お偉いさんが来るから、みんなで掃除を頑張った。
お偉いさんが来るから、ずっと壊れたままだった出入口が直った。
またお偉いさんが来てくれたらいいな。
本気で文学をしたくて書いてそれをネットに投稿してるんだろうか
だとしたら私は底なしの阿呆だろ
全く生産性のない行為だ
別にプロをめざしている訳じゃない
娘には訊かれた
幾らかでも ...
君が好きなものをぼくは知らない
君が命を懸けてまで愛する外国の歌をぼくは知らない
ぼくはその歌を聴いたことがないしこれからもたぶん聴かない
理由なんてとくにないよ
人生ってそういうものだか ...
私に圧倒的な
能力があれば
世の悲しみに沈む
あらゆる人々を
独り残らず救うことができるのに
障害を持つ我が子の
将来を案ずるなら
我が子以外の
すべての子供たちが
安らかに暮ら ...
過ぎ去りし日々を思わず
帰らざるその一日の落葉を思う
ワンス・ア・ディは少女の名前
猫になり女になりて消失したひと
その時は失うことを思わざり
唯の一日 明日またねと
湖はワン ...
テレビの中の壇蜜さんが言った
「コロナウイルスの影響で
私たちは人生ゲームの{ルビ双六=すごろく}の
プラスチックの車に乗せられた
エノキみたいに顔の無い人形になった」
元来、僕等はエ ...
募金は本来
善意から行う行為で
強制されてするものじゃないと
常々、思っているのだけれど
自治会からは集金がきて
金額まで指定されて
毟り取られているような気分になる
置いていった赤い羽 ...
退屈に突かれ
音に叩かれ
時間に捕まえられる
忘れるなよ
一日は八分五十八秒
食べる
静かに
清める
動く
食静清動
食静清動
世界が目覚める前に
おれたちはそこにいて
翳りと虚ろを抱いて
道路標識の下で
帰路を忘れていた
腕時計は電池切れで
携帯の充電もあとわずかだった
夏の装備じゃ思ったより寒くて
自販 ...
役に立たなくてはと
耐熱の
軽量カップで熱い青汁を飲む
市区町村の人口が増えない
労働力にならない
利益にならない
強い言葉を並べ立てても
無駄は人生の60%
水分は人体の60 ...
水が
落ちて 落ちて
流れて
落ちて
落ちて
流れて
流れて
落ちて 落ちて
流れて
流れて
行ってい ...
物質界では
とても大きなものの細部は
とても小さい
取り立てていうことでもない
当たり前だ
精神世界ーー
とても大きな心の細部は
ではとても小さい心か
小さいだろう
(それは
...
私はリンゴであると宣言しても
リンゴじゃないよと宣言しても
丸みを帯びた至高のフォルムと
英語でアッポーと呼ばれるのを
冷静無垢に考え併せてみるなら
私はかなりの確率でリンゴです
それ ...
きみの影で星がしずかに暮らしてる ときどきそっと光ってみせる
ないということには無という名があって あるものみたいに名前を呼べた
「覚えてる? 降水確率0%の日に0粒の雨が ...
ぼやけた思考で
言葉を探す
もうすぐ悪魔が魂を喰らいつくすから
最期に一言言いたくて
ああ、それなのにそれなのに
いつから私は貝になったのか
ダンボールハウス
ジャン.バルジャン
コミュニティ
決意
新天地
再スタート
遠く離れて屹立
みんなから離れた場所でひとり屹立
人より低い場所に屹立
頭を垂れたまま屹立
垂れた頭を小突かれながら屹立
愛想笑いを浮かべながら屹立
電波も届かずバスも来ない場所に屹立
...
文賭(あやと)する
白銀の途に足跡が落ちています
さまざまな思いが奔る ばかりの残響が
駆け巡るのを眺めましては、
文遠(ぶんとお)く
しげしげと認める 夕餉の彩を
お伝え出来な ...
自助グループがその後どのような経過を辿り雲散霧消したのかはまた別の機会に触れるとして、今回はぼくが当時していた仕事の話を少しだけ。
ぼくは20代後半の時、これはどこかで書いたかも知れないが、 ...
詩は料理に似ているか
自分の食べたい好みでもあり
食べさせたい人へと味を寄せていく
味という共感を持って
食欲という本能に寄り添うこと
それは
詩情という共感を持って
在りようという抗え ...
