水しぶきをやり過ごせよ
虹の架け橋
背負わない傷跡を見せたくないから下着も脱がないわ
お尻の大きい外国人のお姉さん
牛さん牛さん、ダッシュダッシュ! ああ腕が回らないお年寄りな実態把 ...
僕は何も見てはいなかった
そして ここにはない
海の景色を見つめていた 潮の香りのする
感覚ではない光を 感じとっていた
昔誰かが
口にしたような台詞を聞くと
胸がざわついて
ナイフでそいつを
刺す衝動にかられる
やらないのは
生活のためだ
俺に生活さえなければ
俺はもっと傍若無人に振る舞って
堂々 ...
半ば幻だとしてももうこれは眼を閉じるくらいでは消せない
不器用な影絵を施された土気色の節くれが、すべてのまえで
育ち尽くし、底に意味を与える。今際のときおもいきり。
寝転がって徘徊する蛾蟲であろうと、構わぬ礫にあとくされる、
いつか たましいは自由 ...
良い人に出逢うのだから良い流れ自分の思い通りの流れ
何となく東京に出て人混みに紛れて消えた安っぽい夢
「金糸瓜」素麺南瓜と呼ばれてる聞き覚えない初めて聞いた
チョコ貰う苦味の強い大人 ...
何か、すこし、足しになるなら思いとどまろう、
そんなことばかりだ。
涙に含まれている疲労物質を顕微鏡でのぞく仕事があったら、そんなのがしてみたかった。
民間宇宙船が日本人飛行士をはこんだ ...
シムシティの原発でさえメルトダウンする
雪は降れどもいそいそ出かける
夕焼けの鐘もう帰ろうと呼んでいる
元気な街の駅へバスで行く
雨に触れ雨だれに触れ
丘。荒れ狂う海。深層の平穏。緑青のガラス玉。無数のふしぎな気泡。ひとりびとり。椅子の背を撫でている手。雫とやさしさ。むなしい躊躇い。笹のスれる音。黒のビショップ。9570円。通知書。青空と奇声。凪いだ ...
そうだ! ポットに注いだまま忘れていたお湯がすっかり冷めきって
、中でおたまじゃくしが泳いでいても僕は気絶まではしないだろうね。 どちらかが死んでる雲母(きらら)
変なこと。 それ ...
暗い動物には影が出来る
それは四つ足になってはじめてわかること
明るい動物には影は出来ない
トコトコと
トコトコと
死んだ長女の生年月日が思い出せずに私は
区役所でチューインガムの紙を剥い ...
気づいたらここにいたのでなんとなくいつづけているだけではないか
自転車を
練習している子供
を見守る父親
をベンチで見据え酒を飲むオヤジ
を横目に通り過ぎるカップル
を素早く避ける宅配の自転車
が行き交う
駅前広場
をホームから見ている会社員
...
西の空が
赤銅色に燃え残り
薄暮が辺りを包む頃
俺は拳を握りしめ
一心不乱に進んでいく
胸の奥処に蟠る
抑えがたい不安感に
鼓動激しく息を継ぎ
夕闇の道を進んでいく
西の空が
...
かつてこの星には100万の
小世界があった
1億の集落と1千の都市国家
黄金の旗がなびくここちよい風が
すべてのサーガがいまでも生きている
きみは英雄でもなくパーティーもなく
大河 ...
みミから出たサビ詩歌のおとナイするすると、吐かれた嘘の届かない耳。
お終いが、始まりになるのはいつものことです誰にだって起こりうるコト/コトと次第によっては焼くより煮るほうがいいのかもし ...
日記スレッド。
他愛のないことでも他愛のあることでも、一日ふりかえって、簡潔に。
(‘é‘)⇒*最後にかならず「そんなこんなでいい一日でした」とつけてください。
*おひ ...
チューニングを合わせる
なるほど、地元密着NAC〇5のフランクさは心地よく
しかしいささか気取ったJ-WA〇Eの上品さも捨てがたい
いろいろ他にも合わせる周波数はあり
これらを気分によって ...
{引用=不実日和}
声は裂ける傘のよう
いつかの夏を絞りながら
蜜蜂の愛撫に
義眼を転がして
女の雨脚は
蜥蜴たちの抱擁をほどく
鞄の中で犯された
天使の羽根が舞う丘
青い爪を持たな ...
文字の輪郭をボカす楽しみ方は、
旅から戻ってからで良いと思う。
全てが終わってから立ち上がる言葉
納得の上で「外」に出された作品を読み、
繋がっていく楽しさを感じるなかに
詩が見つか ...
詩人は黒ジャンパーに
ポケットハンドで
凍てつく街を歩いている
転んで手をつくよりも
言葉を書き留める
指先を温めている
ごめん違った
自動販売機で立ち止る
コインを入れるために
指 ...
