空に生えた逆さの地から
何かが幽かに降りつづく
鉄の網目を埋める鳥
花の名を鳴く 花の名を鳴く
暗がりの奥を転がる音
崖から指まで 静けさに紛れ
時おり色になり ...
窓際に横たわる巨大な魚
陽の光よりも白い肌
そばを通るたびに目が合い
目が合うたびに消え現れる
廊下に机を並べてもよいか
と 紳士が言う
あわてて廊下に出てみると
既にたくさんの人が着席している
窓の外の雪景色は
常に上下に動いている
階段の照明は
意図的に消され ...
指を伸ばして
最初に触れたものの名前を教えて
それはきっとこれからの
示唆を含んでいるから
たとえそれが
取るに足らない冗談めいたものでも
なにも手に入らないよりはきっとましなことでし ...
絢爛なりし 黄金と和紙の 観覧車
宙を回るる 風船の金魚
妙音振りまき 踊る鼓
胸乳の海を 泳ぎ渡らば
母の{ルビ愛=めぐみ}の ろ長調を
拾う{ルビ耳翼=じよく}の 夢心地
隣り合う家族 ...
まるで比喩みたいな夕陽でビビってる
月明り きみと明日も会えるかな
十月十日を経て朝と巡り合う
つあぐ 추억
つめたかったあなたと
あったかかったあなた
ぐらいは忘れないから
ぼすぽみなにや Воспоминания
ぼすの顔に似合わない
...
任務を遂行する
者達のヘリが
轟音響かせ
空を行く
青い青い海原だ
揺れる送電線、揺れる送電線
彼らは何処へ向かっている?
この無限の海原を
粛々と 粛々と
風に ...
もう飽きてしまった夜に
今までのイメージを壊したい
頼りなくても情けなくても
僕は回転ドアを駆け抜ける
まるで光速の会話みたいに
星の手裏剣を胸に抱いて
誰かの世界に窓を作るよ
透明だ
...
昨日まで晴れていたけど今日は雨会社の窓に映った涙
採れ立ての野菜使った和の料理地産地消で有名になった
機嫌良く作った料理味違う素材と対話スムーズに進む
ふと西瓜頭に浮かび買いに行く西 ...
どれだけ沢山の人が報われず死んだか
そういった話題を君は好んだ
死の間際、彼らが何を望んだのかはわからない
君が好む思考実験にあえて臨む
これが日曜の過ごし方
木の椅子に浅く腰掛けて
...
創造主よ 貴方は人に 想像を与えたもう
その{ルビ個性=いであ} 宇宙さえも 造りあげる
交わらずして 子は増える
子は人たり 動物たり 建物たり 無機物たり
おお かの者こそは {ルビ世 ...
生まれてこのかた
演じなかった日など無い
ダグラス氏の小さすぎの雨傘
左肩ほぼぜんぶ濡らしながら小さすぎの
雨傘に若妻と生まれて間もない赤んぼうを
入れて歩く ゆっくり
妻も赤 ...
私は長いエクステをつけて
フェイスシールドに嘴を書く
ちいさめのゴム手袋は
水掻きに見えるだろう
それから長い祈祷に入る
疫病退散
疫病退散・・
ついでに地球温暖化
露呈した人 ...
詩狂句 六十六歳 ボケ防止
あらいやだ そっちじゃないよ 楽な方
ビンゴやる 食中毒当たる 食事会
押し絵だと 教えて欲しい 指先に
デリケート 双子だったか バリケート
左折す ...
明けの明星、涼やかな風
柔らかな毛布にくるまれて
時間は緩かに流れていき
浮遊する意識、わたくしの
居着く場所、この地球
見えるでしょうか
あの屋根の下、切妻という
人間で言えば額のあたり
大きな手形がついているのがわかりますか
男の手が両手揃って
雨の日などはくっきりと浮かび上がるのですが
今日もよく見 ...
俺は野球が嫌いだ
特に夏のナイターが嫌いだ
生理的に
吐き気がするほど
受け ...
誓いの言葉バス停に 記す 名も無い銃弾にも 刻む
下向きの原語 夜中に樵が 摘みに来る
思考の缶詰 腐りにくい思考だ
甘みをコントロールした 指先で 矢を放つ
お前は誰だ ひなびた豆 ...
夕焼けの血の色わたしたちの業 失くしたものをいつか返して
白い朝いつかすべてを一つずつ手で壊すようにして笑い合う
もしもし元気?
それは受話器のように咲いている
遠く離れた人を思いながら
言いたいことが
あふれてくるけれど
線路はもうすぐ
遮断機が降りるから
叫んでも壊れないで
君にはねられた
...
