深度0



砂糖の上にころがる、苺。

全人類を絶滅させた時、神が再来する

6:00

日本の高速道路計画は財政赤字を拡大させる

そして乾いた唇に、虹色のシャボン玉が触 ...
〈一緒に手を繋いで/一緒にあるこう〉っていつもの過去(過子)への愛を語り出す饒舌な百均さんが先頭を切ると〈ディアハンターは清々しいを楽しむ〉ものだろうがって深刻めいた顔のみうらのばでぃすきーさんが水を ... 理由

家族らしい人がとりすがって
泣く理由を探している
ぼくに家族が居たかどうか
薄れ始めた記憶には術は無いのだが
爪の長い指が業者のように
内臓を捌きながら あゝ
この胃袋には
...
会ったことも見たこともない人でも
なぜか
幸せであって欲しい
そういう気持ちをそっくり裏返すと
ぼくはとても恥ずかしくなる
誰かが
ぼくのことをやさしく見守ってくれているのが分かり
...


概 圖 何 時

未 爲 這

土 用 堂

噫 、 夢 想

不 和 因 倍

座 右

詠 歪

動 搖 雷 人 座

方 圓 啞 岩

魚 惱 雜 ...
たぶん日記にでも、
記しておかないかぎり、
今日一日中・強風に際悩ませられていた、
自分の内部の不安といった、
真実など、一週間もしないまに、
忘れてしまうにちがいない。
真実を語 ...
誰とも、話が、出来ないからなのか。
夕日が、綺麗だからなのか。
昔の想い出を、忘れられないからなのか。
何が、理由かわからない。
わからないけど、寂しいんだ。

未来が見えないからなのか。 ...
ぼくは何をやらせても一番ドベだ
まっすぐ線を引けたこともないし
寸法が合ったことも本当に一度もない
これは実話だ
毎日どうしようもないグズであると
先生からも皆からも自分からも
思われてい ...
夢のなか
凍結した
雪夜の道に
滑って転び
はたと気付いた、
生活を共にした
君はとっくに
居なくなっていることに

)身籠った君の身体を
)雪道に支えたあの日、
)君はお腹の赤 ...
若くて自称詩人というのは
何とかして全うな道に戻して上げたくなる
頑張って勉強して良い大学に入って
スポーツに汗を流して
友だち沢山作って
恋愛もしてってね
自称詩人って下手をすると
犯 ...
不思議な縁で集い来たった我等
青春を共々に闊歩し
花を咲かせたね
哀しみも苦しみも幾年月
こんな年に至って
未だ花を咲かせるよ
さらば青春の日々
さらば愛しき人
+

肉を食べたい
死にたくなるぐらいまで食べたい

食べて
食べて
吐き気を通り越して食べて

命に感謝なんてせずに
ただひたすらに
胃袋を肉で満たしたい


+
...
ふんわりシャボン玉
虹をちょっとの間のせ
風のごきげんに
文句もなく
パッと消える

ひらりと落ち葉
表と裏が一枚になり
風のごきげんに
文句もなく
それぞれ最期の旅

夢を追 ...
黒艶
毛髪

頭髪
眉毛
陰毛
腋毛

白毛

落胆
俚諺は侮れない。それが紡がれるまでの路程にこそ、その智恵はある。俚諺の相貌をなでるだけなら、コペルニクスは単独飛行を成し遂げたのを無邪気に信じるようなもので、それはプトレマイオスの熟知への浅はかな侮辱 ... 人間はどう生きるべきかとか。
差別へどう向き合うのがよいのか。

なんかの。
答えって、もう、出てる。


お金を稼ぐ意味とか。
自分が社会とどう、関わっていけばよいのか。

なん ...
自販機で
ぼーっとできる時間を買って飲んだ
なんだか
すごくぼーっとして来て
久しぶりに
ぼーっとできたなあと
思っていると
Nさんがとなりの自販機で
ぽけーっとできる時間を買っていた ...
ガスをぱんぱんに詰めた風船
ピエロからもらった
お空に飛ばそうと手から離したら
ボテっと地面に転がった

「その風船は今は飛ばないよ、とても重いからね」
真っ赤な口紅を塗ったピエロがにやり ...
寒くなって来ましたが
身体は大丈夫ですか?
変な病気も心配だけれど
あなた、あちらの方は
相変わらずですか?
───ごめんなさい
回りくどい言い方で
はっきり言いますね
まだ、自称詩人 ...
風になびく
ススキの穂が
水面を滑る
 
