クソテレビに出ている医者連中は
コロナウィルスの今が
稼ぎ時だと思って
ウハウハしてんだぜ
終息後も
うまいこと行けば
ワイドショーのコメンテーターとして
残れるかも😋っ ...
 
 
いつまでも、が終わらない
夏のいつまでも
冷やし中華始めました
写真より冷たくなっていく手
冷え性なもので、と
言い支えるせめてもの君
三丁目産まれの君
三丁目の人間はほとん ...
超越論的観光に出かけよう ガイガーカウンターを片手に

25℃で沸点に達し汗まみれランニングハイの火ここになき灰

長いこと放置してたらトルコ風アイスみたいになってたアイス(当然捨てる)

...
懐かしいと思う気持ちを
裁縫箱から取り出して来る
鼓膜の些細な震えに耐えた
心臓の歯車がミシンを回し
あなたと見ていた花火の模様が
糸で縫えたから会える気がした
それは複雑な足跡のように
...
とても良い朝には
きみに電話をして

かわいい化け物の話とか
食べきれないピザの大きさなんかを
評論してみたいんだ

ときどき売りにゆく
柱時計がボーンと鳴り

寺山修司が競馬新聞 ...
見知らぬ駅に降り立つ夢、駅の名も、電信柱に括りつけられたスピーカーから流れているローカルラジオの内容も、その時電話していた相手の名前も、その内容も、駅側のモニュメントのところで出会った年配の男のこ ... ゴルフ好きの先輩に連れられゴルフ場手取り足取り指導が入る

飼い猫は私以外に懐かない大好きなもの見せても逃げる

コロコロと天候変わり落ち着かず雷も鳴り賑やかな日

マシュマロを三つ食べれ ...
足場は細く
どこまでも長い
尾根を歩いていた
草木は低く
岩肌はもろい
周囲を見渡そうと踏み出した
足を滑らせ
落ちる
底のない
服は破れ
皮膚は削れる
すこし宙に浮く
落ちる ...
配られたカードの中にハートが2枚ありました。
ちょっと今から、君におすそわけに行きますです。
ああそうだ
俺は何度も酷い目にあいながら
戦い抜いた
瀕死の重傷を負いながら
何度も立ち上がった
外野の声なんか関係ない
俺は俺なんだから
あと少しだけもう少しだけ
殻の中に隠れていたいんだ
誰かが靴を履かせようとしても
陽だまりのポケットが落ちるまで
私の顔に落書きをするから
光は夢をくじ引きで当てる
たゆたう胸を囲む柔らか ...
この冬に
するすると
ほどけてゆくことばを
つむぎ合わせることを
わたしが
わたしとして母に伝えるのは
愛が
愛のふりをして
また愛のようなかたちをして
そして
愛としてのことばを ...
信ちゃんはね。本当は信子と言ったんだ。
でもね、お世辞にも可愛くなかったし、美人でもなかったな。
ただ庶民的で気どらない親しみやすい女子だった。
信ちゃんはね、俺みたいな男にも気軽に話しかけてく ...
 
もしも魚だったら?
 
泣くさ、ぼろぼろ泣くさ
 
海の中なら、あいつに気づかれずにすむだろ


 
にんげん
ぎりぎりになったら
嘘と本当がわかんなくなるよね
あのウイルスが
どこまで恐ろしいのか
まだどこにも
本当はないんだよね
米国のメディアが
あの船の扱いを非難しているらしいけ ...
凍りながらかけてゆく
つま先の音が
まぶたの裏でひかっている
薄むらさきの血液が花を
さかせていた
降ってはかえる雪の
野は
斑にはるをくちずさみ
ついになった色から透けてゆく
した ...
瞬きのように
古い明かりが
点滅を始めて
一日のおわりの
非常信号みたいに

すべての支度は終わった
あとは眠るだけ
眠りなどしないだろう
往生際は悪いほうが潔い
ほんとうに美徳と ...
てっぺん取って(投票対象外)


まーまーまー
そんな怒らず
聞いてくれたまえって

またかまた

つかまった

ちゃんと
2日
待ったのに

勇気を持って英語で言って ...
僕だけが知ってる風景がある。
僕しか知らない美しさがある。

目だけで見ているわけでも、
耳だけで聴いてるわけでも、
声だけで話してるわけでもない。

僕の心が、好きになったものがある。
アタシは衰弱を否定する老人を哀れむ
アタシは革命を嘲笑する若者を哀れむ
アタシは現実を拒絶する大衆を哀れむ
アタシは服従を肯定する個人を哀れむ

