全部流してく 流れてく
感情 いのち モノ あたし
すべて止まる
無力さ

神の采配

もやがかかって目が見えなくなる
けど聴こえる泣いている音、気配

赤く光るカフェのライトが沈 ...
電気ショックで
ほんの一瞬
まともになったかと
思いきや
次の瞬間絶命している
壮絶な死に方を
自称詩人に望むのだが
そんな低確率を射止めるほど
特別な存在ではないから
奴等は自称詩 ...
家一軒だけが消えた場所は
真四角く切り取られたかのようで
三方は静かな住居に囲まれている
そしてさらに、後ろは山脈
この沈黙は三方どの面も硬直しているからだ
街灯は影を作れども
この場所に ...
寂しい夜も、悲しい夜も、眠れない夜もあるけれど、夜がなくなればいいなんて思わない。
だって夜がなかったら、空でたくさんの星が瞬いていることに、気付けなかっただろうから。
遠くにも光があることを、世 ...
白いそよ風が
天まで届く
その間に割れた
空気の音が
鈴と重なって
リンリンと鳴る

透明な自傷行為
のように
ガラスの体を
傷付けながら
あなたは何を
刻んでいるのか

...
大きな手を

広げて

迎えてくれる

夏の雲と

緑に溢れた

夏模様。

夏色をにぎりしめて

笑いあったり
ふざけあって

波しぶきのように

弾ける

...
小さな情熱が冷めないように
有能なプレゼント選びたくて
迷うことがたくさんあるから
都会の森はネオンで出来ている

いらっしゃいませと聞き取りにくい
店員の声は遥か遠くの
母国語をしゃべ ...
それは雨の手触り
あたたかく
なめらか それでいて
素早く染み込んでいく
やさしい悪意
油断しているうちに
張りつき
腐らせていた


洗い落としてくれると思った

蕾のうち ...
たまに夢に出てくる居酒屋があって、さっきもそこに行ってきたところ。大勢の手品師が町外れのソーラーパネル建設について話す中、自分はうつむきながら卓子を拭いている。あそこには昔からきれいな花畑があって、う ... 生野菜を黙々と食べる
何もかけないで
ひとときは草食の動物になった気分で

ファミレスの外には降る雨
濡れる草原を見つめるような眼で

心につきまとうさびしさを一緒に連れながら
サラダ ...
朝の職場には苦い光が満ちている
クーラーだけが職場を奏でる音楽だ
夢も幻もどこかに隠れていそう
何もかも柔らかく統合され
一日を彫り上げようとしている

朝の職場には清潔な真実がある
パ ...
明後日にはたくさんの絶望とたくさんの奇跡がある
明日に何が起こるか分からないんだよ、当たり前さ
そのさらに明日なんだから
明後日をどうにかできるなんて
とてもおこがましいよ、君

泣きたい ...
子供が飢えた狼は好きなら保父にはなるな言いました
切り刻むのがジャックは好きなら外科医になるな
言いました
歌うのが好きならばカナリアは歌手にはなるな篭の中で
言いました或いは鳴きました
不 ...
あなたが笑顔でいてくれてることに

ありがとう。

今日もこうして

生かされてることに「ありがとう。」

今日も「感謝」ができることに

ありがとう。

今日の風に乗って
...
笑顔を作る 
今日も笑顔を作ります
どんどんつくる
何があっても
とりあえず
笑顔を作る
悔しくたって
みじめだって
傷ついたって
イライラしたって
笑顔を作る
ものすごい嘘つき ...
世界は暑くなりすぎだね。っていうあなたの涼やかさ。シャツのなかに風を飼ってるみたいで良い。
そうだねってわたしは言うけど汗でべたべたになった手がすべってつかまってられない。わたしは季節をすべりお ...
いい大きさの箱の中にかぶと虫を詰める仕事をしている。それは静かな夜明けから始まり、広い屋敷の片隅の部屋でたんたんと続けられる。まれに庭から吹き通る風にあおられて、箱が倒れて中身がこぼれてしまうが、また ... 140文字なんかじゃ語りきれない何かを
ありったけ全部ぶちこんで叩きつけてみろよ

