水曜日の水面に笹舟が浮かんでいるのを見ました。
それは来週の水曜日に僕が折った笹舟なのでした。
ボクの前に道はない
アタシの後にも道はない
進んでいるのか戻ってるのか
分からないから立ちつくしてる

ボクはたまにアタシになり
アタシはボクの悪口を言う
見上げた空へ墜ちていく
合わ ...
乃木大将っていうのは、
秋のもみじのほうが、さくらよりすきだったらしい。

でも9月って台風くるんだよね。
入学式に家ぶっ潰れましたなんてごめんだな。


どさぐさまみれの教育改 ...
ある程度の怒りと、
その程度の発熱と、

あの配布されてこない
マスクへの口唇ハザード

いらだちは決して、
正規分布いたしません。
世界は薬品用小瓶に入っていた。

そんな朝に動物園でキリンが

生まれたよ。



きみは喜び、驚いた胸の地平線から

太陽がのぼり世界を照らす。



ぼくたちの世界 ...
響け
届け
君へ
僕の
心臓

核心
雑音
全て

響け
届け
君へ
僕の
心臓
暗がりの瞼にやきついた 焔は揺らめき
もう遅いのでしょう 手の鳴るほうへ
死した真理(毬)は なにやかな 惹かれゆく
弾みない琴の歩が なして 低い河へ迎えらるる
蜘蛛の子が列を生し 錆びた蔓 ...
涙がこぼれるたびに
光の数珠を繋いでいた
今まで得て来た中でいちばん
幸せな羽根を売った後に
白鳥が踊る湖で
パートナーを探すの
周りの人とは違う姿で
笑われたその悔しさを胸に
エレベ ...
警告「線路は続くよ何処までも」

2020,10,00,0-報告書
ー武漢にあるウィルス研究所から媒体を持ち出したのはどうやらウイグル族に係わりのある研究室の人物らしい。中国の政策に対する反 ...
おまえの
見開いた目の
いたみ

排水口を、すべる
小便の
甘い匂い

午前零時の
渇いた鐘の音が
脳味噌の中で鳴る


今日の臨終


噛み砕いた林檎の酸味
手 ...
首から落ちる花をずうと牡丹だと思ってたのを

どうしよう
 
 {ルビ體育=gymnastique}「 2 」だと、

 {ルビ手=main}もやるせない

 {ルビお面=masque}かぶって

 御禮に( 參上 )

( 幾許かの ){ ...
不動産屋の女の子が
物件案内しているところを刺されて
現金と車を盗まれたって
事件があったけどさ

逮捕された犯人の男が
取り調べで
「コロナで職を失ったから」とか
言ってるんだってよ ...
ひとつ静かに夜を追いかけて
月明かりが映す山並みを眺め
青い風をすっぽりかぶり
キンポウゲの布団で眠る
横を向けば金色の海
ミツバチの足跡に残る
甘い香りが懐かしく
雲が急ぎ足で去り
...
あちこちから流れてくる
夕暮れの赤い空気
低く漂い猫の背が
虹色に光っていた

あちこちから集まってくる
長く細い影が一つになる
誘うのは妖精の色
春と夏の囁きの香り

爪の先に青 ...
ゆらゆらと雲が
水たまりで泳いでる
スズメが空と間違えた
弱いから小さいから
空へ行けないと思う
あの杉の木立
雨を覗く屋根
小さな空の傘
プラネタリウムが開く
弱くて小さな命でも
...
風の強い夕方
私が通り過ぎた後ろ
廃棄物置き場で木材の下敷きになった包装紙が

ばたばた と騒ぐ

振り返っても 日に焼けた紙と木材
それと寂しそうな色をした鉄線があるだけ

物音は ...
日の差さない場所で笑いあったこと


雲の色が曇っているから雨ですね


星のない きれいなくらい黒い夜


夜空にはお宝たくさん眠ってる
三日目のマスクから
漏れ出た鋭いため息が
乗客の肌を斬りつけている

新型コロナウイルスが
蔓延する都市で
朝の電車に揺られながら

何重にも押し黙る
心の声まで封鎖するように
… ...
前もっていいたいことは、私は法律には詳しくありません。だから、何とか法の第何条に基づいて、という話をすることができません。
ですが、色んな本をよんで、やはり法律が大切であることを強く感じました。だか ...
わたしはわたしが死ぬ直前に何をおもうだろうか

