生野菜を黙々と食べる
何もかけないで
ひとときは草食の動物になった気分で
ファミレスの外には降る雨
濡れる草原を見つめるような眼で
心につきまとうさびしさを一緒に連れながら
サラダ ...
朝の職場には苦い光が満ちている
クーラーだけが職場を奏でる音楽だ
夢も幻もどこかに隠れていそう
何もかも柔らかく統合され
一日を彫り上げようとしている
朝の職場には清潔な真実がある
パ ...
明後日にはたくさんの絶望とたくさんの奇跡がある
明日に何が起こるか分からないんだよ、当たり前さ
そのさらに明日なんだから
明後日をどうにかできるなんて
とてもおこがましいよ、君
泣きたい ...
子供が飢えた狼は好きなら保父にはなるな言いました
切り刻むのがジャックは好きなら外科医になるな
言いました
歌うのが好きならばカナリアは歌手にはなるな篭の中で
言いました或いは鳴きました
不 ...
あなたが笑顔でいてくれてることに
ありがとう。
今日もこうして
生かされてることに「ありがとう。」
今日も「感謝」ができることに
ありがとう。
今日の風に乗って
...
笑顔を作る
今日も笑顔を作ります
どんどんつくる
何があっても
とりあえず
笑顔を作る
悔しくたって
みじめだって
傷ついたって
イライラしたって
笑顔を作る
ものすごい嘘つき ...
世界は暑くなりすぎだね。っていうあなたの涼やかさ。シャツのなかに風を飼ってるみたいで良い。
そうだねってわたしは言うけど汗でべたべたになった手がすべってつかまってられない。わたしは季節をすべりお ...
いい大きさの箱の中にかぶと虫を詰める仕事をしている。それは静かな夜明けから始まり、広い屋敷の片隅の部屋でたんたんと続けられる。まれに庭から吹き通る風にあおられて、箱が倒れて中身がこぼれてしまうが、また ...
140文字なんかじゃ語りきれない何かを
ありったけ全部ぶちこんで叩きつけてみろよ
からっぽのままで終わった
生乾きの青春みたいな10代も
何通りもの終わらせ方を
シミュレーションするだけ ...
怒りよりも先に
懐かしさを
感じてしまった!
守護、天使。東から陽子が差してくる。
宇宙、素粒子。静謐な数学が始まる。
絶対、相対。善悪の幽体みたい。
かたい、らたい、パウロ、
仏、かくかたりきが、かたくりこ。
あくび、しゃっくり、 ...
もう忘れてしまうかもしれないから
書こう
今すぐ書こう
心は自在に滑空し
とどまることを知らない
体はこんなでも
心は自由
だから
生きたい
もっと生きたい
歌声重ねて
歌声重ね ...
いくつものこころの事件や
からだの変化
霊的なからくりがまわっている
説教するようなおじさんに
なるなんて
少年のころ思いもしなかった
ちいさな権力に
あ ...
星をちりばめた部屋で
丸くて大きな月と猫
すべてが金色で
すべてが愛しくて
やさしくせつなく光る
いつも心のどこかにある
優 ...
曇天の南のそらが
白くあかるい
側溝をながれゆく雨
希望に追いタッチ
うえからした
自然界の摂理がゆるさない
ゆるしている
曇天の南のそらが
白 ...
「もう大丈夫だよ」
心無い言葉や行動で受けたあらゆる痛みや悲しみを今ここで
全て洗い落として行こう
あなたは誰にも傷付けられてはいけない
あなたは誰にも自由を奪われてはいけない
...
俺はジャイロだ
ワルプルギスを統べる
かいぶつどもの王だ
人間は性悪説だ
俺は全てをねじ伏せて引き千 ...
束ねられた紐は縛られてどれか解らず
お前はアホか
あないな所にアタックかけるだけ無駄やで
あんなぁ
ああいうとことかはなぁ
もう決まってるんや
じゃなきゃ何の為に落ちてきた奴を雇ってる ...
素足で
夜がやって来た
昼間の靴を
脱ぎ捨てて
ボクの隣で
あくびをしてる。
冷たい茂みのなかで ほほえむように息絶えた
光をともす雨つぶのなかに 今朝はうまれた
冷たい茂みのなかで ほほえむように息絶えた
わたしは傘を差し 家を出る
はじまりがおわりに ...
頭をいくら固くしても
心はそのまま
言葉の持つ意味は不動でも
渡す者
受け取る者
ふれる心はやわらかい
絹豆腐みたいに崩れたり
卵みたいに中身が漏れたり
隅々まで波紋を広げ
丈夫な外 ...
眠りと目覚め
世界をまたぐ
よびもどし
現実は付属物
もとよりあるのは
イメージの世界
夢や想念
といえるか
実体のつかめない
その事々が
あることそのもの
...
