大丈夫 大丈夫。
大丈夫マイフレンド。
止まない雨は無いから。
明けない夜は無いから。
いつか安心して
眠れるようになるよ
心配性の君の事だから
ちょっと今日は疲れていたんだね
...
v( ̄Д ̄)v イエイ
『悪魔の舌 PART2』
五月始めの或晴れた午後のことであった。
3時を少し回った頃、私はただ何となく
空を見上げて、ぼぉっとしたまま、無心な
状態でいたと思う。突然、スマートフォン
...
むすめに小花柄のワンピースを着せたので、自分は紺色の格子のワンピースを着る。ふくらはぎまで裾のあるざらっとした生地の。雨は降ったりやんだりする。
「びしょびしょになってもいーんだよね」ってむすめ ...
コツコツコツ・・・(演壇に向かい階段を上がる)
「えー、うぉっほん! ん?ちょっと、君、演壇に水が用意
してないじゃないか。頼むよ。私は今日喉の調子が悪いんだ。
・・・そうそう、大事な発表の時に ...
交尾したあとは祭りさ蟷螂は
月のない闇にかがんでゲロを吐く
咲いたままいられないよな花吹雪
踏んだかな行きずりに咲く一輪を
詩は自由が命!
自由がなくなったら
死ぬ
書きたいことを
書きたいように
書く
ただそれだけだ!
だが
これが僕には難しい
その体開いて見せて欲望は卑猥のるつぼアクセルを踏む
手の先の指が与える調べなり悲しいほどに君潤いて
待っていた女の体に気づけずに語る愛など役に立たない
恋情の底無し沼のぬかるみに足をとられて喪う ...
年ごろになったら
結婚しなければならない
結婚したら
子どもをつくらなければならない
子どもをつくったら
きちんと育てなければいけない
今まであたりまえだったことが
どんどん崩れてきてい ...
記憶の紙片は幾度破り捨ててもそのまま失われたりしない、すぐに復元されて頭蓋骨の内側の隙があるところに貼り付けられる―おそらくは小さなピンのようなもので―そのわずか0コンマ何ミリの異物が、感情に奇妙 ...
尿が漏れるのと
音が漏れるのは一緒なのかもしれないと
木田さんは考える
母と姉がストックホルムへ
旅立った後に
木田さんは哲学者
木田元になった
パブロフの犬みたいに
唾液も漏れる
...
きっとお互いを忘れたくなくて
2人なら行けるって思ったんでしょ。
理解されないとか
期待されないとか
愚痴も全部 君を呼び出すための口実で
錆び付いたテレビ 三角座りで見てる。
ス ...
昨日sと隅田川をいつものように歩いていた
特別なことをすることもなく ぼんやりと ただ
そこで見つめているだけで なんとなく幸せだった景色を
だんだんと 日の沈んでいく景色の道を
...
努力という苦しみを
努力という楽しみに変えてみよう
貧乏という苦しみを
貧乏という楽しみに変えてみよう
孤独という苦しみを
孤独という楽しみに変えてみよう
責任という苦しみを
責任という ...
あぶない河の上に何であぶない橋を架けるんだろう
背もたれの壊れた椅子にあえて寄りかかるみたいに
私は何かが欠けていて 何ひとつ充たされてはいないから
あぶない河の上に架かる橋を渡たろうとする ...
俺は一匹の蛇だった 蛇に産まれる前は一人の人間であったかもしれない
そんな事を思いながら 俺は田んぼと田んぼの間の細い道端の草むらにに潜んでいた
その時福寿さんが歩いてきた 福寿さんは近辺の農夫 ...
死んだ母親の事なんて忘れてしまった
忘れるって便利だな
忘れられるって快適だよ
憎悪も拒まれた愛も
忘れてしまうから赦せるんだ
赦せるから忘れられるんだ
今日、母の日に
亡くなった母 ...
バルコニーの 天井が
五月雨で 滝音をたてている
幼き 三次元を
想起させるように と
そぅだ 日照りのため
生れ故郷も すなおになって
雨を ...
茜色の雲だらけ
たゆたうように飛び交うの
あなたと一緒に
お天道様にまた明日
緩めて泣くの
そっと産毛が触れあうようね
離れる距離はどこまでも
言葉の光に抱きしめられた
散って ...
どしゃぶりな気持ちで、家まで走る
うんと重い病気にでもなって
みんなを心配させてやるんだ・・・
みんなが僕をへっちゃらだとか言うから
本当に悔しい
短いスカートを穿くはしたない女に思われ ...
闇にすっかりなれたのか
それとも 朝がきたのでしようか
あまたの光の柱が
行間からまっすぐに 立っています
言葉は 今朝の朝靄のように低い場所に流れます
言葉が 祈りとは ...
