人権を守るべきか
人命を守るべきか
否 否 否
2020年の春も終わった
やはり独我論に至らなければならない
国家にころされてはならない
水たまりに気を ...
両腕が伸びたら
大きな木の幹を
抱きしめたくて
何百年、経ったとしても
同じ場所で待っていてくれたのに
忘れてしまっていた
僕はいつの間にか
人の体を抱きたいと思うようになって
両腕は ...
バターのように
じんわり溶けた
国
融和かな
消滅かな
さしも発酵熟成は進み
腐敗か食べ頃
収穫する葡萄を初手からかびさせる
貴腐ワイン
甘く甘く舌鼓
果たして国と ...
詩を書くと
詩のなかに彼方が生まれる
その彼方について詩を書くと
そのまた彼方が生まれる
身体は此処にとどまったままで
幾重もの彼方の谺を聞く
今朝は声が純粋です。
エアコンに頼らない朝だから。
いい事は忘れないうちに、
文字にしておきましょう。
怨霊フォントなどかえて。
ペイントされた美しい景色を
フレームの中に閉じ込めるのは簡単
見えぬモノを 視界から追い出して
追い越したトラックの隙間から
死角になった湖面を見詰めるかのような仕草が
似合っている
...
異なる性と
お互いを慰めあうんじゃなくて
自らの性を慰める
そこには偽らざる人間の正体があらわれる
マスターベーション
その何がいけないの?
マスターベーション
その何を恥じ ...
強い潮風にあたりながら薄味な浜辺を眺めていた。
縦から水平線へと、スマフォの向きを変化させてはシャッターを何枚か切った。
岩をくり貫いたトンネルを抜ければ岩場がある
使われない海藻が密集 ...
やっぱりここへ逃げてきた
町はひどいところだ
不公平感で濁った
時刻の砂に顔に埋めて
もうわかったから、
悪い言葉をだれにも向けないで
みてるのが辛いもうしんどいよ
...
瞼のおくに
鼓動がやどって
かなわなかった祈りも
血肉となって
いつか
癒える日を
ゆるさないでいる
それぞれの
さいはてに立って
白い旗をふる
くさはらのそこここは
まあた ...
素顔を晒したピエロが血に濡れた鉈を持ってステップを踏んでいる、被害者の若い女は生首だけになりながらも食ってかかる、無茶だぜ、自殺行為だ、どぶ鼠は優れたギャラリーのふりをして腕組みの姿勢でぼそっと呟 ...
トランプの言うことは
尤もであって
非の打ち所がない
中国は国自体が
新型コロナウイルスのような存在だし
テドロス?who?なのである
メラニン色素の多さを武器に
「よっ、大統領!」
...
生まれたときは誰もいなくて
ひとりぼっちだったんだ
でもね雲さんがやって来て
雨をたくさん入れてくれたよ
その晩はとてもよく眠れたんだ
朝になったらドアを叩く音がしたよ
アヒルさん ...
砂時計のように
涙が永久に流れ落ちていた
別れの辛さを覚えたから
再び逢えたこの喜びは
時間をハサミで切るように
すべてがキスから始まる
ハンカチが咲いたよ
あの日涙を拭いた白い ...
アスチルベの穂にひとり
人の世界をながめてる
呪文を書いては
太陽の火にくべる
苦しみが消えますように
Nip
sambo
grease ball
surrender monkey
kraut
Fotze
brown sugar
Hispanic
latina
b ...
自主隔離宣言さらば哲人よ窓を閉め時々開けよ
窓の外は壁その前に風ぬるくこれも春かつてなき日の来たる
最後の日コンビニに寄す親と子と味あるうちにカップ麺えらぼ
...
八月、東武動物公園。
駐車場に着いた時には
花火大会は終わりそうだった
君に浴衣を着させようとした僕のせい
これで終わりかな?
君は歩きながら言った。
「まだ終わらないはずだよ。」
でも ...
額にかぜを煽り
汗が滲みわく
ストロークを
もっとストロークを
いい顔になってるぜ
女の顔だ
まるで
失われた時
を嗤っている
1.
お気に入りの旧式ラジオが壊れたので、ぶっ叩いたら直った。と思っていたのだが、ラジオから聴こえてくる音声は、ラジオが発信すべきどこぞの誰かの言葉と音楽ではなかった。
ラジオが言うには、私は ...
今日から在宅勤務である
来週は2回出勤する予定だ
異動したばかりで仕事がわからず
スマホでメールチェックするくらいのものだけど
別に、何もしなくていいのなら
何もしないのだ僕なんて
...
