今日は五年に一回の免許更新だ
視力が気になる
髪が気になる
写真を撮ったら
自分の想像以上に禿げ上がっていた
いよいよ気になる視力検査だ
1回目はぼけて見えたが勘で言った
そういえば前の ...
音に揺れる木々。言葉も知らずに、歌を歌っている。
わたしもまた、歌を歌っている。歌うことで歌の意味が分かるような、そんな歌を。
生きる意味もまた、生きることでしか見つからないのだろう。
そん ...
一向に動かない
右手と今後の話
瓶詰めのミツバチが
どうやってきれいな世界を
見れたのかって話「@こp「gvウェクァ「p:おWd{Phosfb[-Pgjdba[ -Pgajeg WうRuR ...
木製のテーブルの上に、陶器のカップが置かれる時に鳴る、固くて温もりのある音がひとつ鳴って、向かいの席に座る君が、同じくカップを置こうとして、ふたつ目のその音が鳴ろうとするその間に、どこかの空港では大き ...
十二月
燐寸の炎が
寒い風に
殺されてしまわないように
四本指で匿し ...
いつしか私は詐欺師に仕立て上げられてしまった。
弁解が面倒だからこのまま詐欺師として身を散らそうかと思う。
高三の卒業式は
私達が一致団結して
失敗した日になった
去年の4月
偏屈で知られた先生が
担任になった
卒業旅行の班決めを
先生が勝手にして
行かないと怒る生徒も出て
他 ...
此岸から彼岸へと
車の葬列が往き過ぎていく
勝鬨橋の寂しいど真ん中
ぬばたまの闇色鏡を
滑っていくあれは屋形船か
はたまた精霊船だろうか
城塞の如く聳えるビルの窓には
煌々と点された幸せ ...
今日は詩を書きたい気分なのです。
今日はとても良い詩が書けそうな、
書いているうちに、なにか新しいことを思いつきそうな、
そんな気がするのです。
そんな気がするけど結局書けませんでした ...
月白色の街に降りてみた。
寒色の気持ち。
暖色の気持ち。
両方を持ってきた。
灰色が無い、私。
あってもいいのに、
曖昧。が身を助ける、ことだって有る。
...
満員というほどではない
そこそこ混んでいる電車の中
ノートパソコンを膝の上に置いて
詩を書いてみたりする
帳面を膝の上に置いて書くのが常だったという
我が詩の神様を思い浮かべて
差 ...
散策コースの奥にある 硫黄温泉
一度 行ってみよう!って 云おうと思ってた
追い駆けて来るように フツフツと湯が描かれ
周りの景色と ゆっくり 同化していくようだ
足元に広がる 四角い ...
せっかく生きているんだから
今日も一片の詩を書こう
野の花のように
だれにも見られなくても
生きている証として
一片の詩を書こう
独り言のような日記のような
拙い一片の詩を書こう
書き ...
高級な老人ホームに入りたいホテル並みに行き届くサービス
あと三日経てば今年は終わりゆく身体の疲れ自然に消える
年末の何とも言えないザワザワ感慌ただしさが浸透してる
詐欺集団手口を変え ...
...
張りつめているのね
どんな時でも気を抜けない生活
熱を出すのは金曜の夜
土曜日は氷枕で横になり
日曜日には熱も下がっても散歩でも
月曜日には何事もなかっっ ...
英語も出来ないバカと
英語しか出来ないバカ
一見すると
英語しか出来ないバカの方が
上等のように思えるが
実際は違う
英語が出来ると
それだけで自分が
ひとかどの人間だと
錯覚する輩 ...
寒い夜も 夜にも
そばにいてくれる
ただずっと黙って
次の涙と光を待っている
必要な情報も
必要じゃない情報も
すべてこの目と耳と手が
躰が
掴んで吸い込んでしまう
その中で ...
わたしとすれ違った
年配のご婦人
車いすの
身繕いをした年配の
もうひとりのご婦人を押している
たしかめるようにゆっくりと歩きながら
昼のひかりで満たされた
安全な通りの
木漏れ日のあ ...
かなしみの源泉のかなしさよ
譬えようもないかなしさよ
空すら風景すら映り込む余地のなく
許可を与えず――拒みこばみ
はるかな透明こそが護るべきもの
約束だから約束だったから
遠い日の少女と ...
空からぼくを狙って、
夜を、彷徨った、
眼鏡をかけた月の顔が、
平らな海に、映っていた。
観覧車から雲に手を伸ばし、
星を捕まえた。
その星に、手をかけて、
月と見つめ合い、
絡み ...
