野球の国際試合面白い日の丸背負い重そうな選手
スキー場夏は一面花畑客を呼び込むアイデアを練る
スキー場のレストランが有名にどの料理でも何処よりも美味い
歌を聴き耳に残った詞の一部強調 ...
A cat who doesn't submit to anything
is crying in my belly
Having vodka in a dirty glass
th ...
ギター弾きが曲線のボディーを抱きながら
少し酔ったような眼で女を見ている
虚ろな瞳を漂わせて 少し狂ったビートで
弦をかき鳴らして
エロティックに悶え酔っている
それは魅せているだけ ...
雲が波のごとく
制空に押し寄せてくる
この光景を
その窓から見たはずだ
きみよ
騙され屋の若き特攻隊員
南の海へ逝く
前に
わたし
78でヒットマンやりました
これも高齢化社会というものなのでしょうか
非社会人とはいえ
もう戻る組もありません
すこしはヒットしましたか
ひばりのように
絵の具がまだ少しだけ残ってる
同じように僕の心を逆さまにして
振り絞るような気持ちが
固まる前に君に伝えなくちゃ
白いアルミチューブに良く似た
歯磨き粉を一緒に使いたくて
どんな味にしたら ...
恐竜の骨のようなもの、を、みたいな、
探していたんだと、
思う。
でも、そんなものは、
ど ...
節分豆を13個だけ食べて13歳に戻れたら何をしようかな。
精通を迎えた冬夜を境に、一人称を僕から俺に変えちゃおうかな。
{ルビ朧=おぼろ}の水が昏い季節を流れている
私は無邪気な罪の眠っている
揺籃をそっと揺すっている
無邪気な罪は
眠りながら微笑んでいる
おそらくは
甘やかな赦しの夢でもみているのだろ ...
ひかりは僕の体に絵を描いた
実物よりも大きな手のひらが
誰かを包み込めるような
強くて優しい人になれるかな
頭を撫でたり指を絡めたり
言葉じゃなくても伝わる仕草を
幾つ持ったら安心できるだ ...
鋭いつららを
振りかざしていた
独りよがりで
闘っていた
何かを傷つけたかも
しれないけれど
握ったつららは
やがて溶けていった
止まれと言われれば
余裕を持って止まりますよ
一時停止はどれぐらいなの
制限速度40キロ
スポーツサイクルが颯爽と行くけれど
ユーターン禁止
間違 ...
月夜にしか会わないこと
愛してるとは言わないこと
そして、キスすること
37
始まりの終わりと終わりの始まりの
僕は始まりを待てない
君は終わりを待てない
言葉は完全なものではなく
心も完全なものなんてないので
いつでも
38
...
アシンメトリーな幻覚の調和、眼球をくるむみたいに薄く広がり、俺は制作途中のアンドロイドの頭部のように身じろぎもしない…そういうとき、どんなふうに動けばいいかなんて判るやつは居るか?居やしない、賭け ...
軍服を着た義手の乞食、
商店街の一隅に座り
通り掛かった幼児の眼差しに
モノクロームの世界を投げ掛ける
義手は銀色、楕円の大きな豆を繋げた様
アコーディオンが哀しげなメロディーを奏で
...
お通夜があって
みんな傘を忘れている
窓の外には古くからある市場
誰かの窓にもあるだろう
県管理国道から小道を進み
みんな歩いて進み
本当に歩いているから
誰もが参列者になる ...
誰だって気が触れる可能性を持っている
たとえば目の前で我が子が轢き殺されたり
たとえば
愛する女が
たとえば
愛する男が他の誰かに奪われたりしたら
誰だって冷静じゃいられなくなるだろう ...
あなたの涙をビーズにして
空になった薬のビンにいれましょう
寂しいときは手のひらの
陽だまりにこぼしましょう
一つ一つ心に溶かせば
懐かしくて震えてしまう
今なら思う
涙でも幸せだっ ...
秋に集めた椿の種が
ドングリと一緒に
引き出しの奥から出てきた
髪の長い妖精がやって来て
油にしましょうと言った
髪につけるの?と聞いたら
いいえと笑った
ドーナツを作っ ...
雪解けの頃
春の宇宙を飛ぶ
はるか昔まだ白かったカラス
雪を創っていた
アポロンを恋人殺しにした罪
黒く塗られ言葉を取られ
光る星さえ与えられず
宇宙の空におかれる
...
昼寝していたら
揺られていた回送電車
誰もいない車両に揺れる
吊革と私と中吊りの三重奏は
安心だけを増幅させる
暗い隧道に入れば
瞑想するだけ
乗客が残していった
苦悩はリセッ ...
