カーライフ
歩み出すには教習車
歩めなくする姥捨車
オートマ車
踏み間違えば姥捨車
カーナビで
道を覚えずボケ進む
任せたよ
自動運転自己責任
高齢者
助けるはずが ...
人には顔色が有りまして
その三原色は
泣く
笑う
怒る
でしょうか
他人の顔色の変化はたいがいは判断が付きますが
自分となるとどうでしょう
いちいち鏡見てたら、たとえ泣いたり怒って ...
餓鬼の時に
投げた筈の石ころがいきなり飛んで来た
痛い!
俺の頬をかすめて皮膚が切れた感覚があった
果たして血が垂れたか垂れなかったかは
それを確かめる鏡がこの世界の何処にもない代 ...
昨日から降り続く雨
嫌な気持ちにはならない
潤った街は人に優しい
乾燥しきった街は優しくない
何かのメッセージ的な雨が降る
雨が降っても
地味に見えない街並み
新しく生まれ変わっ ...
ワニくんが
6日目の夜
読んでいた
ワンピースより
熱く生きたい
つい口ごもる
あなたの前では
それはもっと本当の
もっと本当のままで
いつかきっと話せるから
そんな顔をしている楓があった
……無口な楓
もう帰らない
ここには二度と
冬を待たず ...
真に苦しいとき
人は詩などに
救いを求めるだろうか?
戦場の兵士が
詩集をポケットに忍ばせていた
とか
一編の詩を口ずさみながら
敵に突進して行った
とか言えば
そりゃあカッコいいだ ...
視界の青が揺れている
鰯雲が流れてゆく
遠く遥かな半球を
地球の自転に呼応して
そこから此処が
見えますか?
青い青いこの球体が
視界の青が揺れている
鰯雲が流れてゆく
(ひ ...
五セットもあった作業用手袋を失くした。
引越しの際、いずこかへさよならしたと思われる。実技講習で使わなければならないのに、なんてこったである。百均に買いに行かなければ。なんだか、こんなことばかり ...
たぶん、この秋にも、
たいせつな、なにかを、
書き忘れ、
なにも気づくこともなく、
日々を削り、抜けてゆくことだろう。
ページもめくれやしない、
錆びたナイフじゃぁ…
感謝はとてもレベルの高い幸福感
いろいろなことに感謝するとき
私の生命力は満たされる
私は明日、泡になる
私は彷徨い露となる
希望の欠片拾い集めて
儚い夢を探し求める
ついに審判がくだされる時
私は哀しく散っていく
私は今日、泡になる
波に揺られて消えていく
すべて ...
昼飯を食べて
ぼけーとする
いなくなったら
どうしよう
自分が
たいようの存在
風のようにたくさんの場所を通ってきたから
ぼくらの言葉に、風景が滲むことがある
暗くなっていく夕方や遠い電車の音に、あなたを思い出すのは
あなたの声が、その景色を映していたからなんだろう
...
家庭を持って
家族が二人から四人になって
家を持って
車に乗って
可愛い猫を飼って
それでも
それでも
それでも
しあわせを100%迄
感じる事のない私は
何かが何かが ...
人が其処に居て、
此処に居て、
その空間を占めているということが
何もしなくてもただそれだけで
美しいんだ凄いんだ
明日へと影伸ばし歩む人よ、
ゆめゆめそのことを忘れるな
...
オームの法則の練習問題がクラスで1番できなかった
理解のいい人はスィスィ解いていく
ぼくは亀みたくノロノロだ
赤面し
泣きたくなった
やっぱりできないことは辛いな
取り残されるとかそういう ...
頼りまくっている
添削はミッちゃんに
イラストはヨシ子ちゃんに
(無論!わたしは椅子の背もたれにもどっかり倚りかかるタイプ)
自分を押し殺して生きる人を見て学んだ
倚りかかり倚り ...
線路の脇の赤茶けた砕石の荒野
そこに芽吹いてしまったジシバリ
細長い茎のてっぺんに
ちいさいタンポポに似た花を掲げ
電車が来れば車輛の下に潜り込むほどレールに近いのに
倒れずに
ふらふ ...
私は不安を詩にする
想いを昇華させるため
愚痴といってもいいだろう
心のバランスをとるために
私は言葉を紡ぐのだ
私は怒りを詩にする
悲しみも喜びも詩にする
心が死んでしまわぬように ...
