神は
越えられる壁しか与えない
そして
つまづく段差しか与えない
神はボクらに
つまづきながら
噛みしめて進んで欲しいのだ
-孤独な誤読-
あんたが死んでも世界はなんも変わらん。──
わたしが死んでも世界はなんも変わらんよ。だからあんたが死んだら世界は変わるんよ──
わたしの呼び掛けたあなたトワ 主語 ...
僕はホルマリン漬けの少年だった
理科備品室の奥底の、埃の積もった標本瓶の
その深海に、いつまでも眠っていたよ
そのせいか、大人になった今でも寝坊助で
肌はというと、 ...
あなたが皐月に通えてたら、わたしたちきっと友だちでいられた。あのAの置き手紙、なに今更?気付いたふりして、今そうやって笑ってみせて。
これは夢、そう夢の会食で、わたしたちは久しぶりに偶然居合わせ ...
毎日夕方
嫁さんとスーパーマーケットに食材買いに行ってる
十五年落ちの軽自動車で
私のクルマ人生三十年越えたのに
その間に一度も新車買えてなかった
買えたのは他人の手垢がさんざんついたものば ...
ぼくは好きな人がいるのか
嫌いな人がいるのかわからない
まだそんな人に出会ったことがないから
何歳になったら人を好きか嫌いか
決めていいんだろう?
小さいころ親に子供が好き嫌いするなと
怒 ...
青空がだんだんと夜になって
五色の旗
はためく空に満月
まんまるな白杯に濁酒を満たして
ただひたすらに月を呑む
土曜日の午後はいつも満室
会うのは今日で最後
ベッドに並んで
チャットアプリを削除する
さようなら。元気でね
父の命日
墓石の花立に梅の枝を挿す
ねえ、元気にしてる?
遅くなっ ...
おおくのゆびさきがきりとられたまま、迎えようとした、ゆきどけの水を捨てようとして花は、ぎょっとしたようにさきはじめた、あたたかいものがながれついて、世界をかえるつもりはなかったとしても、おおくのゆ ...
私から一番遠くにあるものは、私を導く灯火。
私の一番近くにあるものは、私を惑わす迷い。
だから私の心の奥にある方位磁石はいつもブルブル震えて道が定まらない。
おまけに小さくて壊れやすい上に、文字 ...
ネルは名前のようにそこにあってくたびれて やさしかった
ひんやりしてあたたかかったし やわらかで 強かった
夜が来て朝が来る
自分が行けるところまで水を追いかけてみたかったのだ
な ...
塩気の足りないマリネ、お酢を足してみたけど
しょっぱくなったかしら?
背中越しのOKサイン、その向こう側の景色を見ている
話し方を変えてみても他人にはなれない
私の匂いは私に同化してるから
...
春だ
かなり些細なことで
怒りを抑えられない自分が
凄く心配で
時々箍が外れる
春だ
少しでも複雑な計算が
きわめて苦手
黙っているから
誰も知らないけれど
春だ
月に一 ...
辛丑(かのとうし) 牛も辛いが 自粛する
泣きぼくろ 愛した君の 三番目
真っ白な スケジュール帳 もう二月
ペンギンは 鳴かず飛ばずの にんきもの
帰れない パンダの気持ち ...
田田田田と早歩きして足跡は深い印しの春のぬかるみ
情報の過剰摂取により
消化不良となった価値観
両立しない信念は
一方を徹底的に否定して
安定を保つ
戦う相手は
まだ眠っているとも知らずに
過渡期を過渡期と知らない世界
あ ...
思い出させてください
砂漠に咲いた一輪の
ランタンに写るひとひらの
影のような彼方の記憶
何もないではなく、喪失を
わたしはもらった
その場所では救われない
だから、どうか
...
飛行機の窓から
じっと眺めていた
もやりもやりとした雲のうえには
綺麗な青空が広がっていました
まるで空の海に飛び込んだように
飛行機は加速、加速
下を見ると海が
エメラルドの透明感 ...
眩しくて片目を閉じた
世界は半分になったのに
見えない方へ
君が行ってしまうなら
僕の心臓を
側に置きたい
風が止んだら
自転車を乗り捨てて
もっと深い場所で
繋がっていたいか ...
水族館へいきたかった。動物園へいきたかった。映画館へいきたかった。プラネタリウムへいきたかった。遊園地へいきたかった。じつはぼく自身、それ程好きじゃなかったのだけど、一緒に行った人が「わぁー」って喜ん ...
いつになく風の姿を追うことがある。
そんなこと気にしなくても、
若い子のスカートでも観察していればいいことなのに。
探査機がメクライモリでも乗せてりゃおもしろいと思います。
どうせ荷物 ...