プロペラが回る高い天井と
かき氷のブルーハワイは
沖縄の島を連想させる
ヘリコプターと青い海の距離が
どの位なのかは知らないけれど
兵士が着ている迷彩模様は
裸になっても付きまとう ...
住宅街の 空き地に
ひっそりと佇んでいる
藤棚がある
四号公園と立て札を
見せびらかせて
そして 水無月の
...
それは風のない 穏やかな間だった
宵や明けかも 滲んでいきそうな短なときに
例えば
「空にあるからこそ 星は星たり得るのか?」
彼らはそんな会話をしていた
あたしは空を探して 星を見 ...
○「介護の心」
介護される方に
ありがとうの心があれば
介護する方に
ありがとうの心があれば
○「方向」
求めるものが違えば
すべて豚に真珠
○「現代日本人」
...
生きる意味
考えるだけ無駄なんだ
しがみついて
突き放して
泥だらけになって
もがき苦しんで
ボロボロになって
不意に分かるんだ。
同系色のランチョンマットの上で
もっと真っ赤なリンゴが 鎮座している
情熱を 閉じ込めたような雰囲気
窓の外は 雪
白と赤
嗚呼 そうか もうすぐ 紅白の似合う
お正月だね
「歩いて行こう自分を信じて」
生まれて来たからには何かあるんだ
目に飛び込んで来るもの
耳に飛び込んで来るもの
肌で感じるもの
1つの未来への道が見えなくても心配しなくていいんだよ
...
果たして
もう死んでもいいなんて思える日が来るのかな
その前に意識不明の混沌に陥ってしまわないかな
それが一般的だから
死ぬ直前は何がなんだかさっぱり解らなくなって
それでいい
死ぬ恐 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
サラダ
こたきひろし
自由詩
0
18/7/6 5:44
朝のフロア
葉leaf
自由詩
1
18/7/6 4:28
一昨日の明後日だから今日、
相田 九龍
自由詩
0
18/7/6 0:07
ジャック
腰国改修
自由詩
0
18/7/5 23:32
ありがとう
八木ヒロマサ
自由詩
1
18/7/5 21:55
笑顔を作る
Lucy
自由詩
7*
18/7/5 21:08
みてもいいしみなくてもいいのこと
はるな
散文(批評...
4
18/7/5 19:38
かぶと虫
春日線香
自由詩
0
18/7/5 19:00
音楽
大覚アキラ
自由詩
1
18/7/5 17:38
裏口入学
zenyam...
自由詩
1*
18/7/5 13:15
皮留久佐乃皮斯米之刀斯
山塚愛
自由詩
1
18/7/5 12:54
感情
渡辺亘
自由詩
1
18/7/5 12:22
霊的なからくり
ペペロ
自由詩
1
18/7/5 10:38
スイートスイートホーム
ねこきのこ
自由詩
0
18/7/5 8:34
ゆるしている
ペペロ
自由詩
0
18/7/5 8:34
オリジナルポエム
ふうらい
自由詩
0
18/7/5 8:09
かみなりの夜に
TAT
自由詩
0
18/7/5 7:15
大人の紐くじ
ねなぎ
自由詩
1
18/7/5 2:50
夜がやってきた
八木ヒロマサ
自由詩
1
18/7/4 21:46
繰りかえし
印あかり
自由詩
12
18/7/4 20:02
やわらかいもの
ただのみきや
自由詩
6*
18/7/4 19:03
リアルよりリアリティ
シホ.N
自由詩
2
18/7/4 17:26
みゅーじっくはうす
ミナト 螢
自由詩
1
18/7/4 16:34
消 題
信天翁
自由詩
0
18/7/4 13:17
星の放民
クロヱ
自由詩
3*
18/7/4 10:56
独り言55集
zenyam...
自由詩
0
18/7/4 9:56
生きる意味
八木ヒロマサ
自由詩
0
18/7/4 9:21
白と赤
藤鈴呼
自由詩
0*
18/7/4 9:12
自作ポエム
ふうらい
自由詩
1
18/7/4 7:59
一人ぼっち
こたきひろし
自由詩
2
18/7/4 6:52
1158
1159
1160
1161
1162
1163
1164
1165
1166
1167
1168
1169
1170
1171
1172
1173
1174
1175
1176
1177
1178
1179
1180
1181
1182
1183
1184
1185
1186
1187
1188
1189
1190
1191
1192
1193
1194
1195
1196
1197
1198
加筆訂正:
やわらかいもの
/
ただのみきや
[18/7/4 19:13]
脱字修正
ぱじゃまものがたり
/
田中修子
[18/7/4 14:12]
だいぶ修正しました。
4.12sec.