くすんだ電灯をよけながら
朝の湿った街路を出勤していると
自分は朝に愛されている
豊かな抱擁と絶え間ない言葉と
この昇りでも下りでもない坂を歩き
最後にたどり着くのは
大地とはまた ...
○(同性婚社会)
結婚して
子孫を残す
ということは
もう時代おくれなのだろうか
○(三万年前)
「この地層は三万年前のカルデラ大爆発で
積もった地層です」
三万年前と聞くと
も ...
私だって色々と考えている
考えては押し黙り
考えては押し黙り
たまに醗酵させ
実践し自害する
私は生き物で
入れ物で
優柔不断
たとえば道に落ちている死体を拾ったとして
その ...
わたし パソコンでした。
あなたがたは小学生のわたしにもコマンドを打ち込みます
わたしはパソコン
かんぺきなセリフと かんぺきな笑顔。
おハシを止めるとおかあさんは
すうっと無表情に ...
突然の矢傷
痛み
虎は逃げる
遠く
雨の中
響く
雷鳴
洞窟に
残された三つ子
知らぬ声で
荒ぶ風
百合 薔薇 向日葵 アストロメリア
雪のふるまち 金魚草
廃品回収 木瓜 紫陽花
開きのちがう菊の花
醒めた夢を温め直すために
電子レンジを買ったんだ
温室は 電池切れ
いまは ...
他人の家の匂いは気になるのに
自分の家の匂いは気にならない
これは、常に漂っている自分の匂いを
脳がかき消しているからだと本で読んだ
確かにしばらくすると慣れる
いつも周りにある匂いを消 ...
地元のガイドボランティアの方たちが
700円の参加費で
10キロの山道コースを案内して
城跡や神社などの歴史などを説明してくださった
途中とゴールでは
ぜんざいや甘酒や漬け物などの
心あた ...
美貌の横顔を真青に埋めて
寂しげな眼差しを遠くに投げる
翼が欲しいと叫びたい心は
襟の白線で縛り付ける
黄金の前髪が耳へかけて描く波は
柔らかに繊細を奏で
そして僕は思い知る
手が届くこ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
免許更新
ホカチャン
自由詩
1
17/12/13 12:05
たましいは風に乗って
水宮うみ
自由詩
1*
17/12/13 6:23
クロウラー
竜門勇気
自由詩
0
17/12/13 4:20
Airport
宮木理人
自由詩
2
17/12/13 3:42
十二月
TAT
自由詩
1
17/12/12 21:48
詐欺師
マリア・ブル...
自由詩
1
17/12/12 20:48
失敗は成功のもと
しょだまさし
自由詩
2
17/12/12 20:40
勝鬨橋
のらさんきち
自由詩
2
17/12/12 19:46
今日
水宮うみ
自由詩
0
17/12/12 19:19
コンノヤロー。の透明人間
水戸 うしん
自由詩
7*
17/12/12 16:51
都会の朝、電車の中で
坂本瞳子
自由詩
0
17/12/12 9:46
蓮華温泉
藤鈴呼
自由詩
0
17/12/12 9:30
一片の詩
ホカチャン
自由詩
1
17/12/12 8:18
役割分担
夏川ゆう
短歌
0
17/12/12 5:19
冷感症とHに関しての歌
TAT
短歌
0
17/12/11 23:59
土曜日に風邪をひくあなたへ
佐白光
自由詩
0
17/12/11 23:52
英語バカ
花形新次
自由詩
1
17/12/11 23:35
t4u
唐草フウ
自由詩
2*
17/12/11 20:19
冬に向かう
乾 加津也
自由詩
4*
17/12/11 17:54
約束
もっぷ
自由詩
1
17/12/11 16:41
砂の月の鼓動
秋葉竹
自由詩
2
17/12/11 15:41
和解
葉leaf
自由詩
1
17/12/11 15:03
独り言29集
ホカチャン
自由詩
0
17/12/11 10:14
20171211_work0000@poetry
Naúl
自由詩
0
17/12/11 9:05
家族という死体のうえに
田中修子
自由詩
4*
17/12/11 7:52
lighter
mizuno...
自由詩
0
17/12/11 0:18
温室
はるな
自由詩
0
17/12/10 23:40
消去法で生きている
イオン
自由詩
0
17/12/10 23:02
史跡めぐり
ホカチャン
自由詩
0
17/12/10 21:23
『かもめ』に寄せて
坂本瞳子
自由詩
2*
17/12/10 21:15
1167
1168
1169
1170
1171
1172
1173
1174
1175
1176
1177
1178
1179
1180
1181
1182
1183
1184
1185
1186
1187
1188
1189
1190
1191
1192
1193
1194
1195
1196
1197
1198
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1200
1201
1202
1203
1204
1205
1206
1207
4.17sec.