 眼差す太陽にギラリと光り
       
到来した冬は
情け容赦なく
すべてを裸にし
覚醒の輪郭を
与えていく
 
 透徹として刄の ...
110円で
微糖の缶珈琲を買う

雪を眺める

さみしくない
のが
くるしい
雪下ろしの雷が

ゴロゴロゴロ
ドカーンドカーン

進軍ラッパが
鳴り響き

冬将軍さまの
お通りだ

大雪強風従えて

日本全土を
占領し

人間どもを
蹴散らすた ...
夜更かし
クリスマスイブ
サンタクロース
待ち焦がれ

睡魔



プレゼント
夏終わる音も立てずに去って行く音も立てずに秋へと変わる

渋滞を潜り抜けてもまた渋滞行きたい場所が遠のく感じ

お茶を飲む温かいお茶場を癒す心も癒すひととき作る

釣りをする隣の人と会話す ...
せっかく、隠しサイトまで来たのに作者に詩を書く興味を
失って欲しくはないし創作意欲の足を引っ張りたくないし
ぼく流に言うとぺらぺらの現在進行形にずぶずぶに沈んで
ゆく生き方をしたくないので昨日が ...
君の膣に僕の肉棒が入ったけど、
僕の肉棒が君の膣の中に入れるのは、
お金を払ったからだけど、
そのお金は、人を騙したり人を脅したりして、
得た金ではないけれど、
そのお金で君の膣に僕の肉棒が ...
死ぬ理由は分かるのに
産まれた理由は分からないなんて
なんだか不思議だね
今生きている理由はなんだい?
凍てついた亡骸を引き摺りながら、悲鳴のこだまする方へと
不安定な足元を均しつけるように歩いた
空はシュールレアリスムのような曇りで
雨の代わりに百足でも降り注ぎそうな趣だった
亡骸はもうす ...
例えば夏の夕暮れに
線香花火を眺める若い男女は
それだけで美しいので
そのままで固まっていて欲しい
一歩もその枠組みからはみ出すことも
言葉を交わすこともなく
ずっとそのままでいて欲しい
...
手を繋いだ女の子は3歳
後ろ姿のママは西風に帽子を抑えてる。
もたれ合い
ふたり
コトコトと列車に揺られ
ねむりこけ。

行先・ 「未来」

きれいな海岸に着く。
5歳になったその ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
深度0atsuch...自由詩4*20/12/17 6:34
みんなでてくる/即興ゴルコンダ(仮)投票対象外こうだたけみ自由詩0*20/12/17 0:55
理由後期自由詩020/12/17 0:26
会ったことも道草次郎自由詩120/12/16 22:07
崑崙墨晶自由詩020/12/16 21:17
真実は語れないナンモナイデ...自由詩2*20/12/16 21:05
寂しさの理由浮蜘蛛自由詩2*20/12/16 20:15
ノータイトル道草次郎自由詩1*20/12/16 19:53
夢雪ひだかたけし自由詩420/12/16 19:05
これからの日本のために花形新次自由詩120/12/16 18:43
さらば渡辺亘自由詩020/12/16 17:20
肉を食べたい自由詩320/12/16 14:23
仕来りのようにもちはる自由詩220/12/16 13:16
ヨロシク自由詩020/12/16 8:16
ふちをなぞる目道草次郎自由詩020/12/16 7:16
答えって、もう、出てる浮蜘蛛自由詩2*20/12/16 5:39
交わりについて道草次郎自由詩1*20/12/15 21:19
ぐらびでぃ いっと秋也自由詩120/12/15 20:18
母より花形新次自由詩020/12/15 20:02
冬よ、進め!ひだかたけし自由詩920/12/15 18:19
微糖道草次郎自由詩0*20/12/15 12:35
寒波襲来st自由詩420/12/15 11:12
幼少ヨロシク自由詩020/12/15 8:09
釣り夏川ゆう短歌220/12/15 5:28
それでは、詩について。まずはかるた語る前、ヨーソロー。足立らどみ自由詩1*20/12/15 5:27
ソープランドで浮蜘蛛自由詩220/12/15 5:13
今はまだリィ自由詩1*20/12/15 2:52
まるでうまくいかないホロウ・シカ...自由詩3*20/12/14 23:31
人間は美しい花形新次自由詩620/12/14 23:29
列車に乗って道草次郎自由詩3*20/12/14 22:21

Home 戻る 最新へ 次へ
785 786 787 788 789 790 791 792 793 794 795 796 797 798 799 800 801 802 803 804 805 806 807 808 809 810 811 812 813 814 815 816 817 818 819 820 821 822 823 824 825 
3.34sec.