誰も君にとどめを刺す事なんて出来ないのだよ。
なぜなら君の体にとどめなんて部位はないのだから。
七夕さん
真夜中に開く本
爪の先まで青を塗った対に来やすく
まくろこすもすとみくろこすもすの医の最善は
宮廷の王と花の夢を映すあまり
青い木が物語を話しだしてしまう
足して13の落ちて落ち ...
手のひらに乗るような今日
ニュース垂れ流し
季節はずれの雪
できなかったお花見
デリートキーが消耗
立ち止まれない、
色とりどりのマスク
冬物十割引
道ゆく手荒れ
傷のないランド ...
気に留めてくれる人がいるんは
なんだ
ありがたいことなんだろうね
なんとなく
そんな気分なので
今日の終わりに感謝を
あと
気が散りやすくて
忘れっぽい ...
少年は
慈愛に満ちた柔らかな陽射しに包まれている
前は苦しみに溺れていたけれど
それも
振り絞った心が燃やし尽くしたらしい
少年の持っているモノは
膿も栄養も無い空っぽな心 ...
カメラが無くなってから
鞄が手放せなくなった
窓を開けると
春の風とともに入ってくる
都市の景色
潮風のように笑うけれど
指紋はすべて失効してしまった
鞄の中を探れば手に触れ ...
バターは素晴らしい
バターは偉大だ
バターを見ているだけで幸せな気分になれる
人類はバターの前にひれ伏すべきだ
おかしいな
ぼくはバターが好きなだけなんだ
それがどうしたことか
こん ...
石田純一こと
石田太郎をはじめ
有名人がコロナウイルス感染を
得意気になって公表しているが
本人は何やって感染したか
大体見当ついてんだろうから
それも公表しろと言いたい
病院で感染した ...
どこかの家の台所から
借りて来た匂いが
包丁で研がれて
僕を人見知りにする
家族のために
用意された花やカレンダー
想像が僕を膨らませたけど
その花をきっと自分では
枯らせてしまうのに ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ケムール人はこう言った
ナンモナイデ...
自由詩
6*
20/4/17 19:45
童心
ミナト 螢
自由詩
0
20/4/17 17:03
病流行れど地球動ぜず
秋也
自由詩
1*
20/4/17 14:55
彼方が生まれる
塔野夏子
自由詩
7*
20/4/17 11:42
暖かい朝
ナンモナイデ...
自由詩
2*
20/4/17 11:32
雨粒の中で
藤鈴呼
自由詩
0
20/4/17 9:38
自慰
こたきひろし
自由詩
2
20/4/17 5:12
偏西風
アラガイs
自由詩
5*
20/4/17 4:05
裸足の自販機
朔 水
自由詩
1*
20/4/17 1:49
くらげの骨
むぎのようこ
自由詩
10*
20/4/16 23:38
気づけよ、ユニークなメイクを施してたのはいったい誰だったのか
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
20/4/16 22:25
もしオバマだったら
花形新次
自由詩
1
20/4/16 21:14
池が言うには
丘白月
自由詩
1
20/4/16 21:04
ハンカチの木の妖精
〃
自由詩
1
20/4/16 21:03
アスチルベの妖精
〃
自由詩
0
20/4/16 21:03
colors
TAT
自由詩
2
20/4/16 20:32
ウインドウズ2020
れつら
短歌
0*
20/4/16 20:11
[:waltz
プテラノドン
自由詩
0
20/4/16 18:06
ギター弾き
ナンモナイデ...
自由詩
2*
20/4/16 18:01
田舎のラジオたち
ふじりゅう
自由詩
0
20/4/16 17:07
在宅
はだいろ
自由詩
1
20/4/16 16:42
とどめ
クーヘン
自由詩
2*
20/4/16 12:13
とりとめのない返詩
トビラ
自由詩
0
20/4/16 6:04
今日 デリートキー 今日
はるな
自由詩
2
20/4/16 0:28
生きてます
かば
自由詩
0
20/4/15 23:57
かなしいしょうねん
◇レキ
自由詩
0*
20/4/15 23:28
その海から(あとがき)
たもつ
自由詩
6
20/4/15 21:46
バターのうた
一般詩人-
自由詩
8
20/4/15 20:13
石田太郎
花形新次
自由詩
1
20/4/15 20:10
夕方の詩
ミナト 螢
自由詩
0
20/4/15 19:39
868
869
870
871
872
873
874
875
876
877
878
879
880
881
882
883
884
885
886
887
888
889
890
891
892
893
894
895
896
897
898
899
900
901
902
903
904
905
906
907
908
3.77sec.