今はこうしているわたし

さまざまな今は
今とつながっている
ひとつ ひとつ ひとり ひとりの今も
回り回って
今となる
さまざまなな ...
あなた と思う
と同時に
わたし と思う
その時
大切なことを見つめようとしない自分に
さようなら


世界
を見つめれば
さまざまな 人や物事に
さまざまに 支えられているわ ...
 四月二十三日、若い女性看護師Aの説明を受けながら、跳ねる川魚のような指先で打つキーボードをぼんやりとみていた。柔らかい声で適切に私の話を聞き、それを一切漏らさずキーで打ち込んでいる。血液検査の注射針 ... 風が飛び回る時に
お礼をするから花はついて行く
そんな春とこんな僕を
一緒に立たせてくれてありがとう
旅を続けるために
今まで何回くらい
蝶々結びをしてきたのだろう
足を止めて羽ばたいた ...
様々な理由から力ずくで力尽くして

大貝は内部で言葉を符牒じみさせる

モスラが空を舞ったあとに

最近の都民は、
この「火曜日」にハラハラドキドキ

3度目の正直、
緊急事態の早 ...
暗闇から
太陽が昇る

一日が
朝がはじまる

担った役割を背負い
体を伸ばす

今日もいい日だ

家の外はまだ肌寒い
柔らかな陽射し
髪をなでていく風
口を開けば
笑み ...
温かいスープを飲めて嬉しかった冬から春に向かう坂道

車窓から荒れている海眺めてる心鎮める鉄道の旅

「運が悪い」そればかり言う後輩の仕事のミスは確認不足

ヨーロッパの街並み何処もよく似 ...
/ 5 h g P a 5 a y + L j 0 t

w 0 p a j 0 Q 8 ! Q G 8 u ! p | 0 Y w , !

Ô P H P Y

p a 5 ! ^ a ...
真夜中を渡る
てくてく歩く
朝まで歩く
あてもなく

朝が来るまで寝て待つなんて
もしも夢見が悪ければ
きっと明日はブルーな気分
それならいっそ夜明けまで

真夜中を渡る
誰も居 ...
絶対に明日があると思ってるそういうふうに今日も生きるよ
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
水曜日クーヘン自由詩4*20/4/29 15:45
衰退クロスロードもとこ自由詩4*20/4/29 13:51
あきれはてなナンモナイデ...自由詩2*20/4/29 13:47
免疫曲線自由詩2*20/4/29 13:05
非常事態宣言が出された日フリーダム自由詩920/4/29 12:44
エコー卯月とわ子自由詩020/4/29 8:55
ヒバチあらい自由詩220/4/29 8:17
SWANミナト 螢自由詩120/4/29 7:44
「歴史」常に終わりから再生へ向かうための架空文書であるためにアラガイs自由詩8*20/4/29 2:04
いつのまにか空っぽの血管ホロウ・シカ...自由詩2*20/4/28 23:57
勘違いかば自由詩020/4/28 21:07
ビニールカーテン墨晶自由詩020/4/28 19:29
コロナのせいで花形新次自由詩220/4/28 19:02
キンポウゲの妖精丘白月自由詩220/4/28 18:56
キャットミントの妖精自由詩020/4/28 18:55
小さなプラネタリウム自由詩020/4/28 18:55
風の強い夕方三月雨自由詩220/4/28 18:04
空だから宝だ水宮うみ川柳020/4/28 17:31
汚れた怒りjin自由詩120/4/28 16:28
道端の不審者ふじりゅう自由詩020/4/28 15:32
こしごえ自由詩1*20/4/28 13:12
見つめる自由詩2*20/4/28 13:10
気が付いたらボロ雑巾のようにベッドに転がされていた山人散文(批評...6*20/4/28 9:13
エンドロールミナト 螢自由詩020/4/28 7:48
きんきゅうじたい足立らどみ自由詩2*20/4/28 6:42
始めの日トビラ自由詩2*20/4/28 6:00
ヨーロッパ夏川ゆう短歌120/4/28 5:23
Die Humoreske墨晶自由詩1*20/4/28 4:57
真夜中を渡るたいら自由詩020/4/28 0:37
絶対にかの短歌020/4/28 0:06

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