今や傲慢さを隠そうともしない奴らに
踊らさ ...
  東京
  透けた卵管が
  標識のたかさに浮いて
  われらを 孕もうとする

  香港
  銃声のようにみじかく
  中毒のようにながい
  発狂が四角に建つ

   ...
  せまい
  ことばをつなげた
  愛らしきものの
  馬鹿らしきものの
  井の頭公園


  きみからの
  電話だけまっていた
  かなしさの
  退屈しのぎの
...
  恋人たちは
  ひと夜きりの雨だれ
  むなしいヘッド・ライト


  路上で きたない髭の男が
  犬のように愛をうたっている
  さわがしい言葉と いつか記憶に
  変 ...
波の下を
波の舟がゆく
荒れ地を
三つの影がすぎてゆく


灰の針で描かれた街
凍る窓に浮かぶ一房
蛾の葉 ひとつの枝
ふるえ ふるえる


窓を横切る歌の ...
在りし日の 
オスカー・ピーターソンの指は
鍵盤の上を無心に踊り
宙に奏でる音符の流れで、僕に云う 

(生きるって、悪くないよ
 時には素敵なこともある)

「この世に、虹はあるのか ...
私はまだ鬼なのか。
負いかければあなたは逃げるのか。
何をしても掴まらないから、
あなたが鬼となり私を追うこともなし。
そもそもゲームはまだ続いているのか。
広い広すぎる荒野で立ち尽くす。
...
日曜日の午後に雨に濡れていた
雨が滲み込んでいく土地は
いつしかインフラ工事も終わり
街が産み落とされようとしている

興奮と鎮静の狭間で理性を失うことは身体に良くない
すこし海の底まで堕 ...
{引用=暖冬}
緩んだ根雪から枯草が
冬の裳裾を刺し留める
立ち姿も変わらずに
乾いた虚ろが季節を計る

雪を被って種子は眠る
殻を破って溢れ出て
日差しに青く繁る頃
穿つような骸も ...
学校の教科書には書いてなかった事が
この社会にはふんだんに転がしてあって

それを意図的に転がしているのは
先に社会を歩いている大人たちでした

自分が足を躓かされたからという理由で
後 ...
足首に線を引いて帰る
波の重さは鎖だと思う
その音を繋いだままで歩く
大切な約束のような錆に
起こされてやっと体に染みた
波は目覚まし時計に似ている
少しずつ流れを止めてしまい
幸せな時 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
稼ぎ時花形新次自由詩020/2/18 19:43
冷やし中華始めましたたもつ自由詩2*20/2/18 19:36
瞬間の王山犬切短歌020/2/18 15:38
tensenミナト 螢自由詩120/2/18 8:28
あさ梅昆布茶自由詩12*20/2/18 7:48
ないものがあらゆるものを塗り潰すホロウ・シカ...自由詩2*20/2/18 6:42
マシュマロ夏川ゆう短歌120/2/18 5:24
稲妻石Seia自由詩120/2/17 21:23
おすそわけクーヘン自由詩2*20/2/17 21:11
断片渡辺亘自由詩020/2/17 17:28
春眠ミナト 螢自由詩020/2/17 8:08
ほどけないことばの結びの中でかんな自由詩320/2/17 0:49
信ちゃんこたきひろし自由詩120/2/17 0:40
泣くさ殿上 童自由詩1*20/2/16 23:48
さあ共犯者を探しにいこうかuminek...自由詩4*20/2/16 23:26
pinhole fishむぎのようこ自由詩8*20/2/16 23:21
アラウンドアバウトミッドナイトホロウ・シカ...自由詩4*20/2/16 22:38
てっぺん取って/即興ゴルコンダ2020年2月16日足立らどみ自由詩020/2/16 22:35
あるもの水宮うみ自由詩3*20/2/16 22:14
哀れむもとこ自由詩4+*20/2/16 21:52
都市について草野春心自由詩420/2/16 19:51
Blues自由詩120/2/16 19:50
恋人たち自由詩020/2/16 19:49
冬 真昼 器木立 悟自由詩020/2/16 19:23
ジャズマンとの対話服部 剛自由詩220/2/16 19:19
悩み。杏っ子自由詩120/2/16 18:07
なんて考えてるあおいみつる自由詩320/2/16 16:16
行方知れずの抒情 一ただのみきや自由詩1*20/2/16 13:14
学校の教科書にはこたきひろし自由詩120/2/16 9:19
ミナト 螢自由詩1*20/2/16 8:46

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