファンタジックな自己紹介)
ともちゃん9...
自由詩
4*
18/9/11 22:33
世界の果て、はて、ハテ。
〃
自由詩
2*
18/9/11 22:07
北海道はでっかいどお
ペペロ
自由詩
0
18/9/11 21:33
うとうとする弟
水宮うみ
川柳
0*
18/9/11 21:13
1156
1157
1158
1159
1160
1161
1162
1163
1164
1165
1166
1167
1168
1169
1170
1171
1172
1173
1174
1175
1176
1177
1178
1179
1180
1181
1182
1183
1184
1185
1186
1187
1188
1189
1190
1191
1192
1193
1194
1195
1196
4.96sec.