白い肌
赤い靴
黄色いスカート
ニコニコ笑って
楽しかったね
青い海に
光る太陽
波の音と
君の声が
耳にこびりついてる
さよならなんてしたくないのに
しなくちゃいけ ...
{引用=人形}
ソフトビニールの人形
成形と着色により記号化された
その中空の薄っぺらな面立ちを愛でて
こころ通わせる人もいる
宿る魂はない
ただ見つめる眼差しや触れる手が
意味を孕ませ ...
日本国内で確認された
新型肺炎の男性患者から見つかったウイルスは
自称詩人が持つウイルスに
極めて近いものであることが判明した
この男性患者がまともな人間ではなく
自称詩人の可能性もあること ...
君のほっぺた、むにむに、君の太もも、むにむに。
君のむにむに、君だけのむにむに、唯一無二無二。
南の窓から陽の光が燦燦と降り注いでいるとでも書いておこうか
その住人の暮らしとか思いはどうでもいい
ただ陽の光が温かい
それが良いことなのか悪いことなのかも分からない
表面的な解釈は容易にでき ...
読ませてください
アナタの本を
読んで
アナタを
知りたいのです
なにも
知りたくないのです
いまのアナタが
いいのです
って
いいたいけれど
そんなのウソみ ...
崩れていく
音も立てず
色を無くす
視界が煙る
倒れるビルと人
押し寄せる波は
攫っていくんだ
倒壊した世界を
上も下も無い
正義と悪すら
...
目の前に広がる居心地の良い景色
私の動きにシンクロして情景が心地よく動く
常に傍にいるわけではない
眺めたいときに現れ、私の心を洗う
十分に心を満たされて
いざ触れたいと思い手を伸ばし ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
料理
夏川ゆう
短歌
1
20/2/4 5:11
Dawn Cats
墨晶
自由詩
0
20/2/4 3:31
ギターがうまく弾けなかった
あおいみつる
自由詩
4*
20/2/3 21:20
紫電改
ナンモナイデ...
自由詩
2*
20/2/3 21:20
ヒットマン
〃
自由詩
1*
20/2/3 21:18
運命線
ミナト 螢
自由詩
2*
20/2/3 20:02
アーリースプリング・デイ
大町綾音
自由詩
6*
20/2/3 14:15
13歳
クーヘン
自由詩
0*
20/2/3 12:49
朧の水
塔野夏子
自由詩
3*
20/2/3 11:43
白い天国
ミナト 螢
自由詩
1
20/2/3 8:12
つらら
シホ.N
自由詩
2
20/2/3 2:28
道路標識
佐白光
自由詩
2*
20/2/3 1:55
三つの約束
殿上 童
自由詩
7*
20/2/2 23:58
Physics Note 4
AB(なかほ...
自由詩
2
20/2/2 22:15
機械的な清潔の上に横たわる混沌のあらすじ
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
20/2/2 21:59
昭和三十八年、ある街の光景
ひだかたけし
自由詩
3
20/2/2 20:25
お通夜
たもつ
自由詩
1
20/2/2 19:52
無題に
こたきひろし
自由詩
2
20/2/2 19:51
涙の処方箋
丘白月
自由詩
3
20/2/2 19:12
妖精のドーナツ
〃
自由詩
0
20/2/2 19:11
からす座
〃
自由詩
1
20/2/2 19:10
回送電車
TwoRiv...
自由詩
1*
20/2/2 17:27
はなればなれに
opus
自由詩
0
20/2/2 16:20
点の誘い・線の思惑 四
ただのみきや
自由詩
2*
20/2/2 15:12
自称詩人ウイルス
花形新次
自由詩
2
20/2/2 13:27
むにむに
クーヘン
自由詩
8*
20/2/2 13:13
良くわからない
あおいみつる
自由詩
4
20/2/2 12:36
本
立見春香
自由詩
3
20/2/2 10:16
倒壊世界
たいら
自由詩
1
20/2/2 10:15
蜃気楼
邦秋
自由詩
1*
20/2/2 9:09
861
862
863
864
865
866
867
868
869
870
871
872
873
874
875
876
877
878
879
880
881
882
883
884
885
886
887
888
889
890
891
892
893
894
895
896
897
898
899
900
901
加筆訂正:
点の誘い・線の思惑 四
/
ただのみきや
[20/2/3 8:19]
誤字修正。
点の誘い・線の思惑 四
/
ただのみきや
[20/2/2 15:32]
修正しました。
3.53sec.