理由はわからない
謎は深まるばかりだ
船は錨をおろして
港に浮かんだままだ
乗客は下船して
そのまま全員行くえが不明になってしまった
船乗りたちは陸へ降りて
街の酒場で浴びる ...
ドアは開いたままにしておいた
大型の遺体処理装置が台車に引かれ入りやすくするために
小さな窓からレース越しに薄く幅を調整したLEDの光が差し込んでいた
朝だ!ピクセル形式に時間は感覚に標す。 ...
病んだような落日の頃
サルバドール・ダリみたいな豊かな泡立ちの中でクロイツェルとガスパールを聴く
人生と同じように儚く舞い散る秋の葉
悲しみもこれくらい美しかったらいいのに
生きて ...
言の葉の理
十と七つの理
禾の理
半人前の理
野辺の理
言霊の理
遠津近津の理
春まだ遠くの理
輪廻の理
あいあむ
あんど
あいわず ...
すなおに
真っ直ぐとおち
地をすこしだけ
湿らし
消える
星の一粒
のように
なりたかった
な
{ルビ摘=つ}んできて悔いてももとの土の空
戸惑いがほどよくとけて音と雨
分からぬといったら分かる火の火の粉
たゆたって鯨の{ルビ背中=せな}に厭離穢土
大の字の伽藍のような太 ...
医療費ばかりかかる
貧乏な年寄りなんかみんな死ねばいい
自助も出来ない
貧乏な若者なんかみんな死ねばいい
生活が困窮している
低所得者層なんてみんな死ねばいい
...
星一つ有れば無月に山の影
一輪の菊のうなじに蝶の風
薄闇にそっと放って小春虫
石一つ置いて流星待つこ宵
クレヨンに水色無くて{ルビ泪=なみだ}色
さっぱりとした塩味の森の ...
月が死ぬ
日暮れから宵に沈む僅かな間
やがて消えていく
虫たちの声を聴いて
夜で夜を愛し
黒で黒を染めて
綺麗な歯を晒した後の
肌を覆う闇に浸る
冷たく ...
this is the capsule
which contains a raindrop
that fell only once on the moon
今私の願いごとが
叶うならば
唾が欲しい
この口の中に
広瀬すずの白い唾
入れて下さい
このコロナ禍に
マスクもせずに
受け止めてみたいよ
変態のない
自由な性社会に
胸ときめか ...
庭の白樺の木に
つがいのヘルペスが
巣作りを初めてもう
どれくらい経つだろう
今はカーテンの
隙間から入る僅かな陽光と
ヘルペスの囀りが
僕の目覚めの合図
「おはよう、ヘル ...
私、馬鹿で無能なの
みなさん、ごめんなさい
がりがりがりがりがりがり
がりがりがりがりがりがりがりがり
がりがりがりがりがりがりがりがりがりがり
がりがりがりがりがりがりがりがりがりがりがりがり
頭の中で何かが削れます。
--・- ...
セクシーな超ミニのタイトスカート
小さめのハンドバッグ
エナメルの赤いハイヒール
ボディラインをのぞかせて
ボブヘアのケバイ女性に
すれ違いざま進路を塞がれた
「みきょうさん。
小林 ...
それは
樋を伝いおちる雨水でたりるのか
集まった微細な水蒸気が露として結ばれるそのことでたりるのか
全開にした蛇口から無制限に流れでる水道水でたりるのか
海の容積でたりるのか
涙 ...
いつか下剋上を果たす夜の為、今は只黙々と下拵えの精進あるのみ。
必ずや極上至極の拳銃と成り、彼奴の舌鼓を一発で撃ち抜いてやる。
決心
紆余曲折
今度こそ
遠くで
どこかで
風が吹いている
耳たぶをさわりながら
少し冷静でいよう
三つ葉のクローバーを
親指と人差し指のあいだで
やさしくしよう
生きている
だけで
何かをよご ...
血を捨てる人もいれば血を拾う人がいる。
否定された/言葉は宝物
どちらにせよいったん保留してしまえば人間であることに違いはない。
休憩時間になれば袋からピーナッツを取り出してポリポリと囓 ...
どう考えても開催不能な
今度の東京オリンピックは
人類がコロナに打ち勝った
記念の大会にするんだそうだ
だが、この言葉は
東京オリンピックが開催不能になった時
人類 ...