からっぽのままで終わった
生乾きの青春みたいな10代も
何通りもの終わらせ方を
シミュレーションするだけ ...
怒りよりも先に

懐かしさを

感じてしまった!
守護、天使。東から陽子が差してくる。
宇宙、素粒子。静謐な数学が始まる。
絶対、相対。善悪の幽体みたい。
かたい、らたい、パウロ、
仏、かくかたりきが、かたくりこ。
あくび、しゃっくり、 ...
もう忘れてしまうかもしれないから
書こう
今すぐ書こう
心は自在に滑空し
とどまることを知らない
体はこんなでも
心は自由
だから
生きたい
もっと生きたい
歌声重ねて
歌声重ね ...
いくつものこころの事件や

からだの変化

霊的なからくりがまわっている


説教するようなおじさんに

なるなんて

少年のころ思いもしなかった

ちいさな権力に

あ ...
星をちりばめた部屋で
丸くて大きな月と猫
すべてが金色で
すべてが愛しくて
やさしくせつなく光る

いつも心のどこかにある
優 ...
曇天の南のそらが

白くあかるい

側溝をながれゆく雨

希望に追いタッチ


うえからした

自然界の摂理がゆるさない

ゆるしている


曇天の南のそらが

白 ...
「もう大丈夫だよ」

心無い言葉や行動で受けたあらゆる痛みや悲しみを今ここで

全て洗い落として行こう
あなたは誰にも傷付けられてはいけない
あなたは誰にも自由を奪われてはいけない

...
俺はジャイロだ

ワルプルギスを統べる

かいぶつどもの王だ


人間は性悪説だ




俺は全てをねじ伏せて引き千 ...
束ねられた紐は縛られてどれか解らず

お前はアホか
あないな所にアタックかけるだけ無駄やで
あんなぁ
ああいうとことかはなぁ
もう決まってるんや
じゃなきゃ何の為に落ちてきた奴を雇ってる ...
素足で

夜がやって来た

昼間の靴を

脱ぎ捨てて

ボクの隣で

あくびをしてる。
冷たい茂みのなかで ほほえむように息絶えた

光をともす雨つぶのなかに 今朝はうまれた

冷たい茂みのなかで ほほえむように息絶えた

わたしは傘を差し 家を出る

はじまりがおわりに ...
頭をいくら固くしても
心はそのまま
言葉の持つ意味は不動でも
渡す者
受け取る者
ふれる心はやわらかい
絹豆腐みたいに崩れたり
卵みたいに中身が漏れたり
隅々まで波紋を広げ
丈夫な外 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
雨と弱さねこきのこ自由詩118/7/6 21:33
雷に打たれて死ね花形新次自由詩118/7/6 19:59
空き地渡辺八畳@祝...自由詩118/7/6 19:04
星の数水宮うみ自由詩2*18/7/6 18:25
風鈴の詩ミナト 螢自由詩118/7/6 15:54
夏模様。八木ヒロマサ自由詩018/7/6 14:29
TOKYOミナト 螢自由詩018/7/6 10:50
ひかりながらはがれおちていくLucy自由詩3*18/7/6 7:21
蓮華草春日線香自由詩118/7/6 7:02
サラダこたきひろし自由詩018/7/6 5:44
朝のフロア葉leaf自由詩118/7/6 4:28
一昨日の明後日だから今日、相田 九龍自由詩018/7/6 0:07
ジャック腰国改修自由詩018/7/5 23:32
ありがとう八木ヒロマサ自由詩118/7/5 21:55
笑顔を作るLucy自由詩7*18/7/5 21:08
みてもいいしみなくてもいいのことはるな散文(批評...418/7/5 19:38
かぶと虫春日線香自由詩018/7/5 19:00
音楽大覚アキラ自由詩118/7/5 17:38
裏口入学zenyam...自由詩1*18/7/5 13:15
皮留久佐乃皮斯米之刀斯山塚愛自由詩118/7/5 12:54
感情渡辺亘自由詩118/7/5 12:22
霊的なからくりペペロ自由詩118/7/5 10:38
スイートスイートホームねこきのこ自由詩018/7/5 8:34
ゆるしているペペロ自由詩018/7/5 8:34
オリジナルポエムふうらい自由詩018/7/5 8:09
かみなりの夜にTAT自由詩018/7/5 7:15
大人の紐くじねなぎ自由詩118/7/5 2:50
夜がやってきた八木ヒロマサ自由詩118/7/4 21:46
繰りかえし印あかり自由詩1218/7/4 20:02
やわらかいものただのみきや自由詩6*18/7/4 19:03

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加筆訂正:
やわらかいもの/ただのみきや[18/7/4 19:13]
脱字修正
4.17sec.