○早めの避難というけれど
避難所まで歩いてはいけない

○早めの避難というけれど
猫に犬に牛もいる

○早めの避難というけれど
うちはいつもだいじょうぶだ

○早めの避難というけれど ...
咲いていく花の隣で
枯れていく花の測定

小さくなった体は
人も同じで
最後の匂いを
誰に残すか

花は何も選べずに耐えた
人は希望をひとつ許された

化粧ポーチの中に
赤い口 ...
壁をよじ登るようにシーツを握って
呼ばれなくても会いに行きたい

深夜のラジオ放送を付けっぱなしにして
作ったアリバイが崩れる朝に

北上する台風より早く
辿り着きたい場所があった

...
5円玉。

100円玉。

500円玉。

千円。

一万円。



おっと、忘れてた

一円玉。 やっと

気づいてもらえて

うれしそうに

お金だけど、 ...
月がどこかへいなくなった夜にきみもひっそりと消えてしまいました。行き先は火星ですか。それとも木星ですか。終バスがないからもう追いつけない。ここは当たり障りのない星です。ちょうどいい気温ではなくただぬる ... セックスをした日時とその時の回数
その都度の感想をノートにつけていたのは
若い夫婦の婦の方だった。

職場の同僚
彼の奥さんだった。

午後の休憩時間に聞かされた話だ。
好奇心を刺激さ ...
暗い未来を想像して、

咲く花はない

花は一心に、

明るい未来だけを

抱いて、咲こうとする。

僕も花のように、一心に



明るい未来だけを想像して

生きて、 ...
大粒の涙‥‥いやそれは悲しみというよりまるで馬鹿げてるとしか言いようのないほどの荒く凄まじい憎しみの雨で草木の葉は低くうなだれ足元はたちまち泥の河となった白く靄の立つ密林を飛び石のように跳ねながらやっ ...   神様、どうか私を見捨てないで下さい。

 心に悲しみ満ちて、静かに訪れる夕暮れに頭を垂れる時、
 一人きり、森の奥深くにある小さな教会に足を運ぶ。
 
 重たい扉の向こうに見える木の ...
面倒くさがりの
私は
車の運転中も
ラジオもつけず
あるいは
機器媒体を用いて
音楽をかけることもない
家に帰っても
音楽や
あるいは
音声関係の類を聴くために
スイッチを入れる ...
一日一日
理不尽がが眼前で
激しく交錯しては
頭上から砕け散った
氷の欠片を象って
何も持たない空っぽの手
よけ切れずに
気が付いたら
心の隅まで傷だらけ


飽き飽きしているさ ...
熱帯夜がはじまると
民家や道路やの光を
もいで
食べる
行儀のよい獣たちが動き出す

アスファルトの白線を遊んだ痕
そうだ彼女らは南からここへ来た
屋根が静かに揺れ
こぼした光の匂い ...
ひたち

でめ
きん
ばば

43

しんちょ


140
だい

かわいい

5ねん
くらい
あって
ない
けど
かわ
いい
から
つき
...
かわいすぎる
おんなには
ちゅうい
できない

かわいすぎるから
ちゅういできない

かわいくなくても
かわいくないところが
かわいいと
かんじるばあいがあって
ちゅうい
で ...
もし
わたしが
それを
あると
かんがえたのなら
わたしは
それが
あると
こたえる
だろう

しかし
わたしは
そうは
かんがえない

そうでは
ないのでは
ない ...
台風1532号発生 数えるの無駄という意見も

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...
日本に長く暮らしていると、日本の特異性に鈍感になる、日本は特殊である、でも当の日本人は、その中で淡々と日々の暮らしをこなしているため、その指摘に、今更反応することなど、海外からの方々に対する愛想笑い以 ... 「食わず嫌いのシブースト」

三分前まで優遇されていたカーテンの柄は忘れた

乳白色の月を時計代わりにしていた 真昼に月は見えないのに

スーパーへ買い出しに
自転車のカゴには迷 ...
   