言葉のない世界の方が美しいけど、でも僕らはこの世界を選んだ
床に寝そべってみると、天井がいつもより高く感じられる
物理的に
他人の痛みを
自分のことのように
感じられる人は
きっといつの日か
銅像が建つだろう
私は幼い頃から
自分のことを
他人の痛みが分からない
とても冷たい人間ではないかと
思ってい ...
題名通り。
前回の「英詩を書いて思ったこと」だか、そういうタイトルの何かが
おかげさまで皆様に好評なので実際に今ここでテキトーにズバババっと書いてみます。
現在時刻19:13
よーいどん! ...
I've seen.
That was, a glowing little cube like a firefly.
In the air in my room,
...
覚悟は決まった
まだ、甘い期待は残っているけれど
そんな期待は失望に打ちのめされる
どんな苦しみにも終わりはくる
耐えきることができるだろうか
生き恥を晒してすがり付くのか
私もまだ、知ら ...
深い場所を見てみたい
どのぐらい深いかは重要じゃなくて
盥の底に右足を井戸の底には左足を
地下二百五十メートルの地層には抜き足を差し足はチョモランマの頂上へ
何かの底なら愛せるんだ
...
あの人は世界の平和と人々の幸福を
真剣に考えている
どれくらい真剣かというと
命を懸けるほどだ
私はあの人に
根こそぎ持っていかれた
存在自身をあの人に持っていかれたのだ
題名: It's already too late for them
Liar's slide with laughing.
嘘つきがわーいと滑り台
Here's a woodpecker. ...
ひとは人である
という箱の中に閉じ込めてしまっていいのか
病である
という蓋で閉じてしまっていいのか
わからないが
俺の中にいる何かに聞いてはみたが
唸り声を中に聞くだけであった
空 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
お偉いさん
がん
自由詩
0
20/10/7 23:02
やさしさ一欠片ください
こたきひろし
自由詩
1+
20/10/7 22:47
歌
道草次郎
自由詩
1
20/10/7 21:29
花形の言葉1
花形新次
自由詩
1
20/10/7 19:50
ワンス・ア・ディ
アニュリタ
短歌
1
20/10/7 19:42
Poetry Road ――ある朗読会の夜に――
服部 剛
自由詩
3
20/10/7 19:01
赤い羽根の共同募金
無限上昇のカ...
自由詩
1+
20/10/7 18:53
かけ声#1
奥畑 梨奈枝
自由詩
1*
20/10/7 18:06
からっぽの夜
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
20/10/7 16:02
水分
よしおかさく...
自由詩
1
20/10/7 15:25
山にて
〃
自由詩
0
20/10/7 15:24
つぶやき
道草次郎
自由詩
0
20/10/7 12:55
かじってごらん砲を放て
ブルース瀬戸...
自由詩
1*
20/10/7 11:54
送る日々
水宮うみ
短歌
3*
20/10/7 11:20
最期の一言
無限上昇のカ...
自由詩
0
20/10/7 8:50
転
ヨロシク
自由詩
0
20/10/7 8:40
廊下に立ってろ!
六九郎
自由詩
2*
20/10/7 7:06
文身
あらい
自由詩
0
20/10/7 0:49
振り返ることⅢ
道草次郎
散文(批評...
3*
20/10/6 22:52
詩は料理に似ているか
につき
自由詩
1*
20/10/6 22:07
詩
おろはげめが...
自由詩
1*
20/10/6 21:51
天井がいつもより高く感じる
がん
自由詩
0
20/10/6 21:26
偉い人とそうでない人
花形新次
自由詩
1
20/10/6 21:08
英詩を書いてみよう(実践編)
月夜乃海花
散文(批評...
0
20/10/6 20:23
A fairy tale
墨晶
自由詩
1*
20/10/6 19:37
私の覚悟
無限上昇のカ...
自由詩
1
20/10/6 18:59
天の底
道草次郎
自由詩
2*
20/10/6 17:54
先生
渡辺亘
自由詩
0
20/10/6 17:04
既に遅すぎた(英詩)
月夜乃海花
自由詩
0
20/10/6 14:53
空腹のさなか
奥畑 梨奈枝
自由詩
2
20/10/6 13:56
790
791
792
793
794
795
796
797
798
799
800
801
802
803
804
805
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807
808
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822
823
824
825
826
827
828
829
830
3.44sec.