人間の記憶というものは
とても不思議なものだ
記憶のふるさとを探しに
人間の体のなかへと旅にでる
(脳への旅)
おおかたの記憶は
脳にある記憶の倉庫の
無数の抽斗のなかに ...
谷川さんが引用した八木重吉を引用するようなこと
それは
それとは
床六尺にちらした
不具の幼体
と
いちるの穹だ
ええ、生まれて一度もこの家の敷地を出たことはありません/はい、生まれて一度だけこの家の屋根から海に飛び込んだことがあります/
いつかの夏、この家を飛び出して七日のあいだ何処かを彷徨い歩いていまし ...
ふたつの静寂を飲み込んで
プロペラ機のエンジンが止まる
見てきた景色、幾らでも話して聞かせられるよ
触って確かめられるものなら
膨らんだり縮んだり
自由自在は健気だけれど
いつか歩幅を揃え ...
雨の匂いと
ここには無い風が
少し冷えた窓枠に溶け込む
濁りながら
視界を浸す音に
帰ろう
と
応えるつもりだった
いきいそいで来たきもして
ここはちかげつ、いやもう九かげつか
もうはるなのね
はるでしょぅ
いつもいつもおわる気のするのは
なぜだろぉ
桜ひらひらまう迄は
ながらえつつも
はだえの{ル ...
春の匂いがする。ステンレスの苦い匂い。花の甘い匂い。
*
ちいさく静電気を起こす。君だろうが、僕だろうが、そんなの関係なかった。
*
たまごの黄身と白身が離ればなれになったみたい。ぽっかり ...
定義が転がっていく、上へ上へと。私たちはだから、全員で、その定義を責めなければならないと思った。なぜだろうみな共通して、定義がとんでもない罪を犯しているような気がしてしまったのである。だからといって、 ...
ゆるやかに自傷
ゆるやかに
もぐもぐもぐもぐ
食べたくないけど 食べちゃうの
もやもやもやもや 晴らすため
ゆるやかに自傷
ゆるやかに
ぷちぷちぷちぷち
...
パラソルを立てるとパラレルワールドに
僕の目が今日はいい天気だと言う
喋る蝶 翻訳調で翻る
いつだってあの日の声が温かい
職場のパートさんが、若い高校生のアルバイトに、マリー・アントワネットって学校で習った?って聞いてて、何言ってんだと思っていた、当たり前過ぎて、その人は若い子はなんにも知らないって思ってる節があって、ど ...
リモートワークは普段からネットをよく使う人でなければ
定着しないのだなと
付け焼刃でやってもやっぱりよくないできないや
に落ち着く
使うためにはそれ以外にやりようがなかった
僕のようなヒ ...
5時6時
暗くはなってくるけれど
まだまだ遊ぼう
親が来るまで
本日のお品書き~パスタ~
食ひにゆく西洋うどんを空駆けて
日本のパスタの夜明けは1984年である。それまではスパゲティといえば、ふにゃふにゃのナポリタン。ママーの茹でパスタにケチャ ...
疼痛
激痛
鈍痛
鎮静
鈍痛
激痛
鎮静
激痛
激痛
静
人がいる
地球儀の上じゃなくて
地球の上に
地球儀の上は世界じゃなくて
世界は
地球の上に
その表面に円状になって広がっていた
人がいる
人がいる
人がいる
人はどこに ...
砂塵がもうもうと上がる
町ひとつが燃え上がるようだ
夕景
しばらくして車がガタガタと揺れる
土の渦がフロントガラスの向こうを通り過ぎる
渦、渦。
もうもうと
風が通り過ぎる
時々僕は
街角に立ち尽くしている
見上げていたりする ビルの空を
タワレコに入っていく男
女は見ている 窓の宝石を
僕が 昔食べた アイス屋はもう無い
それを並んで食べた女の ...
海よりもとおい海の
浜辺には声の真空があり
水と石だけがきざまれて在る
列島の等高線をきりおとして
おんなたちは口々に
あれが星の曲率なのだとささやく
だがひとえに言ってしまえ ...
昏い暗いブルーライトを喰らう蛾侭の鱗粉は
夢想が作り出した名ばかりの怪物
ただのネオンサインに遮ぎられた殺虫灯の明かりに
いつかきっと鳥籠に召されたし
窮屈な空白は塵と誇りばかり ...
接待されるのが楽しいかというと
そうでもない
接待する方も面倒くさいんだろうなあって
気を遣うしね
どうせだったら現金渡されて
お好きに使って下さいというのが良いかな
欲しくもないプレゼン ...