 

手にすれば砂になる
あのひとに似た 言葉の欠片

やがて風になり
記憶ごと消えてしまう予感

二人にとって
何の意味も持たぬ出会いだと
さよならも言わずに去ったひ ...
テーブルクロスを二つに折って
君がいた日々の模様を消した

遠くで聞こえる予鈴の音が
誰かの踵に潰されるのなら

忘れなきゃ前へ進めない
悲しみの全てを一緒に汚し
季節を見渡す気球に乗 ...
ふたつのアイスコーヒーをはさんで向かいに座る女の
喉元に何故かイヤホンプラグが刺さっていて
女は何かを話しているらしいのだけれど
ぼくには何も聞こえない

滑稽に口を動かしている女は
穏や ...
○「悪鬼」
他人を責める心は
やがて悪鬼となって
己れの心を傷つける

○「悪気」
人の悪気は
受けないで
さらりと流そう
自分の悪気も
とどめないで
さらりと流そう

○「 ...
(わたしの怒りがあなたの眼に不遜に映るなら
  それは神父さまのお声がなめらかで法皇様のオベベが真っ白だから)

ーコピペ記事

[バチカン市 20日 ロイター] - ローマ法王フランシスコ ...
本当の明かりを本明とするなら
世の中は
明かりに充ちているが本明はない

本当の灯火を本当とするなら
この世は灯に溢れているが本灯はない

見当たらない
本明であれ真明であれ
本灯で ...
乱反射する万華鏡のなか
ジグザグに進む光のうえに
細い両足突き立てて
カクカクに進む光のサーフィン

なびく髪の毛は一本づつ抜け落ちて
ついにはツルピカになり
風の抵抗がなくなって、ます ...
歌人は山崎方代がいい
俳句は種田山頭火
小説は太宰
それも「思い出」の書き出しの数行が好きだ
詩人は思い当たらない
有名は誰も

インターネットの宇宙に
儚く飛び交う蛍たち
私の好き ...
少しの時間
無人駅を貨物列車が掠めた
地吹雪が立ち
向こうの民家はより硬質に遠ざかり
電線が顔の横を通り過ぎた
視界はいなくなった
マフラーの中
熱い体だけが近くにあった
井戸の底に潜んでいるのは
あなたの澱んだ心だから
覗き込んではいけない

あなたの良心が背中を押して
墜落してしまったりすると
二度と這い上がってはこれないから

涙を流し続けても
...
「悩み多き午後の時間」




乾いているおれの三半規管。
波立てているプライドの塊。
苦労する未来の忠告と錠剤。
ぴったりしたズポン、リーバイス。中古。


びりびりした過去
...
鍬で鍛えたバッティング カナ農旋風

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群馬に ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
早めの避難というけれどzenyam...自由詩2*18/8/24 14:28
時差ミナト 螢自由詩118/8/24 13:46
遥か自由詩118/8/24 13:37
一円玉。八木ヒロマサ自由詩218/8/24 10:21
誰もしらない青花みち自由詩5*18/8/24 7:30
必然と偶然こたきひろし自由詩118/8/24 6:24
花の命八木ヒロマサ自由詩018/8/24 6:11
ビンタ ★atsuch...自由詩4*18/8/24 5:55
ガヴォットヒヤシンス自由詩4*18/8/24 5:09
過程についての説明的文章北村 守通自由詩1*18/8/24 1:15
Everybody Is寒雪自由詩018/8/23 22:25
熱帯夜の夢香椎あい自由詩218/8/23 22:12
まんろん6自由詩118/8/23 21:27
gurimu gurimoa自由詩018/8/23 21:24
サンジャヤ ベーラッティプッタ自由詩018/8/23 21:21
ネットニュース7花形新次自由詩018/8/23 20:12
アキラというアノマリーよーかん自由詩3*18/8/23 17:00
食わず嫌いのシブースト仁与自由詩018/8/23 16:54
水紋祥希いつみ自由詩318/8/23 14:12
移りゆく季節ミナト 螢自由詩1*18/8/23 9:39
からまるイヤホン高林 光自由詩118/8/23 8:59
独り言69集      zenyam...自由詩018/8/23 8:49
神よワタクシの不敬を許されよ。よーかん自由詩018/8/23 8:34
自灯明腰国改修自由詩018/8/23 8:04
光のサーフィン宮木理人自由詩018/8/23 1:20
私がもう一人いてもいいこたきひろし自由詩118/8/23 0:03
冬の駅香椎あい自由詩118/8/22 23:22
禁忌坂本瞳子自由詩1*18/8/22 21:27
20180822_work0000@poetryNaúl自由詩018/8/22 20:25
ネットニュース6花形新次自由詩018/8/22 18:39

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