雑文
{ルビバゲット=Baguette}と云う{ルビ仏蘭西麵麭=フランスパン}が好きだ。と云って、あまりうるさい定見があるわけではない。わたしが買うのはスーパーマーケットな ...
親父が死んだ
おふくろ死んだ
三番目の姉ちゃん死んだ
二番目の姉ちゃん死んだ
兄貴が死んだ
一番上の姉ちゃんと
一番下の俺は
この世の中にしがみついてる
だけどよ
いつかは皆 ...
題名を思いついてもその先何も思いつかない
これはよくある事だが非常に困る
汚い例えだが
便意をもよおしてトイレを目指しても
いざ個室の中に入り囚われの身になっても
便器に裸の尻を乗せて力 ...
出逢ったのは雨の夜
雨宿りしているとき
傘を貸してくれた
最近引っ越して来たという
何だか気が合い趣味も同じ
顔を合わせることが増えて
自然な形で
付き合いが始まった
この ...
そうだね、
戦争があったんだ。たしかに。
私の血の中に流れる色のない祖母の声は、
終戦の真っ青な夏空をしている。
春はどうだったろう。そういえば戦争の春のことを
聞いたことがない。春 ...
二〇一五年八月一日 「恋」
恋については、それが間抜けな誤解から生じたものでも、「うつくしい誤解からはじまったのだ。」と言うべきである。
二〇一五年八月二日 「ディーズ・アイズ。 ...
昔友人と歩いていた道は
新宿から そして
隣の原宿へと続く道だったことを思い出す
イチョウ並木の黄色の間を歩いた
僕らは ドトールへ入った
悪態を聞いていた彼と よく晴れていた
見 ...
私が高校生の時
それが君を知ったはじめての機会
他の人とは違う3次元MVに
エネルギッシュな語彙が流れるドラムンベース
独り誰にも知られずに何十回、何百回聞いていた
私が大人になった時
...
トルソの夕焼けに
切断された四肢の休息を
みるものはない
石理から拭きとられた水も
砂漠をこえ ひとをこえ
高低をのみほしてきた
砂時計はアシンメトリーである
あらゆる風と雲 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
神はつまづく段差しか与えない
イオン
自由詩
1+*
21/2/28 12:18
4Χ0 2
末下りょう
自由詩
0
21/2/28 12:09
体育座り
クーヘン
自由詩
3*
21/2/28 10:36
眠りの谷へ
道草次郎
自由詩
2*
21/2/28 8:29
時間が足らない
こたきひろし
自由詩
3
21/2/28 7:51
無考
リィ
自由詩
1*
21/2/28 5:50
月とはためく
黒田康之
自由詩
1
21/2/28 4:39
rainbow covenant
mizuno...
自由詩
6
21/2/28 3:00
でたらめ
よんじゅう
自由詩
1*
21/2/28 2:27
方位磁石
文字綴り屋 ...
自由詩
0
21/2/28 0:57
ネル
はるな
自由詩
1
21/2/28 0:16
虹とソラリス
妻咲邦香
自由詩
1
21/2/27 20:56
春だ
道草次郎
自由詩
2*
21/2/27 20:22
白と黒
TwoRiv...
川柳
8*
21/2/27 20:02
早春
足立らどみ
短歌
2*
21/2/27 18:59
過渡期
TwoRiv...
自由詩
2*
21/2/27 18:29
re-call
kawa
自由詩
2
21/2/27 17:39
空の上の海青
月夜乃海花
自由詩
3
21/2/27 15:58
陽だまり
ミナト 螢
自由詩
2*
21/2/27 15:30
カナリヤ
道草次郎
散文(批評...
2*
21/2/27 13:49
火星ツアー
ナンモナイデ...
自由詩
2*
21/2/27 13:41
Baguette / Bagatelle
墨晶
散文(批評...
1*
21/2/27 13:02
もちろん死ぬのはおっかねぇよ
こたきひろし
自由詩
2
21/2/27 10:27
その日夕暮れ
〃
自由詩
3
21/2/27 6:42
覚えている
夏川ゆう
自由詩
0
21/2/27 6:03
春の花
田中修子
自由詩
16*
21/2/27 5:43
詩の日めくり 二〇一五年八月一日─三十一日
田中宏輔
自由詩
14*
21/2/27 5:34
あの頃
番田
自由詩
0
21/2/27 1:01
私(たち)は今日もねじれている
月夜乃海花
自由詩
1*
21/2/26 17:41
断章
新染因循
自由詩
5
21/2/26 17:08
662
663
664
665
666
667
668
669
670
671
672
673
674
675
676
677
678
679
680
681
682
683
684
685
686
687
688
689
690
691
692
693
694
695
696
697
698
699
700
701
702
3.54sec.