傷付く事にも慣れたなんて哀し過ぎる
消えてくれない痛みに彩られ
綺麗な心を捨ててまでも追いかけたい夢がある
日曜日は新しいスケッチブック
最初に描いたのは何もない空だった
世界を動かすそ ...
出会いと別れ
だと思ってたけど。最近。
別れと出会い
だと思ってきた、最近。
人と出会って、別れるってことなんてないけど、
人と別れると、出会いがあるんだ。
人と別れると、 ...
有刺鉄線をいじっていたら
異常にこんがらがって溶け始めた
俺の熱のせいか、指先は既に燃えていた
閉じ込められたまま閉じ篭もったまま
砂漠に墜ちたプロペラ飛行機
赤いいきもの達が列を ...
詩のありがたいのは、何でも、色々と思いのままに書ける所です。
一枚の白紙さえあれば、好きなことを好きな具合に書けますし、誰に遠慮することも無いのです。
すごく、その事が、単純に宝物のように感じ ...
{引用=春は
ねぼけた白さぎの壁
意識のとり零し
たおやめの
すっくと仄闇立つすがた
{ルビ一夜=ひとよ}に二、三
酵母の乱れ
夜霧へおとなう
{ルビ紋付=もんつき}の{ルビ靈=れい} ...
遅れて来た陽射しが
指輪を押しのけ生える指毛を浮彫りにする
その時
かれのこよなく愛するミディアムトマトは
その緑な蔕のお地蔵さんである
キッチンと呼称される島嶼には
ウミユリの夢や仄 ...
えのき茸の石づきをザクッと切り落とす
その瞬間の、何とも言えぬ罪悪感よ
それでいて、なぜだか心がスッとする
みんな、離れ離れとなり
父ともサヨナラ、母ともサヨナラか
...
ぽかぽか陽気のなか
ぐんぐんみどりが育つ
ぎらぎら太陽のなか
すいすい魚がおよぐ
ひゅうひゅう風のなか
ひらひら落ち葉がおどる
しんしん雪のなか
吸い込まれていく、音、音、音 ...
目覚まし音
…再び
スヌーズ
…諦め
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
記憶のふるさと
st
自由詩
3
21/2/26 4:19
極論
道草次郎
自由詩
1*
21/2/26 2:48
姉妹の家
末下りょう
自由詩
1*
21/2/26 1:43
ダールベルグ
妻咲邦香
自由詩
1
21/2/25 23:22
人のいない部屋の仄暖かさ
noman
自由詩
2
21/2/25 22:58
はるはなのみて
道草次郎
自由詩
1*
21/2/25 21:38
2021 ss
ゆうと
自由詩
1
21/2/25 17:43
善良なる定義に関して
ただのおと
散文(批評...
1
21/2/25 16:36
ゆるやかに、自傷。
まりい
自由詩
2
21/2/25 16:26
パラソルワールド
水宮うみ
川柳
1*
21/2/25 16:14
世代の話
山岸美香
散文(批評...
0
21/2/25 12:45
僕の仕事でないので
りゅうさん
自由詩
1
21/2/25 10:43
ずっとこの時間が続けばいいのに
まりい
短歌
0
21/2/25 9:54
料理で俳句⑫パスタ
SDGs
俳句
1
21/2/25 9:39
末
ヨロシク
自由詩
0
21/2/25 8:10
ひとがいるんじゃないかな
こたきひろし
自由詩
3
21/2/25 6:35
突風
黒田康之
自由詩
2
21/2/25 2:46
交差点の眺め
番田
自由詩
1
21/2/25 0:34
海のパース
新染因循
自由詩
16*
21/2/25 0:27
扨も其の後
あらい
自由詩
2
21/2/24 21:53
接待して欲しい
花形新次
自由詩
0
21/2/24 20:31
エディブル・フラワー
妻咲邦香
自由詩
1
21/2/24 20:24
別れ、出会い。
浮蜘蛛
自由詩
1
21/2/24 20:07
熱砂
ひだかたけし
自由詩
10
21/2/24 19:21
詩の良いところについて
道草次郎
散文(批評...
3*
21/2/24 18:03
城と春
〃
自由詩
4*
21/2/24 16:33
午餐にて
〃
自由詩
1*
21/2/24 15:47
えのき茸
クーヘン
自由詩
1*
21/2/24 15:11
新しい世界へ
まりい
自由詩
1
21/2/24 14:40
朝
ヨロシク
自由詩
1
21/2/24 7:59
663
664
665
666
667
668
669
670
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672
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675
676
677
678
679
680
681
682
683
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700
701
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3.3sec.