神代、人新世最初期のtypewriterを攫取。
(論理破綻前提、送受信。)
*
考えることの大事さを感じる人はかつて考えることに救われたのだろう。
考えることの大事さを感じない人はか ...
死ぬには日日が足りない
生きるには愛が足りない
美しく死ねるほど走り抜けてないし
潔く ...
この夜陰、
独り在ることに寛いで
宇宙の時流に乗っていく
すっと孤独に留まりながら
この隙間だらけのあばら家に
雷鳴が轟くのを待っている
境界の門が開く、その時に
意識は異界の木霊に ...
もう誰が始めたかも覚えていない双六遊びの続く夕暮れ
外へは行けなかった
気持ちは列になり
この部屋で待ち疲れたよ
洗いざらしのシャツと
過去の自分にアイロンかけても
折り目に負けずに
歩いて来たから
胸が焼けるほど熱く
君を愛した日々も ...
イカでたこ焼きを作る
河童に似て河童に非ず
トレンチコートを着たウサギの耳が気になる
今日は一日羊頭狗肉
奇しきもの昭和を好む
あぶくは、空襲の記録フィルムを、逆回転させているみたいに
なだらかな曲線を描きながら、届かない水面へとのぼっていきました
遮断された現実の世界の中で、わたしは
眩しくない光というのはこん ...
慄け優しい昼の日差しに
女の帽子の湾曲の叫びを
手を差し延べるのは誰だ
静かに発酵していく発泡と発疹
すべては突き刺さったアイスピック
それはそうだとしてなんでもない
バスが曲がっ ...
誰も読まないというのは、
ある意味【特権】だ
誰も読まないから、
何だって自由に書ける
ウンコ漏らしちゃったことや、
女子に立ちションさせてのんだこと
あんなことや、
こんなことをし ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
下げちゃいなさいよ
アラガイs
自由詩
8*
21/4/27 2:36
あの日の湘南
番田
自由詩
2
21/4/27 1:22
暮しの手帖4月号
花形新次
自由詩
0
21/4/27 1:16
_
いる
短歌
2
21/4/26 23:44
イイクルメロウ
あらい
自由詩
0
21/4/26 21:43
多次元的
夏川ゆう
短歌
1
21/4/26 19:56
無題3
道草次郎
自由詩
2
21/4/26 17:37
自由律俳句「食べられる退屈」(6)
遊羽
俳句
1
21/4/26 16:34
列席
道草次郎
自由詩
1
21/4/26 10:50
もののふは転た寝を拒んで
アラガイs
自由詩
3*
21/4/26 3:42
空欄
妻咲邦香
自由詩
3*
21/4/26 1:15
_
いる
短歌
0
21/4/25 23:08
いま
入間しゅか
自由詩
9
21/4/25 22:46
夕闇の未知
ひだかたけし
自由詩
5
21/4/25 22:23
サーガ
梅昆布茶
自由詩
10
21/4/25 21:50
みミから出たサビしい/即興ゴルコンダ(仮)投票対象外
こうだたけみ
自由詩
1*
21/4/25 21:43
「そんなこんなでいい一日でした」スレッド2
過去ログ倉庫
21/4/25 20:59
周波数
りゅうさん
自由詩
2
21/4/25 15:53
愚の原石
ただのみきや
自由詩
4*
21/4/25 14:39
海を見に行った陸地の終わりだった
足立らどみ
自由詩
2
21/4/25 11:05
ポケットハンド
イオン
自由詩
4*
21/4/25 6:59
墓やぶり
道草次郎
自由詩
2
21/4/25 4:57
太っちょなガリガリガリクソン
TAT
自由詩
2
21/4/25 2:26
境界域
ひだかたけし
自由詩
4
21/4/25 0:06
_
いる
短歌
1
21/4/24 23:52
結露
ミナト 螢
自由詩
2
21/4/24 19:58
自由律俳句「食べられる退屈」(5)
遊羽
俳句
0
21/4/24 19:25
かみさま、わたしは海を汚してしまった
ホロウ・シカ...
自由詩
2*
21/4/24 15:07
もうバスが来るころだろう
帆場蔵人
自由詩
5
21/4/24 14:47
誰も読まない
atsuch...
自由詩
3*
21/4/24 11:56
659
660
661
662
663
664
665
666
667
668
669
670
671
672
673
674
675
676
677
678
679
680
681
682
683
684
685
686
687
688
689
690
691
692
693
694
695
696
697
698
699
加筆訂正:
愚の原石
/
ただのみきや
[21/4/26 15:33]
修正
もののふは転た寝を拒んで
/
アラガイs
[21/4/26 10:51]
少し付け加えました。
愚の原石
/
ただのみきや
[21/4/26 9:13]
修正
5.27sec.