ノートを使いこなせた事がない。

落書き帳を裏表全ページ埋めた数は数え切れないが、ノートをキッチリと最後のページまで使ったことがない。ましてやノートを読み直して中間テストの復習をしたり、次の日の予 ...
何もなかった
透明な関係性に
絵の具を混ぜて
色になりたかった

忘れるから
約束はしないという
約束だけ覚えて

どこへ行くつもりなの
連れて行ってとは言えなくて

縫い目が ...
僕の中高生の頃の運動部は
真夏にどんなに激しい運動をやっていても
「水は飲むな!」
と顧問や先輩から厳しく言われていた
運動中に水を飲みと
疲れるようなことを言われそれを疑わなかった
僕の ...
いつだってそうだった世界は僕の知らないところで闇の皮を切り裂いて光を――虹彩の形に切り取られた――どこかに
投げかけていたのさ乱気流をかいくぐって浮かび上がった場所は実は無限に大きな座標軸のほん ...
恋の出口を飛び出して行った
君は人生ゲームのサイコロを振って

反省とか謝罪を忘れて
誰かの腕の中で眠る夜に

届かなくても張り上げた僕の声が
木の枝に引っかかり折れてしまった

幸 ...
チバの名産はピーナッツになる。

特産物ではないだろうと思う。

チバでは、ほぼ想像できる全ての農産物を生産できるだろうと想像する。アボカドはちょっとコストがかかり過ぎるかもしれないけれど。ア ...
生が実存であるように
死もまた実存だと云ったら
きっときみは口を尖らせ否定するだろう

現実主義のきみのことだ
死をこの世から去った無だと反論するだろう
でもぼくはそうは考えてはいない
...
詩を書くなんて
意味のない降るまい
かもしれない

少年時代に隠れて詩を書き出した自分は
暗い心だった
ノートにあるいは教科書の白紙のページに
言葉をまるで虫のようにいちめん這わせたのだ ...
 記憶を辿っても浮かんでこない

 小学生時代の夏休み

 何してた

 海水浴 危険だから海で泳いじゃだめ

 絵日記

 何書いてた 毎日その日の出来事

 40日とい ...
同性愛者ってさ
四六時中、性のこと考えてんのかね
ポコチンとかアナルのことを
ずっとずっと思い続けているわけか?

でもさ異性愛者だって
寝ても覚めてもフェラチオや
パイずりのことだけ考 ...
僕らがきかされた
歌のやさしい結末を
たえまない線香花火の香りが
明日へいざなってくれる

誰も地面に灯る明かりを愛しげに
みおろしているのは
「そこにはみるべき花火があるだろ ...
次から次へと生えてくる緑この夜に
次から次へと消えていく琥珀この夜に
確かめなきゃ確かめなきゃ
消えてしまいそうな約束がヒラヒラ
舞っている舞っている

次から次へと育ててる緑孤独かい?
...
おばんでした。
はじめましてお久しぶりです。

私が私として、
あなたがあなたとして、
互いを認識しあったのは、
もう何度目になるでしょう。

あなたの顔が、声が、においが、
私の中 ...
夏は、あついね。なつは、暑いね。なつ、は、あつい、ね。なつ、なつは、あああつ、あつい、ね。

舌が上あごにはり付いて、喉の奥が粘っこくなって、呼吸が絶える1秒前にようやく正しく伝えることができる。 ...
ゴミの日今日は有頂天の神様の日
ゴミの日と神様の日重なりなぜか天使が往来
人を殺して天界へ僕も連れていってくれ
と天国で言ってる僕を地獄にした僕のけつの穴
目からミミズが出てきて口からアナコン ...
生きることに脳みそを与えず
生きることに触感を与えよう