旅の人は足を止める
道は遥か地平迄伸びていく
旅の人は休息を必要とする
身も心もつかれ果てて埃にまみれていた
旅の人は道端の叢に倒れ込む
仰向けにねて見上げた空を鳥の群れが飛んでいく ...
昨日の雨が水たまりのまま凍りついた海沿いの二車線は
曇り空の下で果てしなく寒々しく
わたしはブーツの滑り止めの具合を確かめてから
葬列の最後尾に着くみたいに歩いた
水平線は薄明りと虚無に飲 ...
星の光さえ霞む様な長い時間の中で
一瞬だけ約束を交わした
私は生きるこだま
私の吐く言葉で
街が光り
慟哭が止み
人々は色めいて
大地は舞う
生の喜び
...
余剰を生み出すのが
人間の本質ではないか?
それが文化ではないのか?
その問い掛けに
答えるべく
こうして体脂肪率38%の身体を
長年維持してきた
ただ消費するためだけの
カロ ...
個人的な事で恐縮だが、ずいぶん長いこと失読の状態が続き、もう、右も左も訳も分からずいることが多くなる近頃にあって、一つだけ読める文章がある。
その文章はたったの十五行である。岩波文庫版 柳田國男 ...
眠る種の声を聴いて、いたかった。
時を重ねるごとに汚さばかりに目がいってしまっては、生きていけない。
美しさは奥底から、逆算もされない世界で始まる。
鼓動の音、芽吹く瞬間に、溶けてい ...
今日歩む道、暖かく
急な変化に神経乱れ
沸き起こる不安感に
吐き気を覚えながら
垂直に見上げる空の青
半球描き何処までも
遠い遠い記憶の余韻、
胸奥から懐かしく響き
私は進む、
前へ ...
地面に落ちる葉っぱの全てが
前を向いたら
その日はやっぱり
秋なんだ
誰かの分まで
運命という風を
ひとりで受け止めて
爆発したから
スカートの裾が揺れた
どこかで
傘の骨みたいに ...
老いてほうけていちいちにかく君の名前を先学よ
日付順文書リスト
タイトル
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カテゴリ
Point
日付
理由はわからない
こたきひろし
自由詩
4
20/11/21 1:14
どこまでも透明なルビー
アラガイs
自由詩
10*
20/11/20 23:51
晩秋
おろはげめが...
自由詩
2*
20/11/20 22:52
あいわず 3
AB(なかほ...
自由詩
1
20/11/20 22:38
つぶやき
道草次郎
自由詩
2
20/11/20 22:35
逆鱗と無縫
〃
俳句
2*
20/11/20 22:32
日本の指導者の本音
ジム・プリマ...
自由詩
1*
20/11/20 21:38
比喩と幻想
道草次郎
俳句
2*
20/11/20 21:33
黒について
おろはげめが...
自由詩
3*
20/11/20 21:06
just a gift
墨晶
自由詩
1*
20/11/20 20:56
唾(つばき)を下さい
花形新次
自由詩
1
20/11/20 20:51
ヘルペス
〃
自由詩
0
20/11/20 20:38
5つのコ
ジム・プリマ...
自由詩
1*
20/11/20 20:11
がりがり。
月夜乃海花
自由詩
0
20/11/20 16:57
夜のとばりが降りる頃
板谷みきょう
自由詩
1*
20/11/20 12:39
無言の
道草次郎
自由詩
2
20/11/20 10:41
拳銃
クーヘン
自由詩
2*
20/11/20 10:35
Re
ヨロシク
自由詩
0
20/11/20 8:17
そこへ行きたい
道草次郎
自由詩
7
20/11/20 6:34
かきもち
アラガイs
自由詩
5*
20/11/20 3:26
呪いの呪文
ジム・プリマ...
自由詩
2*
20/11/20 1:57
旅の人は
こたきひろし
自由詩
5
20/11/20 1:19
過去の歌、散らばる道
ホロウ・シカ...
自由詩
5*
20/11/19 22:59
百年の約束
おろはげめが...
自由詩
1*
20/11/19 22:38
脂肪遊戯
花形新次
自由詩
0
20/11/19 22:08
長い失読の状態について
道草次郎
散文(批評...
1
20/11/19 21:52
大地の詩
武下愛
自由詩
4*
20/11/19 20:32
今日という日に
ひだかたけし
自由詩
6
20/11/19 20:21
Autumn
ミナト 螢
自由詩
3
20/11/19 20:02
まなび(都々逸)
足立らどみ
伝統定型各...
1
20/11/19 19:53
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893
894
895
896
4.87sec.