学者様我が国だけはまもらない
窓側の席に座り、夜間部の君はどんな字を書くのですか?
昼のあいだに、秋の陽光をたっぷりと吸った僕の席に座り、
痰だ
まわりで乱舞して
ひとしきりはしゃいだやつらは去った
残飯のような
おれは
ひとり
路上に座学
汚辱のイメィジで
手を淨める
咳き込む たびに
薔薇を
...
し
真清水るる作
だれにでも し は、ある
し を、おそれて
し を、わすれて
そして し を、読むとき
その し が、 いきているかいきたがっているか
...
心も身体も薄ら寒い
まだ、10月も半ばだというのに
秋の長雨はやむことを知らず
晴れの日は忘れ去られた
傘をさすのは好きじゃないから
濡れそぼって歩こう
この道は闇へと続いている
明 ...
仕事
ビール
至福
毎日気のきいたかんじのようなコメします
あなたのことほめます
ステキねいいます
いいねします
けんきないときはげまします
ひとつ50円てす
火消します
燃えないようにします
や ...
ボクの髪がボソッと抜けて
君も同じになったら
幌延・泊はヤバいだろうから
引っ越ししようよ
古びた町に活気を戻そう
そんな願いにつけ込み
見栄えを良くした原爆みたいの
持ち込むそうだ ...
酸性の雨に打たれて木の葉は枯れていくのさ
夜が明ける日が暮れる
構わず降ってる雨の中
枯れてしまった林を見つめてあの人は
涙を流してくれるでしょうか
放射能の雨に泣いてる切ない ...
医者を待つ君の横でボクは 時計を気にしてる
都会外れの山奥の田舎で
この町で見る汽車もこれで最後ねと
ローカル線廃止の時 言ったね
過疎地を離れ出ていく医者は
疲れて病んだ人を ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
姥捨車
イオン
自由詩
0
20/10/17 8:46
人には顔が有りまして
こたきひろし
自由詩
2
20/10/17 6:37
石ころ飛んで来る
〃
自由詩
1
20/10/17 6:06
雨の街 潤いの街
夏川ゆう
自由詩
2
20/10/17 5:14
ワニくんが6
TAT
短歌
0
20/10/16 23:38
喩が生まれる時
につき
自由詩
2*
20/10/16 23:34
最近また石が出た
花形新次
自由詩
3
20/10/16 23:22
鰯雲
ひだかたけし
自由詩
4
20/10/16 21:18
つまらない雑文
道草次郎
散文(批評...
1*
20/10/16 21:03
予感
ナンモナイデ...
自由詩
3*
20/10/16 20:40
感謝
渡辺亘
自由詩
1
20/10/16 17:44
泡になる
無限上昇のカ...
自由詩
2
20/10/16 16:31
昼休みの両義性
道草次郎
自由詩
2*
20/10/16 12:32
記憶
水宮うみ
自由詩
5*
20/10/16 6:32
幸福のリスクとデメリット
こたきひろし
自由詩
4
20/10/16 5:33
walk・on
ひだかたけし
自由詩
6
20/10/15 21:52
オームの法則の失敗
道草次郎
自由詩
1*
20/10/15 21:30
インターディペンデント
福ちゃん
自由詩
2
20/10/15 21:15
いつからそこにいたのだろう
Lucy
自由詩
10*
20/10/15 20:50
私の詩
無限上昇のカ...
自由詩
2
20/10/15 20:02
日本学術会議
六九郎
川柳
0
20/10/15 12:06
席
クーヘン
自由詩
2*
20/10/15 12:04
鉄の歩
道草次郎
自由詩
2*
20/10/15 10:17
し
るるりら
自由詩
5+*
20/10/15 9:59
復讐劇
無限上昇のカ...
自由詩
3
20/10/15 9:25
ひととき
ヨロシク
自由詩
0
20/10/15 8:32
わたしかあなたまもります
六九郎
自由詩
1*
20/10/15 8:04
引っ越ししようよ
板谷みきょう
自由詩
0
20/10/15 8:04
不可思議な雨がやむとき
〃
自由詩
0
20/10/15 8:01
名残り行
〃
自由詩
0
20/10/15 7:59
842
843
844
845
846
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874
875
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877
878
879
880
881
882
5.91sec.