いやあっしはもうへりくだってへりくだって
地面に這いつくばっていっそケツに脳みそが
ありゃいいと思うんでサさっきへりくだった
自分と今へりくだってる自分とでへりくだり
合戦してるようなもんです ...
何者にもなれなくたっていいのだ。
僕のジョークに、君がたまに笑ってくれるときがあるから。
何者でもなくたっていいのだ。
君とこうして出会えただけで最高の人生だ。
蓄積された責務から束の間逃避行
罪悪感などあの棚の上の上へと追いやって
見えない振りをして
明日があると言い聞かせ
一切合財を忘れようと最大限の努力をする
生真面目に真摯でいるのは疲れるもの ...
戦時中の
何が一番ダメだったのか
そりゃあ、言いたいことも
言えなかったことに決まってんだろ
だけどさ
バカにバカ
ブスにブス
自称詩人に死んだ方がいい
と単に真実を語っただけ ...
この胸に孤独があって良かった。
もしなかったら、人の寂しさに共感することができないだろう。
誰かのために戦うことができないだろう。
この心に孤独があって良かった。
もしなかったら、僕はいつ ...
今朝は青っ{ルビ白=ちろ}いぬっぺらぼうすっきりしない暑くなりそう
砂ぼこりに跳ねる光キラリ目の端っこで鰯の稚魚みたいに
きっとありゃガラスの欠片だれが割ったか知らないけれど
小学生の道徳を中学 ...
お帰りなさい、あたし、うれしいよ。
って、いいたいよ。
あたし、あなたに、会いたいよ。
あまいドーナツを食べたいな。
あまさの上にあまさを重ねた、
ほっぺとろけるお菓子が食 ...
あなたを、待っていました。
とつぜんいなくなるものだから、
街中、狂ったように探しましたよ。
月並みな比喩だけど、
髪の毛振り乱して夜叉の形相で、
眼を真っ赤な涙に染めて、
迷子 ...
孤独な指先を
そっと浸すように
冷え冷えとした土の中から
上に向かって堕ちてきた
それは
生えだした
うねり
しなやかに燃えて 落ちていく曲線のむこうに
求めてやまなかった影があ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
大丈夫 マイフレンド
渡辺亘
自由詩
2
18/5/14 16:10
F1サーキット
布
自由詩
0
18/5/14 15:32
『悪魔の舌 PART2』
ハァモニィベ...
自由詩
0
18/5/14 15:20
歯車のこと
はるな
散文(批評...
4
18/5/14 9:35
ごはんのためのプロローグ
暁い夕日
散文(批評...
2*
18/5/14 7:22
無限
こたきひろし
俳句
0
18/5/14 6:38
私論
zenyam...
自由詩
2
18/5/14 6:30
SPEED
こたきひろし
短歌
1
18/5/14 6:06
新しい在り方へ
zenyam...
自由詩
0
18/5/14 5:48
貯蔵庫が騒々しい―たとえそれを完璧に閉じ込めていたとしても。
ホロウ・シカ...
自由詩
3*
18/5/13 23:09
哲学者
間村長
自由詩
7*
18/5/13 22:37
華になった女
藤沢
自由詩
2
18/5/13 22:27
隅田川を行く
番田
自由詩
3
18/5/13 20:55
地味に生きるには
イオン
自由詩
3*
18/5/13 20:47
あぶない橋を
こたきひろし
自由詩
2
18/5/13 20:25
蛇に
〃
自由詩
1
18/5/13 18:26
今日、母の日に
〃
自由詩
2
18/5/13 17:33
欠 題 その一
信天翁
自由詩
6
18/5/13 15:49
_
◇レキ
自由詩
2*
18/5/13 15:15
少女
暁い夕日
自由詩
7*
18/5/13 13:49
蛸の触手は【悪魔の舌】か【天界の下】か
るるりら
自由詩
9*
18/5/13 1:20
地霊達の起床/即興ゴルコンダ(仮)投稿
こうだたけみ
自由詩
4*
18/5/13 0:59
最高の人生
水宮うみ
自由詩
5*
18/5/12 23:26
夢見る時間
坂本瞳子
自由詩
4*
18/5/12 21:52
何度でも読め!
花形新次
自由詩
6
18/5/12 21:49
夜の光
水宮うみ
自由詩
4*
18/5/12 21:13
きっと君はスカラベみたいな瞳で
ただのみきや
自由詩
4*
18/5/12 21:02
リクエスト(まるでひとのよの夢)
秋葉竹
自由詩
4
18/5/12 20:34
ひとり、寂しく、生きていたのに。
〃
自由詩
2
18/5/12 20:32
悪魔の舌
ハァモニィベ...
自由詩
0
18/5/12 20:31
1163
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1180
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4.27sec.