おっぱいを舐めてやれ
腐って腐って大根腐って

上履きの中に入れようよ

蟻死んだ蟻詰めまくろう

味噌汁混ぜたシャンプー

アメリカよりカメラの中

汚いねありがとうと衝動

雨の日の聴覚視覚枝と ...
一日を生きるための
命の値段を計算したら
給料じゃ全然足りなくて

死のうと決めた日の
電車はモノクロだった

東京に飲まれた人生
遊び過ぎて馬鹿みたいと
浮かべた涙が

今は光 ...
眠いなあ
甘いもの食べたい

甘い甘い
コーヒーフロート、が
差し出されて
涙が出ます

これは力になる
生きる力になる
うん、きっとなっている

口に出さなくとも
いや、 ...
台風が近づく中で
傘が吹き飛ばされる姿を
中継するワンパターンには
もう飽きた

どうせなら
高さ120mのビルとビルの間を
クワコマホに
綱渡りしてもらいたい
あるいは
風船気球 ...
悲しい障がい者より

楽しい障がい者でいたい

他人がとやかく言いたがる

言動や振る舞いの柵を

自分の翼で飛び越えて

掴み取りたい

明日がある。

今日がある。
...
○「熱中症」
俺は毎晩ビールを
たくさん飲んでいるから
だいじょうぶというオジサンがいた
こういうオジサンが一番危ない

○「コミュニケーション」
本人に直接話さないから
さまざまな誤 ...
彷徨っている、
京阪三条駅近くの篠田屋の
あの皿盛りが
なぜだか目蓋の裏にある
いや、それなら浪速区日本橋の
そば処まる栄のカツカレー丼だって旨いだろ
いやいや、やっぱり誰もがカレーハウス ...
僕の生への欲求と
君の性への欲求が
一致して
でも本当は
すれ違っている

二人同時に
果てれたらいいねと
死の瞬間と
生命の誕生の瞬間を
重ね合わせる

考え方も
受け継い ...
目をつむってもつむっても
夜は夜に聞こえない
水でできた城が空から
ゆうるりと崩れ落ちてくる


多くの夜が
多くの身体の上に重なり
奥なる声を外に連れ出す
夜を ...
水の落ちる音がして
不明な時を刻む

夢の入り口で
聞いている水の音が
シンクの上で
飛び跳ねたまま

朝までひとり
ポタポタと
踊り明かした

寂しくはないのか
楽しくはな ...
今日は晴れ明日からは雨降るらしい梅雨が目の前で準備している

夜景見て昼間のことは忘れてる僕の隣に運命の人

ゴルフ行く今日は調子が良いみたいバーディーばかりで気分最高

バレーの試合勝ち ...
連日の暑さのせいか蝉が地面に落ちていた
蝉なんて死んでしまえば
朽ちた塵や芥の類いと何も変わらないだろう
目障りだから靴で蹴ろうとしたら
瞬間
心が痛んだのは何でだろう
もしかしたら
仏 ...
このやるせない気持ちは
どこから芽生え
どこへ向かっていくのか

なんだかもやっとした
かといって
なにをどうしたらいいのか
それさえも分からず

明確な怒りや哀しみに
打ちひしが ...
(この夏ほど、運命を感じた夏はなかった)

(うそ。感じたのは、『運』。)


夏の庭
赤眼白蛇がみえる運
奇跡と呼べば呼べるしあわせ

夏場はね
リーチイッパツドラ3 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
メモ①よーかん自由詩118/8/8 14:35
ミナト 螢自由詩318/8/8 13:00
水は飲むなzenyam...自由詩1*18/8/8 12:01
僕は世界の何を知ったというのだろうpochit...自由詩2*18/8/8 11:05
旅人の靴ミナト 螢自由詩118/8/8 10:00
生真面目なエッセー風な、千葉愛豊かな、散文詩。よーかん自由詩018/8/8 8:04
生が実存であるように死もまたHAL自由詩4*18/8/8 7:50
詩を書くなんてこたきひろし自由詩118/8/8 7:28
夏休み佐白光自由詩1*18/8/8 2:03
性的人間花形新次自由詩018/8/7 23:10
線香花火と自由の星秋葉竹自由詩1018/8/7 22:55
舞っている少女腰国改修自由詩1*18/8/7 22:44
はじめましてお久しぶりです自由詩218/8/7 22:39
夏は暑いね青花みち自由詩018/8/7 22:30
地獄moote自由詩1*18/8/7 22:26
無題自由詩018/8/7 22:23
自由詩1*18/8/7 22:16
生と死ミナト 螢自由詩218/8/7 21:11
コーヒーフロート小原あき自由詩2*18/8/7 17:58
クワコマホに望むこと花形新次自由詩118/8/7 17:27
悲しい障がい者八木ヒロマサ自由詩018/8/7 15:29
独り言67集zenyam...自由詩018/8/7 15:19
カツカレー 目蓋の裏めぐり ☆atsuch...自由詩4*18/8/7 11:16
旅の終わり狩心自由詩218/8/7 11:11
水喰み Ⅳ木立 悟自由詩118/8/7 10:21
不明ミナト 螢自由詩118/8/7 8:43
驚異的夏川ゆう短歌318/8/7 5:12
人はこたきひろし短歌218/8/6 23:54
遣る瀬ないボクだけれども坂本瞳子自由詩018/8/6 23:53
ひどいあつさの夏の運秋葉竹短歌718/8/6 22:44

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