ねむってる間は空を飛んでいた
たくさんの光と巡り会っている
風景は眩しくて目を細めてる
永遠のように短い夏まつり
世界中に生まれ、世界中に生きたという
か弱い幸せが、
いつも、その時は抱えきれない。
選んだ筈の 幸せに
飛び込んだ 神聖なカップルの
か弱いまぼろしみたいに
...
喉から言葉を産む衝動
呪われた排泄行為
絶望は飢餓をなし
無意味を孕ませ
腹を裂く
沈黙が澄み渡り
凍らせた純真に
コンクリートが{ルビ樹神=こだま}する
レインコートを着た存 ...
〇一日目
お盆には帰ってくる? と聞けば
コロナ次第かな、と答える息子
じゃあね、と手を振る
新幹線の改札口
人はこんなにもさみしくなれる
胃袋までさみしさでいっぱい
白薔薇
花言 ...
人の匂いで夢は腐るから
夜に帯をかけて駆け抜けていく
僕は逃げようとしているのか
或いは守ろうとしているのか
手にしたものを離さないで
街を後ろに置いていくよ
僕等が怪我をしないように
...
遥か彼方へ流れ続け
時のうねりにこの身を削られる
生きてく事は自傷行為さ
傷つくこと避けられないけど
ダイアモンドはブリリアント・カットに
削り出されて輝くって言うじゃない
...
私は其処にいないでしょう
私は貴方の中に
貴方のたどる
指の先に
嗚呼
生命を受けたことは呪いだよ
それを絶てないことも また
呪いだよ
この狭苦しいうつわの中で
ただぎりぎ ...
何もしていない時に
僕は 良く外に出かける
そしてカメラを持って
考えながら 立っている
渋谷の歩道橋の上
池袋のドンキホーテの前
新宿のプロムナードの地下
品川の駅の改札の前
...
見よ そこにて廻るは 肉付いた枯葉
揺れる花弁 それは指に 吸い付き離れない
羽根は重みを得て 歩く喜びを知る
風にそよぐだけの絹 脚を包んで 前へ出て
後ろ髪は 前へくりだし 踊る巫女
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
棄園約定
木立 悟
自由詩
3
20/6/17 9:21
ノート(57Y,6・5)
〃
自由詩
2
20/6/17 9:19
ノート(57Y.6・3)
〃
自由詩
2
20/6/17 9:18
目隠しの奇想曲
ホロウ・シカ...
自由詩
4*
20/6/17 2:24
エゴ・エリスⅡ ああ 私の兄弟のようであったなら
PAULA0...
自由詩
1*
20/6/17 1:20
明日に会う
水宮うみ
川柳
1*
20/6/16 23:30
でぃくらぃあと
AB(なかほ...
自由詩
2
20/6/16 20:10
着任
ひだかたけし
自由詩
4
20/6/16 18:44
again
ミナト 螢
自由詩
1
20/6/16 15:21
対話
夏川ゆう
短歌
1
20/6/16 4:54
エルベレス
竜門勇気
自由詩
2*
20/6/16 1:54
エゴ・エリスⅡ あなたは歓喜の都市のように美しく 聖なる都市 ...
PAULA0...
自由詩
0
20/6/16 1:05
ダグラス氏の放屁と雨傘
七
自由詩
6*
20/6/16 0:53
夏が来た
Lucy
自由詩
3
20/6/15 21:33
狂句②
あい うえお
川柳
2
20/6/15 20:42
この地球
ひだかたけし
自由詩
3
20/6/15 20:30
手形
春日線香
自由詩
5
20/6/15 20:20
野球が大嫌いだ
TAT
自由詩
3*
20/6/15 19:51
思考滅裂⑤
あい うえお
自由詩
1
20/6/15 19:36
a
星染
短歌
0
20/6/15 19:28
紫陽花
ミナト 螢
自由詩
3
20/6/15 18:54
暮れる眩む空
水宮うみ
川柳
1*
20/6/15 18:18
距離とマスクの時代
ハァモニィベ...
自由詩
1
20/6/15 18:04
無限多面体
〃
自由詩
1*
20/6/15 17:28
花言葉ダイアリー
そらの珊瑚
自由詩
15*
20/6/15 14:56
旅人の詩
ミナト 螢
自由詩
1
20/6/15 10:46
自傷なボクら
まいこプラズ...
自由詩
5
20/6/15 2:06
にくのうつわ
鳴神夭花
自由詩
2
20/6/15 2:02
45歳のスニーカー
番田
自由詩
2
20/6/15 1:39
エゴ・エリスⅡ 私の鳩よ 汚れのないものよ 私の頭は露にぬれ ...
PAULA0...
自由詩
0
20/6/15 0:53
788
789
790
791
792
793
794
795
796
797
798
799
800
801
802
803
804
805
806
807
808
809
810
811
812
813
814
815
816
817
818
819
820
821
822
823
824
825
826
827
828
3.47sec.